img要素
概要
画像を表示するインライン要素。
| バージョン | HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 |
|---|---|
| 開始/終了タグ | 必須/なし |
| 要素種 | インライン |
| 非推奨 | NO |
| 必須 | -- |
| 内容となるもの | -- |
用例
<p><img src="image_city.jpg" width="400" height="300" alt="都市"></p>
関連要素
属性
- align
-
画像の前後のテキストの揃え方を指定する。top,middle,bottomは段落中に埋め込まれた画像の上下方向の揃え方、left,rightは前後の文章を左右どちらに回りこませるかを指定する。
属性仕様 バージョン HTML4.01(TF),XHTML1.0(TF) 対象要素 img 非推奨 YES 必須 -- 値 top,middle,bottom,left,right(大小区別なし) - alt
-
画像が表示されないときの代替文章を指定する。必須属性。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 img 非推奨 NO 必須 YES 値 文字列 - border
-
画像の周りの枠線の太さを指定する。
属性仕様 バージョン HTML4.01(TF),XHTML1.0(TF) 対象要素 img 非推奨 YES 必須 -- 値 整数(ピクセル単位) - height
-
画像の高さを指定する。必須属性ではないものの、HTMLレタリングを円滑に行うためにも表記を推奨したい。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 img 非推奨 NO 必須 -- 値 数値(整数又はパーセンテージ) - hspace
-
画像の周りの左右方向の空白を指定する。
属性仕様 バージョン HTML4.01(TF),XHTML1.0(TF) 対象要素 img 非推奨 YES 必須 -- 値 整数(ピクセル単位) - ismap
-
クリックした画像の座標をサーバーに送るようにする。論理属性のため、記述は
ismap又はismap="ismap"とする。属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 img 非推奨 NO 必須 -- 値 ismap - longdesc
-
非視覚系ブラウザ向けに、画像に関する説明があるページのURLを記述する。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 img 非推奨 NO 必須 -- 値 URL - name
-
画像に名前をつける。XHTML1.1では廃止され、id属性に取って代わられた。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(TF) 対象要素 img 非推奨 XHTML1.0では非推奨 必須 -- 値 文字列(大小区別なし) - src
-
画像のURLを指定、必須属性。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 frame,iframe 非推奨 NO 必須 YES 値 URL - usemap
-
map要素のname属性又はid属性の値と同じ文字列を、#値という形式で記述し、これによって画像をそのmap要素のイメージマップにする。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 img 非推奨 NO 必須 -- 値 #文字列 - vspace
-
画像の周りの上下方向の空白を指定する。
属性仕様 バージョン HTML4.01(TF),XHTML1.0(TF) 対象要素 img 非推奨 YES 必須 -- 値 整数(ピクセル単位) - width
-
画像の幅を指定する。必須属性ではないものの、HTMLレタリングを円滑に行うためにも表記を推奨したい。
属性仕様 バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1 対象要素 img 非推奨 NO 必須 -- 値 数値(整数又はパーセンテージ) - その他