胡録神社の秋[3人娘]

129_p1.jpgこんにちは☆アベちゃんです☆11月といえば皆さんは何を連想しますか?

販売センターの窓からふと向かいの胡録神社に目をやると、七五三のお参りに来ているご家族連れを発見☆早速、胡録神社に行って写真を撮らせてもらいました。

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アベちゃんの七五三は・・・もう何十年も前ですが・・・写真の女の子みたいに晴れ着を着ておめかしして出かけたなぁ♪♪みなさんの七五三は何年前ですか??

七五三は、その名の通り、三歳・五歳・七歳に成長の節目として、氏神さまを参拝し、無事に成長したことを感謝し、これから先の幸福と健康長寿を御祈りする儀式です。七五三としてそれぞれの年齢で祝うようになったのは江戸後期以降であるといわれています。

129_p3.jpgちなみに、豆知識ですが・・・三才の祝いは「髪置の祝」と言われ、男女児ともそれまで剃っていた髪を伸ばし始めます。平安時代は、男女ともに生まれて7日目に産毛を剃り、3歳まで坊主頭で、3歳の春から髪を伸ばし始めたそうですよ。女の子も坊主頭なんてビックリです!! 男児五才は「袴着の祝」と言い、初めて袴を着け。女児は七才で衣服のつけ紐をはずし、初めて帯を結びます。この儀式を「紐落としの祝」 と呼ぶそうです。

七五三と言えば!!千歳飴(ちとせあめ)を食べて祝いますよね~♪千歳飴は、親が自らの子に長寿の願いを込めて、細く長くなっており(直径約15mm以内、長さ1m以内)、縁起が良いとされる紅白それぞれの色で着色されている。千歳飴は、鶴亀(つるかめ)や松竹梅などの縁起の良い図案の描かれた千歳飴袋に入れられています。“鶴は千年 亀は万年 共に白髪の生えるまで” 男の子も女の子もすくすくと成長し、幾久しく長寿を全うできるようにとの願いが込められているんですね。

千歳飴は、江戸時代の元禄・宝永の頃、浅草の飴売り・七兵衛が売り出したのが始まりとされているそうですよ。

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今回は七五三特集でしたが、東京フロンティアシティ パーク&パークスにご入居された際はお子様の成長を胡録神社でお祝いしてみて下さいね☆

2006年11月24日 17:58