東郷長官は秋山を犠牲にできるのかという妄想
東秋へのお題:あの頃に戻れたら/(もう会えないって、知ってるよ)/うつろいでゆく、
http://shindanmaker.com/122300
というお題から「秋山を犠牲にしなければ自分と娘が助からないような状況で、東郷は秋山を犠牲にできるのか」ということを悶々と考えてる
ロンメル救出のときは東郷側に「秋山なら四方を囲まれても乗り切れる」という確信があったからこそ秋山を収容所の兵士たちの群に押し込んだと思うんだけど、もし窮地を乗り切るために秋山が犠牲にならなければならない状況に陥ったとしたら、東郷は秋山を敵軍に突っ込ませることが出来るのだろうか
多分海軍長官として状況を冷静に判断した上で、自分と秋山のどちらが犠牲にならなければならないのか考量して、最後の最後に私情で秋山を労って別れを告げるんじゃないだろうか
本音を言えばこんなところで秋山を失いたくないんだけど、自分は人である前に海軍長官なのだと
秋山を抱擁して、名残惜しそうに見えないよう厳しい顔で離すんだけど、その途端秋山が笑顔で敬礼するものだから、敬礼を返す手が震えてしまう
秋山も震えていて、どちらからともなく唇を一瞬触れ合わせて、お互い無言で背を向ける
そんな戦場東秋に股ぐらがいきり立つ
(最後で台無し)