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■ 牧場物語・ルーンファクトリー総合エロパロ Part4

1 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/12(金) 00:07:39 ID:FR754fqS0
牧場物語・ルーンファクトリーのエロSSを書く、もしくは、エロ画像を貼るスレ。
初代、2、HM、ミネなか、3、WL、しあ詩、コロステ、ルーンファクトリー1〜3、
キミ島、やすら樹、新作等、牧場物語かルーンファクトリーならば何でもOK

基本ルール
・なるべく sage進行。気分次第でage
・荒らしが来たら寝て過ごす
・スルーするのもオトナの態度
・作品を投下する時はトリップ推奨
・オリキャラが入る場合、シチュやカプリングが特殊な場合には
 最初or名前欄に注意書きをしてホスィ

投稿された小説保管スレ【ルーンファクトリー関係】 Part1
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1260502709/

投稿された小説まとめwiki
http://www22.atwiki.jp/ebmr/
編集は自由ですので、職人さん・一般の方問わず利用できます。

その他リンクは>>2以降

前スレ ルーンファクトリー総合エロパロ Part3
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1292468928/
関連リンク
公式ホームページ
http://www.bokumono.com/
牧物キャラの絵師、まつやまいぐさ氏のHP
http://www5e.biglobe.ne.jp/~marucome/
ルーンの絵師、岩崎美奈子氏のHP
http://homepage2.nifty.com/g-e/

2 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/12(金) 04:16:35 ID:px0YIO3E0
>>1


さ、久しぶりになんか書くかな・・・

3 名前:チー ◆4zPNxIYG0w :2011/08/12(金) 12:39:09 ID:iCq1DsGw0
>>1
乙です
これからも何か書いていこうかと・・・

4 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/08/15(月) 22:24:14 ID:BOxhl+q/0
ロゼッタで書いて欲しい

5 名前:チー ◆4zPNxIYG0w :2011/08/16(火) 09:10:19 ID:Oyc3YO+Q0
>>4
僕も1はロゼッタとでしたね・・・
がんばってみます

6 名前:前スレ980:2011/08/16(火) 12:10:44 ID:5ie6iOm70
作品がようやくできたので投稿するぞ!
3以外さん、>>983さん、その他大勢のみなさんご迷惑をおかけしました、申し訳ありません
・マイス×ペルシャ
・最後に外道なシーンがあるので旅館家族が好きな人は注意
・割と短め
それじゃ 投稿します…

7 名前:佃煮の誘惑:2011/08/16(火) 12:11:56 ID:5ie6iOm70
今日も朝が来た。
チュンチュンという小鳥のさえずり。大樹の、古ぼけた本のような優しいにおい。
シアレンスの村はゆっくりと目覚めていく。
目を開けると、樹のウロそのものの天井。窓から差し込む眩しい光!
となりにはかわいい奥さ……ん?
「ペルシャ?」
布団の中には奥さん=ペルシャの姿はない。
夫のマイスが少し遠くを見ると、そこには顔を赤らめ、股間を押さえて座り込んでいる彼女がいた。
「んぅ…、   あっ!マイスくん!」
その声は少しだけ震えている。おそらく、いや確実に何かあったんだろう。
「どうしたの、ペルシャ。何だか床が濡れてるんだけど…もしかして」
恐るべき早さで、これは嫁のお漏らしだと理解したマイスは、ついサディスティクな口調で質問してしまった。
「…えっと、コレは…」
ペルシャは少し恥ずかしそうに答えようとする。しかし、うつむいて続きをはなそうとしない。
「ぼくは怒ったりしないよ。だから、正直に話してごらん…。」
マイスの視線はペルシャの陰部に集中している。彼が美少年だからまだいいものの、中年の小汚いオッサンだったらとても気持ち悪いだろう。
「実は…」
マイスは(^U^)と表せるような表情でペルシャを見つめている。耳は嫁の言葉を聞き漏らさぬようにするためか、ぴくぴくと動いている。
「実はね…卵が産まれたんだよーっ!」
さきほどまで恥ずかしさで赤くなっていた顔は、もういつもどおりの表情になっていた。
「るへぃぇぁっ?!」
突然の爆弾発言に驚いたマイスは、言葉で表しにくい奇声をあげた。
卵……?嘘、と思って床の液体をよく見…なくても大粒のいくらが確認できた。
「わたし人魚だから、毎年この季節になるとサンランしちゃうんだ。でもベッドは汚したくなくて…どこでしよーか迷ってるうちにここで出しちゃったんだ。」
あぁ、と上の空で相槌を打つマイス。まだ頭がサンラン…じゃなくて混乱している。
そんなマイスを尻目に、ペルシャはお風呂用のたらいを持ってきて、そこに卵をせっせと移している。
「えっ、卵?あぁ、魚はみんな・・・でも人魚は?性器は?ほぇ?」
ずっと混乱しているマイスに、卵を移し終えたペルシャが言った。
「それで…マイスくん。赤ちゃん……ほしくない?」
マイスの思考は停止した。オーバーヒート、けーかい、けーかいしてくださいっ!


8 名前:佃煮の誘惑:2011/08/16(火) 12:12:32 ID:5ie6iOm70
「・・・つまり、この卵にぶっかけろと。」
「うん!って、何を?」
……何が悲しくて、卵に向けてオナニー、果て(て)は射精しなくてはならないのか。卵を産んだ穴は挿れるためにあるのではないのか?
悶々としていると、ペルシャが悲しそうにマイスの顔を覗き込んでくる。
「わたしの赤ちゃんじゃ……だめなのかな……」
その憂いを秘めた表情に、マイスの意思とアソコは固まった!
「そんなことはないよ。ぼくはペルシャとの子供がほしい!」
マイスは勢いよくズボンを脱ぎ捨て、ペルシャの前にかわいいアレを突き出した。
「だからペルシャ。ぼくのコレを触ってよ。」
マイスは気付いたのだ。何もどうってことはない。オナニーじゃなくても、嫁に手伝ってもらえばいいんだと…。
「えっ?これって、何…?」
「そう。ナニだよ。これから赤ちゃんの素が出てくるんだ。」
ペルシャは、初めて見た男性器にたじろいでいる。おそらく男性器自体の存在を知らなかったのだろう。
「大丈夫、ぼくの身体のひとつだから、怖くないよ。」
「……っうん!そうだよね!」
ペルシャは明るく答え、そっと竿をさすった。
「…っ…んくっ……。いいよ、その調子で…もっと強くしてもいいよ……。」
ペルシャは、それに応じて擦る時の握力を増した。
「どう?これでいーの?」
「うん…じゃぁペルシャ、服を脱いでくれるかな。」
「えぇっ?」
驚くペルシャ。しかし、マイスの優しくもどこか威圧的な言葉に従い、少しづつ脱いでいく…
「これでいいの?」
胸を隠すように腕を組むペルシャ。もちろん乳首周辺しか隠れていないから、逆にいやらしく見えている。豊満な乳房は腕で押されて、大きく形が変わっている。
わずかに腕が震えると、それに合わせて胸がたゆんと動く。その様を見ていたマイスは、抑えきれないでいた自分の欲望を開放した。
「ちょ、ちょっとマイスくん?!」
マイスはペルシャの腕を胸から離し、豊かな乳を思いっきり揉みしだき始めた。
「っあ、あん、はぁぁ……んんっ………」
ペルシャが喘ぎだし、床に倒れた。人魚も胸で感じるんだ、とマイスは安心した。
下から持ち上げ、脇から優しく撫でる。と思ったらいきなり乳首と乳輪を強く引っ張る。
「ふわぁぁぁぁっ!…はぁ、はぁあ……」
ある程度手で味わった後は、谷間に男性器を置き、乳ではさむ。
「こっ、これはなにっ…あ、あん!」
「これはパイズリっていうんだよ。こうすると、男の人はとても気持ちよくなるんだ。」
「…!マイスくんも、気持ちいいの……?」
「うん…この柔らかさがたまらない……!」
ペルシャは、ぱぁっと明るい顔になった。そして…
「わぁっ!ペ、ペルシャ?!」
「わたしがマイスくんを気持ちよくさせたい!いいよね?」
自分の胸を思いっきり押し、男性器を隙間なく挟み込んだ。
ぷにっとした柔い乳はわずかに汗ばんでいて、性器にこすれるたびにマイスを快楽へと導いた。
ときどきペルシャが自分の胸に顔を近づけて性器の先端を舐めまわす。ぬるぬるとした乳と性器は、たぷたぷ、ずぶずぶと音を立ててお互いに刺激しあっていた。
たまに手でしごくと、強い締め付けに先走りがとろりと漏れてくる。
ペルシャは興奮と好奇心にかられて次々と新しい責めを実行する。まるで新しいおもちゃをもらった子供のようだ。
そんな子供らしいペルシャに責めるたびにマイスは喘ぎ、性器はびくびくと悶える。
「わぁ、まるでお魚さんみたーい!」
無邪気な発言と、淫乱な仕草。子供の目の輝きと大人の肢体。そのギャップは、マイスをさらに刺激させる。

…そして、ついにそのときが来た。
「は、ぁぁぁ、出るぅ………!!」
マイスは乳から男性器を抜き取り、たらいに向けて射精した。
若さというものは素晴らしい。1mは飛んだだろうか。
「あんっ…マイスくんから出たの、あったかい…・・・」
ペルシャの胸から顔にかけて、ほんの少しだが精液が飛び散り、裸体をいやらしく彩っていた。
彼女も軽くイッたようだ。ぴくぴくと身体を痙攣させ、股間には小さな水溜りができていた。
軽い賢者タイムを迎えたマイスは、それを見てやっぱり中に出したかったなぁと考えていた。
「マイスくん…これで赤ちゃんができるんだよね…」
「うん、元気に育つといいね・・・」
ふたりは余韻に浸りながら、明るい未来を語り合っていた。
「嬉しいっ!赤ちゃん、いっぱい生まれるんだねっ!わたし、お世話できるかなーっ?あっ、さくちゃんと女将さんにも手伝ってもらおうっ!」
「えっ………」
マイスは改めてたらいの中を見た。何千もの命の塊が蠢いている。これが全部孵ったら……
未来は決して明るいことばかりではなかった……

9 名前:佃煮の誘惑:2011/08/16(火) 12:13:13 ID:5ie6iOm70
ー数週間後。
「あぁっーーーーーーーー!!」
朝っぱらから轟く嫁の悲鳴に、マイスは手塚漫画みたいに、座った姿勢のままでベットから飛んだ。
「どうしたのペルシャ!何があったんだい?!」
「……ないの。ここにいた赤ちゃんたちが、ほとんどいなくなっちゃった……」
卵の中から孵化した稚魚…じゃなくて子供数千匹…人が、赤ちゃん用プールからいなくなっていたのだ。
プールは川の水を畑に引いて作られたスペース。もしかしたらそこから何かモンスターがやってきて食べられたのかもしれない。
マイスがそう説明すると、ペルシャは泣き出してしまった。
「今いる子供たちに、いなくなった子供たちのぶんも愛を注ごう?大丈夫、泣かないで、ペルシャ……」
マイスはペルシャを強く抱きしめる。彼の温もりが、ペルシャを落ち着かせた。
「…うん!わたし、あの子たちのぶんもがんばります!」
「よかった、元気になって。」
彼女の元気な顔にホッと胸をなでおろすマイス。
しかし、心の中は懺悔の思いでいっぱいだった……

ー同時刻、旅館にて

「これ全部マイスはんが捕まえた魚?うまそうやなぁ♪」
「そうどす。こんなにぎょうさんもろて申し訳ないけど…」
「おかん!マイスはんには、うちが後で礼したるさかい、今はパァッといこ!」
「それじゃ、グルテンはんに調理してもらいましょうか。」

たらいの中には活きのいい小魚が何千匹も入っていた。



おわり

10 名前:前スレ980:2011/08/16(火) 12:21:36 ID:5ie6iOm70
こんなことになって申し訳ない
次に書こうと思いついたのがラグナ×くじら島というのが更に救えない
投稿しようと前置きの文を書いてから5時間ほどしてようやく書き込めた
基本名無しの掲示板でも、作品を投稿するのって緊張するもんだね…

改めて他の書き手さんのすごさが分かりました

11 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/17(水) 14:09:53 ID:336LPO6e0
乙!
人魚に突っ込む穴はないのか・・・

12 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/17(水) 17:23:57 ID:11g6PIXq0



13 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/22(月) 12:20:20 ID:Vt44ROCO0
いやーあるだろ。うん

14 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/22(月) 20:46:53 ID:ZbdOhSKs0
ダリアとトゥーナ
この二人の作品が少ない。

15 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/24(水) 14:49:56 ID:ZGQnRzl30
セルフィ ダリア トゥーナ
 セルフィ ダリア トゥーナ
  セルフィ ダリア トゥーナ
セルフィ ダリア トゥーナ
 セルフィ ダリア トゥーナ
セルフィ ダリア トゥーナ

16 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/25(木) 21:45:43 ID:/wiusny00
ダリアさんものは確か保管スレに二つあったと思う

見たことがないのはショコラやクルルファらへん
需要がないということだろうか・・・?(- -;)

17 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/26(金) 00:41:04 ID:7UGnXR9hO
そのあたりは書きにくいかも

えと、ツナ缶の続きを書いていたんですが、携帯がお亡くなりになりまして・・・全部消えてしまいましたw

まぁぼちぼち書いていくんで期待しないでいてくださいwww

18 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/30(火) 19:58:12 ID:tNPOabr90
>>16
二つだけでしょ!!

19 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/30(火) 22:39:43 ID:uA9qdsbJ0
>>18
一つあるだけでも十分じゃないか
ほら、マなんとかさんが恨めしそうにこっち見てるぞ

20 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/30(火) 22:46:23 ID:eCANjuBz0
マージョリーさんの熟女物とはマニアックな

21 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/30(火) 23:41:58 ID:vb/5CPfF0
トゥーナ、カリン、ソフィア+マイス=修羅場

22 名前:名無しさん@カブ好き:2011/08/31(水) 09:10:16 ID:rQQ3omz50
マージョリーの熟女verか・・・勇者だな

23 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/09(金) 17:02:18 ID:441yqJrD0
新スレたっても勢いないな。全く無いな。

24 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/11(日) 18:01:29 ID:jxmur+7c0
でもジワジワレスが進行して途切れないよね

25 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/09/11(日) 18:13:33 ID:6Xrw5ydP0
ロゼッタこい

26 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/12(月) 22:16:00 ID:rnFdJoTL0
書いてはいるがいつ完成になるか分からないんだ。
(・∀・`)ゴメソ

27 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/14(水) 01:09:28 ID:f8786aUy0
エレナこいよ

28 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/16(金) 20:19:33 ID:WfjjwkEy0
「今日は君のBirthday」という歌の歌詞でトゥーナ、マイスのパロディが作れそうと思う中二です!

29 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/16(金) 20:20:50 ID:WfjjwkEy0
sage忘れた。

30 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/16(金) 20:23:20 ID:8TJ+tcO40
トゥーナと誕生日が同じ人が通りますよっと

31 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/16(金) 22:56:49 ID:FOjyiW6H0
>>29厨房がエロパロ板になんのようやねん。

32 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/09/17(土) 09:11:43 ID:qwYlGtC10
あげてこw

33 名前:柚子胡椒 ◆mkI56iNClQ :2011/09/17(土) 21:31:45 ID:Fp6XqHW90
執筆なうー
近く載せられれば嬉しいぜ

34 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/18(日) 23:07:12 ID:je9Fn6X+0
百合モノ求ム

35 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/19(月) 15:08:35 ID:KFM8CrPZ0
さすが連休
消防厨房が増えてるな

36 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/09/19(月) 15:24:34 ID:8+ffKaqE0
さすが連休やな

37 名前:柚子胡椒 ◆mkI56iNClQ :2011/09/19(月) 17:31:37 ID:VKQ7Ds/R0
なんか馬鹿にされた気がするな

38 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/09/19(月) 18:27:24 ID:6xXBnijN0
いやいやそんなことないです
ロゼッタさんのエロパロはよ
自分で考えるより人の書いたの読んだ方が興奮するで

39 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/23(金) 20:27:52 ID:u2Gww0RW0
進まねーな

40 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/24(土) 01:59:11 ID:iXL1w/RX0
新作が出てねえからな
早く出てくれ4よ。

41 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/24(土) 18:07:09 ID:t9btTy/n0
4は主人公同士の結婚は無いんだな

42 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/29(木) 03:18:09 ID:HE0HD+Ej0
1月たって約40レスってどんなだよww

43 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/29(木) 16:10:35 ID:mQg9Enqd0
このスレ大丈夫か・・・・?

44 名前:3以外(あまりにも人居ないから久しぶりにコテつけた):2011/09/29(木) 20:21:51 ID:zJ8IEbf60
スレと言うかこの板大丈夫か?ww


45 名前:名無しさん@カブ好き:2011/09/30(金) 21:37:50 ID:HQ5xWOpj0
なんかSSでも書いてみるかと思ったが俺の文章力は廃墟以下だ。                             職人さんの出番を大人しく待とう

46 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/01(土) 11:43:43 ID:oPGmJP+i0
今書いてるから待っててくれ
月曜か火曜日に投下するよ

47 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/01(土) 12:21:26 ID:0G7XNxoC0
おお……!楽しみに待ってるよ!

48 名前:3以外:2011/10/01(土) 13:56:50 ID:QX4tVb9e0
これは更新が増えそうな
予感

49 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/01(土) 21:17:41 ID:BN2VNO1D0
ルンファク4は3DS?萎えた


50 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/10/01(土) 21:52:07 ID:I7SKXcw/0
エロ羽ろじゃないけど
http://s.ameblo.jp/shyo-rin/entry-10504573760.html

51 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/01(土) 22:54:05 ID:0G7XNxoC0
>>50 乙!!エロ無しでもすごく良かったよ!!

52 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/02(日) 00:02:42 ID:YrBX+mlV0
みんな4の内容を予想してたりする?

53 名前:3以外:2011/10/02(日) 03:20:50 ID:rO9N3e1C0
ストーリーなどどうでも良い!
可愛い女の子が要ればそれで良い!


54 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/02(日) 09:25:46 ID:2JTilBWJ0
>>53 あれ?俺がいる

55 名前:3以外:2011/10/02(日) 16:19:38 ID:l5Pc9IBy0
普通にルンファは基盤使って
エロゲ作れそうなレベルの女の子多いよな

56 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/03(月) 14:47:08 ID:zfZdl7X90
3DS用資金無くした。やべぇどうしよう 

57 名前:3以外:2011/10/03(月) 15:18:37 ID:hFvOzJK70
>>56ソフト10本くらい売ればおk

58 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/03(月) 16:01:32 ID:3/2efRu80
>>57 ……テイルズ・ルンファクを売らなければならないと言うのか!

59 名前:3以外:2011/10/03(月) 17:40:02 ID:hFvOzJK70
>>58新作を楽しむか、昔買ったゲームを楽しむか、さあ、決めるんだ!

60 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/03(月) 18:14:35 ID:zfZdl7X90
>>59……俺は……新作をプレイするッ!! さらばだ、昔のゲームよ!

61 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/03(月) 18:16:31 ID:zfZdl7X90
ちょっとゲーム売ってくるわ 連レススマソ

62 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/10/03(月) 18:30:03 ID:XE/BWuo40
Wiiも売れ

63 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/03(月) 21:46:13 ID:zfZdl7X90
遅くなったが売ってきた  これで買つる!  >>62 wiiはさすがに売らねぇよw 資金は集まったしな

64 名前:しおん ◆SION.SExdU :2011/10/03(月) 21:49:42 ID:vq0LLv/F0
俺も金貯めるか....残り2万弱





ルンファクは終盤がつまらん

65 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/04(火) 01:58:47 ID:brf3a1s2O
某おっぱいゲーで既に3DS買ってた俺に隙はなかった

66 名前:3以外:2011/10/04(火) 02:38:01 ID:kXt4DL+m0
2年ほど前に買ってそうそう飼い犬に
小便書けられたDSiの換わりに
発売そうそう買ったから大丈夫


小便かけられたからなのかマジックリンで臭い消したからなのか
充電機指す穴が反応しなくなったんだぜ
某サバイバルホラー(笑)の主人公じゃ無いが泣けるぜ。



まあ3DS、買ってそうそう自分でロック掛けたから唯の
DSiバージョン2になってるがな。

67 名前:>>46:2011/10/04(火) 17:32:35 ID:QWQfLOUD0
無理だた…
来週までかかりそう
お許しください!

68 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/04(火) 21:03:13 ID:tMy7nuNX0
3DS買えたよ 準備はバッチリだぜ

69 名前:3以外:2011/10/05(水) 18:09:42 ID:3500BJ2G0
・・・はっ!
もしかしたら3DSの売り上げの殆どが
俺ら18禁スレのネタ欲しさ人間なんじゃね!?

70 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/05(水) 19:04:37 ID:6bppWt6u0
>>69 み、認めんぞ!

71 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/06(木) 22:15:09 ID:VSmZiYW20
そしてまた停滞状態か

72 名前:3以外:2011/10/06(木) 22:42:20 ID:+UO1lut40
いつもこんなんだから別に停滞しとらんやろ

73 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/07(金) 05:24:05 ID:+NJeqqq30
>>72
いい加減自分が停滞の原因だと気付け、ガキ

74 名前:3以外:2011/10/07(金) 12:33:33 ID:JzhnsJ6O0
誰がガキだ誰が
誰も居ないからコテ付けて話てるだけだ
第一ネタも無いのに停滞もクソもあるか。


因みに明日から三日間は本物のガキが押し寄せて来るから
注意な

75 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/07(金) 13:22:25 ID:sA/WVIsd0
そうか3連休か 俺にはあまり関係ないな

76 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/07(金) 22:19:17 ID:uflAXA0J0
大人ならいい加減スルーを覚えるべき

77 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/07(金) 22:49:28 ID:sA/WVIsd0
>>76 それについては何も問題は無い…この時点でアウトなのか?

78 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/07(金) 23:26:02 ID:O7Iv+nbj0
>>67
そういや来週の何時に投下出来そうだ?

79 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/10(月) 02:58:25 ID:pGyjWYZ90
>>67 あなたの作品でこの板に勢いがつくことを期待してるよ

80 名前:>>67:2011/10/14(金) 16:26:12 ID:aGKNMvJr0
完成したことはしたけど中途半端な出来になったからもう一度練り直します
何度も延期して申し訳ない
あわびに今度投下するときは2つ一気にやります

81 名前:>>67:2011/10/14(金) 16:28:32 ID:aGKNMvJr0
×あわびに
○おわびに
いくら似てるからってアワビに突っ込むほど変態じゃない

82 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/15(土) 20:17:00 ID:GZRI+72F0
ついに波が来たな

83 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/19(水) 01:14:14 ID:C61O0ur90
ツナ缶とあわび姦期待

84 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/19(水) 17:15:25 ID:fBWO/Mhw0
あわびは姦なのな。

85 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/19(水) 18:43:57 ID:B46sfZ4q0
マナ姦で良ければ執筆中だが

86 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/19(水) 19:58:57 ID:+zEXBeDv0
>>85 ぜひともよろしくお願いシマス

87 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/22(土) 00:16:40 ID:P3OE0DN50
その内、通常の僕物も3Dデ出るらしいな。

88 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/22(土) 00:31:31 ID:GcxzrXBU0
>>87
先週のファミ通に記事載ってたね。
キャラの等身が上がってよりエロ妄想しやすくなった。

89 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/22(土) 00:47:33 ID:P3OE0DN50
黒髪美女はいるのかね・・・

90 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/23(日) 21:15:51 ID:sRO0tfHw0
さっきルンファ4のHP見てきたら
発売日が2011年から2012年春予定に
なんとなく予想してたけど超ショックだ・・・


91 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/23(日) 22:03:41 ID:UQEAsBwj0
マジかよ……当分はヒマだな

92 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/26(水) 17:25:51 ID:EgBufFC80
 初です

 色々と見てみましたが
オーシャンズって需要が少ない気がするのですが
ゲームに関してもパロに関しても。
 キャラクターのグラフィックがポリゴンだったからでしょうか?

 色々と書いているのですが、需要が無いなら
3あたりで書きたいと思います。

 

93 名前:age:2011/10/26(水) 18:31:31 ID:+jVcbqMq0
そこは・・・だめです〜・・・しゅれりあ・・・さまのそう・・・いうところが・・・すき+.(・∀・).+★ http://hemn.me/bigbonus/

94 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/26(水) 19:32:04 ID:TVVs2RPK0
>>93 ルンファクと全く関係ないサイトじゃないか

95 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/26(水) 20:52:25 ID:ywYyv4RM0
ルンファク、牧物に関係あれば需要ないなんてことはない。
でも需要云々なんてどうでもいい、自分の書きたいものを好きなように書けばいいと思うよ。

96 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:15:30 ID:cyiFpTWkO
横入り失礼します

前スレ857書いたものですが、微妙に続きモノでエレナものです。

97 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:16:08 ID:cyiFpTWkO
季節は夏。フィーニス島の気温も日に日に増していく。
「うんん…」
エレナは自室のベッドで、唸りながら寝返りをうつ。
夜通しでゴーレムの設計、開発を行い、昼前に入浴した後に眠るという昼夜逆転の生活をしているエレナには、この時期は寝苦しく辛いものである。
…だが、今のエレナの身体には、それとは別の熱が燻っていた。
(眠らなきゃ…最近睡眠不足が続いてるんだ)
「はぁっ…」
内にこもった熱を排出するように息を吐くが、エレナの火照りは収まらない。
この熱を発散させる方法はわかっている。
わかっているが、エレナにとって『その行為』は、ひどい背徳感や罪悪感を伴うもので、いつも始めるまでに二の足を踏んでしまう。
(ダメだ…昨日だってしたばかりじゃないか)
それでも最後には、楽になりたいという気持ちが勝ってしまい、行為に及んでしまう。

98 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:16:54 ID:cyiFpTWkO
エレナの手が、スカートの下に潜り込む。
「ふあ…」
下着の上から軽く秘所をなでる。
それだけでエレナの背筋は震え、甘い声が漏れる。
「はん…んっ」
優しく擦り続けると、やがて下着の中が湿り気を帯びてくる。
立てた指でつつくと、わずかにクチュと音が鳴った。

あの初夏の朝、アゼルの家での出来事は、エレナにとって衝撃的な経験であった。
パンドラから命懸けで逃げ切り帰宅し、走って乱れた息が整った後でも、心臓はドクドクと痛いくらいに鳴り続けていた。
胸を押さえていた右の拳を広げると、汗がにじんでいた。
不意にエレナの脳裏に、アゼルの裸体の映像が、右手に触れた感触と共にまざまざと蘇った。
エレナの体が、火が付けられたように芯からカァッと熱くなり、気が付いた時には自慰行為に耽っていた。

生まれて初めてのオナニーだった。

その日から、エレナはオナニーの常習犯となっていた。

99 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:17:57 ID:cyiFpTWkO
「あっ、あん!」
隣室に兄がいる時には、枕に顔を押し付け声を殺しているが、今日は木曜日。ジェームスは教会広場のバザーに出店していて、夜まで帰ってこない。
ショーツを横にずらし、そこに直に触れる。
「ふああっ!」
瞬間、エレナの全身が小刻みに震えた。
「ん…」
きつく閉じられた瞼を開く。
軽く達してしまったが、身体の疼きはまだおさまらない。

エレナは身体を起こすと、下着がこれ以上汚れないよう脱ぎ捨てた。
そして、小さな鏡を自分の前に置く。
鏡を見つめながら、立てた両足を恐る恐るといったように左右に開く。
(ああ、もうこんな…)
愛液で光り、ひくひくと震える女唇は、エレナ自身の目を犯すかのようだ。
「んん…ん…」
愛液でぬるぬるした筋を擦る。

幼く見えるとはいえ、エレナも一人の女性。
この行為がどういうものなのかは理解している。
だからこそエレナは、耐え切れずオナニーに走ってしまうことが嫌いだった。

「ああっ…!」
膣口に、ほんの少しだけ指を沈める。
「はぁっ、アゼル…!」
右手を動かしながら、エレナはアゼルの名前を呼んだ。
そして今触っている指が、自分のものではなくアゼルのものだと夢想する。

100 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:18:25 ID:cyiFpTWkO
「アゼル…アゼル…!」
イメージの中で、アゼルはじれったいくらいに優しくエレナのそこを触り続ける。
「アゼル、もっ、とぉ…」
アゼルの指と化したエレナの指は、更なる快楽を求めて速度を増す。
「んぅ、あ、あっ、ふああああっ!」
クチュクチュと水音をたてる愛液は、エレナの手首まで濡らしている。
額にも汗を浮かべながら、エレナはわずかに顔を出したクリトリスを、親指で弾く。
「あっ、ああぁ!ここ、、ここがいいよぉ!」
仕上げとばかりに、親指と人差し指で挟んで擦りあげた。
「だめえっ!きちゃう!アゼルぅぅぅっ!」
一際大きな声をあげ、ビクビクと腰を跳ねさせて、エレナは絶頂を迎えた。

101 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:19:15 ID:cyiFpTWkO
「…はぁっ、ああっ」
快感の波が引き、エレナは枕元のタオルを手に取って、右手と秘所を丁寧に拭き清める。
たっぷり水分を含んだタオルをしばらく見つめた後、叩き付けるようにベッドから床に投げ捨てる。
「…馬鹿エレナ。またアゼルで…しちゃうなんて」
下着も身につけぬまま、
行為の後、けだるい余韻に浸ることもなく、自責の念に駆られる。それまでが、エレナにとっての自慰行為であった。
「こんなの、自分勝手にアゼルを汚してるだけじゃないか」
脱力して横たわると、知らず浮かんだ涙がエレナの頬を伝い落ちた。
「アゼル…ごめんね」
誰にも届くことのない謝罪の言葉を口にし、エレナは倦怠感に包まれ眠りについた−

102 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:19:37 ID:cyiFpTWkO
「エレナの様子がおかしいって?」
教会広場の市場。
客の少ない時間帯に、ジェームスがジョーに愛する妹のことで相談を持ち掛けた。
「そうなんだ。仕事の時以外は部屋に篭りがちになってしまってね。
それで時々、部屋の中から苦しそうな声が漏れ聞こえてくるんだ」
「おいおい、もしかして病気とかじゃないのか?」
「や、やっぱりそうなのかな!?アイリスに診てもらうよう言うべきだよな!?」
ジョーの言葉にジェームスが取り乱す中、パタリと本を閉じる音とフーというため息が二人の間に割って入った。
「あ…ジャスリンさん、聞いてたんですか」
「…それは本気で言っているんですか」
ジョーとジェームスは、それぞれの売り場についたまま話をしていた。
その状況で、間に挟まれているジャスリンに聞こえないはずがない。
「ジェームスさん」
「は、はい」
ジャスリンは敷物の上に座ったまま、ジェームスの方へ向き直る。
急に改まったジャスリンに、ジェームスも思わず背筋が伸びる。
「子持ちのおばさんとして、少しだけ偉そうなことを言わせてもらいますね」
「ぜ、是非」
ジャスリンは眼鏡をずり上げると、にっこり優しく微笑んだ。
「子供っていうのは、親や周りが思うよりもずっと早く育っていくものなんです。
特に、女の子は」
「……は?」
「心配する必要はありません。その内に治まるものです。
でも、勝手に部屋を覗いたりはしない方がいいですよ。
それがお二人兄妹の良好な関係のためです」
そう言ってジャスリンは、再び分厚い本へと目を落とした。
「…それで終わりですか!?
ちょっとよくわからないっていうか、本当にそれでいいのかっていうか…」
「ま、まあ、ジャスリンさんがそう言ってるし、もうしばらく様子見た方がいいってことじゃないか?」
ですよね?といった疑問を乗せたジョーの視線に、ジャスリンは意味ありげに笑ってみせた。

103 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 02:23:29 ID:cyiFpTWkO
以上です。
関係ないけど、フィーニス島の性教育はアイリスが島の年頃の女子全員集めて顔を真っ赤にしてどもりながらもやってるものと思ってます。







グレイが教えてる?ボナパルトが?いやいや、そんなまさか。

104 名前:yukari:2011/10/27(木) 03:34:32 ID:BEz1weRX0
イヤじゃないよ。入れる時に少し痛むって聞いてるから、正直、ちょっと怖いってのはあるけど(*´ω`)〇 http://hemn.me/bigbonus/

105 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 18:30:23 ID:grqNkdQ10
乙!
ボナパルトさんならともかく
グレイさんはアカンと思うぞ...

