一定の需要がありそうでしたので記事にてまとめます。
アナログと間違われるブラシの作り方
◆始めに
ほぼSAIで原稿をしています。
RGBの8bitでしか保存できないので、人によっては凄く重たくなるかと思います。
参考までに↓
Win7 Home Premium 64bit/i5-2450M/メモリ8GB/オンボ
B5原稿(600dpi)も問題なく作業できました。
◆普段使い
テクスチャの「水彩ななめ」は
こちらだとNo.23です。元々は用紙質感用テクスチャだと思うんですがペンにも入れました。
お試し頂くと解るかと思うのですが、この斜めに入ったテクスチャにより
全体的に線が荒れ、不規則にやたらと線が出ない箇所が生まれます。
それらをかすれに見立てて(?)作業しております。
細すぎたりもするので最少%は筆圧などと相談しながら調節してください。
太めのペンサイズで力を抜いてペン入れ、ベタを入れる時は力を強めに入れる…
という事をすれば一本で・サイズ変更なしにベタまでこなせます。
私は丸ペンでシャキシャキやった風に描いています。
太め状態で描けば筆圧の変化も出やすいので、Gペン風にもなるんじゃないかな
◆カケアミ
こちらさまをDL後、普段使いと同じく「水彩ななめ」を設定
荒れさせ具合を見ながら強さを調節してください。
◆SAI線の消し方
SAI特有のヌキに出るちょろんとした線、普段使いペンにももれなく発生します。
その際にはオプション>タブレット>最小筆圧 で数字をあげてみてください。
筆圧と要相談ですが、私は12~15ぐらいにしてます。消えます!
◆使用例など
最新絵01
最新絵02
最新絵03
pixiv01
pixiv02
◆おまけ
普段らくがきに使ってるペン設定
こんなところでしょうか。