第27回荒川産業展[ミナミさん]
こんにちは、ミナミです。今回は、3月11日(土)、12日(日)に行われた「第27回荒川産業展」へ行ってきました。
この産業展は毎年、区内の優れた製品・技術を集めて展示・紹介し、約100の企業や団体、学校が参加しています。また、モノづくり体験教室や技術コーナー、自転車運転免許を発行する荒川らしく自転車の街コーナー等、楽しめる企画がたくさんありました。
[荒川マイスターと荒川区伝統工芸技術保存会による展示]
荒川マイスターとは、長く同一職業に従事して高い技術と卓越した技能を修得し、荒川区から表彰を受けた職人さんだそうです。荒川には日本の伝統工芸を守る数多くの職人さんがいます。和菓子の型を掘ったり、ちょうちん・人形などなど日本が海外に誇れる手工芸がいきづいています
[自転車の街コーナー]
アテネオリンピックの自転車競技男子チームスプリントで銀メダルを獲得した長塚智広選手が使用した自転車などを展示
私は、やっぱり「荒川のおすすめ品、区民が選んだおみやげ」コーナーについつい行ってしまいました。たくさんのお店の中から私の一押しを紹介します。
カフェ むぎわらいのガレット(写真中央)は国産小麦を使って天然酵母で焼いていてとてもおいしかったです。(東日暮里)
和菓子 せきねの黒豆大福!素材にこだわった昔ながらの味わいでした。(西日暮里)
ミート&デリカきたじまのメンチカツは、あのアテネオリンピックの金メダリスト、北島康介選手の実家で有名です。(西日暮里)
荒川区の数ヶ所の酒屋で売っています。都電のラベルの地ビールに地酒、焼酎、ワインなど・・・ちなみに私はコツ通り(南千住)にある酒屋でお土産として買っています。とても飲みやすく喜ばれますよ。
というわけで、この日も私は、両手に荷物いっぱいになって帰り、子供にあきれられてしまいました・・・。
まだまだ、荒川区には美味しい物がいっぱいあるので、すべてを制覇するのには、もうちょっと時間がかかりそうです。
荒川の歴史や伝統文化は「荒川ふるさと文化館」でも詳しく紹介されています。汐入から歩いて約10分、南千住図書館と同じ建物にあります。
昭和の街並みや住まいの展示は、「三丁目の夕日」の世界。置かれている小物にも、ミナミには「懐かし~い」、子供達には「はじめてみる」こだわりが。ここでも荒川の伝統工芸を知ることができます。
「荒川ふるさと文化館」は平成10年5月1日に、郷土の歴史・文化を楽しみながら学び、探求する場として開館しました。南千住図書館と併設されています。
★荒川ふるさと文化館
荒川区南千住6-63-1
休館日 月曜日
(月曜日が祝日に当たる場合は開館し、翌日が休館)、
12月29日~翌年1月4日、館内整理日
2006年03月22日 17:58
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