106 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 19:58:05 ID:B0kPogfl0
乙 グレイが性教育してる図を想像して案外良いかもとか思ってしまった俺は死ねばいい

107 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/27(木) 22:51:10 ID:okI7i+Xb0
乙なのだわさ!
グレイさんは正直オーシャンズの中で一番色っぽいと思うんだ

108 名前:名無しさん@カブ好き:2011/10/31(月) 18:01:47 ID:20Ff3hi50
調子に乗ってそろそろ投下しようか

109 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/01(火) 01:44:22 ID:Ey4iXawU0
GO!! 思っきし乗っちゃいなYO

110 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/01(火) 22:26:32 ID:Etz648ve0
>>108 この板の勢いの無さを見てみろ。調子に乗るのは大歓迎だよ

111 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/02(水) 18:44:49 ID:7kY1siHM0
>>109 >>110
ではお言葉に甘えさせていただきます

それじゃ、投下してみますね
因みに初投下です。よろしくお願いします。
以下注意書き
・つたない
・マナ×カイル
・エロ要素はあるけどあんまり上手くない
・とりあえずこの街に傘という概念は存在しない
・おい、どこの中二だ

112 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/02(水) 18:46:43 ID:7kY1siHM0
季節は秋。
カイルの家の畑には、大量の野菜が植えられていた。
しかし、その野菜達も今は大粒の水滴に身を打たれている。
そう、雨。
ざあざあと降り注ぐ雨は、台風程ではないが強いものだった。

「なんだかなぁ」

一人呟いたカイルの声は、雨の音に呑まれて消えた。
食料の蓄えは充分にある。
しかし彼が気にしているのは、村にたどり着いた自分に家その他もろもろを用意してくれた少女のこと。
そう、カイルは絶賛片思い中なのだ。

「一日くらい……うーん……でもなぁ……」

悩めば悩むほど想いは募るばかり。
そんな時、家の前でガタンという音が鳴った。

「……?出荷箱でも吹っ飛んだかな?」

さりげなく言ったようだが大問題である。
まあ何にせよ確かめよう、と勇んで向かった先に居たのは、

「マナ!?ちょ、びしょ濡れ……!」
「出荷箱……仕事、しなきゃ……」

見ればその瞳の焦点は合っていない。
支えた体は熱く、どうやら熱があるようだった。

「と、とりあえず上がって!」
「ご、ごめん……」

ああもう、何でこんな時に限って薬が無いんだ!
心の中で叫ぶカイルだったが、時すでに遅し。
カイルは濡れている(勿論卑猥な意味でなく)マナにタオルを渡し、ベッドに横たえる。

「えっと、とりあえず薬を買ってくる!ここで寝てて!」
「……ぅん」

掠れる声での返事を聞き届け、カイルは屋敷から出た。

113 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/02(水) 18:55:37 ID:7kY1siHM0
「そう。それは大変ね」

まるで他人事のように(実際他人事)ナタリーは言った。
カイルに薬を渡しながら彼女は続ける。

「ところで……彼女とは、どういう関係かしら?」
「ど、どういう?友達ですけど……」
「あなた……マナの事が好きなんでしょう?」

そこでカイルは出されたお茶を盛大に吹き出した。
この顔を「鳩が豆鉄砲を食ったよう」というのだろうか。

「ど、どうして!?」
「あら、本当だったの?こっちが驚きだわ」

うわぁ、墓穴を掘った。
そう思った途端に、またしてもとんでもない言葉が飛び出す。

「ところで、押し倒さないのかしら?」

再びむせるカイル。
当のナタリーは笑顔のままだった。

「……何言ってるんですかナタリーさん……?」
「だって、お年頃の男女が二人っきりよ?想像せざるを得ないじゃない」

淡々と述べるナタリーに、カイルは溜息をつくばかりである。
一気にお茶を飲み干し、病院を去る前にナタリーに一言、カイルは言った。

「それに、女の子はちょっと強引なほうが好きなのよ?」
「っ……!ナタリーさんの言うような事態にはなりませんから、安心して下さい!」

バタン!と強く扉を閉め、カイルは走り去っていった。

「ふふ……若いのは、良いことね」

ナタリーは一人、呟いていた。


114 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/02(水) 18:58:27 ID:7kY1siHM0
「ただいまー」

誰もいない……訳では無いが、静まりかえっている家に挨拶をするカイル。
ナタリーに貰った薬を持って、彼は階段を登っていった。
が、そこで異変に気付く。

「……マナ?」
「ん……ふっ」

カイルの部屋から、声。
それは聞き違えることもない、マナの声だった。

「マ――」
「んああっ!カイルっ……」

一人自分の部屋で嬌声を上げる想い人。
そこから連想される物は少ない。
それを見てカイルは、なんともいたたまれない気持ちになった。

(どうしよ……)

カイルは文字通り、そこから一歩も動けないで居た。
薬の袋を片手に、長考状態に入る。

(退くに退けない……でも、これ以上ここに居たら……)

彼に残された選択肢は、そう多くない。

(……こんな感じかな?)

1、このまま何食わぬ顔で部屋に突入。あとはノリでなんとかしよう。
2、超速効で引き返す。あとはノリでなんとかしよう。
3、このままここで行為を覗き続ける。あとはノリでなんとかしよう。
4、押し倒す

(4ってなんだよ4って!てか他の選択肢もロクなの無いし!)

だが、その時カイルの前に第5の選択肢が現れた。
ばさり、とカイルの手から薬袋が落ちたのだ。

(マズ――)
「カイル……?」

そう思ったが遅く、
マナは扉の隙間からカイルを見つめていた。


115 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/02(水) 19:02:07 ID:7kY1siHM0
データが消えている……だと……
……申し訳ありません、出直してきますね

116 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/03(木) 07:36:00 ID:rxkBja7a0
じらしプレイ……だと……?

117 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/03(木) 16:58:15 ID:jNbzXmHB0
ひとまず乙

118 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/08(火) 21:10:04 ID:g65jTG8s0
>>115、早く来てくれ!俺の聖剣が限界だ!!

119 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/11(金) 23:32:16 ID:aZ4OSwFU0
 _n_n_
(<●><●>)
〔  A 〕
>>115ひとまず乙。
そろそろ来て来れ
  

120 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/11(金) 23:32:51 ID:aZ4OSwFU0
 _n_n_
(<●><●>)
〔  A 〕
ジラシもながすぎるとキツイな


121 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/12(土) 16:58:55 ID:ZpBzsAAS0
見直してみたら二回書き込んでた
スマン

122 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/12(土) 21:22:12 ID:va7DP+fX0
なんかこの板クレクレが多すぎね?
こんなんじゃ書き手さんの書きたい意欲が湧かないだろ
aa使うバカも出てくるし

123 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/13(日) 21:07:41 ID:juFyW5v+0
>>122 クレクレが多いのは確かだけどAA位は別によくね?

124 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/14(月) 00:29:15 ID:oQdsA/8H0
>>122
確かにクレクレは多いが何故AA使っちゃ駄目なんだ?
AAが無きゃ花も無いし、俺はそれも立派な作品だと思うが…。

125 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/14(月) 21:58:47 ID:z/NbflR20
aaで無駄に容量使うなってことじゃない? 
このスレ過疎ってるから心配いらんと思うが……。
クレクレは弁護しようもないけど。なんで此処はクレクレ多いんだろ?
エロパロ板や創作系の板から来た人が少ないからマナーを知らないとかかな

126 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/14(月) 22:57:10 ID:z5TpMEvu0
AA自体は構わんが、意味不明な変なAA使うぐらいなら
せめてルンファに関連したAAとかにしてくれ

せっかくAAのまとめスレッドだってたっているのに
http://www.usamimi.info/~miyatake/cgi-bin/test/read.cgi/bmr/1263177624/

127 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/15(火) 23:16:36 ID:axEm/JZ+0
すまん、テスト用で適当に組み合わせて作っただけなんだわ。


128 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/19(土) 08:42:46 ID:z0jL+ilj0
寂しいなこの板

129 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/19(土) 14:04:11 ID:zRh1l0sX0
4が出るまでの辛抱だ

130 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/20(日) 21:17:25 ID:rjVwuu+90
遠いな・・・

131 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/21(月) 19:18:07 ID:rj3z1dcF0
来年に延期されたんだよなぁ……4

132 名前:名無し:2011/11/22(火) 09:45:08 ID:e4YiGzDW0
今日も男レンタル♪d(´∀`*)グッ★ http://ylm.me/index.html

133 名前:age:2011/11/22(火) 09:46:30 ID:t3NNEJ470
女ヤッて金もらえるの?(ノ゚Д゚)ノシ$ http://gffz.biz/

134 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/24(木) 22:59:28 ID:AM4Kar0z0
つらいな

135 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/25(金) 13:12:38 ID:V6P7mixI0
耐えるんだ、ここにもいつか光が差すさ

136 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/25(金) 17:20:52 ID:mDCDa/Hi0
運営仕事してくれ。

137 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/26(土) 16:49:05 ID:+S0tIZ3Z0
耐えるだけってのも退屈だし
ルンファ4のことでも予想しない?

138 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/26(土) 22:32:25 ID:tSdeoS3i0
前作との絡みがあるといいな、オーシャンズでアネット出演はまさに俺得だった

139 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/27(日) 07:29:39 ID:az/chNVk0
あばばばば

140 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/27(日) 07:35:04 ID:az/chNVk0
俺はルンファ5のことを考える。

141 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/27(日) 17:29:46 ID:hfT7Nhxr0
>>140
ルンファ5の発売前にPS3とかでルンファ出るだろうから
5は二年後だろうな

142 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/27(日) 22:54:53 ID:CUl2d25i0
次はなんだろうな
開拓地

と来たら?

143 名前:たか:2011/11/27(日) 23:25:29 ID:vI8t186L0
はじめまして

144 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/27(日) 23:38:41 ID:CUl2d25i0
>>143消防はさっさとブラウザ閉じて二度と書き込まないでね

145 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/28(月) 19:21:59 ID:ME5WBLyH0
まさかの空とか?
ルーンファクトリースカイ(RFS)みたいな?

146 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/28(月) 22:08:11 ID:Zjza1GJT0
宇ちゅ…いや、何でもない

147 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/28(月) 22:22:58 ID:UPh/8BkI0
空にどうやって町作るんだ・・・
・・・地底とかかね?
もしくは・・・
ガチで開拓地にするとか?
風呂はなんかフロンティアって感じしなかったし
町作るとかw

148 名前:ぷぅにゃん:2011/11/29(火) 06:56:19 ID:ZFKu/Wmf0
2chで話題のやつです(*´ω`)♪ http://ktjg.net/index.html

149 名前:名無し:2011/11/29(火) 06:57:55 ID:ZFKu/Wmf0
何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。(ノ゚Д゚)ノシ$ http://gffz.biz/

150 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/29(火) 16:00:42 ID:cg3QzzPb0
基地外が増えてきたな
スルースキル検定を実施するか

151 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/29(火) 16:42:23 ID:hilb9wZb0
>>150 いくらで受けれる

152 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/29(火) 16:44:58 ID:cg3QzzPb0
>>151無料。

153 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/29(火) 21:40:13 ID:hilb9wZb0
>>152 よし、受けよう

154 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/29(火) 22:10:41 ID:gtjU0KSg0
おk
以下ss投下数二つ以上になるまで継続
+1が最高で−1が最低
+1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 以下−10から−1
で一回基地害に反応ごとに−1
諸基地は+1
スルースキル検定実地

155 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/30(水) 00:00:37 ID:Xf6qiNO90
わかりづれえwww


156 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/30(水) 00:08:55 ID:C0k1dBgg0
まあ分かりやすく言うと
初期が最高点で一回ごとに一つ下がって20回基地に反応したら最下層だ

157 名前:名無しさん@カブ好き:2011/11/30(水) 15:48:33 ID:0fomqO3b0
おk。了承した

158 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/01(木) 17:59:20 ID:XARqgkYz0
雑談だけで1000レス埋まる悪夢を見た

159 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/01(木) 18:02:16 ID:+cr5EiJK0
雑談だけで1000行くとしても来年だな

160 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/01(木) 21:39:33 ID:6PM0nFNv0
ジワジワと進行してるからね

161 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/03(土) 11:55:07 ID:oihRX9ho0
http://sattsu.x.fc2.com/index.html

トゥーナの画像があるサイト

162 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/03(土) 12:09:47 ID:oihRX9ho0
http://novel.rosen7.jp/

トゥーナメインの小説サイト


163 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 04:30:43 ID:uF2TfD1+0
一応俺は書いているけどな、ただ執筆速度が・・・

164 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 07:31:39 ID:yvXo7SzL0
>>163 マイペースでおk

165 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 08:12:52 ID:Rq9OpX8c0
書いてる人いるのか、楽しみだ

166 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 11:25:55 ID:eaKvooPj0
ふと思ったんだけど、
ルーンファクトリーの世界の時代系列どうなってるんだっけ?
1→2→F→3→Oでいいんだっけ?

167 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 12:52:01 ID:Rq9OpX8c0
それであってる

168 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 14:53:18 ID:RHJTaxZ+0
Oの時点でタバサさん何歳だよ・・・
エルフだから関係ないか?

169 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 19:16:15 ID:Rq9OpX8c0
上の画像があるサイトと小説があるサイトみました?

170 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 19:52:12 ID:iAQqgNvO0
懐かしいな
自分も久々にss書いてみたりしても良いだろうか?

171 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 21:29:40 ID:yvXo7SzL0
>>170 無論おk。むしろ書いて欲しい

172 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/04(日) 22:12:07 ID:iAQqgNvO0
んじゃ、近い内に性格が逆転したペルシャの話とおまけを投下させてもらうわ


173 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/05(月) 06:47:50 ID:1YvpWuNa0
>>172 wktk

174 名前:にゃん:2011/12/11(日) 12:59:25 ID:AbhQJZXq0
もっと欲しいにゃん♪d(´∀`*)グッ♪ http://gffz.biz/

175 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/11(日) 16:05:00 ID:cmxhdXa00
帰ってきた。
が、書いてもよろしいのだろうか?

注意事項
※これは、マイス×トゥーナ
※キャラ崩壊
※久しぶりにもかかわらず低クオ
※いや、久しぶり故か

と、ゆうわけでちょくちょく書いていくよ!
いつも・・・通り?
こんなのはトゥーナじゃねぇ!って方はスルー推奨。




176 名前:ぷぅにゃん:2011/12/11(日) 16:09:00 ID:AbhQJZXq0
何でもする。舐めてあげるし。入れてあげる。(人・ω・)♂ http://gffz.biz/

177 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/11(日) 16:33:49 ID:cmxhdXa00
本日のトゥーナは絶不調だった。
朝ごはんに作ったオムライスを焦がし、(ガジが全部食べてくれたが。)
昼にソフィアの家に遊びに言った時には何もないところで転んだり、
夕方作ったアクセサリーは漆黒に染まった。(要するに焦げすぎて炭になった。)

「はふぅ……。」

ため息をつきながら机に突っ伏す。
トゥーナ自身も、力が出ない事を感じていた。
それは何故か。
彼がいないからである。
いつも笑顔で鍛冶屋に来て、自分を見かけるとその笑顔をより一層輝かせる彼。
モンスターと人間のハーフである自分を受け入れてくれた彼。
正直に言うと、トゥーナは最近彼……マイスに会っていないのだ。
二日前に素材集めにダンジョンに潜ると言っていた。
風邪薬やら食料やら武器は愛用のレギオン一本のみで粘りの構えで出かけていった。
さらに言うと、トゥーナは自分の中にもう一つ未知の体内器官があり、
“マイス分”という、マイスの匂いやマイスの肌に触れる事によって摂取できる養分を定期的に摂取しないと、体調が悪くなるのだ。
なんだそれはと思う方もおられるかもしれないが、検証済みである。
通常であれば一時間触れる事で十二時間位もつが、それが今ではもう二日である。
体調が悪い云々の問題ではない。
その器官の名称は、“マイス臓”か“マイス袋”で悩んでいる。

「……さみしいよぅ……。」

どうやら幼児退化まで起きているようだ。
と、ここで良い事を思いついた。
マイスの家に行くのだ。マイスの家に行けば、マイスの匂いもあるし、マイスが帰って来た時も真っ先にお帰りといって抱きつく事もできる。
なんだか夫婦みたいだと思い浮かべ、頬が緩むのを抑えきれなかった。
思い立ったら即実行。
恋人の家にいざ行かん。
恋する乙女は止まらない。
マイスの家に行ってくる。と書置きを残してトゥーナは駆けだした。


178 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/11(日) 17:33:50 ID:cmxhdXa00
「とうちゃく。」

モンスターの姿になったトゥーナがシアレンスの大木の前に舞い降りる。
何故ひらがななのか。幼児退行はまだおさまらないようだ。
トゥーナは人間に戻ると、遠慮も無しに家に入っていく。

「……おじゃまします。」

部屋は比較的きれいに整頓されていた。
散らかっていたらお掃除してあげようと思っていたトゥーナにとっては少しがっかりだった。
中心にあった椅子に腰掛け、テーブルに突っ伏した。

PM11:00
トゥーナは持参した卵等を使い、夜食にオムライスを作った。
朝のように失敗はしなかったので心から安堵した。
そして、それをたべながらドアの方を見る。

「まだ……帰って来ない……。」

トゥーナは心配になって来た。
あのマイスに限ってそれは無いと思った。
この間デートついでにタヌキをフルボッコにしていたのは記憶に新しい。
ふと、ベッドに視線が向いた。
ベッドは、綺麗に整えられており、傍らには日記帳があった。
トゥーナは吸い寄せられるかのようにベッドに行くと、そのままうつ伏せに倒れ込んだ。
めいっぱい息を吸う。
マイスの匂いで体中がいっぱいになるのを感じた。
洗われてしまったらしく、若干匂いは薄かった。
ここ最近は春だからかぽかぽかと暖かく、天気も良かったので出かける前に干して、取り込んだのだろう。
トゥーナは布団にくるまって息を吸う。
まだ、まだ、もっと。

「まいすがたりない……。」

とりあえず、枕に顔を埋めてみた。
めいっぱい息を吸う。
確かにさっきより少しばかり満足感は得られたが、足りない。

「……?」

と、ここでトゥーナの体に異変が起こった。
熱い。
体が熱いのだ。下腹部を中心に熱を帯びたようになっている。
何故熱いのか分からぬまま、そこに手を伸ばす。

「く……ふぅっ……!」

電気が走った。
そうか、これは発情だ。
トゥーナはそう結論付けると、手をどかそうとする。
が、

「……とまら……ないっ……?」

くちゅくちゅと自分の性器をいじる自分の手を止める事が出来ない。
白いショーツを少しずらし、直に性器に触れた。

「ふぁああっ!!」

快感の波が押し寄せ、トゥーナは頭が真っ白になった。

179 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/11(日) 17:35:03 ID:cmxhdXa00
とりあえずここまで。
急いで続きを妄想します。
ごめんなさい。

180 名前:素人です:2011/12/11(日) 19:25:57 ID:AbhQJZXq0
2chで話題のやつです(´-ω-)♪ http://gffz.biz/

181 名前:素人です:2011/12/11(日) 19:26:36 ID:AbhQJZXq0
女ヤッて金もらえるの?(人・ω・)♂ http://ylm.me/index.html

182 名前:ぷぅにゃん:2011/12/11(日) 19:30:45 ID:AbhQJZXq0
お小遣いあげるからメールしておいで(人・ω・)♪ http://gffz.biz/

183 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/11(日) 20:17:48 ID:47vQDeTr0
>>179

俺も頑張る

184 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/11(日) 21:32:41 ID:6jvkI/Oo0
>>179 乙 この板、立ってから四ヶ月たつのにSS投下数が十個にも満たねぇw

185 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/11(日) 21:52:20 ID:h2p9+kde0

関係ないがトゥーナの親ってネイティブドラゴンよりも強いらしい。

186 名前:名無し:2011/12/12(月) 10:58:17 ID:7sm+OVDB0
べっ、べつにアンタのために教えるんじゃないからね!(人・ω・)♂ http://ylm.me/index.html

187 名前:名無し:2011/12/12(月) 11:03:12 ID:7sm+OVDB0
お小遣いあげるからメールしておいで(*´ω`)♪ http://ktjg.net/

188 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/12(月) 18:35:20 ID:vozvUhsr0
>>185
それって公式設定?

189 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/12(月) 19:36:34 ID:OGy9jSML0
>>185 ソースは?

190 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/12(月) 23:20:30 ID:NUA3DBoA0
オフィシャルメモワールに乗ってるとか

191 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/13(火) 00:27:26 ID:s/h2ol5gO
オフィシャルメモワール、プロデューサーインタビューより抜粋


‐3に登場するトゥーナは人間とモンスターのハーフですが、親モンスターの種族を教えてください。
はしもと:これはちょっとぼかしておきたいなーと(笑)。言える範囲で言うと、こちらの世界でまだ確認されてないモンスターです。はじまりの森には、まだまだ登場していないモンスターがたくさんいるので。まあフェニックスというか不死鳥に近いモンスターですね。本当はネイティブドラゴンとかに近い、もうちょっと高尚な、モンスターというよりもっと上位の存在ですが。

192 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/13(火) 07:45:30 ID:1PdI/JrF0
愛すべきトゥーナが話題になっている
嬉しい

193 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/14(水) 00:56:50 ID:ygmxAwVi0
女主かわえぇ

194 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/15(木) 10:39:38 ID:kvgvaOjr0
 失礼します
 >>93を書いた者ですが、Oのものが一応できたので投稿させていただきます。
 
・アゼル×ソニア
・自分以外の誰かに見てもらうのは初めてなので、
 低クオリティ覚悟お願いします。
・スルーなさってもかまいません。

では、お願いします。

195 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/15(木) 10:45:38 ID:kvgvaOjr0
 上、間違えました<(_ _)>どうやったら消せるんでしょうか?

訂正
 >>92を書いた者です
・アゼル×ソニア
・自分以外の誰かに見てもらうのは初めてなので、
 低クオリティ覚悟お願いします。
・スルーなさってもかまいません。

では、お願いします。


196 名前:アゼル×ソニア(1):2011/12/15(木) 10:47:35 ID:kvgvaOjr0
「ジョーのやつ、何の用があって俺たち呼んだんだ?」

<ヴィヴィアージュ小道>のセレッソの大木にもたれかかり、アゼルはぼやいた


昨晩偶然あったジョーに
「おまえも明日、大木に集合な!」
と言われたので来てみたが
当本人はまだ現れず、待ちぼうけとなっている


「もしかしてアゼルさんは何か予定があったんですか?」

「いや、特には。そういうビスマルクは雑貨屋はいいのか?」

「今日の店番は姉さんなので。ちょっと心配だけど………」

「最近はセーラもやることやってから遊んでるみたいだし、一応大丈夫なんじゃないか?」

「そうですね。それに今日はソニアさんも手伝いに来る予定ですし」


そう、アゼルとわかれたソニアは雑貨屋と宿屋の二軒もアルバイトをこなしているのだ

まあフィーニス島には三軒もアルバイトをしている人もいるのだが


「あいつ、元の身体に戻れたからって張り切り過ぎてないといいんだけどな」

「ソニアさんのこと心配なんですか?」

「ん〜?心配というか気にかかるというか。おれにとってあいつは妹みたいなもんだし」

「妹、ですか」

「口うるさい な。おれのすること全部に口出ししてきて、わかりきったことまで注意するように言ってくるんだ。心配性過ぎる」

ビスマルクはおかしそうに微笑んだ

「もしかしたらソニアさん、アゼルさんに同じこと考えて、誰かに言ってるいるかもしれませんよ」

「いや、そりゃないだろ」


197 名前:アゼル×ソニア(2):2011/12/15(木) 10:48:49 ID:kvgvaOjr0
***雑貨屋ツインズ***

「ッへぷしゅっん!!」

「あれ?ソニア 風邪?」

カウンターでけだるそうにほうづえをついていたセーラが顔を向ける

「朝 荷物貰いに港に行った時ジェームスから聞いたけど、大陸のほうは風邪が流行ってるらしいしきをつけたほうがいいよ」


ソニアは棚の商品の整理を続けながらセーラにこたえた

「うー 毎日しっかり睡眠とってるのにー」

「にゃははっ 流行に一番のりじゃん♪」

「そんな流行、のっても良いこと無いよ………」


「あ そうだ」

どこからかソレを取り出したセーラは、作業を終えたソニアにソレを放った

「マスク?」

「そっ」
「ジェームスさ、風邪が流行ってること知って
取引先に無理言って急きょ入荷したんだって」

「そうなんだ」

「しかも島の人に配ってまわるんだって」

「えっ!?それって大丈夫なの」

「ん〜 どうだろ?」


ジェームスは島の外からの商品を仕入れる貿易商の仕事をしている。
だが、あまり儲けは上手くいかないことがあり、赤字になることもあるそうだ


「なんでもエレナにゴーレムの注文が入ってるらしくってね」
「前に期限に間に合わせるために徹夜とかして倒れたことあったじゃんか
それで今回はかなりきをつかってるみたい。
無理はしてほしくない、って」

198 名前:アゼル×ソニア(3):2011/12/15(木) 10:49:30 ID:kvgvaOjr0
「じゃあ島の人に配ってまわるのは」

「エレナにうつったりしないようにだろうねー」


あの兄妹を思い浮かべた
いつもエレナをきにかけるジェームス
そのジェームスをうっとうしがるエレナ
でもエレナは自分のために頑張ってくれるジェームスを
本心でわ好きなんだと思う
そうでなければ彼が可哀想だ


「お兄ちゃん、か」

「あれ?ソニアにお兄さんっているの?」

「いないよ」
「ただ、ちょっとうらやましいかなって。そうやってきをつかってる人が」


するとセーラは微笑んだ
というより にやついた

「いるじゃんか、そういうひと♪」

「えっ?」

「アゼルだよ、ア・ゼ・ル!」

そのことばにソニアの思考は硬直する

「身体を奪われた少女!その身体を取り戻すためにモンスターと闘う少年!
二人の愛と絆の物語が今始まる!!」
「て感じで良いと思うよ〜」

「あっ…愛ぃ!?わたしとアゼルちゃんが!?」

「あれ 違う?」


セーラがさらにニヤつく
面白いオモチャを見つけたと言わんばかりに

「お兄ちゃん、って話しからアゼルちゃんにいくの!?
ただの幼なじみなんだから!」

「にゃははっ♪そういうことにしとこうか」
ニヤニヤ

「もう、変なこと言い出すんだから………」
(お客さんがいなくてよかった)


そこからの雑貨屋の業務はいつも通りだった

ソニアの赤い顔とセーラのニヤつき以外は

199 名前:アゼル×ソニア(4):2011/12/15(木) 10:51:38 ID:kvgvaOjr0
***ヴィヴィアージュ小道***

「悪ぃ 二人とも、遅れちまった」
アゼルとビスマルクに元気のよい声がかかる

「遅いぞ ジョー。今日は一体何の用だ?」

「フッフッフ、今回はトッテオキの情報だからって焦るなよ」
ジョーは得意げな顔をして笑う

「情報…ですか?」

「また、何か面白いものが沈んでいるかも、とかいった情報か?」

「いや、見える場所の情報だ」
アゼルとビスマルクは首をかしげたこいつは一体何が言いたいのか、と

「つまりだ………」
真剣な顔になったジョーその彼が放った言葉は

「のぞきやろうぜ!のぞき!!」

「おまえ また何言い出してるんだよ」

呆れるアゼル
不思議そうにするビスマルク

「以前そう言ったときは壁の一部が壊れていたから見れるかもって話しでしたけど」

前にもジョーが言い出したことがあったのだ
その時はアゼルのなかにいたソニアが阻止して終わった

「それがだな、見れる場所を見つけたんだ!」

「つまり、もうのぞいたのか」

「いや、ちょうど女湯には誰もいなかったんだ………」
ジョーは心底残念そうに肩を落とし、握りこぶしをつくる

「だから今日こそ見る!」


「確か今日は魚の需要が多いんだよな」

「はい、高く買い取りますよ」

「それじゃあちょっと釣りしに行かないか?」

「行きましょうかアゼルさん」


「オイオイ、オレの話聞いてくれよ」

200 名前:アゼル×ソニア(5):2011/12/15(木) 10:53:15 ID:kvgvaOjr0
「くそう!ビスマルクはともかくアゼルはわかってくれると思ったのに」

「いや そんなこと言われてもな………」

「そうか!!」
ジョーの目が見開かれアゼルを睨み付ける

「お前はソニアちゃんがいるからいいよな!どうだったよ、抱きしめた感触は!!」

「は?」


心当たりがないアゼルだが、うらめしい目を向けられる

一方ビスマルクは湯気がでそうなほど赤くなっていた

「ううっ オレみたいな寂しいやつはここで満足するしかねぇんだ!」

そう言い残し、ジョーは公衆浴場に駆け込んで行った

「いったい何なんだよ…」

本当に覚えがない、そんなことがあったのだろうか

そこに赤さが少しやわらいだビスマルクが声をかける
「もしかしたらあの戦いの後じゃないかな?」

「あの………?」

思い出した。
仮面のやつとの決戦
そこで取り返したソニアの身体
遥か上空から落ちていくなか、確かに抱きしめていた、が

「あれは落ちてどうなるかわからない状況だったからそんなこと考えてられないだろ」

「ですよね………」

ジョーもわかっていたはず、しかし、彼を何がかりたてているのだろう

201 名前:アゼル×ソニア(6):2011/12/15(木) 10:54:24 ID:kvgvaOjr0
二人は釣りをしに港へと歩いていた

「やあ二人とも元気かい?」

「おはようございますジェームスさん」

「ようジェームスどうかしたか?」

ジェームスは二人にマスクをわたした
「大陸のほうで風邪が流行ってるらしいから予防に配ってるんだ」

「へぇ ありがとう」

「もし心配なら教会で風邪薬をもらうといい
多めに作ってもらうように言っておいたから」

とても手のいきとどいた手配である
アゼルとビスマルクは感心した

「そういえばジョーを見なかったかい?
まだわたしてないんだけど」

「ジョーなら『のぞきをする』とか言い出して風呂に行ったぞ」

その時、ジェームスの表情が固まった

「そうか、じゃあちょっと行ってくるよ♪」

「お…おう………」

何故か殺気が放たれていた
いつも通りの爽やかな笑顔が不気味だ



そののち、港で釣りをしていたアゼルたちは見た

顔を赤くして怒りくるうエレナと
エレナのゴーレムに海に投げ飛ばされるボコボコにされたジョーを。

そして何故かジェームスも投げ飛ばされていた

202 名前:アゼル×ソニア(7):2011/12/15(木) 10:55:23 ID:kvgvaOjr0

***ヴィヴィアージュ小道(夕刻)***
[ソニア]


今日の雑貨屋の仕事がやっと終わった

あの後はというとセーラがことあるごとにアゼルの名前をだしてきたのだ

それもソニアに直接でなく買い物客との会話中などにだ

そしてこちらをチラリと見ニヤつくのである


それを乗りこえ仕事を終えたのだが体がだるいので教会に風邪薬をもらいに行っているのだが

(この道ってこんなに長かった?)

雑貨屋を出てから随分歩いたはずだが中々教会にたどり着かない


突然、ソニアの目の前から道が消えた

「あっ………!?」

赤みがかりはじめた空で埋めつくされた

そこで初めてソニアは自分が後ろに倒れていくのに気がついた

自然と目が閉じていった


衝撃、は意外にも感じなかった

だが、石の敷かれた道とは違う感触が


「おいソニア 大丈夫か?」

つい先ほどまで考えていたひとが逆さまで目の前に現れた

「ア、 アゼルちゃん!」

ソニアの意識が覚醒する
そして自分の背中を支えるかたちでアゼルに受け止められていることを知る

「な ななんでここに!?」

「風呂に入りに来た。
ソニアこそこんなところでなにフラついてんだ」

呆れ顔でいたアゼルだったが、なにかおもいたったように手を額へと伸ばしてきた

「熱っ!?おまえ どうして出歩いてるんだ!!」

真剣な顔になったアゼルは、抱えあげ走りだした
俗に言う『お姫様抱っこ』だ

すぐそばにアゼルの顔があった。それに目を奪われていた
が、気づく

(アゼルちゃん、教会そっちじゃない〜!)

203 名前:アゼル×ソニア(8):2011/12/15(木) 10:56:56 ID:kvgvaOjr0
***宿屋シスターズ 2階ソニアの部屋***
[アゼル]



「ふう こんなもんか」

アゼルはひとつ息をつく

寒くなく暑くなく、良い感じの室温
水分補給のための飲み物
あとはお粥ぐらいだろうか
「あのさ………」

「ん? なんだ?」

「わたし、風邪薬もってないんだけど」

「ああ、これでいいか?」

飲み物の横に風邪薬を置く
目をまるくし、ソニアは驚いていた

「風邪薬が嫌いなアゼルちゃんが、なんでもってるの!?」

「持っていけないのか?おれは」

確かに風邪薬は嫌いだが、呑んだほうが楽になるのはしっている。

流行りの風邪になったときのために買ったのだが
まさかこんなにも早く使うことになるとわ

「他になにかほしいものあるか?」

「ううん 十分すぎるよ」

「そうか?」
「もう、心配性すぎるよ」

ブォフッッ!?

「アゼルちゃん、どうかした?」

ふいてしまった

ビスマルクは予言者か
それとも、ソニアが以前にも言って、それを聞いていたのか…

午前中のできごとが思い出される
ビスマルクとの話しから、ジョーとの話しまで


(さっきソニアを抱えていったが感触は服の感触だったし、暖かかったのは熱のせいだし
いや、なんでおれ憶えてるんだ!?)

204 名前:アゼル×ソニア(9):2011/12/15(木) 10:58:30 ID:kvgvaOjr0
[ソニア]

まさかアゼルちゃんが風邪薬を持っているとは
アゼルの気づかいがとてもうれしいのだが

(自分を気づかってくれる人か………)

確かにセーラの言った通りアゼルはそうだろう
けれど、それは自分にもある幼馴染みの間柄での気づかいだろう

そう思って納得しようとするが、なにかモヤがかかった気持ちになる

「なぁ ソニア」

「えっ、あ うん 何?」

「明日もアルバイトあるんだろ?」

「あー そうだね」
明日は祝日ではない

「みんなに言っておかないと…」

「昔からソニアは風邪が長引くからな」

「せっかくアルバイトにも慣れてきはじめたばかりなのに」


「それでさ」

アゼルにしては珍しく自信なさげに言ってきた
「風邪は他人にうつすと治る、って聞いたんだが………」

「それ、わたしも聞いたことあるかも」

「なら おれにうつすしたらいいんじゃないか?」

「でも、そしたらアゼルちゃんが………」

「大丈夫だ。作物はモンスターに任せているし、おまえと違って予定ないから」


結局、アゼルの押しにおれて風邪をうつすことにしたが

「風邪をうつす、ってどうすればいいのかな?」

なにか聞いたことがあるような気もするが、思い出せない

「…キスとか聞いたことあるな………」

「えっ………」

「する…か?」

一瞬何を言われたのかわからなかった
しかし、理解するにつれてどこからかうれしさがわいてくるのに気がついた

205 名前:アゼル×ソニア(10):2011/12/15(木) 10:59:35 ID:kvgvaOjr0
[アゼル]

言ってしまった
自分で言うのもなんだが、なんと馬鹿なことを言ったんだ

内容のよりも、言ったことに対する恥ずかしさで顔が熱くなる

「な なんてな! うつす方法は他に」

「いいよ」

「………は?」

「アゼルちゃんならいいよ…キスしても」

潤んだ瞳で見つめてくる
その瞳になにもかも見透かされた錯覚に陥る

ベットに横になっているソニアのそばまで寄る

「それじゃあ………」

「…うん」

自分から言い出したことだが、きがひける
おそるおそる唇に近づく、そして

触れた

だが、あくまで触れるだけ
それでも心臓が頭にあるかのように鼓動を感じた

10秒 いや5秒、もしかしたらもっと短い間だったかもしれない
だけど離れるまでの時間はとても長く感じられた

いつのまにかアゼルの背中にまわされたソニアの腕に引き寄せられ
アゼルは倒れこむようにベットにのることとなった

そしてそのまま抱きしめられる

「どうしたんだよ」

「ちょっと寒気がするから温かくなりたいだけ♪」

そう言いもっときつく抱きしめてきた
こちらもソニアの背中に腕をまわした
ソニアは一瞬ピクリと反応したがその腕を受け入れた

206 名前:アゼル×ソニア(11):2011/12/15(木) 11:00:34 ID:kvgvaOjr0
ソニアのやわらかさを、ぬくもりを、息づかいを、
ソニアの全てを感じられた

それと共に、ソニアの全てを自分のものにしたいという欲求にかられた


「あのさ…アゼルちゃん………」

「ん?」

「えっと、その………?」

こちらの疑問に疑問を返された
しかし、その理由がわかった

自分のモノが戦闘状態となっていたのだ。
抱きしめ合う二人はさまれたところで


「いや、ちょっとソニアにみとれただけだ」

少し離れながらそう言うとソニアはまたいちだんと顔を赤くした

そこを狙ってもう一度唇をつけた

完璧な不意打ちにソニアの身体はこわばる
それでも半ば強引にキスを続ける

すこしするとソニアのほうから強くキスをしてきた


「………っぷはぁ」

長いキスが終わったとき
お互いの身体からは余計な力はぬけていて、
トロンと溶けているようだった
無論、例のモノは力いっぱいだったが

「アゼルちゃん」

「………………。」

「このまま…進んでみない?」

ソニアの言わんとすことはわかる
知識は一応持っている

だからこそソニアの意志を確認したかった
本当にいいのか、と

そんな考えを感じとってか、大丈夫といわんばかりに静かに頷いた

「あ…あくまで風邪を確実にうつすためだからね!」

そういう話しだったことはすっかり忘れてた

207 名前:アゼル×ソニア(12):2011/12/15(木) 11:01:49 ID:kvgvaOjr0
ソニアの服を脱がせていった
そして最後の下着はソニアが自らの手で脱いだ

細身の身体に決して大きくはないが柔らかい膨らみが存在した


『自分だけだとはずかしいから』とのことで
こちらも下着姿になったが

ソニアの下着姿でより元気になったモノが
苦しいと言わんばかりに山を作り上げた
なので下着も脱ぎ捨てた

すると、初めてモノを見たソニアに凝視される

「そんなにジロジロ見るなよ」

「そんなこと言われても………」

見られるのが嫌だ、という感情がないわけではない
ただ、それ以上に
ガマンができなくなってきたのだ

「悪い…!」

「え?」

座りこんでいたソニアを押し倒し、本日何度目かのキスをした
まあ、今回のは口を塞ぐ目的なのだが

キスをしながら胸を揉み刺激した

そして、片手を徐々に下の方へ潜りこませていった

「 !…んッ!?」

手が秘部に触れたときソニアは大きく体を反らし感じた

想像以上に湿った秘部を撫でまわした

「ん はっ はぁっ」

唇を離すとソニアは軽く肩で息をしはじめた

だが、自分はガマンできなくなった

ソニアから邪魔な下着を取り払い、秘部に自分のモノをあてがった

「いくぞ、ソニア…!」

208 名前:アゼル×ソニア(13):2011/12/15(木) 11:02:50 ID:kvgvaOjr0
「ッーーー!?」

ソニアが声にならない悲鳴をあげた

「痛いッ!!!」
痛みをうったえてくるが、こちらはもう止まらなかった

「少し我慢してくれ…!」

そう言うと後は自らのおさえきれない衝動を解き放つだけだった

腰をひたすらうちつけた
ときに激しく、ときに円をえがくように突き上げて


「はっはっ はぁん……!」

いつしかソニアも痛いことをかんじさせないほどあえぎだした

「やあぁ…あっあっ んっ」

そしてソニアが大きくあえぐ度にアソコがキュウキュウしめつけられた

「くっ もう出る………!」

まずいと思い、引き抜こうとした
しかし、手足でがっちりホールドされてしまった

「ちょっ!?」

「アゼルちゃん…きて……!」

もう、あらがう術はなかった
むしろ、あらがう気もおきなかった

「ソニア…!」

「アゼルちゃん…!!」

中ではてた
溢れんばかりに大量に



「なぁ ソニア」

「ん?なに?」

ことを終え、部屋のかたづけをしながら話しかける

「風邪が治ったら、でっ デートに行かないか?」

「えっ!?本当♪」

「なんか順番が逆な気もするけどな」

新しいシーツにのベットでデートのお弁当を何にするか考え始めたソニアを見るとどうでもいい気がした

そして夜、アゼルは自分の家のベットに寝た

209 名前:アゼル×ソニア(14):2011/12/15(木) 11:06:04 ID:kvgvaOjr0
***アゼル宅***

朝起きると頭がぼーっとした、熱があったのだ
それだけではない
体の関節が痛む、というよりきしむのだ

風邪がうつる事は予定通りなのだが、それにしてもつらい


そんななか、家のドアが開け放たれ、宿屋のオデットが駆け込んできた

「アゼル手をかして!ソニアが高熱だしてて、教会の診療所まで運びたいの!」
「ってアゼル!?大丈夫!?」

(ソニア治ってないのかよ…)

***教会診療所***

「もうっ!なかが良いのはわかってるけど、こんなとこまで一緒じゃなくていいのよ」

アゼルとソニアは診療所のベットに寝かされた
グレーさんが相変わらず女々しい仕草での診察を終えた

「じゃあ、ちょっと席をはずすけど、おとなしくしといてね♪」

バタン

「風邪、うつったね」

「うつっても治りはしなかったけどな」

「でも、アゼルちゃんと一緒になれてわたしは嬉しいよ」
ソニアが微笑みかけてきた
それだけで元気になってきたような気がする
いろんな意味で

ガチャ
「あとそれから」
ドアが突如開き再びグレーさんがきた

「二人っきりになるからって、コトをはじめちゃダメよ」
((えっ?))

「あの…グレーさん、コトって……?」

「あんらっ!?アゼルちゃんたら乙女にそんなこと言わせようとしちゃダ・メ・よ♪」
嫌な予感がする
「そうそう、下の階の酒場には響いてなかったらしいから安心して」
もはや予感ではない
悪夢だ
「それじゃあね。」

ソニアは布団の中に顔をうずめている
アゼルは顔が赤いですまないぐらい真っ赤

「あらあらウブね〜」
そう言い残し、ウフフフッ、と笑いながらグレーさんはさった

放心した二人を残して

*終わり*

210 名前:アゼル×ソニア(あと):2011/12/15(木) 11:09:36 ID:kvgvaOjr0
 以上です。

 感想、意見、等いただけると光栄です。

 では、失礼しました。

211 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/15(木) 13:26:11 ID:KQwxRjO20
乙っす!
アゼルとソニアの絡みがよかったっす!
恐縮ながら少し気になったところがアゼル×ソニア(9)の
(まさかアゼルちゃんが風邪薬を持っているとは
アゼルの気づかいがとてもうれしいのだが)
の部分で、アゼルの呼び方が統一されていなかったのが
んっ?っと思ったっす

212 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/15(木) 15:36:01 ID:N09fd/vK0


213 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/15(木) 16:17:48 ID:SfYmLTEU0
乙! >>211 こまけぇこたぁいいんだよ!

214 名前:アゼル×ソニア(返信):2011/12/15(木) 17:10:17 ID:1WcFd06P0
 >>212さん、>>213さん、ありがとうございます。一安心しました

 >>211さん わざわざご指摘ありがとうございます。
投稿前に一応確認したつもりだったのですが気づきませんでした。
今度の機会には、キャラクターの呼び方には重点的に注意したいと思います

 感想、意見をいただけて光栄です。
 

 また、ご要望にそえるかわかりませんがリクエストも受け付けてみたいと思います。
感想、意見とご一緒にどうぞ

 では、失礼しました。

215 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/16(金) 00:18:06 ID:+AyyRkzV0
トゥーナを、、、
トゥーナを忘れないでくれ!

216 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/16(金) 13:14:57 ID:DUtGMraj0
アイリスもね

217 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/16(金) 14:42:59 ID:fAmZ6cu30
ここはあえて
スポットライトがあまりあたらないキャラで
いくのはどうっすかね?
クチだけヤローですいませんっす

218 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/16(金) 17:36:20 ID:+AyyRkzV0
マリオン少ないね
好きじゃないからいいけど

219 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/16(金) 23:47:34 ID:DUtGMraj0
さくやメインの話とかも無いよな

220 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 00:01:38 ID:ZupAtgCa0
オーシャンズなら美琴さんで!

221 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 07:48:22 ID:WqCxk8Y10
 アゼル×ソニアを書いた者です。
 スポットライトがあまりあたらないキャラでですか
少々難しそうですが、おもしろそうですね!
 
 今のところ出ている名前は
3から 
・トゥーナ
・マリオン
・さくや
Oから
・アイリス
・命(美琴)さん (ネタバレ)
があがっていますので、
その中でけんとうして書いていきたいと思います。
ですが、まだ名前を出していただいてもかまいません。
 少々お時間をいただくと思いますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

 あと、ひと言、本当に3のクルルファさんは需要ありませんね

222 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 07:56:31 ID:4dccQd8U0
好きなキャラ3、4人ずつ言っていかない
自分は 
一位 トゥーナ
同率二位 ダリア ドロシー ジュリア
そう言えば、ジュリアの作品も少ない

223 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 10:04:12 ID:qUA1Futt0
1位 アイリス
2位 トゥーナ
3位 ミスト
4位 シア

224 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 11:51:30 ID:eNKrzt3U0
いいっすね、それ
自分は一位 メルプリン 二位フィル
三位アネット 四位セシリア
こんな感じっすかね

余談っすけど最近、ペンネーム(であってる?)
を名乗る人少ないっすよね
アゼル×ソニアさんはペンネームとかつけないんすか?

225 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 12:07:25 ID:4dccQd8U0
アイリスのラブ度は占ってもらえば
上がるから楽だった
またRF2買い直そうかな

226 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 14:26:36 ID:4dccQd8U0
>>223の人すいません
>>225の書き込みアイリスとアリシア間違えてかいてしまった。
本当にすまん


227 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 18:23:46 ID:0BiMbJq60
 アゼル×ソニアを書いた者です。
 >>224さんのお話しにでていたペンネームについてです。
ここに書くにあたって一度も考えたことがなかったのですが
ペンネームがあったほうが、皆様に判別していただけるようなので
次回からつけてみたいと思います。
 今の予定では新しく考えるか
RFシリーズで使い続けている名前になるかと。


 好きなキャラクターについてですが、私は
1位 ダリアさん
2位 ソフィア
3位 ミコトさん
4位 タバサさん
とは言いましても嫌いなキャラクターがいないので、
順位付けには苦労します。
 気づいたこと、さん付けでないと呼べない人が沢山いました…

228 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 20:49:50 ID:qUA1Futt0
>>226
別にいいよww

229 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 22:28:55 ID:4QBfciin0
トリップつければ良いんじゃね?

230 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/17(土) 22:52:51 ID:eI/nmySBO
一位・ダリア
二位・ロゼッタ
三位・エレナ
四位・ユエ



なんだ、ただの歴代嫁晒しか…

231 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/18(日) 09:20:20 ID:tuU17znV0
4はメモリーカード対応してないんだろうな
毎回二人までしか嫁のデータ保存できんとか苦痛だ

232 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/19(月) 19:29:09 ID:9OYLNHaf0
つーかヒロイン&ヒロイン候補何人いるんだっけ

233 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/19(月) 21:04:19 ID:AwIO0uLZ0
まだ2人しか公開されてない
ヒロインはダリアの妹疑惑が
まっ可愛いからいいや

234 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/19(月) 21:14:31 ID:j/K1BLLs0
え〜と
4はヒロイン&ヒーロー候補うんぬんよりも
公開されてるキャラが少ないっすね

王子(男主人公) レスト   姫(女主人公) フレイ

ヒロイン候補 マーガレット  ヒーロー候補  ビシュナル

街の住人(老執事) ヴォルカノン
ウィキ情報だとこの五人っす
あと、あきらかにヒロイン候補っぽいのが

ヒロイン候補(?) ドルチェ
ちなみにこのキャラはファミ通.comの画像で見たっす

235 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/19(月) 22:54:43 ID:9OYLNHaf0
ドルチェの画像見てきた
惚れた

236 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/20(火) 19:37:44 ID:U7BGaDS+0
よく見たら最初らへんにペルシャのss上がってるのか
まだ完成するのに少し時間がかかるし、今書いてるのを削除して命君に路線変更させよう
かどうしようか

237 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/20(火) 20:26:48 ID:c8MEK58s0
やりたいようにやりなされ

238 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/20(火) 22:42:24 ID:U4iUkOMh0
作家さんの自由でおk

239 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/21(水) 21:38:17 ID:VClXvttw0
[jpg][削除](292KB)
これ見たらソフィア好きになってしまった。
今はトゥーナと同率一位だ

240 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/21(水) 21:40:53 ID:VClXvttw0
[jpg][削除](302KB)
あとこれ

241 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/21(水) 23:10:09 ID:uZMVSl+L0
上のは知らんけど、下のはpixivで見たことあるな

242 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/21(水) 23:30:29 ID:VClXvttw0
2つ共pixivからだよ〜
この人うまいよね
画力がないから羨ましい。
あと1つあるけどサイズでかくてはれない

243 名前:パンダ:2011/12/22(木) 02:11:01 ID:yiiSSzmm0
これ俺も書いていいのかな?
書いていいならマイス×カリンを書こうと思ってるんだが...

244 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/22(木) 06:45:44 ID:hJfmZpxO0
大歓迎に決まっているだろう

245 名前:パンダ:2011/12/22(木) 11:04:27 ID:yiiSSzmm0
じゃあ書くけど
いろいろあるから遅くなると思うけどいい?

246 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/22(木) 11:05:42 ID:hJfmZpxO0
おk

247 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/22(木) 17:03:09 ID:hFP9DVEn0
カリンも少ないから歓迎

248 名前:パンダ:2011/12/23(金) 00:08:49 ID:4cryCWLE0
ただ俺が嫁にカリンを選んだから
カリンにしたから
書こうと思えば他のキャラ(3だけ)でも書ける(はず...)

249 名前:パンダ{マイス×カリン(エロ無し)}:2011/12/23(金) 01:22:47 ID:4cryCWLE0
とりあえず試しに投稿

マイスがこの町に来て1年がたった
私はマイスを見かけると何故か体が暑苦しくなることが多くなってきた
「お母さん...(ちょっと...)」
「なんだい?」
「最近ね、ある男の子を見てよく、体が熱くなったりするの(なんで?)」
最初は男の子=マイスってことを言おうとしたけどいわなかっためんどうだし
「そうかい...アンタもそういう年頃なんだね」
「え?(どういうこと?)」
「それは恋さ」
「えぇ?!(マイスに?)」
でもマイスって優しいしかっこいいし強いし...
「さぁ!仕事しないとその男の子に嫌われるよ!まずは配達に行って頂戴」
そう言って私に荷物を渡してきた
「はぁ...(寝たい)」
「ため息ついてないで仕事行ってきな!」
私はお母さんに背中を押されながら外に出た
「おはよう、カリン」
マイスが私に話しかけてきた
「あ...(おはよう)」
いまの私は体が熱いとかそういうのは無くてとても幸せな気持ちになっていた

250 名前:パンダ{マイス×カリン(エロ無し)}:2011/12/23(金) 01:25:41 ID:4cryCWLE0
249>>訂正があります
暑苦しい ×
熱い  ○

251 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/23(金) 09:42:41 ID:MV0U5yxO0
この調子でどんどん書いて下さい

252 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/23(金) 09:43:27 ID:OcLcX6Od0
乙 そういや基地外検定ってこれで終わったのかな

253 名前:画像屋:2011/12/24(土) 00:06:09 ID:Scc/AMFG0
マーガレットさんの画像サイズでかくて貼れんかった
URL載せるけどpixivにログインしないと見れない可能性がある
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=big&illust_id=23287950

254 名前:画像屋:2011/12/24(土) 00:11:04 ID:Scc/AMFG0
これからどんどん貼るけど
やりすぎだと思ったらとめてくれ
言っとくけどエロくもなんともないぞ
個人的に萌えるのを貼る

255 名前:画像屋:2011/12/24(土) 00:39:28 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](25KB)
トゥ

256 名前:画像屋:2011/12/24(土) 00:42:25 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](59KB)
安定して貼るため画質の悪いのを貼っているので
期待して損したと思っても責めないで下さい

257 名前:画像屋:2011/12/24(土) 00:44:06 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](20KB)
トゥ

258 名前:画像屋:2011/12/24(土) 00:45:39 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](27KB)
また昼ぐらいにはります

259 名前:パンダ:2011/12/24(土) 01:34:47 ID:/Zo8tTui0
書くつもりが寝過ごした...
明日(?)書きます

260 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/24(土) 03:03:52 ID:l1Vnvr9O0
世間はクリスマス。
私はいったい何をしているのか・・・。
っていうか勢いきたなぁ。
というわけで行くます。

261 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/24(土) 03:56:53 ID:l1Vnvr9O0
シアレンスの大樹にくちゅくちゅという音が響き渡る。
燃えるような赤い髪を揺らし、ひたすらに自らの性器を弄繰り回すトゥーナ。

「はぁっ・・・・・・!  あ・・・・・・あっ・・・・・・まい・・・・・・すっ・・・・・・!
 と、とまらないよぉ・・・・・・。
 くちゅくちゅする・・・・・・の・・・・・・きもちいい・・・・・・くふぅっ・・・・・・!」

届かないと知りつつも、トゥーナは大好きな人の名前を呼ぶ。
先ほどから、何度絶頂したかわからない。
それでもまだ足りない。足りないのだ。

「マイス・・・・・・!」




「ど、どうするべきだろうかこれは・・・・・・。」

マイスは畑のはしごの下で頭を抱えていた。
それもそのはずだ。つい先程マイスは自宅左下に存在するワープポイントから帰宅した。
素材を大量にリュックの中につめ、後は収納箱やら冷蔵庫やらに詰め込めばいいのだが。
帰宅したら何故か自分の恋人が絶賛自慰中だった。

「こ、こんな空気の中に入って逝け・・・・・・と?」
誤字ではないかもしれない。エクスプロージョンされるかもしれない。彼女にプレゼントしたインビジブレードでスライスされるかもしれない。

「き、気が重い・・・・・・。  あ、そ、そうだ・・・・・・今帰ってきたことにして、ドアから普通に入れば・・・・・・!」

ドアから普通に入ったほうが的にされやすいと思うのだが、そんなことは頭に入ってこないようである。
マイスはわざわざ玄関に回り、一度深呼吸。自分の頬をぱしんとたたくと、ドアノブに手をかけた。
がちゃ

「ただいま〜っ・・・・・・あれ?」

部屋を見渡す。 嬌声は聞こえておらず、ただ、布団が乱れていた。
テーブルには、冷めたオムライス。
おそらくトゥーナが作ったのだろう。
なにげなく一口食べてみた。

「うん、おいしい。  流石はトゥーナだ。」
「ほんと?」
「うん。  ほんとほんと。  ・・・・・・って・・・・・・え?」




「えへへ・・・・・・マイス・・・・・・オムライスの次は・・・・・・。
 私を食べるとか・・・・・・どう?」
  
トゥーナが生まれたままの姿で、マイスを押し倒した。

262 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/24(土) 04:30:50 ID:l1Vnvr9O0
「とぅ、トゥーナ!?」
「マイス・・・・・・。」

トゥーナは押し倒したマイスの胸に顔を摺り寄せる。
マイスは二日間ほとんど身を清めていないので、汗でかなり汚れているのだが、
そんなことはお構いなしにトゥーナはその顔をマイスの胸に押し付けていく。

「(ちょ、あたってる!
  あたってるからトゥーナァァァァァァァァ!!)」

何が?と聞くのは無粋だろう。
胸である。
マイスのおなかのあたりに感じる確かなふくらみ。
トゥーナは胸に顔をおしつけ、これでもかと擦り付けている。

「マイス・・・・・・まいすぅ・・・・・・。
 マイスのにおい・・・・・・んふぅ・・・・・・!」

トゥーナはマイスの上着を脱がせ始める。
胸の感触に、愚息の昂りを抑えるので精一杯なマイスはそれをとめようともしない。
トゥーナ は マイス の うわぎ を てにいれた ! ▼

「トゥーナ!な、何して・・・・・・うひゃあ!!?」

マイスは腹にぬるりとした感覚をうけ、思わず声を出す。
トゥーナは変わらず裸になったマイスの体に顔を押し付けている。

「ぺろ・・・・・・ちゅぷ・・・・・・まいすの汗・・・・・・おいしい・・・・・・。
 それに・・・・・・いいにおい・・・・・・。」

先程私を食べて発言したトゥーナが、逆にマイスを食べていることは突っ込まないほうが言いのだろう。
トゥーナは、マイスの胸、腹、腕にいたるまで、隅から隅まで嘗め回した。
マイスはこそばゆそうに身を震わせる。

「マイス・・・・・・っ!マイス・・・・・・っ!」

首筋までなめたところで、マイスはふと気づいた。
何故トゥーナがこんなことをしているのかである。
普段のトゥーナも、積極的に抱きついてきたりはしたものの、こんな風に嘗め回したりはなかった。
で、何故よく抱きついてきたりするのか質問したことがある。

『抱きつかれるの・・・・・・いや?』
『いや、別に抱きつくのはいいんだけどね?』
『そう・・・・・・よかった。
 マイスに触れないと、あたし、死んじゃうかもしれないから・・・・・・。』
『大げさだなぁ・・・・・・。』
『大げさじゃないのに・・・・・・。』

ぽふ。
「んっ・・・・・・。」

思わずトゥーナの頭に手を置いた。
トゥーナは寂しかったんだろう。
抱きついて、触れて、そうして今僕と一緒にいることを確かめたかったんじゃないか?
それで、二日間自分がいないだけでこれだ。
もう遠出できないな・・・・・・。
そう思いながら、マイスは苦笑いをする。

「とりあえず・・・・・・ただいま。」
「うん・・・・・・うん・・・・・・!
 おかえりなさい・・・・・・。」

二人はただいまのキスとおかえりのキスをした。
トゥーナは、そういえばこれも夫婦みたい。
と、また頬を緩ませた。

263 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/24(土) 04:34:46 ID:l1Vnvr9O0
本日ここまで。
いやあ、冷えますなwwww
はっはっはwwww抜くときつwwらwwいwwww
というわけで二週間抜いてない俺でしたwww

264 名前:パンダ:2011/12/24(土) 10:46:38 ID:/Zo8tTui0
一気に自信を削がれたぞ...
ここで心が折れそうだ...

265 名前:画像屋:2011/12/24(土) 10:49:13 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](5KB)
トゥーナの小説来たぁぁ!

266 名前:画像屋:2011/12/24(土) 10:50:18 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](78KB)
トゥ

267 名前:画像屋:2011/12/24(土) 10:51:36 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](102KB)
トゥーナ

268 名前:画像屋:2011/12/24(土) 10:52:37 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](31KB)
トゥー

269 名前:画像屋:2011/12/24(土) 10:53:21 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](95KB)
トゥ

270 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/24(土) 12:03:35 ID:T/AHQSoO0
お留守番さん乙!
画像屋さん…全て…保存させてもらったぞ

271 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:09:41 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](23KB)
>>270
これ貼るために画質が悪いやつ選んでるから
pixivでキャラ名で検索したら画質いいのが出てくるよ

272 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:10:53 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](99KB)
トゥーナ

273 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:12:42 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](100KB)
>>272は上手なんだが目の色間違えてらっしゃるのだよ

274 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:13:20 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](384KB)
ダリア

275 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:14:57 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](75KB)
ふぅ〜
貼るの大変だ

276 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:15:47 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](27KB)
なかなか可愛い

277 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:16:36 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](127KB)
マンガ風

278 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:17:25 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](83KB)
マイスの輪郭が

279 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:18:22 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](313KB)
数少ないラムリアの絵

280 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:19:22 ID:Scc/AMFG0
マーガレットさん一枚あったから拾ってくる

281 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:22:17 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](352KB)
拾ってきた

282 名前:画像屋:2011/12/24(土) 13:28:51 ID:Scc/AMFG0
今持ってるのだいたい出し終わったため休業

283 名前:画像屋:2011/12/24(土) 15:28:24 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](150KB)
もう一押し

284 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/24(土) 19:26:36 ID:GsSI3Vzh0
画像屋さんおつゆ
という訳でみんな大好きトゥーナのSSを近日投下するやもしれん

285 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/24(土) 21:31:40 ID:T/AHQSoO0
画像屋さん絵を見る目ありすぎワロエナイ

286 名前:画像屋:2011/12/24(土) 22:31:44 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](112KB)
臨時営業
3の町は広かった!

287 名前:画像屋:2011/12/24(土) 22:32:57 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](248KB)
ドレスの時の立ち絵

288 名前:画像屋:2011/12/24(土) 22:35:26 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](95KB)
ここまで来るとなかなかイラストが集まらない
邪道かもしれんが着せかえを

289 名前:画像屋:2011/12/24(土) 22:36:02 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](178KB)
着せかえ2


290 名前:画像屋:2011/12/24(土) 22:37:38 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](245KB)
着せかえ3
ペルシャ

291 名前:画像屋:2011/12/24(土) 22:42:10 ID:Scc/AMFG0
エロ画像を少し知ってるけどキャラが汚される感があるから
貼りたくないんだよね
みんなは愛してる子のエロ画像見るとどう思う?
みんなの意見しだいで貼るか貼らないか決めたいと思うんだけど

292 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:44:17 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](41KB)
癒し

293 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:45:02 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](28KB)
癒し2

294 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:46:58 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](202KB)
アレンジ感が強い

295 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:48:39 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](159KB)
主人公のイメージ守ってます

296 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:49:34 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](310KB)
上手になったね

297 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:50:22 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](59KB)
ロゼミス

298 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:51:38 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](75KB)
この後の展開は妄想補完

299 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:53:17 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](135KB)
これが口を閉じて微笑む感じならなお良かった

300 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:55:05 ID:Scc/AMFG0
[png][削除](374KB)
アゼル人形はソニアの手作り?

301 名前:画像屋:2011/12/24(土) 23:59:30 ID:Scc/AMFG0
[jpg][削除](440KB)
ラグナの顔が痩せていて
足を持っている手の指の間隔がもっと狭かったら
それだけで絵全体の雰囲気が変わってくると思う

302 名前:画像屋:2011/12/25(日) 00:01:03 ID:Yn+l8AH10
[jpg][削除](122KB)
これは可愛いな

303 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/25(日) 00:22:15 ID:xKMdZlNS0
貴様…一体何者だッ!

304 名前:画像屋:2011/12/25(日) 00:32:35 ID:Yn+l8AH10
どゆこと

305 名前:画像屋:2011/12/25(日) 00:35:10 ID:Yn+l8AH10
IDのこと言ってるなら
日付変わったから変更されただけだよ
それとも褒め言葉?

306 名前:パンダ@カリンの憂鬱1:2011/12/25(日) 00:51:58 ID:91ShsS4r0
クリスマスに悲しく一人で過ごすパンダです。
マイ×カリ投稿します
※キャラ崩壊してるかも
※駄文です
※エロ要素少し少ないかも
※キャラの言葉づかいおかしくなってるかも

最近マイスの様子がおかしい
結婚してもう1ヶ月経つのに何故か私に少し冷たいような...
「はぁ...(なんでだろう)」
「どうしたの?カリン」
「なんでもない(はぁ...)」
「そう?ならいいけど...今日も出かけてくるね」
「行ってらっしゃい(早く帰ってきてね)」
マイスはでかけて行った...
やっぱり冷たい...
「それは...恥ずかしいからだと思う」
「えっ?(恥ずかしい?)」
友達のトゥーナに相談したらそういう答えが返ってきた
「結婚して恥ずかしいってこと...」
「結婚してなかったときは普通だったのに?(おかしくない?)」
「それが普通...ってガジが言ってた」
「ガジさんが?(なんでガジさん?)」
とりあえず私はマイスの恥ずかしさをなくすためにできることを考えた
一日目
玄関で死んだフリをしてみる
「ただいまー」
「...(どう?)」
「こんなとこでねてたら風邪引くよ」
結果 寝てると思われた

307 名前:パンダ@カリンの憂鬱2:2011/12/25(日) 01:03:46 ID:91ShsS4r0
二日目
(リアルに)死んだフリをしてみる
「ただいまー」
「...(今度こそ)」
「カリン?!」
「...(成功?)」
「なんで手の平にナイフ刺さってるだけなのに死んだようになってるの?」
結果 間違えた
三日目
裸エプロンで待ち構える
「ただいまー」
「お帰り(どうかな?)」
「ちゃんと服着なよカリン」
結果 ドライだった...
「どうしたらいいの?(もう...)」
「襲う?」
トゥーナは楽しんでいるのだろう...
「どうしよう(なんで冷たいの?)」
「大胆になるのも大事」
「そう?(本当に?)」
「がんばって...」
私は実行する事にした

308 名前:パンダ@カリンの憂鬱3:2011/12/25(日) 01:21:26 ID:91ShsS4r0
五日目
襲う
私は一人で森に行ってモンスター(モコモコ)をつれてきた
「ただいまー」
「今よ!(モコモコ逹!)」
「「「モコー!!!」」」
さすがのマイスも不意打ちだと...
3秒でモコモコは倒れていた
「これ...カリンが?」
「え?...うん(ごめんなさい)」
「一体何をしようと?」
「何もない(気にしないで)」
「...」

夜中
私が起きると目の前にマイスの顔があった
「マ、マイス?」
「あ、えーっと、その...」
なんでマイスの顔がこんな近くに?
そして私のお腹らへんには人の重さがあった...つまり
「馬乗り?(いきなり?)」
「えっと...」
「何しようとしたの?(おしえて)」
ちょっといじわるしてみよう
「寝てるカリンがかわいくて...つい」
いじわる失敗
「ごめん...抑えれなくて」
「別にいいの(大丈夫)」
「え?」
「その...嫌って訳じゃないの(わかる?)」
「ほ、本当に?」
「うん...(少し恥ずかしいけど)」
私がそう言うとマイスは私の服をゆっくり脱がし始めた

309 名前:パンダ@カリンの憂鬱4:2011/12/25(日) 01:43:50 ID:91ShsS4r0
私はいまなにも付けてない状況だった
「やっぱり恥ずかしい(裸は...)」
私は自分の体に自信が持てない(特に胸)
「ハハハ...僕も恥ずかしいよ」
いつの間にかマイスも裸になっていた
それに...
「...(マイスの大きい...)」
マイスのソレはもう大きくなっていた
「...(触ってみようかな)」
私はマイスのソレを握った
「んっ....」
「うわぁ...(ピクッてなった...)」
わたしがソレを握るたびマイスが喘いでピクッて動く
「うーん(こうするんだっけ?)」
私はマイスのソレを握ったままゆっくりと上下にこすっていく
「あぅっ...カ...リンッ...カリンッ」
マイスが私の名前を何回も呼ぶ
そして...
「イクぅぅぅぅう!!!」
と叫びながら先端から白い粘り気のある液体をとばした
それは私の顔や胸にベットリとついていた
「ひぁっ(何これ!)」
「それは子どもの元だよ...ハァ...ハァ」
「そ、そうなんだ(へぇー)」
私は顔についた白い液体を舌で絡め取り
飲み込んだ
「苦い...(ごちそうさま)」
よくみるとマイスはもう寝ていた
「私も寝よ...(おやすみなさい)」
私たちは裸のまま抱き合って眠りについた
fin
駄文失礼しました!
最近再びリコーダーにハマりました
俺「よっ!リコーダー久しぶり!」
リコーダー「...」
リコーダーにも無視される
パンダでした

310 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/25(日) 07:51:14 ID:xKMdZlNS0
おっつー

311 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/25(日) 11:22:39 ID:D9ZH2y6Q0


312 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/25(日) 12:55:27 ID:Yn+l8AH10
勢い付いてきたな

313 名前:パンダ:2011/12/25(日) 21:55:09 ID:91ShsS4r0
リクエストとかある?3なら書けるよ
と言うよりリクエストがないと書けない
(カリン×マイスも友人のリク)


314 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/25(日) 22:52:29 ID:xKMdZlNS0
ここは作品が全く無いと言って良いマイス×さくやを希望!

315 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:16:23 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](58KB)
オデット

316 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:18:05 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](77KB)
これまた大好きドロシーさん

317 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:21:30 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](122KB)
ロゼミス
ミストさん構って欲しいのは分かるけど、、、

318 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:23:41 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](322KB)
この服装は思いつかなかった

319 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:25:17 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](215KB)
カブ様ならやりかねない

320 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:27:48 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](165KB)
鍛冶バカ日記の主人公
目の色はグレーに近かったはず

321 名前:画像屋:2011/12/26(月) 00:31:17 ID:1XQTdtF00
[jpg][削除](175KB)
家族が一番

322 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/26(月) 03:16:48 ID:lERZafme0
画像屋様。
あなたの画像は素晴らしい。
故に私はSSを持ってお答えせねばならぬのだが・・・。
自信がないよ!
では参る。

323 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/26(月) 03:51:17 ID:lERZafme0
「あっ……!く……ふぅっ……んっ!
 まいすっ……。」

マイスの舌がトゥーナの胸を這い回る。
隆起した乳首を甘噛みすると、過剰なまでにトゥーナは嬌声をあげてこたえる。
トゥーナは、マイスの頭を抱え込むと、その髪の毛に息を荒げたまま顔を突っ込む。
マイスはそれを気にせず、トゥーナの胸を愛撫する。

「ぺろ……んっ、トゥーナ、可愛いよ。」
「はぁっ……んっ……!」

マイスの声が届くたびにトゥーナに絶え間ない快感が訪れる。
これからの生活の中で、この大好きな声を聞く度に発情してしまうのはちょっと困るな。
と、どこにあったのかトゥーナの冷静な思考がそう考える。
だが、それも一瞬でその思考ごと快楽に飲まれていく。

「ふぁっ……!
 マイスっ……マイスぅ!!
 ん……っ!ふ……!」

トゥーナは、抱きかかえたマイスの頭のから息を吸う。
鼻腔から入り込む大好きな大好きな人の匂いに、さらに頬を紅潮させ、マイスに身を委ねるトゥーナ。
マイスの右手が、すぅっとトゥーナの性器を撫でる。
マイスとしては、軽く撫でたつもりだったのだろうが、トゥーナは違った。

「―――――――っ!!?」

ビクビクっと体を震わせると共に、絶頂に駆け上がる。
本より感じやすいトゥーナが、三日ほどお預け状態だったマイスの匂い、そして寂しさからの発情。
さらに自慰も中途半端に終わって火照っていた身体と、トゥーナがマイスが愛撫してくれている胸に集中していた。
さらにマイス元来のテクニックにより、一瞬で絶頂してしまった。

「あっ……。」
「おっ……と。」

ぐったりと力なく倒れるトゥーナを、マイスが抱きとめた。
マイスはトゥーナの身体を抱きしめ、耳元で囁いた。

「イっちゃった?」
「…………うん。」
「そっか……じゃあ、次は僕のほうもしてもらっていいかな?」

そういうと、マイスはトゥーナの手をとり、自分のものに手を当てさせた。
マイスの逸物はトゥーナの痴態に興奮し、大きく勃起していた。

「……熱くて……おっきい……。」
「してくれるかな?」
「ん……。」

トゥーナはこくりと頷くと、マイスの逸物に顔を寄せた。
その顔は、羞恥からかそれとも発情からなのか、よりいっそう紅潮していた。

324 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/26(月) 04:30:48 ID:lERZafme0
「ちゅぷっ……れろ……んふぅ……。」

トゥーナはマイスの逸物にキスをすると、裏筋を丁寧に舐めた。
トゥーナは、このふぇらちお?と言う行為に慣れてはいなかったが、この瞬間が大好きだった。
トゥーナが目線を上に向けると、マイスは決まって頭を撫でてくれるからだ。
その撫でてくれる少しごつごつした手の感触と、上を見たときのマイスの優しい笑顔が、大好きだった。

「ちゅ……んっ……じゅるっ……ちゅく……。」
「んっ……気持ちいいよトゥーナ……。」

もっと気持ちよくする。
そのために、トゥーナは色々試行錯誤していた。
トゥーナは、この間思いついたことをやってあげようと思い、舌を裏筋に沿って這わせると、片方の睾丸を口に含んだ。

「んくっ……トゥ、トゥーナ……どこでそんなことを……。」
「ん……じゅるる……ふぉふぁいふぁおふぉいひゅいふぁ。」
「ちょ、しゃべらな……出ちゃうから……!」

効果は上々のようである。
トゥーナは、そのまま口を歯を立てないように慎重にもごもごと動かす。
口の中で、ふにふにとした不思議な感触があった。
さらに、ペニスの根元に鼻があたるため、鼻腔にマイスのペニスの匂いが侵入してくる。
思いっきり息を吸うと、マイスの汗の匂いと同時に、生臭いような匂いもした。
しかし、トゥーナはそれを不快と思わず、寧ろ睾丸を咥えたまま、ペニスに鼻をすりつけ、もっともっとというようにその匂いを取り込む。

「うっ……くっ……トゥーナぁ……!
 で、出るから……飲んで……。」
「ん……ちゅぽ……うん。
 はむ……ん……。」

マイスに頼まれ、ペニスをもう一度口に含むと、今度は口で一気に根元まで包み込む。
唾液を大量に出して、そのままディープスロートをはじめる。

「じゅぷっ、じゅぽっ、じゅるるっ……!」
「くあっ……!
 で、でるよトゥーナ!」

どぷっびゅるっびゅるるるるるるるるっ!!
トゥーナの口の中に、大量の精液が溜まっていく。
愛おしそうにその精液の波を口内にうける。
が、流石に多すぎたのか、口から溢れてしまった。

「んくっ……ぷぁ……えへ、いっぱい……♪」
「はぁっ……!はぁっ……!
 ご、ごめんねトゥーナ。
 嫌だったら吐き出してもいいんだよ?」
「ううん。
 これ、美味しいから。」

美味しいのか!?
毎回思うが、そんなものなのかな?
と、マイスは思う。

「それより……。
 ねぇ、マイス?」

トゥーナはベッドに仰向けになると、足をM字に開き、マイスに見せ付けた。
その秘部からは、透明な液体が絶え間なく流れ出しており、その淫猥な光景に、マイスは思わず息を呑む。

「あたしには……してくれないの?」
「…………仰せのままにお姫様?」

マイスはトゥーナに覆いかぶさった。

325 名前:お留守番@トゥーナ編:2011/12/26(月) 04:32:16 ID:lERZafme0
今日、ここまで。
トゥーナが匂いフェチになってね?
ってここで気付いた。

326 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/26(月) 09:18:27 ID:H/xRGq9r0
乙だお(・ω・)

327 名前:パンダ:2011/12/26(月) 11:08:42 ID:NQf0WQnh0
マイス×さくやで次は書こうと思ってるが...別にいいか?

328 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/26(月) 12:00:15 ID:1XQTdtF00
イインダヨ〜グリ〜ンダヨ〜

329 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/26(月) 14:38:22 ID:H/xRGq9r0
>>327 大歓迎!
>>328 カエレ

330 名前:画像屋:2011/12/26(月) 15:51:44 ID:1XQTdtF00
>>329
はしゃぎすぎてすみません
明日出直してきます

331 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/26(月) 20:15:26 ID:H/xRGq9r0
画像屋さんだったのかよwww

332 名前:パンダ:2011/12/26(月) 22:23:12 ID:NQf0WQnh0
さくやの口調のムダな難しさ...
いっそのこと
マイス×風呂屋3人娘(しのさんは娘ではないか...)にしてやろうか!
どっちがいい?

333 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/26(月) 23:03:20 ID:H/xRGq9r0
>>332
その手があったか
じゃあそれで

334 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/26(月) 23:52:18 ID:SpEqxm820
>>332
三人組ktkr

335 名前:パンダ:2011/12/27(火) 00:59:21 ID:iRRxAssP0
さくや:受け
ペル :少し攻め
しの :激しく
で書いていく
マイスがさくやとしてる時に二人が乱入する感じでいきやす

336 名前:セレ:2011/12/27(火) 01:12:24 ID:b1Wv1naM0
 失礼します。
 >>196から>>209にわたってアゼル×ソニアを書かせていただいた者です。
今後、セレ と名乗らせていただきます(ゲーム内のセレッソの木から)
 少しの間見ていなかったのですが、にぎやかになってきましたね。

 今回は>>221であげたキャラクターの中から
本編ではほぼ繫がりのないトゥーナとさくやを選んで書きました。

※相変わらずなので、低クオリティ覚悟お願いします
※マイス(金モコ)×トゥーナ×さくや 
※本番はなし
※さくやの口調は甘く見ていただきたいです………
※スルーなさってもかまいません

では、いきます

337 名前:セレ:2011/12/27(火) 01:14:11 ID:b1Wv1naM0
「今日は一通だけだ」

郵便ポストを確認するマイスが呟く

「なになに…」
『マイスはん手をかしてほしいんよ。うちらの旅館の将来にかかわる大事なことやから! さくや』

「旅館の将来にかかわるって何のことだろう?」

一見、かなり大変なことのように思える
しかし、最後に書かれている内容がそうとは思えないものなのだ

『集合場所:シアレンス大樹の畑』

「旅館のことで何でボクの畑なんだろう」

わからないが他に用もないので行くことにした


畑についたとき、そこにいたのは

「あれ?トゥーナ?」

「あっ……マイス」

「トゥーナもさくやによばれたの?」

「………(ふるふる)」
何のことだかわからないとトゥーナは首を振ってみせる

「今日 店番じゃない…だからマイスに会いに来た」
少しそむけられた顔はわずかに赤く染まっていた

「この時間によく畑仕事してるから………邪魔だった?」

「いや、そんなことないよ。
ただ、よくわからないけど、さくやが用があってくるらしいから」

入口に目を向けるとちょうど人影が現れた


338 名前:ふたりの争い(2):2011/12/27(火) 01:15:54 ID:b1Wv1naM0
「マイスはん来てくれたんや。助かるわ〜」

現れたさくやがマイスと、それとトゥーナに声をかけた

「あれ?トゥーナちゃんは呼んどったかな?」

「………呼ばれてない」
言葉の足りないトゥーナの代わりにマイスが先程までの流れを説明した

「へぇ たまたま遊びに来とったんか。まあ、ちょうどええか」

フム、と一人頷くさくや

「せっかくやからトゥーナちゃんにも手伝って貰おうか♪」

「………………?」

「そういえば、手紙にあった旅館の将来にかかわることって?」

大事なことならば少しでも人手が欲しい
だからトゥーナにも手伝って貰うのだろうか

「いやな、モンスターのブラッシングの仕方教えて貰おう思うて」

「ブラッシング?」

「マイスはんには言ったことあるけど、うちは将来旅館を
人もモンスターも泊まれる旅館にするつもりや」
「その時、ブラッシングもできんようやったらモンスターはんも満足して貰えん思うて」

「へぇ色々考えてるんだね」

「当たり前や、立派な女将になるんやったらこんくらいやってかんと」

そう言いながら誇らしげに胸をはった


339 名前:ふたりの争い(3):2011/12/27(火) 01:17:17 ID:b1Wv1naM0
「それで……私は何を手伝えばいいの?」

普段は物静かなトゥーナが積極的であった
人とモンスターが友好的交流をするのは好ましい事なのだろう

「トゥーナちゃんはここで飼われてる
マイスはんのモンスターにブラッシングしてくれればええよ」
「トゥーナちゃんはモンスターと仲良しやから上手いやろ?」

トゥーナは力強く頷いた

「ほんで、うちがその真似をする」

「僕はどうしたらいいかな?」

「マイスはんは、うちがしてあげるモンスターの気持ちを代弁してな」

「それならお安いご用意だよ」

そして三人は畑の奥にあるモンスター小屋へと向かった


340 名前:ふたりの争い(4):2011/12/27(火) 01:19:07 ID:b1Wv1naM0
モンスター小屋で二人がそれぞれモコモコと向き合った

「………〜♪」
「モコ〜♪」
なれた手つきでブラッシングをするトゥーナ
時折、手で耳を撫でたりもする
モコモコも気持ち良さそうに身をあずけている

「モキュキュ!?」
「うわっ!?ちょっと動かんといてーな!」
うってかわってさくや
たどたどしい手つきでブラッシングをしている
当然モコモコはおっかなビックリといったところだ

「さくや、もっと優しくしないと」

マイスが注意をする

「わかっとうけど、ブラシに毛がからまって…動かせへん」

なんとかしようとするさくや

ブチッ

「「あっ」」
「……あ!」
毛がちぎれた

「モッ、モキュー!!」
もう耐えられんと言わんばかりに暴れだしたモコモコ

ガブッ!

「あいたっ!!」
かかえていた さくやの手に噛みつき
飼い主のマイスの元へ走り寄っていった


341 名前:ふたりの争い(5):2011/12/27(火) 01:19:40 ID:b1Wv1naM0
「さくや大丈夫?」

「うー 痛いわー」
噛まれたところを舐めながら返事をかえす

「トゥーナちゃんのコより うちのコのほうが気難しいコやったんやろか」

「いや、モココよりモコルのほうが」

「どっちがどっちかわからんよ」

トゥーナがモコモコを抱えて二人に寄ってきた

「………やり方の問題」

「そうなん?」

「このコたちはからまりそうな毛をしてるけど
単純に上から下にながせばからまらない…」
「横にしたり、下から上だとからまる……」

実際に上から下にブラシを動かしながらブラッシングしてみせた
するとモコモコは気持ちよさそうにした

「うちもそうやってたはずやけど」

「下までいった後上に戻す時、ちゃんとブラシを離してなかった」

「細かいところは自分じゃあ気づかないものだしね」
マイスがフォローにまわる
「あと力が強すぎる……」
トゥーナは的確な指摘を続けた


「うちが上手くできとらんかったのはわかったけど、
噛む以外になんか方法があったやろ」

「まあモコモコは喋れないし、行動でしめすしかないからね」

「………コク」
マイスの言葉にトゥーナも頷く

「喋れない………か」

何か考えこむさくや
だが、次の瞬間明るい顔で声をあげた

「それや!」


342 名前:ふたりの争い(6):2011/12/27(火) 01:20:20 ID:b1Wv1naM0
場所を移して大樹の家

先程と同じくマイス、トゥーナ、さくや、といった顔ぶれだ

「で、何か思いついたみたいだったけど」

「いやな、喋れへんから悪くても伝わらんのやろ?」

「まぁそうだね」

「やったらマイスはんをブラッシングしたらええんや!」

「え!?」
「…!」
マイスとトゥーナは目を見開いた

「ちょ さくや!?」

「マイスはんやったら喋れるし噛みつかんやろ?」

「それはそうだけど…」

「もう乗りかかった船や、変身しい♪」
すでにマイスには拒否権はなかった

だが、そんなマイスの目にトゥーナがうつる
理由はわからないが、あきらかに機嫌が悪くなっている

(トゥーナ、つき合わせてゴメンね)

(マイスは悪くない…)
目はマイスに向いておらずさくやを睨みつけている

(きっと さくやなりに必死なんだよ手伝ってあげよう)

(………。)

少し考えこんだ後コクリとひとつ頷いた
なぜかうっすら頬を染めて


343 名前:ふたりの争い(7):2011/12/27(火) 01:21:14 ID:b1Wv1naM0
「ほんなら始めよっか」

ブラッシングの邪魔になるであろう
帽子やスカーフを取り外した金モコマイス

「力をいれすぎず、優しくしてね」

「わかっとうて♪まかしとき」

かなり慎重にブラッシングは始まった
からまないように、と、かなり集中しているようだ
そのせいか力は相変わらず強めだった

(まあ慣れてきたら自然になおるかな?)

集中しているようなので少し我慢することにした

二人をみていたトゥーナが口を開いた

「頭撫でられたり、喉を撫でられるのがいい……」

「へぇ、そうなんや」

マイスが目を向けるとトゥーナは見つめてきていた
少しすると顔を赤くし、やや伏せた

それでも時折チラリとマイス見たりしていた

(なにか言いまわしが妙だし、もしかして…)
(今のはさくやへのアドバイスじゃなくて僕への要求!?)

マイスが考えていることを読み取ったかのようにトゥーナは頷いた


「頭はともかく喉はどうやろ?」

二人のやりとりに気づいてないさくやは
ひとり疑問をもらした


344 名前:ふたりの争い(8):2011/12/27(火) 01:21:49 ID:b1Wv1naM0
ブチッ

「あいたっ!?」
マイスは予想外の痛みでその場から飛びのいていた

集中がきれたからだろうか
さくや自身は気づかなかった様だが
毛を少しからまりちぎってしまっていた

「ああっ!ごめんな」
すぐにさくやが謝ってきた
「あはは、大丈夫……」

本当は予想以上に痛かったのだが
さくやも申し訳なさそうにしているので責める気にはならない


「………んっ」

「わわっ!」
いつの間にか後ろにいたトゥーナに抱き抱えられた。
そしてひざにマイスを座らせブラッシングをしだした
(おぉ これは…)
前のモコモコが気持ちよさそうにしていたのも納得だった

トゥーナのブラッシングはまるで春のそよ風のように
心地よく自然に流れていく感じだった

それに、ひざに座っているからか
包み込まれたかのように温かくリラックスできた

(このまま寝てしまいそうだ)

体から力が抜けトゥーナにもたれかかってしまった。
すると片方の手を握られ、頭を撫でられているのがわかった

(あぁ本当に寝…て……しま…)


345 名前:ふたりの争い(9):2011/12/27(火) 01:22:22 ID:b1Wv1naM0
「ちょっと待ちいな!!」
「うわぁ!?」

さくやの大声に一気に睡魔が吹き飛んだ

「………なに?」

「なんでトゥーナちゃんがずっとやりよんの!」

「痛いのはマイスがかわいそう………
だから私がしてあげる…」マイスを撫でながら言葉をかえす

「さっきはちいと気ぃ抜いてしもうただけで、
うちかてちゃんとできるよ」
そう言ってマイスに手をのばす。
しかし、トゥーナがガッチリ ホールドしたためマイスを奪い取れなかった

だが、さくやもマイスとトゥーナの間のわずかな隙間に
腕を滑りこませマイスを抱きしめた

「私のほうがいい…!」

「うちが抱いたほうがええに決まっとる!」

二人にはさまれるかたちで抱きしめられたマイス

「ブ…ブラッシングの練習は?」


346 名前:ふたりの争い(10):2011/12/27(火) 01:23:00 ID:b1Wv1naM0
もはや抱かれるを通り越し締め付けられているマイス
毛ごしに感触もつたわってくる

(い、息が……苦し…)

しかも、わずかに吸える空気は二人のにおいに満たされていて
別の意味で意識が朦朧としてしまう。
良いのやら苦しいのやら

「私……!」
「うちが!」

二人はマイスが目に入っていないようで、いっこうに離そうとしない

(なんだか…変な気分になってきた……)


ピョコン


さくやとトゥーナの手に一瞬何かがあたった

「ん?」
「………?」

二人が視線を手のほう、意識がとびかけたマイスへと向けた。

「なにこれ?」
「………!!」
二人は同時にマイスを離したが反応は異なった

さくやは金モコマイスから現れたモノをつついてみたりしていた。
それに対しトゥーナはそのモノを顔を真っ赤にし凝視するばかりだった

347 名前:ふたりの争い(11):2011/12/27(火) 01:23:57 ID:b1Wv1naM0
(僕はいったい…)
意識が覚醒しはじめたマイス
まだ朦朧とする意識のなか視界にはさくやがいた。

「あれ?さくや どうかしたの?」

「あぁ、起きた?」
さくやはなにかを考える仕草をし、手を動かした。

「ききたいのはこっちや。トゥーナちゃんも黙りこんでまうし」
視界の端には顔を真っ赤にしたトゥーナがいた。

「マイスはん、なにソレ?」
疑問符を浮かべるさくやの目線の先、つついているソレを見た

「ええっと…コレはおち…」
言っている途中から自分がなにを言おうしているか
なにをされているか気づいた。

「て、うわぁーーー!?」
飛び退き両手で隠そうとするマイス
しかし、モコモコサイズの小さな手では
そそりたったモノは隠しきれない。

(人に戻ったらズボン履いてるから、どうにか…)
だが気づく
(ブラッシング前に変身ベルトとられてた!!)

そんなことを考えていると さくやが思い出したように呟きだした

「そう言えば、男の人にはそそりたつイチモツがあるとか聞いたこと…」
みるみる顔が赤くなっていった

「でも、マイスはんのそんな大切なモノ触っとったんか」
さくやは少し嬉しそうに微笑んでいた


348 名前:ふたりの争い(12):2011/12/27(火) 01:25:07 ID:b1Wv1naM0
「私だって…」

「トゥ、トゥーナ?」
先程まで動きをみせなかったトゥーナがマイスに近寄る。
マイスは後退りしたが壁についてしまった

「私だってシてあげられる…!」

「いや、そんなこと求めてないから!?」

さくやに対抗心を燃やしたトゥーナは止まらなかった。
人とはまた違った形状の金モコマイスのモノに顔を近づけ
おそるおそるだが舐めだした。

「 ぺりょ… ……ぷちゅりっ ぷちゃ…」


「まだまだやな。こういう時は胸で挟むのが常識!
って聞いたことある気ぃする……」
上半身をあらわにしたさくやがかまえる。

「……私が!!」
トゥーナも胸をあらわにしてかまえた。

二人は相手を押し出そうと我先にマイスのモノを挟もうとした


が、二人とも胸が控えめで二人でないと挟み込めなかった。

「「………………。」」
沈黙の時間が流れる。

マイスはその隙をみて、変身ベルトを回収して逃げだした


349 名前:ふたりの争い(終):2011/12/27(火) 01:28:28 ID:b1Wv1naM0
逃げ出して、とりあえず人間に戻ったマイス

「結局ブラッシングの練習にならなかったな」


(いくら気持ち良くても、僕らにはまだ早いよ…)
もっとお互いの気持ちを確認した上でするべきだ、とマイスは思った


今すぐ大樹の家にもどる気には到底ならないので、
ダンジョンの畑を廻ることにした


(それに、もっと雰囲気があるほうがいいかな)
いつになるかはわからないが、そうであって欲しかった。


夜、大樹の家に帰ると二人が待ち構えていたのだが
それはまた別の話…

***続かない***


350 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/27(火) 01:34:21 ID:tIqNSKIN0

リアルタイム投下って何かワク×2するな

351 名前:セレ:2011/12/27(火) 01:36:42 ID:b1Wv1naM0
 以上です。

 前回と同じく、感想、意見等いただければ光栄です。
 また、お読みになったなかで
「不自然だ」「これはどうかと思う」などといった点がありましたら
指摘してください。今後に活かしたいと思います。

では、失礼しました。

352 名前:パンダ:2011/12/27(火) 02:05:52 ID:iRRxAssP0
セレさん>>
面白いです!
さくやの口調も大阪に住む俺からみて不自然もないし...これからこのスレにガンガン勢い付けていきましょう!

353 名前:パンダ:2011/12/27(火) 02:08:20 ID:iRRxAssP0
セレさん>>
すごいです!さくやの口調も違和感なかったし...これからガンガン勢い付けていきましょう!

354 名前:パンダ:2011/12/27(火) 02:14:57 ID:iRRxAssP0
今思いついたアイデア
1.マイス×アクナビート(擬人化♀)
2.カルロス→イオン×マイス
3.三人娘×マイス
4.ガジ×エリザ
5.マイス×風呂屋女衆
この中のどれがいいか選んでくれ
選んでくれた人全員にリクエスト通りの小説をメールで送ろうと思う

355 名前:画像屋:2011/12/27(火) 11:14:59 ID:rKy/8pQ20
1と3かなでも、1のネタは1回あったからパンダさんが
読んでみて、その続編にするか、また異なった話にするか
決めた方がいいと思うよ。
自分的には続編かな

356 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/27(火) 11:50:50 ID:tIqNSKIN0
あえて2を選ぶ

357 名前:画像屋:2011/12/27(火) 20:46:54 ID:rKy/8pQ20
[jpg][削除](219KB)
絵がほのぼのしとる

358 名前:画像屋:2011/12/27(火) 20:48:04 ID:rKy/8pQ20
[jpg][削除](107KB)
姉妹

359 名前:画像屋:2011/12/27(火) 20:48:56 ID:rKy/8pQ20
[jpg][削除](105KB)
カリン

360 名前:画像屋:2011/12/27(火) 20:50:50 ID:rKy/8pQ20
[jpg][削除](148KB)
これ男か?ていう顔しとる

361 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/27(火) 23:24:08 ID:tIqNSKIN0
>>358を貼ったあなたが神か

362 名前:カニバルパンダ:2011/12/28(水) 01:58:01 ID:jS77XYSc0
1のネタは先にあったか...URL教えてくれぬか?
とりあえず2の方向で行く

363 名前:画像屋:2011/12/28(水) 11:42:11 ID:+tSSdbrr0
>>361テンプレのエロパロprt3の30ぐらいから始まっとるよ

364 名前:画像屋:2011/12/28(水) 15:19:54 ID:+tSSdbrr0
間違えた361じゃなく
カニバルパンダさんだった

365 名前:カニバルパンダ:2011/12/29(木) 01:49:49 ID:MLYiR5l+0
マイス×アクナ 
見たが...始めから書き直す方向で

366 名前:画像屋:2011/12/29(木) 01:52:59 ID:gZY0rNTP0
[jpg][削除](43KB)
了解です
頑張って下さい

367 名前:俺だ:2011/12/29(木) 16:39:14 ID:e26b+pPU0
アルバイトはじめました(ノ゚Д゚)ノシ☆ http://www.e29.mobi/

368 名前:カニバルパンダ:2011/12/30(金) 18:42:44 ID:NnFQviHa0
アイデアが次々浮かんでくる
しかし新しく浮かんだのは全部百合だ
magnet聴かなければよかった....

369 名前:カニバルパンダ:2011/12/30(金) 18:47:55 ID:NnFQviHa0
友からOを譲ってもらった(強引に)
でもWiiするヒマが...

370 名前:名無しさん@カブ好き:2011/12/30(金) 19:02:23 ID:0ttqRRdX0
百合?
どうぞどうぞ
むしろカモン

371 名前:カニバルパンダ:2011/12/31(土) 16:34:44 ID:LvFM47CF0
OKです
じゃあ百合モノも追加します

372 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/01(日) 00:00:03 ID:69P2NeKw0
あけおめ
辰年だし風幻竜登場願っても良いよね

373 名前:画像屋:2012/01/01(日) 00:21:11 ID:tj3+v17+0
>>372
そのコメントを見てきっと
「そういえばそんなのいたな」と思う人がいる

374 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/01(日) 00:24:03 ID:69P2NeKw0
>>373
思ったからやってみた

375 名前:カニバルパンダ:2012/01/01(日) 00:39:54 ID:is90oevo0
あけましておめでとう!!
今年はじゃんじゃん書いていきます!
ルンファ4も買う予定ですし
Oも友から強奪しましたし
がんばります!

376 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/01(日) 09:16:38 ID:69P2NeKw0
強奪てw
頑張れ!

377 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/01(日) 13:10:33 ID:LuS2cHOT0
あけおめ
まだ半分もおわらねぇ・・・何万文字になるのだろう・・

378 名前:画像屋:2012/01/03(火) 19:00:21 ID:VkeGOqPN0
更新が途切れてしもうた

379 名前:ゆとり:2012/01/03(火) 21:14:05 ID:bjCVwTD80
遅いけど執筆中。
SS初心者だけど。
頑張って書こうと思う。
宜しく。

380 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/04(水) 00:25:16 ID:/3b3DHgJ0
がんば

381 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 00:39:43 ID:sfJO8SjN0
ただいまかいております
内容はマイス×トゥーナです 尿成分ありなので苦手な方は注意して......
初心者ですが頑張ってみます!

382 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 01:24:24 ID:sfJO8SjN0
「ねえ、トゥーナ」
「何?」
マイスは今朝シルバーペンダントを作ろうと思っていたのだが、収納箱に銀は無かった
「インヴァエル川に鉱石をとりに行かない?」
トゥーナは頷き
「いいよ」
と返事をすると椅子から立ち上がり、店をでて二人はダンジョンへむかった

「うう...寒いね」
マイスが寒そうに身震いをした
「そう…だね」
トゥーナは、白い息をはいた
「長居すると風邪を引きそうだから早く鉱石をとりに行こう」
といってマイスは、小走りでダンジョンの奥へと進んだ     

「ふう…これくらいでいいかな」
マイスは、銀をたくさん採取出来たのでそろそろ帰ろうと思いトゥーナに声を掛けた 
…返事がかえってこない、トゥーナはうつむきなんだかもじもじしている
「どうしたの?けがでもしたの?」
マイスが聞いてもトゥーナは黙って首をふった
「じゃあ、どうして?」
マイスが再度聞くと、とトゥーナはおずおずと口を開いた
「ト….トイレ行きたい」
「ええええええええっ!」



383 名前:リュト:2012/01/04(水) 01:33:31 ID:IQp4gy+B0
あれれ、続きを
早く書いてください!

384 名前:リュト:2012/01/04(水) 01:36:55 ID:IQp4gy+B0
どうも、私リュトと申します
みなさんがたくさん書く事を
待ち望みましょう。


385 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 01:39:35 ID:sfJO8SjN0
マイスは、思わず叫んでしまった
それは当然のことだが
今、ここには勿論トイレはないし「その辺でしたら?」なんて死んでも言えない
「と、とりあえず僕の家にいこう!家まで我慢出来そう?」
「わからない…」
そんなにヤバいのか とマイスは焦った トゥーナは、前屈みになりながら必死で歩いた
そんなトゥーナに追い討ちをかけるように モンスターが近づいてきた


386 名前:カニバルパンダ:2012/01/04(水) 01:46:05 ID:G9oiWWLG0
ゆとりさん>>
「がんばってください!」
ダイヤさん>>
「いいですね!」
「頑張ってください!」

387 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/04(水) 01:48:57 ID:Cgmo3WX60
エスケープが・・・いや、なんでもない

388 名前:カニバルパンダ:2012/01/04(水) 01:58:46 ID:G9oiWWLG0
387>>
エスケープ?ご都合主義さ!

389 名前:リュト:2012/01/04(水) 02:12:53 ID:IQp4gy+B0
えええ、私も書きたいと思
います。
   ガジとエリザ


390 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/04(水) 02:18:00 ID:Cgmo3WX60
せっかくエリザさんは嫁候補じゃないんだから1のあの人とあの人みたいにしてあげればいいのに

391 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 02:23:50 ID:sfJO8SjN0
「トゥーナ、下がってて!」
マイスがそういうと、トゥーナが氷の後ろに隠れた
「たあっ!!」
マイスが剣を振るったが、かわされてしまった
モンスターは、とびかかってきたが、マイスは紙一重でそれをかわす
ふぅ と安堵した直後だった 
どかんっ!!
物凄い音がなりマイスは思わず振り返った
どうやらモンスターはトゥーナがいる氷にぶつかったらしく気絶していた
「!!!!」
トゥーナは振動を受けた あわてて前を押さえて苦しそうだった
「っは…!んん…」
「ごめん!トゥーナ!!大丈夫?」
「だい…じょう..ぶだから…急ご?」
トゥーナは、喋るのもきつそうだった

ダンジョンからようやくでて、大樹の家の前まで来れたが、問題はここからである
大樹の家の前には長い長い階段があるから!
トゥーナは今にもおもらししそうになっている
「トゥーナ、階段に頑張ってあがろう?」
「んっ…」
トゥーナは、返事をすることさえ一苦労になっていた

392 名前:リュト:2012/01/04(水) 02:25:49 ID:IQp4gy+B0
ある日、僕(マイス)の所へ
「マ〜イス!!」
「な、何ですか、ガジさん」
顔を真っ赤にしたガジは、
珍しく大声で飛んできた。
「俺、エリザさんに告る!!
だ、だから何かいい返事を
貰えるようにするにはどう
したら良い」


えええ、私あきたので、
続き誰か書いてください。

393 名前:リュト:2012/01/04(水) 02:30:20 ID:IQp4gy+B0
名前トゥーナだけど
マイスにトゥナと呼ばれているような

394 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 03:17:30 ID:sfJO8SjN0
一段…一段…慎重に上がる
最後の一段のところでトゥーナがつまづいた
ドサッという音がしたときにはトゥーナが転んでいた 
「トゥーナ!大丈夫!?」
「・・・・・」
その瞬間、トゥーナの股から黄色い液体が吹き出した 
ぷしゃ!!と音が聞こえつぎにジョロロロロロピチャピチャピチャピチャピチヤと聞こえた
そう、おもらしである
トゥーナはうわ言のように泣きながら「見ないで、見ないで」と繰り返していた
マイスは、優しく声を掛けた
「大丈夫、泣かないで早く体を綺麗にしよう」
トゥーナを抱きかかえるとマイスは大樹の家の中へと入っていった

トゥーナは今、シャワーを浴びているマイスはそのあいだにトゥーナの服を洗っておいた
(おもらししたときのトゥーナ、かわいかったな)
そんなことを考えているうちにタオルをまいたトゥーナが来た
…気まずい
先に口をひらいたのはトゥーナだった
「ごめん…よごしちゃって」
「気にしないで、大丈夫だから」
「でも…」
「いいからいいから!」
「うん…」
「ところで、おもらしするときのトゥーナかわいかったよ♪」
「!!!!」
「あはは、冗談だよ」
「・・・・」
「トゥーナ?」
「マイス、私のおしっこみて?」
「え!?なななな何いってるの!?」
「だってかわいいって思ってくれたなら・・・」
トゥーナの発言に狼狽するマイスだったがこう言った
「うん、みせて?」
トゥーナはバケツをもってきておまんこをつきだした
そしてマイスのまえでオナニーをし始めた


395 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/04(水) 10:45:04 ID:6HYOgoPc0
冬休みか・・・

396 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 12:15:13 ID:sfJO8SjN0
「はぁ・・っあ!」
トゥーナの喘ぎ声が聞こえる度にクチュクチュと愛液が落ちる
「マイス・・・私かわいい?」
「・・・・」
今まで耐えてきたマイスだったが、ついに限界がきた
「トゥーナ!」
そういってマイスはトゥーナのおまんこにむしゃぶりついた
「いああっ!まいすぅ・・」
マイスは、トゥーナのことはおかまいなしになめ回していた
マイスの舌がクリトリスに当たったときトゥーナの体がビクッと震えた
「まいす・・はなれてぇ・・・おひっこ・・れひゃうよぉぉぉ!」
マイスは尿道口に口をつけ思いきり吸い付いた
じょわわわぁぁぁぁ
マイスの口一杯におしっこが注がれ、それをマイスは飲み干した  
「トゥーナのおしっこ美味しかったよ♪」
「・・・ばか」

その日からトゥーナは「トイレにいってくる」というとなぜか大樹の家に行くんだとか




397 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 12:25:38 ID:sfJO8SjN0
書き終わりました・・
おもらしは俺の趣味ですww
なんだかトゥーナが目覚めてしまって
マイスはマニアになってるし・・
最後全然エロくないし・・・
そんな作品でも見てくれた方、ありがとうございました
SSネタがまだあるので次作も気が向いたら書いてみますw
(今更だけど小説のタイトルは 黄金色の宝 です)


398 名前:ゆとり:2012/01/04(水) 14:26:28 ID:8TOWT8pB0
ダイヤさん乙。
俺も。
頑張る。

399 名前:ミゲミ:2012/01/04(水) 14:51:53 ID:rjGGgf3d0
乙!
自分は非エロでも全然構わないっすよ

400 名前:ダイヤ:2012/01/04(水) 16:25:40 ID:sfJO8SjN0
いま小説書こうと思っているんだけど
この中のどれが見たい?↓

ペルシャ人魚姫 (非エロ)
マリオン×ショコラ(百合)
カリンのおねしょ (短編)

401 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/05(木) 02:06:51 ID:E2QXsNaP0
まだ冬休みか……

402 名前:カニバルパンダ:2012/01/05(木) 09:37:17 ID:9CChIRgX0
ダイヤさん>>
「乙!」
「次は是非百合の方向で!」
「俺も百合書こうと思ってたんだけど」
「書き方がいまいちわかんないんです」
「なのでお手本的なものをお願いしますね」


403 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/05(木) 10:02:20 ID:RDHwHuDj0
冬休み早く終わらないかなぁ

404 名前:カニバルパンダ:2012/01/05(木) 10:17:06 ID:9CChIRgX0
403>>
「どうしてですか?」

405 名前:ゆとり:2012/01/05(木) 20:09:53 ID:bKQxR3k+0
三次元が。
忙しいので。
凄く遅くなる。
すまぬ。

406 名前:リュト:2012/01/05(木) 22:18:52 ID:De9qgScT0
397>>
誰がどんな趣味を持とうと関係ない
思いますよ(^U^) 

407 名前:カニパン@青き竜の随に:2012/01/05(木) 22:21:22 ID:9CChIRgX0
「はい!」
「というわけで随の文字があってるのか心配なカニバルパンダです!」
あてんしょん!
※アクナビート擬人化です
 マイス君がキャラ崩壊です
 アクナさん口調がおかしいです
ではー

ある日のこと町から女が一人残らず消えてしまった...しかし男逹にその記憶はなかった...完全に男だけの町になってしまったのだ...それから3ヵ月経ったある日
青い長髪の女が町に現れた...
「マイス...」
その女は他の者には見向きもせず大樹の家へと向かっていた

「つーことで長編です!」
「続きはちょくちょく更新します!」

408 名前:ゆとり:2012/01/05(木) 23:42:03 ID:bKQxR3k+0
[jpg][削除](92KB)
擬人化にちなんで。
頑張ってください。

409 名前:カニパン@青き竜の随に:2012/01/06(金) 00:08:42 ID:WDRhBOfR0
「ふぁ....もうこんな時間かぁ...」
マイスが起きたのはもう太陽がほぼ真上にある頃だった
「畑仕事しなきゃ...」
そう言って畑に向かおうとすると...
ドガシャァン!
という豪快な音がした
音の方向はつい2秒前までドアのあった場所だった
「マイスよ、マイスはおらぬか?」
「え、えーっと...どちら様で?」
「妾を忘れてしもうたのか?アクナビートじゃよ」
「えぇ?!でも...」
マイスの目の前にいる女性は
長い青髪をポニーテールにしていて猫みたいな目スタイルも良く凛々しい感じの女性で...
「アクナビートさんじゃないみたいですね...」
ドゴォォォン!!!
言い終わらないうちにマイスは壁際まで吹っ飛んでいた

410 名前:ゆとり:2012/01/06(金) 20:11:17 ID:OIBB437B0
予定より。
早く出来たので。
頃合を見て投下する。

411 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:00:24 ID:gZd/Py8F0
[png][削除](196KB)
PCから初投稿

412 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:01:33 ID:gZd/Py8F0
[jpg][削除](46KB)
1コマ目

413 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:02:13 ID:gZd/Py8F0
[jpg][削除](46KB)
2コマ目

414 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:02:57 ID:gZd/Py8F0
[jpg][削除](40KB)
3コマ目

415 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:03:35 ID:gZd/Py8F0
[jpg][削除](47KB)
4コマ目

416 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:04:15 ID:gZd/Py8F0
[jpg][削除](32KB)
なんか
悲しい

417 名前:画像屋:2012/01/07(土) 14:05:44 ID:gZd/Py8F0
[jpg][削除](257KB)
セルフィさん

418 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 16:34:42 ID:IM+r0ceG0
ども。ゆとりです。
初投下です。
・駄文失礼
・はいはい中二中二
スルーでも構いません。
それでは 

419 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 16:38:54 ID:IM+r0ceG0
アイリスは、起床してカレンダーを見るなり、盛大なため息をついた。
今日は祝日。ナースの仕事は今日は休みなのだが、
アイリスのテンションが数日前から低いことに変わりはない。
何故こんなに暗くなっているかと言うと…

420 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 16:47:09 ID:IM+r0ceG0
−先週−

「おはようございます、グレーさん」 

「おはようアイリスちゃん。…ねぇ、アイリスちゃん。突然なんだけど、頼みがあるの」

「…?なんですか?」

「アイリスちゃんにしか頼めないことなのよねぇ…」

その言葉を聞いた瞬間アイリスの頭の中で、
私にしか頼めない=医学的知識のある人にしか頼めない=島で唯一のナースである私の務め!
こんな式が出来ていた。

421 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 17:01:47 ID:IM+r0ceG0
「もし無理なら、断っt「やります!やらせていただきます!」

元々責任感の強いのが災いして、詳しいことも聞かず言ってしまった言葉。
これが事の発端である。

二週間後の性教育講座。
これの講師を任されたのだった。(ほとんど押しつける形で)

それから一週間たち、今に至る。
元々内気な性格だというのに講師、
それも性に関する事柄を大勢の前で話すのだから
こんなに暗くなるのも仕方無い…はず。

「うぅ…」

こんなことでは当日は失敗…どころか、もっと悲惨なことになるかもしれない。
せめて、何とかこのプレッシャーを少しでも軽くできないだろうか。

422 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 17:15:10 ID:IM+r0ceG0
(…そうだ!こういう時こそ姉さん達に!)

リハーサルの相手をしてもらうという策を思いついた。
都合が良いとか思ってはいけない。
早速部屋に行くことにした。

「リリ姉さーん?」

…どうやら居ないようだ。ならば。

「オデット姉さん、いますかー?」
「どうぞー?」

どうやらオデットは居るようだ。
アイリスは部屋に入り、オデットに簡潔に出来事、用件を伝えた。

「はぁ…そりゃ大変ね…分かった、そんくらいなら手伝うわよ」

「本当!?」

助かった。
たった一人相手のリハで、当日大人数相手に喋れるかとなると微妙だが。

「じゃあ、早速やりますか!」

「い、今から?」

「当然!思い立ったらすぐ実行よ!」

「…分かりました。それじゃ、台本取ってきますね!」

(作ったんだ…)

423 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 17:38:44 ID:IM+r0ceG0
(あの内気な妹に講師なんて務まるのかしら…しかも、せ、性教育なんかの…)

オデットは思考する。

(ううん、ここは姉として妹の成功を祈らなきゃね!)

そしてリハーサルが始まった。

「これからフィーニス島性教育講座を始めます!起立!!」

(何かさっきと勢い違くない!?…吹っ切れたの!?)

「姉さん!起立!」

「は、はい!」

「質問!子供はどんな過程を経て生まれるでしょう!?はい姉さん!」

「いきなりすぎっ!…え、え〜と…男と…女の…交わり、とか、そんな…感じの…」

「70点っ!!」

「うぇぇっ!?」

「より正確に言うと男性器から放たれる精液が女性の(以下略)

(す、凄いやる気と勢い…でもこれって…)

アイリスは恥ずかしさを全て勢いで通しきろうとしているように見える。
否、そうとしか見えない。

「子宮のー」

「卵子がー」

「膣のー」

…失礼だけど、若干、引く。

(けど、これなら本番もいけるんじゃないかな?)

オデットは、暴走気味に説明する妹の姿を、只々見つめていた。

424 名前:アイリスの性教育 前編:2012/01/07(土) 17:56:48 ID:IM+r0ceG0
「…以上で講座を終わります!ありがとうございましたっ!!…ど、どうでしたか姉さん?」

終わった。終始凄いテンションだった。
大きく肩で息をする妹をとても心配に思う。

「ちょっとアレだったけど、い、良いんじゃない?」

当日もそれで押し切ってしまえ、とは言えない。

「本当ですか!…何だか安心しましたぁ。当日、姉さんも来てくださいね?」

「うん、もちろん!」

色々心配だから、という本音は出さない。

「ありがとうございました!」

アイリスが去っていった後、オデットは独り呟いた。

「リハーサルに…なってたのかなぁ」

オデットはため息をつく。

「あんなのでほんとに大丈夫なのかなぁ…」






その後

「なぁアイリス。さっき宿屋からものすごくでかい声で…何か、聞こえたんだけどさ…」

「アっ、アゼルさん!?わっ、わわわわ忘れて下さいっ!?」

425 名前:ゆとり:2012/01/07(土) 18:02:12 ID:IM+r0ceG0
以上です。
ネタとしては。
>>103様のネタを。
使わせて頂きました。
文法、キャラの喋り方など。
おかしい所があれば。
どんどん指摘して下さい。
後編はまたいずれ。
それでは。

426 名前:ミゲミ:2012/01/07(土) 20:09:12 ID:lnYdvYWW0
乙っす!
控えめキャラのアイリスが逆にグイグイいくのは
よかったっす!

427 名前:セレ:2012/01/07(土) 22:02:41 ID:98wQpGyQ0
 お疲れ様です
 アイリスは真面目で一生懸命にやっているにもかかわらず
周りの目をとおすことによってずいぶんと雰囲気が変わって
最初から最後まで面白く読んでいけるものだったとおもいます。
 大変良くできていて私も書き手として刺激されました。

 後編もがんばってください

428 名前:ゆとり:2012/01/07(土) 22:16:34 ID:IM+r0ceG0
ミゲミさん>>
セレさん>>
ありがとうございます…!
後編にも。
俄然やる気が沸いてきました。
駄文で良ければ。
これからもよろしくお願いします。   

429 名前:カニバルパンダ:2012/01/08(日) 07:34:28 ID:Aosz4tbx0
ゆとりさん>>
お疲れ様です!

430 名前:カニバルパンダ:2012/01/08(日) 07:36:47 ID:Aosz4tbx0
「4と3DS買うのに」
「いくらあったら足りるんだろ」

431 名前:セレ:2012/01/08(日) 09:08:47 ID:IjT7ETL00
 2万ぐらいですかね
3DSが15000円、ソフトは5〜6000ぐらいなので
5周年限定版などがでると少し変わるかもしれませんが

 では、失礼します

432 名前:カニバルパンダ:2012/01/08(日) 20:42:01 ID:Aosz4tbx0
セレさん>>
「2万かぁ〜...」
「3DSは友から強奪するとして...」
「うん、なんとかなるな...」

433 名前:ゆとり:2012/01/08(日) 21:00:46 ID:6n0x+t/s0
カニパンさん>>
強奪…。
その友達。
ご愁傷様。

434 名前:カニバルパンダ:2012/01/09(月) 09:09:21 ID:q4wHrBjw0
「今思いついた」
「3DS中古で買おう」
「それならさすがに1万5千くらいあれば」
「足りるだろう」

435 名前:画像屋:2012/01/09(月) 09:49:42 ID:+sqC/kgD0
あんまり本体は中古で買わないな
質はどうなんだろ?

436 名前:セレ:2012/01/09(月) 13:33:54 ID:NypNaQwv0
 中古は値段でだいたい質がわかりますね
 私は新型のゲーム機は1000円以上安くなっていたら質を疑っています。
で、結局新品を買ってしまいます………
当然 お店によって買い取り方や売り方、割引のしかたも異なりますので絶対ではありません。

 中古で買うにはやはりある程度の覚悟は必要だと思います。
新品より値段があまり変わってなくても質が悪いのもありますので
 たとえば、コントロールスティックが汚れていたり
本体、画面 傷ありなどはよくありますね。
 でも、遊ぶのに困るほどの質落ちはないかと。

 一番いいのは中身の確認をさせてもらったりすることですかね。
注意して欲しいのはどこのお店でもできないことです

 では、失礼しました


437 名前:画像屋:2012/01/09(月) 14:53:41 ID:+sqC/kgD0
中身の確認できるんだ
知らんかった

438 名前:カニバルパンダ:2012/01/09(月) 18:20:13 ID:q4wHrBjw0
セレさん>>
「ありがとう!」
「ん〜...やっぱ」
「友達からの強奪だな」

439 名前:セレ:2012/01/09(月) 18:23:59 ID:SJrSuAGO0
 はい、あくまで私の経験上でですが
させてくれないところもありますが
常連と認識されていればたいてい確認できました。

 中古を購入する際には、一度 中身を確認できるかきいて
確認したうえで購入することをおすすめします。

440 名前:画像屋:2012/01/10(火) 16:57:14 ID:vo4OxeA00
損しないコツですね

441 名前:カニパン@青き竜の随に:2012/01/10(火) 22:32:42 ID:ibYJsZVk0
「あ、アクナさん?」
「すまぬ手が滑ってもうた」
「そういう問題なんですか?!」
「うぬ...それと妾のことを侮辱したからじゃ」
「あ...すいません...」
「他にも言うことあるじゃろう?」
「え?...あ、えーっと...ようこそ?」
「...本当にお主は鈍感じゃのぅ...鈍感すぎて殺してしまいたいわ」
「アクナさん包丁持ってそんなこと言わないでください」

442 名前:カニパン@青き竜の随に:2012/01/11(水) 17:56:57 ID:U238MXDx0
「ところで妾に手伝えることはないかの?」
「ないですよ」
「畑仕事は?」
「モンスターに任せてます」
「り、料理は?」
「作り置きしてます」
「う、うむ、か、感心じゃ」
「アクナさん?声震えてますよ?」
「き、きのせいじゃろ?」
「はぁ...」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「それにしてもヒマじゃ...」
「そうですね」
「お主はどこにも行かぬのか?」
「今日は行きませんよ」
「明日は滝まで行きますけど」
「うむ...承知した」






 「次回よりオリキャラ要素含みますよ」
 「なんか色々ややこしーくなります」


443 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/11(水) 20:17:19 ID:53U5f3UD0
カニパン=3以外クリアしてない? って名前だっけ?
そんな香りがプンプンする。

444 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/11(水) 20:28:50 ID:2qKwQJKKO
冬休みも、いい加減終わってるよね……?

445 名前:カニパン@青き竜の随に:2012/01/11(水) 23:35:21 ID:U238MXDx0
443>>
「はいクリアしてないです」
「なのでいろいろおかしいですよ」
444>>
「今日ぐらいが始業式じゃないですか?」

446 名前:リュト:2012/01/12(木) 17:52:43 ID:FQdYC2Cx0
445>>
おいおい、せめて2はやろうよ。

447 名前:リュト:2012/01/12(木) 17:58:02 ID:FQdYC2Cx0
2は、子供できたりしてておもしろいよ。
ちなみに私は、マナを嫁にした。
(はじめにラブが多かったからです)

448 名前:リュト:2012/01/12(木) 18:00:46 ID:FQdYC2Cx0
そしてカニパン、
続きをお待ちしております
早めに作ってください。
ではでは。

449 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/12(木) 22:04:08 ID:UGSQyBqQ0
いつまでたっても冬休み気分の奴多すぎ

450 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/12(木) 23:42:22 ID:fxwuJtiC0
次回からオリキャラか
正直、不安だな

451 名前:画像屋:2012/01/13(金) 16:46:05 ID:psARo9RJ0
画像なくても画像屋の名前付けてていいかな?

452 名前:ゆとり:2012/01/13(金) 18:33:29 ID:eClVBycR0
画像屋さん>>
無論。
おk。

453 名前:リュト:2012/01/13(金) 18:55:40 ID:Z7CjG+mh0
画像屋さん>>
私は良いですけどね。

454 名前:リュト:2012/01/13(金) 18:58:36 ID:Z7CjG+mh0
私の名前リュトは、3で使っている
名前なんですよ。


455 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 20:28:44 ID:izS/39ez0
こりゃ駄目だな

456 名前:リュト:2012/01/13(金) 21:31:49 ID:Z7CjG+mh0
こりゃ駄目だとは
何がですか

457 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 21:38:29 ID:XgEYI1/U0
こりゃ駄目だわ

458 名前:リュト:2012/01/13(金) 21:42:13 ID:Z7CjG+mh0
だから何が!!

459 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 21:46:39 ID:T8HRp3dh0
何でこんな惨状なったんだよ……
3までの人たちは何処へ

460 名前:リュト:2012/01/13(金) 21:55:02 ID:Z7CjG+mh0
459>>
何となくごめんね。
これからは仲良くしよう!!

461 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 22:03:58 ID:T8HRp3dh0
おいこれって言わ恥ずになるけどいっていいのか……?
あ、コテは答えなくていいです

462 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 22:05:35 ID:XgEYI1/U0
>>459
part3のころにこのスレいた住人がまだ他にも居たんだな…
もんじさんとかまだROMってんのかな…


463 名前:リュト:2012/01/13(金) 22:11:51 ID:Z7CjG+mh0
カニパンが・・・いないような・・
続きはどうする気なのか?
さっぱりわからない。

464 名前:リュト:2012/01/13(金) 22:17:54 ID:Z7CjG+mh0
名無しさん@カブ好きさんへ


あなたのことをほかの言い方
でなんてよんだら許せる?
返事を!!

465 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 22:30:24 ID:rpFiDlB20
なんだか18歳未満だと思われる方がちらほらと……ていうかこの板自体もう駄目かもわかんね。
保管庫代わりに使った方が良いんじゃないか。
そういやなんでエロパロ板から独立したんだっけ? モチベーションを考えればあっちのほうが良かった気がする。

生意気かもしれないけど言いたい。書いてはいるけど今の状態だと投稿する気が全く起きない。

466 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 22:31:05 ID:iUrnewtr0
>>462
Part3初期の頃からほぼROM専だった俺が通りますよっと

ROM専のくせに威張ったようなこと言っちゃって悪いけど、なんと言うか…
ど う し て こ う な っ た
なんか見ないうちにコテハンの人増えたな…
そもそも何で作家さんじゃないのに名乗ってる人がいるの?

467 名前:リュト:2012/01/13(金) 22:34:43 ID:Z7CjG+mh0
まぁまぁ細かいことは・・

468 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 22:40:36 ID:rpFiDlB20
完全にゆとりの巣窟と化したな。古臭い考えかもしれないが、
なれ合いはいらないと思う。書き手は黙って投下して読み手は感想をする。
スレは進まないかもしれないけどそれが一番だと思う。

なれ合いしたいなら構わないけどエロパロ以外でやってほしい。此処は少なくともそういう板じゃないだろう

469 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 23:21:00 ID:XkIu28Y90
エロパロ板からこっちに移って以来、ほぼROMってた者です
あまり本数書いてない身で生意気かもしれませんが、正直言ってこの惨状は我慢できませんよ……

>>468
・書き手は黙って投下、感想はついたらラッキー程度、雑談時はトリ外す
・オリキャラ要素や特殊な代物なら投下前に注意書き、投下開始と終わりには宣言を
この基本ってもう過去のものなんですかね……?

470 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/13(金) 23:46:09 ID:BvBoO9pXO
>>465
>>469
まだ昔の書き手さんが残ってたってだけで嬉しいよ…
厚かましいかもしれないが、ここで一発投下して流れを変えるとか無理かな?
投下モチベが絶望的にわかないのはよくわかるけどさ…

471 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/14(土) 05:33:05 ID:dn76ZbtQ0
どこからこうなった

どうしてこうなった

472 名前:リュト:2012/01/14(土) 06:31:37 ID:fxOJUVtj0
468>>
わかったそうさせてもらうよ

473 名前:セレ:2012/01/14(土) 07:59:24 ID:6nIr+NJv0
作品投稿前に少々書かせていただきます。

多くの方の気分を害しモチベーションを下げてしまったことを
大変申し訳なく思い、ここで謝罪させていただきます。

初投稿時に私が 感想およびリクエストを求めたころ>>210から
その後の言動をふくめた私の発言、
少なからず そこから今の状況がうまれたのだと思います。
本当に申し訳ありませんでした。

※以下、言い訳は聞きたくない、という方はとばしてください※


最初の総合エロパロ板から見続けていたのですが
投下が少なく低迷しかけていたこの板を見て
「自分がこの流れを変えられないだろうか」と投稿をはじめました。
これまで見ているだけだった憧れの方々が皆に言われていた
『乙』の一言がいただけ、調子に乗ってはめを外しすぎてしまいました。


これかも、投稿は続けていきたいと思いますので、
どうかよろしくお願いいたします

474 名前:セレ:2012/01/14(土) 08:05:07 ID:6nIr+NJv0
では、投稿したいと思います

・アゼル×アイリス
・3、Fの要素を少しづつ含みます
・低クオリティ覚悟お願いします

では、いきます

475 名前:アゼル×アイリス(1):2012/01/14(土) 08:06:26 ID:6nIr+NJv0
**教会広場**

「〜♪〜〜♪」

鼻歌混じりに日課の教会前の花への水やりをするアイリス
そよ風が草花とアイリスの髪をゆらす

「あっ」

昨日つぼみだったムーンドロップがその花を開いていた

「前に育てたときよりきれい…かな?」

なんとなくだがそんな気がした。
仕事の合間にどうしたらきれいになるか
考えて試してきたが、それが結果に繋がったのだろう


「アイリスーー!」

声がしたのでふりかえると港につながるゴンドラから誰かが走ってきた

「アネットちゃん!」

「おはよう!元気?」

「元気だよ。アネットちゃんも元気そうだね」

アネットは郵便配達人だ
いつも元気で気持ちのよい挨拶をするので皆からの人気も高い

「久しぶりだからゆっくりお話ししたいけど……急がしそうだね」

「月一だから話したいこともたまるけど、郵便物もたまってるからね」

本来アネットはトランルピアという村の担当なのだが
郵便配達のないフィーニス島に月に一度配達にくるのだ


476 名前:アゼル×アイリス(2):2012/01/14(土) 08:07:03 ID:6nIr+NJv0
「え〜とっ、今月はお手紙が神父さんに3通、ニットくんに1通
あと、アイリスには小包がひとつあるよ」

4通の手紙と小包を取り出すアネットが問いかける

「小包は家の宿屋に届けたほうがいいかな?」

「ううん、今でいいよ」
手紙と小包を受けとる

「この小包 調合書かなにか?」

「うん、噂に聞いた薬の調合書を取り寄せてみたの」

「へぇそれは興味深いね。見せてもらおっかな」

「はははっ…そんな面白いものじゃないから」

アネットは そっか、と一言いい引きさがった

「それより、うちに泊まりにきませんか」

「泊まりで遊びに、か… ゆっくり見て廻ったことないし」
考えるようにあごに手をあてうなる

「こんど休みつくってお邪魔しようかな。そのときは案内よろしくね」

「うん!」


「それじゃ、まだ配達があるから またね!」

「頑張ってね」

帽子をかぶりなおしたアネットは走りさっていった

「相変わらず走るの速いな…」

アイリスは受け取った手紙と小包を持ち教会へ入った


477 名前:アゼル×アイリス(3):2012/01/14(土) 08:07:51 ID:6nIr+NJv0
**聖カルデール教会・診療所**

グレーとニットに手紙を渡した後、アイリスは診療所にいた

「ふぅ…」
安堵で息をついた。
先程はアネットに小包の中を見られそうになったが何とかなった。

もし見られたらどう思われるかわかったものじゃない

包みを開けると調合書と半分に折られた紙が一枚。

調合書の表紙にはこう書かれていた
『謎の薬 調合法』

「……これに謎の薬の調合法が書いてあるんだ………」

謎の薬などと呼ばれているが、わけのわからない薬ではない
そんなものならアイリスも調合書を取り寄せたりはしない

薬の効力は調合書と一緒についていた紙を見れば一目瞭然だった


『暗かった私もこんなに明るく!』

『薬のおかげで人付き合いの苦手な僕も商談に成功できた!』
(これは個人の感想で効力には個人差があります)

などなど………

「本当に変わるんだ……性格………」

そう、謎の薬は俗にいう性格転換薬なのだ

「こ…これなら 私、できる……かも」
(私も積極的になれたら、アゼルさんに…)

何度かアイリスはアゼルに想いを伝えようとした
しかし、恥ずかしさから、途中で逃げ出してしまっている

(でも、こんどこ………そ?)

いざ調合書を開いてみると、注意事項がびっしり書かれていた

478 名前:アゼル×アイリス(4):2012/01/14(土) 08:08:31 ID:6nIr+NJv0
『注意!』

『この調合書には謎の薬と、
その効力を打ち消す解除薬の調合法について著しています』

『ここで注意してもらいたいのは謎の薬の服用中です』

『服用中、服用者は自制力が弱くなる傾向があります』

『よって自身の意思で解除薬を飲むことは困難となります』

『その場合 大変面倒な状況をつくりかねません』

『また、性格の変化はおおよそ元の性格の反対になるとされますが
正確に予測することはできません』

『よって服用者以外に薬のことを理解したかたをつけ
もしものときに解除薬を飲ませるようにすることをおすすめします』

『一応、解除薬を飲まずとも時間が経過すると効果はきれます』

『ひとりで服用するかたは覚悟を決めてください』

『以上、』

『発行元 魔女の釜』


479 名前:アゼル×アイリス(5):2012/01/14(土) 08:09:18 ID:6nIr+NJv0
「どうしよう………」

注意事項を読んだアイリスは落胆した

安全をはかるには自分以外に薬を知る人がいないといけない

でも薬に頼ろうとしていることを知られたくない。


だからといってひとりで飲む気にもなれない

(もし悪い性格になって…アゼルさんに嫌われたりしたら…!)

考えたくなかった


(諦めるしかないのかな………)

ため息をつき調合を閉じた
ふわぁ

「あっ」
調合書を閉じた拍子に、ついてきていた紙が机から落ちた

その紙を拾いあげる

(上手くいった人もいるのにな……)

紙に書かれた成功談を見ながら再度ため息をついた

一か八か、という手もあるがやはり不安でしょうがない


そんなとき、ふと目に止まるものがあった

「これ……!?」
それは成功談のひとつだった

『にぶい彼が積極的で色々手伝ってくれるように!』


480 名前:アゼル×アイリス(6):2012/01/14(土) 08:10:24 ID:6nIr+NJv0
「っと………できた…!」

アイリスの前に2つの薬がおかれた

薬草を常識はずれな組合せで調合していったので
不安だったが、毒々しくない普通の緑となったので一安心した


あとは………

コン コンッ

「あっ…!は、はい!!」
ノックに 慌てて調合書を机の引きだしにしまった。

「おじゃまします」

診療所の扉を開けたのは額にかすかに汗を浮かべたアゼルだった

「あ、あの…来てくれてありがとうございます…」

「気にするな。さっき今日の用事は全部終わったとこだしな」

「よかったらこれ…使ってください」
アイリスはタオルを差し出した

「おっ、ありがとな♪」
アゼルは受けとったタオルで汗を拭った


「それで、掲示板にあった用事ってなんだ?」

「ええっとですね…」

アゼルの問いかけにアイリスはこたえた

「最近、アゼルさん毎日おいそがしそうで…
それで疲れてるんじゃないか、と思って」

コップをさしだし、続けた

「栄養ドリンクつくってみたので、よかったら………」

「そっか、ありがとな」

アゼルは液体の入ったコップを受け取った


481 名前:アゼル×アイリス(7):2012/01/14(土) 08:10:57 ID:6nIr+NJv0
アゼルはコップの中身を飲みだした

ゴクッ ゴクッ

(どうなる…のかな……?)
コップの中身は当然ながら謎の薬である。

性格が変わるといっても、どう変わるかは知らないので
アイリスは飲んでいるアゼルを凝視する。


「ぷはぁ!」

飲み終えた
しかし、見たところなにも変化はなかった

「うまかったよ」
そう言ってコップを返してきた

(あれ……?)

謎の薬の効力は嘘だったのだろうか
いっこうに変化が見られなかった


「あの………」

「ん?」

「どう…でした?身体が軽くなった、など……
お身体に変化はありましたか?」

「いや?特に大きくは…」

「そうですか………」

思いきって聞いてみたが徒労となってしまったようだ。


ふいにアゼルが目を瞑り 腕組みをし首をかしげた

「…?どうしました?」

「そうだな………強いて言うなら…」

腕組みをしたまままっすぐアイリスを見つめてきた。
そして

「しいて言うならば………」
邪念を全く感じさせない無垢な笑顔を ニッコリとうかべた






「アイリス、お前 うまそうだな★」


482 名前:アゼル×アイリス(8):2012/01/14(土) 08:11:29 ID:6nIr+NJv0
「えっ?」

アイリスは最初、アゼルがなにを言ったのかわからなかった

そして理解するより先にアゼルが動いた。
近くにあった医務用のベットにアイリスを押し倒したのだ

「あっアゼルさん!?」

「……脇腹?いや、指のほうが美味しそうかな?」

なにを言っているのか理解したときには
あおむけになったアイリスの太股あたりをまたぐかたちで
アゼルが座りのしかかっていた。


「やっぱり脇腹のここらへんから…こう………」

何のイメージをしているのかわからないが
アイリスの脇腹を指でなぞるアゼル

「ひゃんっ!?」

アイリスは空気とは違う温もりをつたえる指に反応しした。

「へぇ、そんなこえで鳴くんだ★」

そう言いながらニコニコ笑顔を絶やさないアゼル

(アゼルさん、薬で性格が変わってる!?)

反転どころではない激変だった


ハッとベットの隣の机の上に目をむけた

「あのっ!!アゼルさん!」

「ん?なんだい?」

「その…さっきの栄養ドリンクより良いドリンクもあるんですけど」

「あれかな?」
アゼルも机の上のひとつ残っている液体(解除薬)を見た

「ちょっとまだ喉が渇いてるし……」

「飲んでみませんか?」


483 名前:アゼル×アイリス(9):2012/01/14(土) 08:12:02 ID:6nIr+NJv0
「断る★」

「ええぇー!?」

相変わらずのニッコリ笑顔で断った

「だって今 他に飲みたいものがあるから♪」

そう言うとアイリスの胸元の服をはだけさせ、
そのしたにあった肌着をめくりあげた

あらわになったのは、なだらかという言葉がふさわしい
汚れの無い色白な控えめの胸だった。


「いっただきまーす♪」

アゼルはアイリスの乳首をひと舐めした

「っきゃん!」

「あれ〜?」

首をかしげてからもう一度アゼルは舐めた
その後、軽く吸いついた

「ひゃあぁっ!」

「おかしいな、なにも出てこないな★」

そうは言いながらも不思議がってはいない。
むしろ愉しそうにしている


「はっ…はっ… アゼルさん……やめ…て…」

「悪いけど、やめられないなぁ」

これまでより いっそう良い笑顔でアイリスに囁いた

「喉が潤ったら、何でもひとつお願いきいてあげるから★」


そうしてアゼルの行為は続いた
片方の胸を口で、もう片方を指で もてあそんだ


484 名前:アゼル×アイリス(10):2012/01/14(土) 08:12:33 ID:6nIr+NJv0
「はぁ あぁっ ひゃぁん」

アゼルの行為に対しアイリスは逆らおうとするが
うまく力が入らず、でるのは声だった

「そん…なに ンッ し…ても ハァハァ なにも……出ま、せん…」

未だに胸をいじるアゼルにそう言った

するとアゼルはいじるのをやっとやめた

「確かに何も出てこないな…」

(やっと解放される………)
どこかでさびしさを感じた気がするが安堵のほうが大きかった


しかしアイリスは知った
自分の考えがいかに甘かったかを

アゼルの笑顔からは落胆などまったく無い、
むしろ予定通りだと言わんばかりだった


「ここからは、ね★」

アゼルの手がのびた
アイリスの股、アソコへと
「ッッんあぁっ!?」

ビクンッ!!とアイリスの身体がそった

「ハハッ★コッチなら飲み放題だね★」


ベットの上にいたアゼルがベットから降りた

そしてベットのすぐ側で膝をつき、
目の前のアイリスのアソコへと顔をうずめた


「──────ッ!!」

舐められた感触に声となることもなく空気が吐き出された

ピチャッ プュチョ
卑猥な水音が二度ひびいた

すでにアイリスは限界に達しようとしていた


485 名前:アゼル×アイリス(11):2012/01/14(土) 08:13:03 ID:6nIr+NJv0
「ごちそうさま★」

「ハァ ハァ ……えっ」


アゼルは顔を上げてタオルでぬれた口まわりをふきだした

「ふぅ、しっかり喉が潤ったよ」
満足気に言う


いっぽうのアイリスは状況についていけてなかった

胸のときの四分の一にも満たない時間ですんだ行為

絶頂にいたらなかったため、うずいてしかたがなかった


「そうだ、何でもひとつお願いきいてあげる約束だったね」

思い出したように言うアゼル

「それじゃ、なにがいい?」


「わたしを………」

アイリスは自然と口が動きだした

「わたしを…愛して……ください…!!」

わずかにではあるが足を開いて受け入れる体勢になった

アゼルはアイリスに初めてキスをしてこたえた

「お安いごようだよ★」


アゼルのモノがアイリスの中に侵入してきた

そして一気に根元までさしこまれた


「ひゃあぁあんっ!!」


限界ギリギリだったアイリスは絶頂に達し
自分の中に熱いものを感じながら意識が遠のいていった…


486 名前:アゼル×アイリス(12):2012/01/14(土) 08:13:36 ID:6nIr+NJv0
**数分後・同所**

「はあ、どうしたもんか…」
何度目になるかもわからないため息をアゼルはついた

ゴソッ

「っ!!」

「 すぅ すぅ……」

(なんだ、まだ寝てるな…)
安心しながら数分前の出来事を思い出した

気がづくと自分のモノがアイリスの中に侵入しているわ
ビクッビクッと絶頂をむかえているわ、とトンデモ状況

その上アイリスは寝てしまうし


しかたがないので色々とかたづけた
(一応アイリスに服を着させたが、それが一番大変だった)


一番困ったのは、自分がしたであろう行為。

記憶にあるのに何を考えていたかを憶えていないのは
いささか不思議な感覚である

(やっぱり、コレ…だよな…)

目線の先にあるのは
『レッツ謎の薬!これで誰でも大変身!?』
と書かれた一枚の紙と調合書

机の引きだしから紙がはみ出てあるのに気がついたのだ

(アイリスもなに考えてるんだか…)


487 名前:アゼル×アイリス(終):2012/01/14(土) 08:14:32 ID:6nIr+NJv0
外に繋がるほうの扉がいきなり開けられた

「おじゃまするよ〜アイリ……ス」

現れたアネットはアゼルと、寝ているアイリス見比べて…

「本当におじゃまだったかな?」

「い、いや、アイリスのやつ疲れがたまって寝たみたいなんだ」

「ふーん?まぁそういうことにしとこっか♪」

ニヤつきながら言うアネット
小声で「大人だね〜」などとも言っている

「そ それよりアネットは配達の用事か?」

「あっ そうそう」

鞄から手紙を取り出して、差し出してきた

「おれに?」

アネットは首を振った

「アゼルは友達いないでしょ?」

「いるぞ、島には…」

「ミコトさん宛だよ、島を一通りまわったけど会えなくて」

アネットは外に出ながらつづけた

「あたしはもう船で帰らないといけないから、ヨロシクね!」

手をふったアネットはいつも通りの快走で去っていった

「ヨロシク、って 渡せばいいのか?」


「 ふにゅう… クゥ クゥ 」

寝息をたてるアイリスを横目で見ながら
アゼルはどうするか考えた…


<おわり+つづく…?>


488 名前:セレ:2012/01/14(土) 08:17:05 ID:6nIr+NJv0
以上です。

ここから現在書き進めているアゼル×美琴へと
つながっていく予定です。

では、失礼しました


489 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/14(土) 11:35:36 ID:EhfPLlPz0
乙です

最高っす!!
アゼルの鈍感が転換するとこんな風になるんですね(笑)

490 名前:俺だ:2012/01/14(土) 15:39:30 ID:fc6Rh0Fn0
レスありがとう。詳細はこれです(*´ω`)♂ http://www.l7i7.com/

491 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/14(土) 19:17:13 ID:lhspvyMs0
本スレにまで湧いて出やがったか

492 名前:カニバルパンダ:2012/01/14(土) 22:21:41 ID:5pIGqfH80
「ここまで侵食が来てしまったか...」

493 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/15(日) 00:20:00 ID:w7w6l1vK0
>>473
いやあんたが原因ってわけじゃないと思うが……ひとまず乙

494 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/15(日) 00:26:30 ID:gemCTQ/60
なんかよく分からんことになってるが  とりあえず乙

495 名前:ありません:2012/01/15(日) 02:38:37 ID:G8jWXUXS0
レスありがとう。詳細はこれです(ノ゚Д゚)ノシ★ http://www.e29.mobi/

496 名前:age:2012/01/15(日) 02:39:14 ID:G8jWXUXS0
逝ってよし(ノ゚Д゚)ノシ♂ http://s.64n.co/

497 名前:俺だ:2012/01/15(日) 02:41:33 ID:G8jWXUXS0
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(*´ω`)♪ http://e29.mobi/

498 名前:俺だ:2012/01/15(日) 08:48:50 ID:G8jWXUXS0
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!d(´∀`*)グッ♪ http://e29.mobi/

499 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/15(日) 09:03:04 ID:g2+MstD50
遅くなってしまっったけど乙です

500 名前:わかりません:2012/01/16(月) 02:23:15 ID:KyDBHiLG0
アルバイトはじめました+.(・∀・).+♂ http://jn.l7i7.com/

501 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

502 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

503 名前:名無し:2012/01/16(月) 23:57:02 ID:j7znxNaY0
未完成で打ち切られる作品・・・
空気と環境の悪化・・・
湧いて出続ける荒らし・・・
この板はもうダメなのか?4が発売される頃、この場所は作品投下の場として機能しているのか?
答えてくれ、かつての書き手達・・・           

504 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/17(火) 12:56:55 ID:lpyumk8S0
前の人達どこに行ったんだろう?

505 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/17(火) 17:12:19 ID:obh3fSYN0
前に書いてた者ですけど一応います。
ていうか作品未完なんで心苦しいんですけど、私のSSはここの需要にあってないのかなぁとか思っちゃったりして
あとまぁ色々モチベーションの低下だったり自己嫌悪だったり。

というかそもそもなんでエロパロ板から離れたんでしたっけ?
一応当時から住人だったんですけどあれよあれよという間に移転した感が。

506 名前:リュト:2012/01/17(火) 18:41:29 ID:s9WCAD460
久しぶりだね。
では
マイス×トゥーナ


マ「暇だし、トゥーナに会いに行こうかなぁ。」
たったったったっ
マ「トゥーナ、あれ?」
ガ「トゥーナならでかけたよ。」
マ「そうですか、そうだ!」
マイスは二階へと向かった。
マ「さてと、」
マイスはトゥーナのベットに寝ころんだ
マ「寝て待っていよう」


今回はここまで。

507 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/17(火) 21:17:42 ID:E7tf2R9F0
完成してから書け、最低限で良いから文章は学べ、空気読め

508 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/18(水) 02:33:11 ID:9NU9a95Y0
帰って、どうぞ

509 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/18(水) 08:39:05 ID:S7L2HKkp0
お前ら、どんな稚拙な作品でもそんな邪険にすること無いじゃないか…

あ、作品と呼べるレベルじゃないからどんなに酷評しようと問題ないのかw

510 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/18(水) 17:22:16 ID:2DWC6+WLO
あのさぁ…(呆れ)

511 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/18(水) 22:50:21 ID:QfK4WrgA0
せめてROMれ

512 名前:リュト:2012/01/19(木) 19:08:37 ID:qhDWt5mv0
もう、ここにいても意味ないかもしれないね。カブ好きさん
どう思う?

513 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/19(木) 20:42:35 ID:EaTaz6nx0
何でガキが書き込んでんだ?
とっととROMれよ

514 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/19(木) 21:07:18 ID:61Zzvqwy0
意味ないから消えろ

515 名前:リュト:2012/01/19(木) 21:33:59 ID:qhDWt5mv0
PART5なんかできないと思ってきた。
どうしようもなくなった
カニパンは来ないし
どうなるか?


516 名前:リュト:2012/01/19(木) 21:40:24 ID:qhDWt5mv0
514>>
そうだね・・・じゃ、消えるとしよう
あなたも近いうちにやめることを
おすすめする
もうここ来ることもないから
安心してください。
では!!
あと子供扱いするな!

517 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/19(木) 22:05:14 ID:NsOtd7cU0
もう来ないと書いてあるが一つ言わせてくれ。

ガキ扱いされて怒んのはガキの証なんだよ消防

518 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/20(金) 21:05:26 ID:JAfkFpBP0
こいつは構わん方が良い類じゃないか? もう来ないとかいう奴は絶対また来るし。
しかしここまで馬鹿すぎると自演か、たちの悪い荒しだと思える。というかそう思いたい。
あとこんなリーガルマンモス級の屑を子ども扱いするのは子どもに対して失礼だろう。

……なんか俺もつられちゃったクマー

519 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/20(金) 21:22:35 ID:yTZYELAC0
要するに幼稚な構ってちゃんか

180°話は変わるけど
この板立ち直れんのかな

520 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/20(金) 23:19:32 ID:CCIzxeMS0
俺は立ち直れると思うよ
と言うより立ち直ってほしい

521 名前:カニバルパンダ:2012/01/20(金) 23:30:34 ID:r/yuW3G50
あ、お久です
えっと色々(風邪とかインフル)あってこれませんした
僕みたいな屑はお呼びでないでしょうか?
あとキャラ付け飽きたのでやめました!

522 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/21(土) 00:30:58 ID:50M3lCsy0
色々言いたい事はあるが伏せておく
それよりこの空気を何とかしてくれ

523 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/21(土) 00:33:12 ID:lCpdOqkv0
過疎から脱出したのはコテハンたちのおかげ
スレが悪化したのは(誰とは言わないが)コテハンのせい

3がでた頃が全盛期だったんだよな……

524 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/21(土) 17:22:06 ID:klEXszC90
4が出てくれば少しはこの状況も変わるのかな・・・            

525 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/21(土) 22:05:05 ID:hPtIPZQG0
書き手はもうちょっと高慢でも良いと思うの
素人なんだから当然なんだろうけど卑屈すぎると思う。

良い作品書いてくれるなら俺は多少傲慢だったり性格悪くても許せる。
逆に最低限の文章力もないやつが偉そうにしてたらスルーすれば良い。

書き手と読み手がベタベタしだしてそこにガキが混じったのが今の過疎の発端だと思う。

526 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/22(日) 16:00:55 ID:tJaQz8Fa0
発端なんてどうでもいい
改善策を出してくれ

527 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/22(日) 20:07:37 ID:P9SlLvPy0
過度な馴れ合いを避ける

528 名前:ダイヤ:2012/01/22(日) 23:20:40 ID:Qb0Ap+so0
この空気で言っていいのかわからないけど・・
SS投稿していい?

529 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/23(月) 00:45:38 ID:tWsh7usO0
>>524
4の前に本家牧場が出るよ!キャラ可愛いよ!

>>528
SS投下する時以外にコテ着けない方がいいよ。馴れ合い誘発して荒れる原因になるから。

530 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/23(月) 01:28:04 ID:ilKbaywE0
貴重な作者様に向かって言いたくないが、

確 認 取 ら な い で さ っ さ と 投 稿 し ろ

ここは小説を投稿するスレだから遠慮は必要ないし、投稿しなきゃあんたの作品の良し悪しすら
分からん。

531 名前:私だ:2012/01/23(月) 10:31:53 ID:e/cJX5N50
アルバイトはじめました(ノ゚Д゚)ノシ$ http://m-s.e29.mobi/

532 名前:わかりません:2012/01/23(月) 10:34:09 ID:e/cJX5N50
レスありがとう。詳細はこれです(*´ω`)♂ http://64n.co/

533 名前:ダイヤ:2012/01/24(火) 01:02:04 ID:F10PtI3N0
今から投稿します
で、百合ものなのでご注意を・・


「で・・これをいれて・・・」
マリオンは紫色の液体に、トカゲのような何かを入れる
「ふふふ・・もうすぐどんなものでも溶かす薬ができそうだわ・・・」
怪しく笑っていると、ドアの開いた音がした
「マ、マージョリーさん・・居ますか?」
ショコラがおずおずと口を開く
「あら、ショコラじゃない?珍しいわね」
「えええええええ!?なんでマリーがいるの!?今日はマージョリーさんが担当の日じゃなかったっけ!?」
「おばあちゃんなら、薬草が切れたって言って隣町へ買いに行ったわよ?」
「そ、そうなんだ・・・」
ショコラはがっくりと肩を落とした
「それで・・今度はどこを怪我したの?」
「怪我じゃなくて・・その・・悩み事かな・・」
(あの能天気なショコラがねぇ・・)
「今、変なこと考えたでしょ!」
「え!?違う違う!」
「もう・・・それで、その」


534 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/24(火) 16:17:18 ID:rQ4lUj2w0
急かすようだがまだか

535 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/24(火) 23:31:00 ID:14t1eyhL0
完成してから投稿するクズ

536 名前:ありません:2012/01/25(水) 03:12:03 ID:hsNYccDd0
ぬいた(*´ω`)♪ http://jn.l7i7.com/

537 名前:私だ:2012/01/25(水) 23:26:13 ID:hsNYccDd0
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(*´ω`)♪ http://m-s.e29.mobi/

538 名前:ありません:2012/01/28(土) 10:19:18 ID:CRF1Yx6h0
ぬいた+.(・∀・).+♪ http://m-s.e29.mobi/

539 名前:ダイヤ:2012/01/28(土) 23:21:15 ID:nSvSYvdx0
「悩み事なんだけどね・・せ、生理が2ヶ月くらいこなくて・・・・」
「ショコラって生理来てたの!?」
「そりゃあ、あたいだってくるよ!」
「わかったわ、じゃあ診察台に乗ってくれる?」
「うん・・」
ショコラは靴を脱ぎ、診察台に乗ってマリオンの方を向いた
「じゃあ、次はスカートをぬいで股を見せて」
「ええっ!?は、恥ずかしいよぉ・・」
「全く・・悪い病気だったらどうすんの!?」
そう言うとマリオンは強引にショコラの服を脱がせる
「うう〜」
ショコラは恥ずかしさで、顔が真っ赤だった
「さ、診察するわよ」
マリオンは、ショコラの股をじっくりと見る
「マリー!?そんなにみないでっ!」
「ごめんごめん」


540 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/28(土) 23:45:28 ID:Rg+EE7kf0
期待

541 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/29(日) 00:43:49 ID:dPVe+9MX0
何故間が空くのか問いたい

542 名前:名無しさん@カブ好き:2012/01/30(月) 05:25:13 ID:NjvPkn+i0
この空気の中で投稿してくれるのはありがたいんだけど流石に酷すぎないか?
書きだめがあるなら一気に投下して欲しいし、
ながらなら、最初に断っておくべきだと思う

投稿間隔を見るとながらとかそういうレベルの話でもないよな気がするけどな

543 名前:ダイヤ:2012/01/30(月) 18:55:44 ID:2qDv6fEY0
「この本によると・・経血はここから出るみたいね」
マリオンは膣口をつんつんと触る
「きゃうん!?」
「ちょ・・変な声出さないでよ!」
「マリーのエッチ!変態!」
「変態じゃないわよ!」
ショコラはぷりぷりと怒っている
「う〜ん・・たぶん経血が溜まり過ぎているのかも・・これは膣洗浄ね!
「ちつせんじょう?なにそれ?」
「気にしなくていーの!」
そういってマリオンは二階に上がって行く
(だいじょうぶかなぁ・・・?)

(はぁ・・ドキドキした・・)
マリオンは、二階の扉を閉じると深呼吸する
(他の人の股をあんなにじっくり見たのは初めてだわ・・)
だがマリオンがそれ以上にドキドキしたのは、ショコラのあの色っぽい声だった
(っ!だめだめ!そんなコト考えちゃ!)
頬をぱちん、と叩くと膣洗浄の道具を持って一階に降りた

「それじゃあショコラ?今から膣にお湯が入るけど驚かないでね」
「ええ!?聞いてないよー!」
ショコラが言い終わる前に、マリオンはお湯を流し始めた

544 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/01(水) 16:04:43 ID:D4bbvjWv0
どこいった

545 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/01(水) 17:40:53 ID:NQIfC3BI0
「ちょっ・・・!!?」
「我慢我慢!」
ショコラは、お湯の入ってくる感覚に嫌悪を感じていたが、だんだん体が震えるのが分かった
「ああっ!くうっ!?」
「ショコラ?」
(なに・・これ・・・体がむずむずしてっ・・・)
「マ、マリー・・・だめっ!」
体をバッ、と起こして診察台から降りようとしたとき
チョロロロ
「!」
ショコラの膣の中に入っていたお湯が溢れてきた
「ショコラ!」
マリオンが栓を持ってきて、ショコラの膣にはめた
「やっあああ!?」
「ダメ!我慢して!苦しいのはわかるわ!」
「苦しいんじゃなくて・・・イきそっ・・!」
「えっ?」
「ッ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!」



546 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/02(木) 22:09:25 ID:I0zxPaBc0
また消えた

547 名前:私だ:2012/02/03(金) 05:53:15 ID:Hz+bB0MI0
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(ノ゚Д゚)ノシ♪ http://www.l7i7.com/

548 名前:ありません:2012/02/03(金) 17:23:58 ID:Hz+bB0MI0
レスありがとう。詳細はこれです(ノ゚Д゚)ノシ♂ http://www.l7i7.com/

549 名前:age:2012/02/03(金) 17:24:50 ID:Hz+bB0MI0
アルバイトはじめました(´-ω-)★ http://www.l7i7.com/

550 名前:age:2012/02/05(日) 08:04:34 ID:PueJVkXq0
べっ、べつにアンタのためじゃないんだからね!(´-ω-)♪ http://64n.co/

551 名前:age:2012/02/05(日) 16:17:36 ID:PueJVkXq0
レスありがとう。詳細はこれです+.(・∀・).+♂ http://www.64n.co/

552 名前:かなや:2012/02/05(日) 17:02:33 ID:9gtJ4EzA0
はじめまして、かなやでぇす。


553 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/05(日) 23:11:20 ID:8Wnpxrfq0
>>552
消防が来んじゃねぇよks
ただでさえ雰囲気悪いっつーのに 

554 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/06(月) 01:45:54 ID:PJdaspyMO
はぁ

555 名前:age:2012/02/06(月) 08:33:10 ID:zptly+Dv0
挿入できるよd(´∀`*)グッ★ http://www.e29.mobi/

556 名前:かなや:2012/02/06(月) 17:58:33 ID:CwZFeWxb0
>>553
それは、すまないことをしたねぇ。
ここは素直に謝ろう。
にゃはははははははは!!

557 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/06(月) 19:09:43 ID:Ed9n2RNQ0
この流れが嫌なので投下しやすいようにテンプレ作ってみた
気に入らなかったらスルーでお願いします

[原作]
[作品名]
[カップリング]
[オリキャラの有無]
[備考]

※使用例
[原作]ルーンファクトリー3
[作品名]テンプレ
[カップリング]マイス×トゥーナ
[オリキャラの有無]無
[備考]
鬼畜系につき嫌いな方は注意

558 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/06(月) 21:31:09 ID:TjyDBVM40
いいんじゃない
そしてまとめて投稿をしておくれ

559 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/06(月) 23:08:10 ID:IAiU1Zis0
ショコラはビクビクッと震えると、全身の力を抜いた
「ふぅ・・・・はぁ」
「ねぇ?ショコラ、今から本格的な治療をするけど絶対にこの栓を抜いちゃダメよ♪」
「マ、マリー・・・怖いよっ」
マリオンの目は光がなく、とても暗かった
「まずはココね♪」
ショコラの肛門に手を伸ばして指をぐりぐりと押し当てる
「きゃ!?」
小さく悲鳴をあげてショコラが飛び上がった
それと同時に、膣が収縮して栓が少しずつ出てくる
「あら?どんどん指が入っていくわ」
「マリー・・・・汚いよぉ・・ッ」
マリオンの指が第一関節のあたりまで入った時
「ああああっ!?ひううう!」
ショコラが叫ぶ、ソコが弱点のようだ
「ココが気持ちいいのねっ?」
「やめてえぇ!」
パンッという音と共に栓が飛び出して床に転がり、お湯が溢れる
「はぁい♪これで治療は終わりよ」
「う・・ん・・・」
ショコラが服を着ながらこんなことをきいた
「ねぇ、マリー・・」
「何?」
「私達・・友達だよね?」
「ええ、そうよ?」
「そう・・・・だよね」
(ただし、セックスフレンドだけどね♪)



560 名前:ダイヤ:2012/02/06(月) 23:11:48 ID:IAiU1Zis0
書き終わりました・・
皆さんに迷惑をかけてしまったので今度から気を付けたいと思います
最後名前かき忘れてるし・・・
そんなSSでも見てくれた方ありがとうございました

561 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/07(火) 00:19:18 ID:pMUclzCs0
大丈夫だ、問題ない。

562 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/07(火) 06:37:50 ID:E86vk+io0
何はともあれ乙

563 名前:かなや:2012/02/10(金) 23:15:39 ID:WZ/8yaD+0
ここも、そろそろかな・・・・
さてさてみなさんがんばって
どんどん投稿していきましょう。
あ、それと、私に書いてほしい
場合は、なにか、リクエストし
てください。よく考えて作りま
すので。ではでは!!

564 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/11(土) 13:39:30 ID:v3t2vaLU0
みんな、分かってるよな?

565 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/11(土) 14:39:52 ID:uroy6BJY0
 RF4新情報、ついにでてきましたね。

 ボスモンスターからの嫁・婿候補とは
またとんでもないことをしでかしてきました。
それに、トゥーナのときより大々的に
モンスターであることあかしています。

 かわいい&かっこいいだったので
正直ワクワクが止まりません。
7月予定になってしまいましたが
そんなことより期待でいっぱいです。
 これを燃料にこちらで頑張っていきます。

 では、失礼しました。

566 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/11(土) 20:15:33 ID:N/gtT8ij0
7月か〜
ワクワクが止まりませんな!

567 名前:セレ:2012/02/12(日) 00:04:35 ID:Rhhi1X+X0
 テンプレがつくられているので
さっそく使わせていただきます。

[原作]ルーンファクトリーオーシャンズ
[作品名]美琴さんのお悩み相談
[カップリング]アゼル×美琴
[オリキャラの有無]モブキャラがしゃべります
[備考]
 エロ控えめ・萌え?多め になってしまったかと……
なので、エロしか認めないと言う方には大変申し訳ありません
 一応微妙にですが>>473から>>487あたりの話の続きとして書きました
が、アイリスやら謎の薬等放置してしまっていますので普通にお読みください
 低クオリティー覚悟でお願いします

では、参ります

568 名前:美琴さんのお悩み相談(1):2012/02/12(日) 00:05:46 ID:Rhhi1X+X0
**聖カルデール教会**
「グレー殿、今日の見回り 大きな問題はなかった」

美琴の仕事の終わりは、この報告である。

とはいっても外に出ているときはいつも警戒しているので
かたちだけの仕事終了である


「あら、いつもありがと♪」

報告相手の神父はにこやかに返事をしたが、
そののち表情を少し曇らせた

「大きな、ってことは、小さなことは何かあったの?」

「洞窟付近の木が伸びて通行時に何かと障害になるかと」

グレーは「あらあら」と言い、続けた

「確かに枝にひっかかってケガでもしたら危ないわね…」

「あそこは子供も近づきますし」

「そうね、誰かに手入れを頼みましょうか」


ふとグレーが目線を移し美琴の右手を見た

「そのケガも そこでしたの?」

「あっ これは…その……」
恥ずかしそうにしながら布を巻いた人差し指を見た

「昨日の夜、夜釣りをしたとき誤って針で……」

「あらっ!美琴ちゃんでもそんなことがあるのね」


569 名前:美琴さんのお悩み相談(2):2012/02/12(日) 00:06:13 ID:Rhhi1X+X0

「ちゃんと手当てできてるみたいで安心したわ」

「この程度の傷ならそれがしの処置で十分なので」

「本当に良かったわ♪」

そう言うとチラリと他のほうを見た。
美琴もつられてそちらに目をむけた

あったのは扉、診療所への扉だった
しかし、特に変わったところはないが………


「診療所がいかがなされたか?」

「今ちょっと使えないのよ〜」


はて?と思う

何かあったとは聞いてない
先程 外から見たところ、何ともなかった
重患がいるならグレーがここにいないだろうし…

『使えない』とはどういうことだろう


疑問に思っていたのが顔に出ていたのだろう、
グレーが笑い、というか苦笑いをもらし告げた

「まぁ 若さ故 ってとこかしら」

「若さ……ですか?」

「そんなところよ。…さて、今日もお仕事お疲れ様♪」


この話はここまでと言わんばかりに区切られた

少々気になるがこれ以上聞くのはやめた


570 名前:美琴さんのお悩み相談(3):2012/02/12(日) 00:06:45 ID:Rhhi1X+X0
**宿屋路地**

美琴が家路につく頃、太陽はその一部を海へと沈めていた

今日は少々早い
普段なら帰りはもう日は沈みきり星が輝いている

星空も良いが こんな夕焼けも風流だ
そう思いながら美琴は夕陽を眺めながら歩いていた


ふと美琴は異変に気がつく
自身の後ろ、それもかなり近くに何者かに接近されている

夕焼けに意識が向いていたからだろうか
彼女にしては遅い反応であった

『曲者か!?』
その考えが浮かんだ瞬間 行動に移した

美琴は腰の居合い刀に手をかけながら振り向き構えた

「うぉ!?オレだよ 美琴さん」

「アゼル殿か…」

見知った顔であったので安心し、居合い刀から手をはなした

美琴が寝泊まりし続けている宿屋の隣がアゼルの家だ

偶々帰りの時間が重なり声をかけるために近づいてきたのだろう
彼の家の道、不審に思う必要はない


「すまない、驚かせてしまったようで」

「いいよ 驚いたけど慣れたし」

「う……」

確かに初めて会った時から何度か抜き放つ構えをしたことがある

彼に迷惑を少なからずかけているであろうことを美琴は恥じた


「以後気をつけよう…」


571 名前:美琴さんのお悩み相談(4):2012/02/12(日) 00:07:24 ID:Rhhi1X+X0
「いいって、美琴さんがいつもそうやって
気をつけてくれるからみんな安心できるんだよ」

「いや、それがしなどまだ未熟者」

「そんなことないさ」


アゼルは何か思い出したように
「あっ、そうだ」
と言い一通の手紙を取り出した

「これ 美琴さんに…」

「なっ!?」

それには幾箇所にハートの形があしらわれていた


「ア、アゼル殿!?こっこれは!?」

気が動転してか、女声になってしまっていた

「アネットから預かったんだ。美琴さんに会えなかったみたいで」


「…し 島の外からの郵便物か…成る程……」

美琴はため息をついた

アゼルからではなかったからではない

この手紙の内容がどういうものか完全に予測できたからだ


先程からアゼルが見てきているのを美琴は気づいた

「いかがなされた?」

「いやさ、女の子っぽいのを送ってくる友達もいるんだな〜って」

「友人であるなら良いのだが……」


「…アゼル殿さえ よければ、相談にのって貰えないだろうか」

「ん?よくわからないけどさ」
アゼルが宿屋を指差し言葉をつづけた

「立ち話もなんだし、酒場にいかないか?」


572 名前:美琴さんのお悩み相談(5):2012/02/12(日) 00:07:59 ID:Rhhi1X+X0
**シスターズ**

二人は一番隅のテーブルにつき、適当に注文をした


「それで相談って?」

美琴はひとつ頷き手紙の封を開いた
そして一通り自らで見てアゼルに渡した

「これを見て頂けばわかるかと…」


そう言われたのでアゼルは文面に目をはしらせた

女性らしき字で
『 ミコトさんへ
新たな新芽が芽吹きはじめる今日、
若葉より清らかな貴方に
今も私はココロひかれております。
貴方のことを想う度……』

アゼルは気づいた

「み、美琴さん…これって」

「ああ、俗に言う『恋文』かと…」

恋文、つまるところ
「ラブレター!?」

そういえば とアゼルには思いあたる事があった。

前、美琴がお付き合いを申し込まれたことがあったとか…

「つまり、お付き合いを断った人から未だにアタックがある?」

「左様」

「それって『女です』の一言で終わりなんじゃないのか?」

アゼルが噂を耳にしたのはかなり前、
まだ美琴さんが女であることを隠していた時期だ

送り主は女性、以前なら言えずに断りきれなかったかもしれないが
今ならば女であった言い、断れるはずだ


「無論 アゼル殿が言うようにすれば良いのだろうが…」

少しうつむき、申し訳なさそうに言った

「女であることを隠すのはやめたが武人である以上
自ら女であることを言いふらすのはいかがかと…」

「言いふらす、ってわけじゃないんだけどな」


573 名前:美琴さんのお悩み相談(6):2012/02/12(日) 00:08:25 ID:Rhhi1X+X0
どうしたものか とアゼルは考えこんだ

「つまり、ミコトさんの武人たるプライドが口を重くするわけ?」

「ん、そんなところかもな」

「それならさ、言葉じゃなくて行動でやってみたら?」

「してみるしかないかな…って」

アゼルは声の主を見た
「なんでセーラがいるんだ」


「にゃはは♪だって面…重大そうな話ししてるをだもん」

「面白そう、って言ったか?」

「気のせいだって♪それよりミコトさん」

クルッと美琴のほうに向き直りセーラは言う


「ミコトさんのためにも、相手のためにも
早く解決させたほうがいいと思うな」

「セーラ殿もそう思われるか」

「ミコトさんも解決したいなら明日うちに来てよ
協力するからさ。ねっオデット♪」

注文の料理を運んで来ていたオデットは状況が読めずにいた

「えっ?なに?」

「いいから いいから♪ヨロシク!」

「だからなんなのー!?」


574 名前:美琴さんのお悩み相談(7):2012/02/12(日) 00:09:05 ID:Rhhi1X+X0
**翌日**

「さてと、あとは何をしようか」

作物の世話を終わらせたアゼルはこれからどうするか迷っていた

「とりあえず酒場の掲示板でも見てみるか」


**シスターズ**

「い、いらっしゃい ませ〜…」

「へっ?」

「なっアゼル…殿!?」

アゼルの目に入ったのは美琴
しかも普段とは違う 黒と白のコントラストの服装だった

「美琴さん、これは一体…?」

「い いや、その…だな……」

その言葉をさえぎるように声が飛んできた

「ちょっとミコトさーん!『ご主人さま』言うの忘れてるよー」

「セーラ殿!それは必要ないだろうと先程から…」

「ミコトさん、これカウンターの人に持っていってー!」

「くっ、しばしまたれよ」

調理場からの声にこたえ、美琴はその場から離れた


アゼルが呆然としていると、みかねたようにセーラが手招きした

「あたしの考えもなかなかでしょ」

「色々ツッコミたいが、アレどうやって着せたんだ?」


以前にセーラを含む数人で
美琴に女物の服を着せようとしたことがあった

その時は美琴が断固拒否したのでリボンだけになったのだが…

「いやさ〜…」


575 名前:美琴さんのお悩み相談(8):2012/02/12(日) 00:09:39 ID:Rhhi1X+X0
**数時間前**

「こすぷれ?」

聞き慣れない言葉に、美琴はつい聞き返していた

対するセーラは実に楽しそうに足をぶらつかせている

「あたしもひとづたいで聞いたんだけどさ…」

ホントかどうか知らないけど、と言いつづけた

「なんでも、本来その格好をしないひとが姿や行動を真似るとか…」

「その格好 とは…?」

「一般的なのは仕事の制服なんからしいよ。…そ・こ・で!!」

いちだんと良い笑顔で告げた

「ミコトさんには、ウェイトレスになってもらいまーす」

「………。」

「あれ?反応薄いね?」

「いやだな…」

アゴに手をそえて呟くように美琴は言った


「それがしはウェイトレスの制服を見たことがないのだが…」

ニヤリ

「それはそれは。ささっ、ちょっとだけ着てみようよ♪」

「待て、まだ着るとは…っ!どこを触って!?」

「着替えの手伝いだよ♪それとやっぱり肌着は変えた方がいいかな」

「着替えならそれがしのみで、きゃぁーーー!!」


576 名前:美琴さんのお悩み相談(9):2012/02/12(日) 00:10:11 ID:Rhhi1X+X0
**数分後**

「こ…これは……」

「うん!なかなかの出来栄えだね」


鏡にうつる美琴の姿

もとの布地は黒、その上に重ねた布や装飾、胸元は白
ヴィヴィアージュ家のメイド、メルプリンの服によく似ている

しかし、彼女のと違い袖が無くスカート丈は短く、
太股あたりまであるソックス?を履いていた


「着替えなおそう…」

「なんで?今のミコトさん完璧に女の子だよ」

「そうかもしれないが似合わんであろう」

「そんなことないって♪みんな可愛いって言うよ」


だが美琴はゆずらなかった
「しかし、それがしには このような恥ずかしい格好はできぬ!」

「…今 なんて?」

いきなり声のトーンの変わったセーラに驚きつつも言葉を返した

「いや、それがしは─」

「恥ずかしい格好?一生懸命仕事してる人の着る服が?」

「その─」

「ははっ、いいんだよ考え方はひとそれぞれなんだから…」

「いや、恥ずかしいのは精進が足りないそれがし自身のことで」


「そお?ならやれるよね♪」
「む…無論……」


577 名前:美琴さんのお悩み相談(10):2012/02/12(日) 00:10:46 ID:Rhhi1X+X0
**現在**

「と いうわけ」

「ヒドイなおまえ…」

「にゃはは♪演技だってば♪」

「だからだ………」


セーラに呆れてアゼルはため息をついた

目線の先にはせわしく動きまわる美琴がいた


「嫌がってた、ってわりにはキビキビ働いてるよな」

「ほら、真面目で律儀じゃない、お店に迷惑かけたくないんだよ」


そうだろうな、とアゼルは思った

彼女は必要以上に責任感が強いのだ
この件もどこかで何かしらの責任を感じているのではないだろうか

(オレも何か協力したいな…)


「ん〜?やっぱりナンカぎこちないな〜?」

アゼルが考えている横ではあいかわらずのセーラ

「ミコトさんのあの女声ならキュンとくるはずなんだけどな」

「なんだよ、そのキュンとくるって」

「えっ?ならない?」

セーラは心底不思議そうにしている


ふたたびため息をついたところでアゼルは思い言う

「武人のプライドってなんだろうな」


578 名前:美琴さんのお悩み相談(11):2012/02/12(日) 00:11:25 ID:Rhhi1X+X0
**夜・アゼル宅**


コンコンッ

アゼルが作業をしていると、玄関からノック音が聞こえた

「どうぞー」

「失礼」

入ってきたのは美琴、だが昼間酒場で見た服のままだった


「あれ?美琴さん その服気に入った?」

「ち、違う!!」

「だって…風呂入ってきたんだよな?」


今日ここに美琴を呼んだのはアゼルだ
それには理由があるのだが…

『仕事が終わったら来てほしい』
と言うと美琴が
『一度浴場によりたい』
と言い現在にいたる


「ソニア殿と交代してから浴場に行きはしたが…」

「なにかあったのか?」

アゼルの問いに美琴は苦笑いをこぼした

「そのとき、というより今朝に」

今朝というとセーラが美琴に例の服を着せたあたりだろうか


「この服に着替えた後にセーラ殿に
それがしの服を全て濡らされてな…」

アゼルは絶句した

セーラは時折とんでもないことをしでかすがそこまでとは


「そこは怒っていいんだろ」

「あはは……まぁ今更どうこう言っても後の祭りであろう」

「美琴さんがいいならいいけど…オレも可愛い美琴さん見れるし」


579 名前:美琴さんのお悩み相談(12):2012/02/12(日) 00:11:59 ID:Rhhi1X+X0
「セーラ殿といい、アゼル殿までそんなことを…」

恥ずかしそうに顔をそらす美琴


しかし、ふと思い出したように顔を上げてアゼルを見た

「そういえば、それがしを呼んだのは何用で?」

アゼルは忘れていた当初の目的を思い出した


「美琴さん、まだ夕食食べてない?」

頷く美琴

「あと少しでできるから、よかったら食べていかない?」

「よいのか?」

「おう!美琴さんが頑張ってたからオレにねぎらわせてくれ」

「ならば ちょうだいいたそうか」


アゼルは調理台に行き、美琴はテーブルの席についた
「この姿で酒場には行きづらいので助かる」
美琴はそう呟いた


しばらくするとあたりにいいにおいが漂ってきた

「よし!できた!!」

そう言ってテーブルに料理を置いた

「天丼か!」

「美琴さん、好きだろ」

「ああ、それがしは天丼に目がなくてな」

自分がウェイトレス姿なのも忘れ嬉しそうにしている
「それでは、アゼル殿が腕をふるった天丼、いただこう♪」


580 名前:美琴さんのお悩み相談(13):2012/02/12(日) 00:12:35 ID:Rhhi1X+X0
****

「ごちそうさま」

美琴は手を合わせ頭を下げる

アゼルは美琴より先に食べ終えていた


「アゼル殿も料理の腕を上げられたな。天丼、美味であった」

「そう言ってもらえて嬉しいよ」

空になったどんぶりを片付けながらこたえた

****

「今日の件で、手紙の送り主に伝わればいいのだが…」

「遠回しだったから どうかな」

アゼルは美琴を見送るために玄関外まで出ていた。
見送るといっても、行き先はすぐ隣の宿屋なのだが

「もしこれでダメだったらどうする?」

「考えたくはないが……」

「いっそのこと、オレとつきあわないか」
考えこみだした美琴にアゼルは言い、顔を近づけた



「ッアゼル殿!?そういうことは正面から正々堂々来ていただきたいっ!」

そう言って逃げるように宿屋へ駆け込んでいった

が、入口付近の低い石段でつまずきまえのめりに倒れた

「大丈夫か!?」

アゼルが駆け寄るより先に立ち上がり今度こそ宿屋に入った


581 名前:美琴さんのお悩み相談(14):2012/02/12(日) 00:13:06 ID:Rhhi1X+X0

**後日**

こおりの島で鉱石を採掘したアゼルは
手にいれた鉱石を自宅にしまいにきていた


「そういえば今日は雑貨屋がバーゲンだったな」

何か良いものがないか見に行こうと外に出たとき、

「失礼する!!」

いきなりアゼル宅に美琴が駆け込み扉を閉めた

唖然とするアゼルの耳に聞きなれない声が聞こえた

「う〜、見失ってしまいました…」

路地の方を見ると一人の女の子がいた。
あちらもアゼルに気がついたようで近づいてきた

「あの…!お侍さんを見ませんでした?」

「ええっと…早足で港の方に行ったぞ」

なんとなく空気を読んだアゼルは嘘を教えた

「港ですね…!では失礼いたします」
そう言うとその娘は駆け出した


「おまちになって!御姉様〜!!」

そんな声を響かせながら


582 名前:美琴さんのお悩み相談(15):2012/02/12(日) 00:14:28 ID:Rhhi1X+X0
「行かれたか?」

「たぶんな…」

扉ごしのアゼルのこたえに美琴はおそるおそる出てきた

辺りを見渡しいないのを確認してから一息ついた


「すまぬ、いきなり飛び込んできて」

「かまわないけど、今のって」
おおよそ見当はついたが一応聞いてみた

「例の手紙の送り主だ。
女であることは知って貰えたのだが、あのように慕ってきて」

正直恥ずかしい、そうつけくわえた


「じゃあ『一難去ってまた一難』てことか」

「オマケであったがな」

美琴は苦笑いをした

「数名の殿方からも申し込まれた」

「それって…!!」

アゼルはああも言ったのだから
自分がどうにかするべきか、と思った…が

「全員返り討ちにした」

「へっ?」

「手合わせで勝てたら考えると言い、全員に勝ってきたのだ」

美琴は強い

アゼルは剣のうでにはおぼえがあるのだが、
数度手合わせをしたが一度しか勝てていない

しかも、そのときも美琴はまだ余力を残しているように見えた


583 名前:美琴さんのお悩み相談(終):2012/02/12(日) 00:15:19 ID:Rhhi1X+X0

つまり、よほどの達人でも現れない限り
美琴にお付き合いを申し込めないのだ


美琴はチラリとアゼルを見て

「アゼル殿も参加してみるか?」
と、口元にわずかに微笑みを感じさせながら言った


先日の『正面から 正々堂々』とは
こういうことなのかもしれない


「さっきの娘の勢いに勝てるようになったら考えるよ」

アゼルは苦笑いをしながらこたえた


「その修行に美琴さんと警備の巡回に行くかな♪」

そう言って歩きだした


「それがしも己を磨かなければ、
ソニア殿やアイリス殿、他の方々に負けぬよう…」

その言葉は誰の耳にも届かなかったが、
美琴の中で目標となった



584 名前:セレ:2012/02/12(日) 00:25:51 ID:Rhhi1X+X0
 以上です

 今回の話は『美琴さんの話がない』という言葉を聞いたのと、
とあるサイトさんで『アゼル専属メイドさん×2』(美琴)たるものを見て
「こんな服装にする話を書けたらなー」と思ったことで書き始めました
 結局、本番までたどり着けませんでしたが、
次の次ぐらいの投稿で この後の本番を出したいと思っています
その時には二人の口調をしっかり確定したいです。

 次は2または3でいきます。ちゃんとエロだと思います

 では、失礼しました

585 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/12(日) 00:49:20 ID:WPbakrWn0


586 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/12(日) 12:44:45 ID:OBVE5MLM0
これで元の流れに戻るかな、乙

587 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/12(日) 12:50:15 ID:omkkCzjM0
乙!
やっとまともな小説が来たよ

588 名前:リュト:2012/02/12(日) 18:30:24 ID:i1lOPD5P0
さて、どうかな?
ま、盛り上がればそれで
いいと思う。

589 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/12(日) 21:27:19 ID:5aWHJdJ90

これはもしかすると‥

590 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/13(月) 07:54:40 ID:8uk3LrOc0
>>588
>>516を自分で確認して帰ってくれ

591 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/13(月) 18:40:44 ID:oECR5ck90
>>588
帰って、どうぞ(迫真)

592 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/13(月) 23:47:41 ID:uXKGiFFt0
>>588
子供は帰ってくれ

593 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/14(火) 14:29:10 ID:WyMEVYzW0
ここからいなくなれ!(はくしん)

594 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/14(火) 19:24:29 ID:i/o2cjPV0
ちょっと待って皆
>>588は前にもう来ないとか言ってたのに
わざわざ名前まで付けて書き込みしてる
それって俺たちの反応を見てニヤニヤすることが目的じゃないか?
もしそうだとしたらスルーが一番だと思うんだが

595 名前:かなや:2012/02/14(火) 20:43:25 ID:IBLgOxUG0
なにやら、もめ事ですか?

596 名前:かなや:2012/02/14(火) 20:45:36 ID:IBLgOxUG0
なるほど!
これは、たいへんですね。(笑)

597 名前:かなや:2012/02/14(火) 20:52:06 ID:IBLgOxUG0
前までいたらしい人が消えてきてるね。
さてさて、困ったものですね。
さて、ここから本題、ええ、一週間ほど
顔を出せないかもしれません。
その時は、よろしく。
ま、私は何もしてないのですが。


598 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/14(火) 23:07:33 ID:D3yYujEk0
ここも寿命か・・・

599 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/14(火) 23:52:19 ID:2TjFAuhE0
思ったんだが…

この板消すことが出来るなら
消して一からやり直さないか?

600 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/15(水) 00:57:00 ID:DtMxE0iK0
>>599
消してやり直しても結局同じじゃないかね?
新しい板作ったら住人達と一緒にガキも移住するだろうしな

明らかにガキっぽいのは完全にスルーしたほうがいいと思う
帰れとか言って帰るわけがない

601 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/15(水) 16:34:43 ID:5w+EiR9q0
やっぱそうなるか…
スマン、忘れてくれ

602 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

603 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

604 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

605 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

606 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

607 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

608 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

609 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/15(水) 18:21:26 ID:3rLZlMfc0
 RF4の先着購入特典が決定したようです
『こっそり聴きたい添い寝CD《特製ヘッドフォン付き》』だそうです
あくまで予定ですし、ヘッドフォンの実物も公開されているわけでは
ないですが、期待でいっぱいです。
 今後の情報に注目ですね。

610 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/16(木) 06:00:03 ID:cPS4qICP0
>>609
エロパロ板じゃなくて本スレでやれ

あといい加減宣伝がうざいな、なんとかならんかな

611 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/19(日) 23:33:51 ID:hzbczvqS0
宣伝が沸くのは過疎ってるせい?

612 名前:かなや:2012/02/20(月) 22:54:48 ID:GOrIMkgE0
久しぶり。
やっと帰ってきた。
ちょっと修理に出しててこ
れなかったのよ。
本当困るよねぇ。
さて、帰ってきたので(だれも待っていなかったと思うが)
近いうちになにかつくります。お楽しみに!!
もちろんSS

613 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/21(火) 02:45:14 ID:E2isq1IS0
612>>
誰もまってねぇし楽しみにもしてねぇよ
あ、スルーした方がいいんだっけ?

614 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/21(火) 07:45:08 ID:LWithbeX0
そう邪険にするなって
誰も投下しなくなるぞ

615 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/21(火) 19:45:28 ID:E2isq1IS0
614>>了解

616 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/23(木) 19:55:16 ID:FKj6SqQ30
ルンファクに幸あれ!!

617 名前:かなや:2012/02/23(木) 23:55:11 ID:a4KjjOiU0
だ、だめだ。クライマクスが
ひらめかない。
あともう少し時間をくれ。


618 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/24(金) 13:24:37 ID:tZdtOLRB0
しばらく居ない間に空気変わったなぁ
スパム削除しとこう

619 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/24(金) 21:29:40 ID:HWB7S2eK0
スパム削除、ありがたいです
また湧かなきゃいいけど

620 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

621 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

622 名前:名無しさん@カブ好き:2012/02/29(水) 16:46:20 ID:gmqwKBhO0
三日も経ってしまった

623 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/03(土) 19:23:44 ID:OyDi15Pt0
ほしゅ

624 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

625 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

626 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

627 名前:あぼーん:あぼーん
あぼーん

628 名前:ななし:2012/03/08(木) 16:24:10 ID:osMNSvI50
誰か、新しいルンファのエロを…早く!
俺にはそんな力がないんでな……頼む!!

629 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/08(木) 19:54:51 ID:hGL3dA940
カブもなしにお願いとな?

630 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/10(土) 22:03:16 ID:xc5dW3Z80
630.jpg - 300x266(6KB)[削除]
どうぞ受け取ってください


631 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/10(土) 22:26:49 ID:JKxsBRY70
>>630
ヨシヨーシ
コワクナイ コワクナイ

632 名前:ななし:2012/03/11(日) 21:29:32 ID:dnEzmboy0
ありがとう!ちょうど今カブが1つもなく、
つくっていたところだったんだよ!


633 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/12(月) 07:21:47 ID:jubbLIiHO
カブのエロでもいい…

634 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/12(月) 13:01:17 ID:aIn+/ZwM0
俺はカブに「ミスト」と名前を彫った
そのまま小さめの穴を開け、股間の農奴棒を入れる

Now (のうぎょう).......

ふぅ。

635 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/12(月) 14:42:51 ID:KO8Yb+Si0
>>634
虚しいわww

636 名前:ななし:2012/03/12(月) 16:22:02 ID:Tv81Yv9i0
636.jpg - 600x450(58KB)[削除]
どうぞ、収穫できたのでそちらに送ります
だからはやく!頼みます!!


637 名前:空気は吸うもの:2012/03/13(火) 11:13:32 ID:uxjKrGR30
 前回からの期間や、内容的に色々と長くなりました

テンプレ使用

[原作]ルーンファクトリー3
[作品名]あの依頼の先に
[カップリング]ガジ×エリザ
[オリキャラの有無]無し(子供がしゃべるくらい)
[備考]
ゲーム内で結婚後に発生したあの依頼
その先を想像して書きました。
マイスくんが結婚済みなのはそのためです。
 相変わらずですが、低クオリティー覚悟でお願いします

では、参ります

638 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:14:20 ID:uxjKrGR30
**大樹の家**

それはマイスとトゥーナの間に娘のララが産まれて
一年が経とうとする春先のことだった。

夕食のとき、普段通りの会話の最中に
ふいにトゥーナが言った

「マイス、明日 時間ある…?」

「あるよ。どうかした?デート?」

『デート』という単語に一瞬頷きかけたが
顔を赤くし首を横にふりなおした

つまりデートの誘いではなかったようだ


そしてトゥーナ以上に『デート』に反応したのが一人
「どこにおでかけ?わたし おはなばたけが いい!!」

娘のララがテーブルに身をのりだし二人の話に割り込む

前に何度かデートに連れていったことがあるので、
の中には デート=おでかけ になっているのだろう

なのでデートという言葉の意味は知らない


「それじゃあ おでかけの時間も作ろうか」

「わ〜い♪」

トゥーナに許可を取ろうと向きなおると
嬉しくてはしゃぐララを見て微笑んでいた


その様子を了承とみてマイスは話しを戻すことにした


639 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:14:46 ID:uxjKrGR30
「それで、トゥーナの用事はなんだったの?」

「…あっ」

トゥーナは忘れてたと言わんばかりに声をもらした

「最近、ガジが元気なくて……」

「ガジさんが?」

コクリと頷き言葉をつづけた


「あたしから聞いてみたけど『なんでもないサ』って」

「でも気になるんだね」

再びトゥーナは頷いた

ガジは行き場の無かったトゥーナに住む所と仕事を与え
トゥーナが結婚するまで面倒をみてくれた鍛冶屋だ

みなしごのトゥーナにとっては家族同然の存在、
それは心配になりもする


「でも、今日会ったときは普段通りだったけど」

「それは あたしが話した後だったから」

ケチャップで汚れたララの口元を拭いながらマイスは考えた

が、特にガジが元気がない原因は思い浮かばなかった

「とりあえず 明日の朝一に行ってみるよ」

「うん、お願い」


640 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:15:26 ID:uxjKrGR30
**翌日**

マイスは鍛冶屋へむかい歩いていた

お弁当は持ってきていない
昼にプリベラの森の花畑でトゥーナとララに会う約束をしており
そのとき、みんなで食べる予定なのだ


「それにしても…」
原因は何か

一晩たって思いついたのが
1,『武器か何かの装飾に迷っている』
2,『注文が少ない』
3,『トゥーナがいなくなって寂しくなった』


とはいっても3つとも現実的でない

1はこれまでにそんなことはなかったし、トゥーナに言えるはず

2は今に始まった話でないし、ガジは全然気にしていなかった

3は一年たった今、限りなく可能性は低い


「やっぱり直接 聞いてみないとわかんないな」

マイスは鍛冶屋の扉を開けた


641 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:15:55 ID:uxjKrGR30
**鍛冶屋『ガジ屋』**
「おはようございまーす」

マイスの挨拶が店内に響きわたった

しかし、その声に返事は無かった


とはいっても、これはよくあることなのだ。
特にガジだけで店番のときは

問題はマイスの声以外に音が無いことだ

なぜなら ガジが反応を返さない時は鍛冶に集中しているからで、
ハンマーの音が響かないのはおかしいのである


店の右奥に視線を移すと鍛冶用の炉の炎が煌々と辺りを照らし、
壁にひとつの人影をうつしだしていた


「ガジさん!」

マイスは歩みよりながら声をかけてみた
が、天井を見上げるガジに反応はなかった


「おはようございます!!」

「うぉ!?」

すぐそばで大声を投げかけると、さすがに反応した

焦ったように少々手足をばたつかせながら、マイスに向き直った


「やア おはよう、今日は一段と威勢がいいナ」


642 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:16:18 ID:uxjKrGR30
「どうしたんですかガジさん、なんか変ですよ」

マイスの言葉にガジは首をかしげて言った

「そうカ?」

「そうですよ!トゥーナも元気がない、って心配してましたよ!」


昨日のトゥーナの様子を伝えると、ガジは苦笑いをもらした

「そんなにカ…それは悪いことしたナ……」


「でもナァ…」とくちごもる

「やっぱり トゥーナにハ言えないかナ」

「どうしてですか!?」

「まぁ 落ち着けっテ」

マイスを制しながらガジは作業場のすみの
机の上に用意していた水を一杯飲んだ


「そのかわり、マイスに相談してみようかナ」


「いいですけど…」

自分にできて、トゥーナにできない相談ってなんだろう?
マイスはそう思った


643 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:16:50 ID:uxjKrGR30

『オレは慣れてるけどマイスは熱いだろうからナ』と、
場所を炉の前から店のカウンターに移した


「ん〜、まず どこから話したらいいカ……」

いつもと違ってやけに口の動きが鈍いガジ

「その…だナ……エリザさんのことなんだガ」


マイスはここでわかった
なぜガジが元気がなかったのかを

今現在、エリザはガジが贈った婚約指輪をつけている

まあ、色々な経緯をたどった末に、なのだが…


「エリザさんとうまくいってないんですか?」

「イヤ、特にそういうわけでもないヨ。
週に2回、多ければ3回 一緒にでかけてるしナ」

「じゃあ…?」


ガジは頭を一・二度かき、ゆっくりと言った

「あれから 何も進展がなくてナ……それで、ちょっと…」

「不安になったんですか」

その言葉にガジは頷いた


『あれから』とは婚約指輪を渡したときだろう

644 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:17:12 ID:uxjKrGR30

始まりはガジの相談からだった

はたから見るとまる分かりな
ガジのエリザへの恋心を打ち明けられ

「どうしたらエリザさんにお近づきになれるか」
とマイスはきかれた


普通に「話しかける」と言うと、
「後ろから忍んで…」などと勝手に妙な解釈をされた

次に「プレゼントを」と言うと、
「したことはあるけど、交換だと思われて服が増えた」とのこと


なので思いきって「婚約指輪を渡すのは」と提案した
それくらいじゃないと好意に気づかれないだろう、と

考えたすえ、ガジは婚約指輪を作り 渡すことにした


指輪を作るまでは良かった
細部まで魂の込められた素敵な婚約指輪ができたのだから


問題は、エリザにその指輪を渡したときだった

極度の緊張からガジはエリザにろくに何も伝えず、
渡すだけ渡して、その場から去ってしまったのだ

これでは指輪に込められた意味などわからないだろうと
マイスはあきらめたのだが…

「これは………婚約指輪ですね♪」


645 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:17:38 ID:uxjKrGR30
その言葉はエリザの口から放たれた

奇跡的に伝わったのだ!!


とマイスが喜んだのもつかの間

「でも、これでどうやって服を作ってあげたらいいのかしら…」

婚約指輪であってもエリザには
プレゼント交換としか受け取られなかった


しかし、話はそこで終わりはしなかった


後日、ガジのもとに訪れたエリザ

彼女の手には服は無かった

婚約指輪から服の製作の中でエリザが導きだした答え
それは

「この指輪をつけた私が仲良く一緒に歩くことで
服、コーディネートの一部として上手く当てはまるのでは」

という トンデモなものだった


エリザがあっているようで間違っている結論をだしたおかげで
二人はおつきあい?をすることとなったのだ


646 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:18:00 ID:uxjKrGR30

あれから一年はたった

婚約指輪を渡しているのに進展がないのは逆に凄いだろう



「それで、ガジさんはどうしたいんですか?」

「いや、 まあ…それハ……」

うつむき気味になりながら恥ずかしそうに視線をそらした

「…マイスとトゥーナの二人みたいナ関係に
エリザさんとなりたい……!!」


素直なのか遠回しなのかわからない例えであったが、
その言葉からはガジの強い意志を感じられた


「わかりました!」

マイスはガジの手助けをすることを決めた

「僕は何をしたらいいんですか?」

「オレは雰囲気とかよく分かんなくて……
あと、はじめに何かきっかけがほしいんダ」

「雰囲気作りと きっかけですね。何日か時間をください」


かるく頭をさげてから鍛冶屋をあとにすべく扉へ歩きだす

少し振り向いてマイスは言った

「僕とトゥーナの後押しをしてくれたんですから、
今度は僕がガジさんの後押しをする番です!」

そしてマイスは鍛冶屋を出た


647 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:18:26 ID:uxjKrGR30
**プリベラの森**

「ごめん、待った?」

待ち合わせしていたトゥーナとララに声をかけた

「大丈夫、今ところだから」

「わーい♪パパよりはやかったー」

二人は気にしていない様子であった
ただ………

「私はもう少し<遅く>来るべきだと思うわ」

「そうねー…(私も今日は休みなのに頑張ったんだしさ)」


「いや、なんで二人もいるの?」

二人、ソフィアとカリンは今日のことに呼んでいなかったはず

「今日は別に用は<あった>んだけど」

「トゥーナの様子を見に来ただけ…
(ララちゃんに、お弁当つくって行こうって誘われたから)」

「そうなんだ……」


「マイス 今、ちょっと<嬉し>そうな顔した?」

「してたね(私達で作ったお弁当いらないの…?)」

じっとり睨まれ、マイスはひっしにつくろう

「二人がいてトゥーナとララも嬉しそうだよ。
それに今回の件はソフィアがいてくれた方が良さそうだしね」

二人はマイスの言葉の後半に反応した

「今回の件?」

「なにそれ…(ていうか私はどうでもいいの?)」


648 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:18:44 ID:uxjKrGR30
ひとまず、花を潰さない所にマイスたちは腰をおろした


「はい お弁当」

トゥーナが持っていたバスケットを開いた

中には様々な種類のサンドイッチ

そのなかのゆで卵をベースにしたものを指さしララが言った

「パパ!このたまごのから むいたの わたしなの!!」

「そうね、ララちゃんは<ちょっと>お手伝いしたものね」

「へぇ…!ララはお利口さんだね」

「えへへ〜♪」

マイスが頭を撫でてやると嬉しそうに笑った


「それじゃあ、食べようか」
みんなは頷いたりと、反応を返した

「「「「「いただきまーす!」」」」」


649 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:19:05 ID:uxjKrGR30

****

「そういえば、『今回の件』って結局何だったの?
すごく<どうでもいい>んだけど」

ソフィアは疑問をもらした

サンドイッチを食べ終えた後マイスは
ララと遊んでいたので、すっかりその話を忘れていた


「そうだった」

ララを肩車したままトゥーナのほうを向いた

「トゥーナ、今朝の話のことなんだけど」

他の二人はわかっていなかったが
トゥーナには『今朝の話』で何のことか伝わったようだ

「ガジ どうだった…?」

「うん、それがさ………」

マイスは[ガジ屋]でのガジとの会話をおおまかに説明した


「ガジは押しが足りない」

「へー そんなことが…
(指輪渡したのは知ってたけど)」

トゥーナとカリンは各々言うことを言う

「私に関係あるって、姉様のことだったの」

ソフィアは納得したと頷く


ララはガジのこととしか理解していないようで

「ガジちゃんハンマ〜!カッキーン!!」

などと言って遊んでいる


650 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:20:50 ID:uxjKrGR30
「僕としては、ガジさんの後押しをしたいんだ」

少し間を開けてマイスは言葉を続けた

「頼まれたからじゃなくて、自分にできることをしてあげたいんだ」

「だって、今トゥーナとこうしていられるのは
ガジさんが僕らを後押ししてくれたからだから」

その言葉にトゥーナはコクリと頷き賛成の意志を表した


「私は 鉄の人と姉様は<お似合い>だと思うわ
でも最終的に決めるのは姉様だから、<沢山>手伝ってあげる」

「みんながするなら私も(面白くなりそうだし♪)」

「わたしわかんなーい!」

ララは相変わらずだったが、他の二人は返事をかえした


「それじゃあ、どうするかなんだけどさ…」

そこから、どう きっかけづくりをするか話し合った


651 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:21:17 ID:uxjKrGR30
**翌日**

マイスとトゥーナは広場にいた

そして二人のすぐそばにはガジもいた


ふたつのベンチに別れて座る三人


「ガジさん、少し落ち着いてください」

「そ、そういわれてもナ……」


ガジはいっこうに普段の落ち着きを取り戻さない

「いやナ、今日どんな作戦なのか聞いてないからサ……」

「それが最低ラインらしいですよ」

「ン?最低ライン…らしい??」


この『最低ライン』とはソフィアが出したものである

『用意した範囲でガジが何もできなければ
エリザの相手にはほど足りない』
ということで、作戦を教えないのも その中の1つらしい


そんなことを知るよしもないガジは落ち着けない

みかねたトゥーナが声をかける

「深呼吸してみたら……?」

「アア、そ だな…」
すぅ……はぁ〜……


652 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:21:36 ID:uxjKrGR30
二度三度繰り返したあと、大きく息を吐いて肩の力を抜いた


「うん、ま、なるようになるよナ」

「いや、それじゃダメですよ…?」

「あハハハッ!わかってるサ」

気がつくと、ガジはいつも通りの柔和な笑顔を浮かべていた


「きめるところハおれ自身でやらなきゃナ」

そのまっすぐな眼差しにマイスは力を感じた

「ガジさん…」


「……脚、震えてる」

トゥーナの言葉につられ、見ると
手がおかれている膝を中心に震えていた


「ガジさん……」

「ハ、ハハ…」


(大丈夫かな?)

本人以上に不安がつもるマイスとトゥーナだった



653 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:22:01 ID:uxjKrGR30

コッ コッ コッ

広場に石畳を打ち鳴らす足音が聞こえてきた


足音のする方に目を向けたガジは急に姿勢を正した

「エ、エリザさん…!おはようございますっ!!」

「ハイ おはようございますガジさん♪」

ガチガチに緊張しているガジの挨拶に対し
今来たエリザはにこやかに挨拶を返す


「マイスさんにトゥーナちゃんも、おはようございます♪」

「おはようございます」
「……おはよう」


ひととおり挨拶がすんだ後、エリザはガジに向きなおった

「それで、今日のご用件はいつもので?」

「ええと…」

ガジはあたふたしながら視線でマイスに
「どうなんダ?」と問いかけた

「あのですね、今日はこの四人で出かけようかな、と思って…」

「あら、だから二人もいらしたんですね」

エリザも、話を知らなかったガジも
なるほど といった様子だ


654 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:22:23 ID:uxjKrGR30
「それなら、今日はダブルデートですね♪」

「えっ、あ…そうですね〜」

エリザの言葉にマイスは一瞬ひんやりした

前日に話し合って決めた作戦が
まさに『ダブルデート作戦』であったからだ

だが、エリザはそのことを知るはずはないのだから
(ソフィアが話していれば別だが)


(それにしても、エリザさんはデートなのは認識してるんだな)

なら、何故関係は進展しないのか

エリザがデートの意味をちゃんと知らないのか

又は、ガジに問題があるのか…


「今日はどちらに行きましょうか?」

「…オッドワードの谷の 頂の鳥居」

「あら、奥の方まで行くんですね」


意外そうに言ったのでマイスは一応確認をとる

「他にも行き先は考えていますけど」

「大丈夫ですよ。
むしろ、行くまでに服の材料が沢山集まりますから♪」


「行きましょうか ガジさん♪」

「は、ハイ!!」

エリザが固まっていたガジの手をひき歩きだす

ダブルデート作戦は始まった


655 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:22:50 ID:uxjKrGR30

目的地へと向かうマイスたちのあとを追う影がふたつ

まるで四人から隠れるように、
というか、まさに隠れて行動していた


「ねぇ、もっと<ゆっくり>追ってよ」

「もう…(これ以上は無理だってば)」

ソフィアとカリンはお互いに押し合うように進む


「ていうかファッションショップは?
(エリザさんを行かせるために、店番してるはずでしょ)」

「誰も来ないから問題ないわ」

次はソフィアが問いつめる
「あなたこそララちゃんのお世話係でしょ」

「旅館に預けてきたから
(あそこなら誰かがかまってくれるだろうし…)」


「いつも通り<真面目>ね」

「そっちこそ…!(たいして変わらないでしょ)」


ふと見ると、マイスたち四人が
視野から外れる手前までいっていた

「<ゆっくり>追いかけるわよ!」

「わかってるって(あんな面白そうなの見逃せないもの)」

二人は再び追いかけだした


656 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:23:10 ID:uxjKrGR30

**頂の鳥居**

「それでですね───」

「へぇ!そんことがあったんですか」

「…≪綺麗な糸≫より≪丈夫な糸≫なら」

「そうですね、試す価値があります。
マイスさん、今度≪丈夫な糸≫お願いできますか?」

「いいですよ」

「基礎に使う銀装飾はこっちで用意できるから……、ねっガジ?」

「へ、あっ ハイ!もちろんス!!」

「まあ!助かります♪」


これはまずいな、とマイスは思った

現在まで話しをしているのは
主にマイス、トゥーナ、エリザ の三人

ガジはといえば、話しをふればこたえるが
自分からは話せずモジモジするばかりである

二人の関係に進展がないのにも納得である


(ソフィアが知ったら、認めなくなるだろうなー)

そんなことを考えながら、どうしたらよいか考えをめぐらせた


657 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:23:35 ID:uxjKrGR30
****

「本っ当に<最高>ね!鉄の人は!!」

「はぁ……(フォローしようがない…)」

近くの物陰から聞き耳をたてていたソフィアたち

一部始終を見ていてぼやきだした


「つまりこれって…?(ソフィア的には…)」

「絶対<あり>よ!!」

「やっぱり (飛び出して怒鳴りちらしそうな勢いだもん)」

カリンも、追いかけだした頃に比べ つまらなそうにしている


「モンスターとはかなり闘えてたよね(良かった点として)」

「あれくらい私だってできるわ」

「へぇー(厳しいと思うな…)」


結局のところ、悪い点が多すぎるのだ

エリザは『私がガジさんのコーディネートの一部に』
と、言ったらしいが、むしろこれでは
ガジが三人の付属品に見えてきてしまう


ひとつため息をつきカリンはつぶやいた

「ガジさんには早かったみたい…」


658 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:23:54 ID:uxjKrGR30

****

川岸に腰を下ろして休憩する四人

「じゃあそろそろ 帰りましょうか」

日はまだ少し傾きだした程度だが
帰りのことを考え、マイスは提案した


「はい、かまいませんよ♪」

「……コクリ」

「あ、ああ そうだナ…」

各々返事をしたのでマイスは立ち上がった

そのあと、自然とトゥーナに手をさしのべる
トゥーナはその手をとり 立ち上がる


ちらっとガジの方を見る

こういうことからやるよう教えた つもりだったのだが…

「さっ ガジさん♪」

「あ、ハイ…!」

エリザさんが手をさしのべていた

(それ、立場 逆じゃないですか…?)

*
歩き出してから それなりに時間がたった

相変わらず話しながらであったのだが…


ドッゴン! ドッゴン ドッゴン!!


「っ!?なんだ!?」

マイスは戦闘体勢に入り、辺りを見渡した


659 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:24:16 ID:uxjKrGR30
**少し前**

「カリンっ!」

「う〜ん(あと5分…)」

「姉様たちが<止まり><終えた>わよ」

帰りのしたくをする四人を見ながらソフィアが言う


「興奮し過ぎ(わかんないくらい逆さま…)」

「姉様も材料は 鉄の人に<貰え>ばいいのに!」

「<渡せ>ば…?(私の話は聞いてないなー)」

*

「<後をつけ>たほうがいいかしら?」

「…わかんない (先回りならしたほうが…)」


ドッゴン! ドッゴン ドッゴン!!


「「ッ!?」」

いきなりの大きな音に二人は一瞬からだを強張らせた

「なに!?今の!」

「さあ? (あー びっくりした……)」


まわりに異常がないか確認をしていると
ソフィアはハッと思いだし視線を向けた

「姉様は!?」


660 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:24:35 ID:uxjKrGR30
****

(何だ?爆発音?)

ここがソル・テラーノ砂漠であれば落石の音ですむ

しかし、この谷で落石があったとは聞いたことがない

(となると、大型モンスターか?)

見渡した限りではモンスターらしき影は…


すると、そばの茂みから何かが飛び出してきた!!

「なっ!?」

「「マイスっ!!」」

「ソフィア!?カリン!?」

現れた二人にマイスとトゥーナは驚いた

「どうして二人がここに?」

「そんなことより姉様が!」

「エリザさん?」

ソフィアの言葉に視線をめぐらせてみると…


「あれ!?いない!?」

「ガジも……!!」

さっきまでいたはずなのに その姿は見えなかった


「いったい どこに…」

ソフィアとカリンがなぜいるのか気にはなったが
先にガジとエリザを手分けして探すことにした

(結局 あの音は何だったんだろう?)


661 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:24:52 ID:uxjKrGR30

****

「イタタっ…」

ガジは地面にぶつけたところをさする

「大丈夫ですか?」

「あ、はい。問題ないでス」
「あの音、びっくりしましたね…」

そう、音がしたときエリザがガジに飛びつき
バランスを崩し、倒れて、転がり、落ちて今に至る


辺りを見渡すとそこは地底湖のある洞窟だった

「あそこから ここまで通じてたのカ」

「二度と通りたくないですね♪」

「いや、まあそうですけド…」


「でも、どうしましょう?」
エリザは上を見て言う

ガジたちが今いる場所は地底湖と壁に挟まれており
落ちてきた縦穴をのぼろうにも険し過ぎる

「上から引っ張りあげてもらえば…」

「この穴、大分離れてますから、見つけてもらえるかしら?」

「「………。」」


662 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:25:18 ID:uxjKrGR30

座り込み、どうしたものかとガジは考えだしたのだが、
エリザがこちらを見ていて非常に気になった


「どどうかしま したか…?」

するとエリザは、座り込んだガジに対し
ハイハイの要領で近づいた

「なッ なな、な…!?」

「ここ……」

そう言ってエリザはガジの太ももに触れた

「っ!!」

痛みに顔をしかめた


見ると、さほど深くはないが服と太ももがさけていた
転がり落ちたとき、どこかで切ったのだろうか

「大丈夫っておっしゃったじゃないですか…」

「気づかなくテ」

切り方が原因か、触れられるまで本当に気づかなかった


これでまた問題が増えた
ガジはそう思った

流れる血を見ていたエリザが不意に顔をあげた

「ガジさん、脱ぎましょう」
「へ?」

ガジの返事を待たずにエリザはガジのズボンを脱がした


663 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:25:40 ID:uxjKrGR30

「な、なにヲ」

「ハイ、少ししみますよ」

エリザは地底湖の水を手ですくい、傷口にかけた

こぼれていく水が傷口を洗い流していく


「あとは…」

今度は服の腰あたりから伸びる帯状のリボンを取り外し
長さのあるそれをガジの太ももの傷に丁寧に巻きつけた


「もう大丈夫ですよ」

応急措置を終えたエリザはそう言った

「すみません……」

「いえ、大したことなくて良かったです♪」


「あら…?」

エリザの視線が太ももから移動する

「ガジさん…そちらも…?」
「は…?」

一瞬、なんのことかと思ったが、
すぐに理解した


パンツのみとなった下半身
そこがもりあがっていたのだ

「いや、これは…」

先ほど エリザの手や顔が
すぐ近くまできていたからだろうか

全くおさまる気配がない


ガジがあたふたしたが、エリザは真面目な顔だった

「そちらも怪我なさったんですね!」

「へ?」

「大丈夫ですよ、私がみてあげますから♪」

「ちょ!?違いま──!」


664 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:26:09 ID:uxjKrGR30

問答無用でパンツをずりさげられ、ガジのモノは露出した

「酷くはれてますね…どこか刺されたんでしょうか?」

刺されたあとを探すために
エリザはモノを手にとり、様々な方向から見はじめた

そのとき、顔とモノの距離はまさに息のかかるほどだった


全体をみるためにエリザは手でモノを動かすが、

ガジからしてみれば、いじられているだけで
興奮とかさなり、すぐに絶頂をむかえた

「きゃっ!?」

顔を近づけていたエリザにもろにかかった


「何でしょう これは?」

垂れ流れるそれを指でぬぐい、その指を舐めた


その姿を見たガジはさっき以上にモノをかたくした

「エリザさんッ!!」

ガジは衝動をおさえられなかった


665 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:26:31 ID:uxjKrGR30

「きゃ!!」

エリザを押し倒し、そのまま唇を奪う


そこからは本能のおもむくままだった

衣服を強引にとりはらい、エリザのアソコにあてがった

そして、そのまま貫いた


「エリザさん!エリザさん!エリザさんっ!!」

「んっ…んっ…あぁん!」

ガジは一心不乱で腰をふり続けた

何度も、何度も

洞窟には水音と二人の声が響く

そして中ではてた


「ハァ…ハァ…ハァ…」

ガジは肩で息をしながらひたっていたが
ふとエリザと目が合い自分のしたことを認識した

「す、すみません!!これは、その…!」

ガジは後退り、つくろおうとするが言葉がうかばなかった

しかし、対するエリザは起き上がりながら
微笑みをうかべていた

まるで、待ちわびたものを迎え入れるように


666 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:26:52 ID:uxjKrGR30

「……ガジさん」

「は、ハイィ!」

エリザの声にガジは座ったままではあるが
背筋を伸ばし目をつむった

それはビンタやパンチがとんでくると予想してのことだったが

ガジが次に感じた感触は唇からであった

驚いて目を開けると、目の前にエリザの顔が

そして、今度はは自分が押し倒されていくのに気がついた


「ふふふっ♪やっとでしたね」

「? ? ?」

「ガジさんったら奥手ですもの」

ガジは何のことかさっぱり理解できなかった

が、見ると馬乗りになったエリザが自ら挿入していた
「っふぅあぁぁん!!」

モノの根元までのみこんだ


「あノ…」

「大丈夫ですよ」

寝転ぶガジに微笑みかけた

「任せてください」


667 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:27:09 ID:uxjKrGR30
何を任せるのか聞くヒマもなかった

エリザは腰を動かしはじめた


先ほどまでガジがしていた単純な上下運動ではない

からめとるように、円を描くように動く

そして、先ほど以上の吸い付きだった


「うっ!エリザさんっ、俺 もう…!!」

「きてください!ガジさんの、鉄みたいにかたいモノから
いっぱいだしてください!!」


ドピュッビュルルッ

ガジから出たそれはエリザの中にはおさまらず
あふれだし、エリザの脚をつたいたれていった

668 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:27:32 ID:uxjKrGR30
****

「それじゃあ、アレは演技だったんですカ?」

「ハイ、雰囲気を作らないと手をだしてくれませんから」

二人はきれいに服を着なおしていた

さけたガジのズボンはそのままだが


「そろそろ戻りましょうか」

「えっ?でも」

「ハスライダーがありますから」

「あったんですカ…」

水上を動けるハスライダーなら
たしかに外につながるところまで行ける


「今頃ソフィアはやけになって探してるでしょうね」

「ソフィア?」

「やっぱり気づいてなかったんですね
ソフィアとカリンちゃん、最初から後をつけてきてましたよ」

「気づかなかっタ…」

「ソフィアは、ガジが姉様にふさわしいか見極める
って昨日一人ではりきってましたから」

「そうっすカ……」

不安そうにするガジの手をエリザがとる


「大丈夫ですよ♪私の大好きな人なら絶対認めてくれます♪」

「っ………!!」


669 名前:あの依頼の先に:2012/03/13(火) 11:27:52 ID:uxjKrGR30

**翌日・大樹下 モンスター小屋**

「…あなた」

「ああ、トゥーナ。来てたんだ」

モンスターの世話をしていたマイスはふりかえる


「今来た……。どう…?」

トゥーナの言葉ですぐそばのミノタウロスに目をやる
「あと2,3日で治るかな」


彼が、昨日のオッドワードの谷での大きな音の原因である


ガジとエリザを探していると、ミノタウロスが暴れていた

よく見ると怪我をおっており、
それで荒れているようだった

怪我がなおるまで様子を見ることにし、
小屋におくったのだ


それがすんで再びガジとエリザを探そうとしたのだが

探すまえに二人が戻ってきたのだ

ガジが怪我をしていて病院につれていき
ダブルデート作戦は終了した


670 名前:あの依頼の先に(終):2012/03/13(火) 11:28:15 ID:uxjKrGR30

トゥーナが鍛冶屋の仕事帰りなのを思い出し
マイスは気になることを聞いた


「そういえばガジさんの様子はどうだった?」

「元気だった…」

作戦が成功したかわからなかったが、
元気がないのを心配していたのだからから
良かった、と思ったのだが…


「エリザさんが来たとき、前屈みになってた」

「へ?」

「すごく元気だった……」

「………」


[おわり]


671 名前:セレ:2012/03/13(火) 11:33:58 ID:uxjKrGR30
 以上です

 次は前回の>>568から>>583あたりで書いたアゼミコの
続きで書きたいと思います
が、間が開きすぎないよう、短編をはさむかもしれません

 では、失礼しました

672 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/13(火) 17:57:01 ID:B+U7c3Z30


673 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/13(火) 22:14:21 ID:RHr1tUaU0
久々に作品が

乙です

674 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/13(火) 22:37:05 ID:LArIys6Y0
これがカブの力か・・・                                               乙です

675 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/14(水) 19:32:26 ID:z28hLaWY0
乙!
>>656に「へぇ!そんことがあったんですか」
とありますが
「そんなこと」の間違えですか?
わざとだったら申し訳ない

676 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/14(水) 20:55:21 ID:zq/Tuk020
さっさとカブうp

677 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/14(水) 21:06:26 ID:lmuOzWys0
乙つです! カブが来た途端投稿が……やはりあのお方の力は偉大だな

678 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/15(木) 13:05:58 ID:nXeYsQud0
ふふふ^^

679 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/15(木) 15:48:01 ID:Mvk5xiKr0
すこしずつ戻ってきてるな

680 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/16(金) 17:42:24 ID:efEkoosw0
カブ姫さんマジパネェっす

681 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/21(水) 05:04:42 ID:EVC1NHoL0
ルーンファクトリー以外のシリーズ作品の需要ってまだありますか?

682 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/21(水) 14:21:42 ID:r5wiXXCH0
需要なんか気にしてちゃこの業界やっていけないぜよ
存分にやりたまへ

683 名前:age:2012/03/21(水) 15:09:31 ID:PJRXkbHH0
ぬいた(人・ω・)☆ http://www.64n.co/

684 名前:素人です:2012/03/21(水) 15:09:36 ID:PJRXkbHH0
アルバイトはじめましたd(´∀`*)グッ★ http://e29.mobi/

685 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/21(水) 20:33:58 ID:H3wNQTLg0
685.jpg - 420x314(40KB)[削除]
カブやるからさっさとうp


686 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/23(金) 18:52:43 ID:AnPQbNuI0
カブじゃなくてネタが必要なんだろ


687 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/30(金) 01:06:38 ID:JY7LIIPf0
ドンドンペースが遅くなってるな。 
大丈夫かこの板?

688 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/30(金) 01:11:03 ID:JY7LIIPf0
連レススマソ
確かめたいことがある。
人はいないのか?
いるなら誰か書いてくれ。


689 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/30(金) 05:02:01 ID:YVzX79wu0
カブを食べながらROMってます

690 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/30(金) 18:10:18 ID:CkCCdlG40
カブ漬けながらROMってます 

691 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/30(金) 22:38:19 ID:Z/Eo67pB0
カブ育てながらROMってます

692 名前:名無しさん@カブ好き:2012/03/31(土) 00:09:15 ID:8biUSWMw0
カブを捧げながらROMってます

693 名前:かなや:2012/03/31(土) 17:15:33 ID:B1Facq8z0
久しぶり!!
元気してた!!

694 名前:気になるね:2012/03/31(土) 20:55:07 ID:VgBBh7qB0
アルバイトはじめました(´-ω-)★ http://jn.l7i7.com/

695 名前:名無し:2012/03/31(土) 20:56:47 ID:VgBBh7qB0
挿入できるよ(*´ω`)☆ http://www.e29.mobi/

696 名前:俺だ:2012/04/01(日) 06:03:01 ID:LlfcPq0a0
ぐっじょぶ(ノ゚Д゚)ノシ♪ http://www.e29.mobi/

697 名前:私だ:2012/04/01(日) 06:05:35 ID:LlfcPq0a0
マソコいじってたら汁でてきたwうpしたほうがいい?(´-ω-)♪ http://www.l7i7.com/

698 名前:キタコレ:2012/04/01(日) 06:05:43 ID:LlfcPq0a0
世の中には簡単で儲かる仕事があるもんだ+.(・∀・).+♂ http://www.e29.mobi/

699 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/01(日) 15:21:54 ID:0ElBX3Ao0
かぶ うま

700 名前:名無し:2012/04/05(木) 21:20:15 ID:yjpqpKA30
挿入できるよ+.(・∀・).+◎ http://cwca.mobi

701 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/06(金) 00:33:11 ID:HfgMCBra0
広告がマジうざい
ルンファと関係ないのはやめてほしいな

702 名前:名無し:2012/04/06(金) 13:26:06 ID:GK7i0iMc0
この前の件、これですね。チェックしてください。(´-ω-)◎ http://www.e29.mobi/

703 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/06(金) 16:54:14 ID:VECxbD9b0
ルンファ4の町の名前見ててふと思ったんだが…
セルフィアってフロンティアで登場したセルフィと名前にてね?


704 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/07(土) 09:24:22 ID:CaToX9cg0
てかソフィアってガジとエリザのこと反対してたっけ?
取り立てて応援もしてなかったが
でも別にガジに対して反発的じゃなかった印象

705 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/07(土) 14:50:35 ID:m7Fd24IQ0
ガジにはソフィアの依頼の『気にならないから』で触れていたな
そのときは、エリザが泣いていた理由をさぐっていたときだから
二人の関係には特に何も言ってなかったかな
まあだから想像できるんじゃね?

706 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/07(土) 21:08:05 ID:2J9nz62u0
706.jpg - 566x600(53KB)[削除]
ルンファに出てきそう


707 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/08(日) 03:08:52 ID:XmOhfeAL0
↑不覚にもワロタwww

708 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/08(日) 16:46:32 ID:v3UpyRt60
>>706
ねーよwwww

709 名前:でしゃばりクソ野郎ですいません:2012/04/08(日) 23:08:52 ID:XmOhfeAL0
雑談でも何でもいいから
かつての活気を取り戻したいなぁ
でも俺にss書けとかいうなよな
ちなみに俺はマイス×トゥーナがほしい

710 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/08(日) 23:14:02 ID:4nVa2xjl0
雑談で消防が湧くくらいだったら現状で十分だ。
クレクレはタヒね

711 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/09(月) 23:53:44 ID:jBKM9R840
まったくだ
ガキは消えたかな?

712 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/10(火) 00:01:59 ID:ykJtJ11d0
おまいら反応すな
クレクレの思うつぼだ

713 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/10(火) 00:14:51 ID:gvog62/a0
713.jpg - 639x426(174KB)[削除]
まあまあ皆このカブ画像でも見て落ちつ……あれ?


714 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/10(火) 00:46:23 ID:ykJtJ11d0
カブ様がお怒りになってしまう
何か捧げなくては   アァ・ ・ ・

715 名前:でしゃばりくそ野郎だけど何か?:2012/04/13(金) 17:01:02 ID:pZk9SdFw0
俺は消防じゃねーんだよ
そんなこともわからないとかばかじゃねーの
まあクソオタクどもにいっても無駄か
てめぇらがタヒね

716 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/13(金) 17:06:07 ID:WjRgUbn30
>>715
匿名掲示板で年齢なんか普通分からんだろ
落ち着け

717 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/13(金) 17:47:23 ID:SMZLiDko0
俺のSAN値がマッハ

718 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/13(金) 21:19:09 ID:s6H7Yiyv0
>>715
まずコテハンやめようか

719 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/13(金) 23:33:54 ID:f7LgfJaH0
画次襟だとガジを必要以上に残念なキャラにしたがる人が多いな
彼に悪い点が多すぎるってことはないと思うけど(トゥーナ関連とか

そんなんだったらエリザなんかやめちゃえよ!って
ガジの恋に反対したくなるw
ガジと結婚出来ない深刻なバクに苦悩した身としては
はー、4でもこればっかりは修正こないかな


720 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/13(金) 23:38:03 ID:pZk9SdFw0
さぁせん         
コテハンやめてもうスレからでていきます

とでもいうと思ったか
でもコテハンはやめて問題のあるカキコはやめます
ただ活気を取り戻したかっただけです
すみみせんでした

721 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/14(土) 00:02:24 ID:TRdrQc340
反応するなって

722 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/14(土) 12:04:23 ID:ynkZNURA0
ああまったくだ ・ ・ ・
ハッ デジャヴが

723 名前:俺だ:2012/04/15(日) 02:00:28 ID:3EKW7Eb30
お小遣いあげるからメールしておいで(*´ω`)◎ http://ylm.me

724 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/16(月) 00:28:07 ID:Jnf/5/by0
広告タヒね
うざいからタヒね

725 名前:キタコレ:2012/04/16(月) 17:17:47 ID:A/geJfM60
マソコいじってたら汁でてきたwうpしたほうがいい?(*´ω`)☆ http://s.64n.co/

726 名前:俺だ:2012/04/16(月) 18:29:58 ID:A/geJfM60
この前の件、これですね。チェックしてください。(*´ω`)♪ http://gffz.biz

727 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/16(月) 23:22:49 ID:/TQoXg9J0
だから広告死ねって言ってるじゃん
広告死ね死ね死ね死ね死ね
カブ様よ天罰を与えてください

728 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/17(火) 17:56:56 ID:tbxbkr6o0
そもそもお前らがsageないから
コイツとか>>588コイツ>>715
みたいな消防が来るんだろ

729 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/17(火) 23:35:27 ID:+S1Lmgh00
激しく同意

730 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/19(木) 18:50:51 ID:MbLskXO60
この板の住人はキチガイがいない限り穏やかだから逆なでしなきゃいいのに
しかも匿名掲示板なんだから名無しにすればふつうに参加できるよ

731 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/19(木) 23:31:14 ID:MbLskXO60
雑談してぇー

732 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/20(金) 02:08:25 ID:ijGHd4N+0
雑談したいなら別のサイトへゴー。
エロパロ板は作品を投下するところであって、雑談する板じゃない。
いわゆる板違い、空気嫁は大事だぬ色んな意味で

733 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/21(土) 00:12:08 ID:8gdB75gW0
まあそうだけどこのスレが雑談で成り立ってる気がする
話変わるけど前スレの職人さん・ ・ ・いや様か・・・はどこいっちゃったんだろうあの人たちならコテハン使ってもたたかれないんだろうナー

734 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/21(土) 15:43:56 ID:vXp8YVPz0
俺は別に雑談してもいいと思うけど、このスレだとあれかもね
雑談スレとか立てるといいかもしれないがこれ以上増やしても微妙か

>>733
コテハンがどうこうじゃなくて言動じゃない?
コテをつけること自体が悪いんじゃなくて
コテ付けてるやつに限って言動がおかしいやつが多かっただけだと思うけど
名無しでもキチガイはいるし

735 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/21(土) 15:51:19 ID:a66d/2E/0
雑談スレあるぞ一応、この板で作品の感想以外で話をしたりするのは、
そっちのスレでやるようにきちんとルール作った方が良いんじゃないか?
住みわけが出来ていなかったのも荒れた原因の一つだと思う。

736 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/21(土) 16:14:18 ID:vXp8YVPz0
>>735
>雑談スレ
質問スレとかとくっついてたのね、これは失礼した

住み分けはしたほうがいいねぇ
馴れ合いが嫌だったら投下スレだけ見るとかにするといいかも

737 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/22(日) 00:32:36 ID:ue71SjvC0
でもだいぶ使われてないよ
それに雑談スレにそのままキチガイがきちゃったら
根本的な解決にはならないんじゃないかな

738 名前:ラグーナ:2012/04/23(月) 01:03:16 ID:h5zXHqBH0
そう・・・・それは

739 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/25(水) 18:58:09 ID:FREsz83y0
金色に輝くカブだった・・・

740 名前:名無しさん@カブ好き:2012/04/30(月) 15:45:02 ID:lgm6aSFn0
しかしそれは・・・

741 名前:age:2012/04/30(月) 18:03:33 ID:aGY2pNCj0
レスありがとう。詳細はこれです+.(・∀・).+♂ http://www.64n.co/

742 名前:お留守番@トゥーナ編:2012/05/03(木) 17:02:44 ID:KUySni5N0
ここも・・・変わっちまったな・・・。
完結させに来ました。
もし、次を書くことがあれば>>557様のテンプレ、使わせていただきたいと思います。
それでは参ります。

743 名前:お留守番@トゥーナ編:2012/05/03(木) 17:03:06 ID:KUySni5N0
「ちゅ……まいす……もっと……きしゅぅ……。」

何度目かも分からないキス。
それでもトゥーナはキスをねだる。
どれだけしても飽きは来ないし、ずっとずっとこのままでいたい。
そう思いながら、トゥーナは口と、秘部への快楽を受け続けていた。

「ちゅ……むふ……。
 あっ……あっ……えっちな音しゅる……。」
「ちゅぷっ……うん。
 トゥーナのココから、えっちな汁が一杯出てきてるからだよ?」

マイスはもう一度キスをすると、先ほどまでトゥーナの秘部を愛撫していた手を、トゥーナの眼前へ持って行った。
その手は、トゥーナの愛液でぬらぬらと光っていた。

「ほら、トゥーナ?
 トゥーナが自分で出したんだから……自分でシッカリ綺麗にしないとね?」
「……ふぁあい……。
 ちゅ……くちゅ……。」

トゥーナは自分の愛液で光る指を丁寧になめていく。
その様子を見て、マイスは静かに微笑むと、もう片方の手をトゥーナの胸に這わせていった。

「んっ……!
 ちゅぷ……んふぅ……。」

くすぐったさと共に、快楽が襲ってくる。
今のトゥーナにとって、マイスから与えられるもの全てが快楽であり、悦楽だった。
今なら痛いことをされても、悦んでしまいそうだとさえ思っていた。

「トゥーナ……。」
「ん……ちゅぷ……どうした……の?」

トゥーナの口から、指が引き抜かれる。
トゥーナはそれを、少し名残惜しそうに見ていた。 

744 名前:お留守番@トゥーナ編:2012/05/03(木) 17:03:23 ID:KUySni5N0

「ほら、触って?」
「あ……。」

マイスに手を引かれて、触れたのはマイスのペニス。
熱くて、大きくて、鉄のように硬くなっていた。

「トゥーナのえっちなところ見てたらこうなっちゃったんだ。」
「……ほんと……?」
「うん。
 それと、それ以外に僕がこうなる理由は無いよ?」

マイスは微笑む。
トゥーナの胸の中は、嬉しさと恥ずかしさで一杯だった。

「だから……ね?
 どうすればいいか……いい子のトゥーナならわかるよね。」
「……うん。
 あたしの……おまんこで……いっぱい、いっぱいせーえき出してもらう……。
 それでね、あかちゃんつくりゅのぉ……♪」

自分で言っただけで、子宮がうずく。
トゥーナはマイスの肉棒に手を添える。

「だから……マイスのおちんちんで……あたしのおまんこをぐちゅぐちゅにして……?」


745 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/03(木) 19:13:04 ID:i4fprUwD0
wktkしとく

746 名前:お留守番@トゥーナ編:2012/05/03(木) 19:39:24 ID:KUySni5N0
「ふ……ぁっ……!
 はいってく……る……。」

徐々にトゥーナの膣へと侵入してくる肉棒。
マイスが自分の中に入ってくる感覚も、トゥーナは大好きだった。
快楽に負けないように、必死でしがみつく。
そのうち、自分の中で、こつんと何かがあたった。

「ほら、トゥーナ。
 一番奥まで入ったよ?」
「……うん……わかる……よ……。
 マイスのがしきゅうにあたってるの……。
 せーえき欲しいっておねだりしてるの……。」

トゥーナはマイスに抱きつき、首筋に顔を埋め、息を吸い込む。
鼻腔をマイスの匂いが駆け巡り、脳を犯す。

「トゥーナ、大好きだよ……。」
「ひうっ!!」

耳元でマイスが自分の名前を囁いてくれる。
自分に向かって好きだって、大好きだって……。

「――――――――っ!!!」
「くっ!?
 トゥーナ、締めすぎ……!」
「だって……だってぇ……!
 まいすに……すき……っていわれた……だけで……イっちゃった……!」

びくびくと体が震える。
子宮がきゅんきゅんうずいて止まらない。
その様子を見て、マイスはトゥーナを抱きしめながら囁く。

「……好きだよトゥーナ。」
「ひぃぃん!!」

絶頂。

「(早っ!)」

マイスも驚愕のこの速さ。
当社比三倍である。
別にトゥーナの髪が真っ赤だからとかそういうあれでは断じて無い。

「(三日だよ?
  今までも三日Hしない日なんて結構あったじゃないか?)」

※その間、マイスに触れてなかったという“マイス分”摂取不可だったというのがあります。

「……まいすっ……まいすっ!
 すきっ!だいすきっ!!」

必死でマイスにしがみ付く。
その間もマイスの肉棒を締め付けつづけるトゥーナの膣。

「……はぁ……しょうがないなぁ……トゥーナは……。
 ……動くよ?」
「うんっ……!
 いっぱいしてぇ……っ!」

恋人の懇願に答えるため、マイスはトゥーナを抱きしめながらピストンし始めた。

747 名前:お留守番@トゥーナ編:2012/05/03(木) 19:41:53 ID:KUySni5N0
「あっ!あっ!
 まい……すっ……!
 もっとぉ……。」
「はいはい、お姫様。
 いっぱい……突いてあげるからね……っと!」
「あぁあんっ!!!」

マイスとトゥーナは正常位で抱き合いながら繋がっていた。
ちなみに、十分は繋がっているが、その間トゥーナが絶頂を迎えた数七回、マイスが一回である。
つまるところ、抜かずにもう一発というわけで……。

「まいっ!すっ!
 きす、きすちょうらいぃ……!」
「はいはい、ちゅ……くちゅ……。」
「んふっ……んんぅ……。」













朝。

「くっ……トゥーナ……まだやるの……?」
「あと、一回だけ……ね?
 お願い……。」
「はぁ……しょうがないなぁ……。
 これで最後だからね?」

夜通し交わっていたせいか、マイスには疲れが見えるが、むしろトゥーナは艶々している。
だが、これだけ交わってもまだいけるマイスもどうなんだ。
ドアの外で覗いていた一人の男性は、少し呆れていた。

「……はぁ……オレもエリザさんとあぁなりたイ……。」

男性、ガジはそう呟くと、護身用に持ってきていたプラチナムを担いで、鍛冶屋に帰っていった。

「くっ……出るよトゥーナ!」
「……出してっ……!
 マイスの赤ちゃんちょうだい……っ!」










「モコォ……モコモッコォ!!(あんたはオレ等に畑仕事任せて嫁といちゃラブかこの野郎!!)」
「ブモモォ〜!!(オレにも嫁よこせ!なんでミノタとミニドラだけ嫁がいるんだ!)」
「いや、だからそれは偶然メスのミノタウロスとミニドラゴンが居ただけだって……。」
「モッコォ!(問答無用!)」
「ブモォ!!(オレにもバッファモーの嫁をください!)」
「モッコォ!?(おま!下手に出てるじゃねぇか!!)」

748 名前:お留守番@トゥーナ編:2012/05/03(木) 19:44:40 ID:KUySni5N0
駄文失礼いたしました。
私のような者の作品で勢いがつくとは思えませんが、少しでもたくさんの作品が投下されることを願っております。
では、また次がありましたら。

749 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/03(木) 21:32:06 ID:gBnJI9Ev0
駄文なんてとんでもない
これで以前のように戻れるだろうか

750 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/04(金) 00:19:30 ID:5RnaE64t0
乙です
前からファンだったので書いてくれてすごくうれしいです

751 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/04(金) 00:50:00 ID:WnExVBsd0
乙です
あなたのおかげでやる気が湧いてきました。ss頑張ります

752 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/04(金) 13:51:38 ID:5RnaE64t0
今までは見るだけだったけどss書いてみようかな

753 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/04(金) 22:12:03 ID:JGRBKxgu0
乙です
少しssを書いてみようと思います

754 名前:モノクロハート:2012/05/05(土) 01:40:03 ID:7MFP18VE0
こんばんわ。初めまして。
私、初めてなんで、間違いは
流してください。


755 名前:モノクロハート:2012/05/05(土) 02:08:02 ID:7MFP18VE0
今思いついたので出します


ある日、命に一通の手紙が来た。いや、手紙と言うより
巻物と呼ぶべきだろう。
「こ、これは、いったい誰からきたのだろう・・・」

「みこちゃん、お元気ですか?あいかはらず焼き魚ばかり
食べていませんか? 刀の手入れは、ちゃんとしてる・よね。
それはさておき、みこちゃん、今度そっちに行くから
、楽しみにして待っててください。
                風より


「な、何!風の奴がこちらりに参るだと!こうしてはられん!」
命は風の如く飛んでった。


オリキャラを入れてみました。フウと言う名の女の子です。

756 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/05(土) 07:23:35 ID:JyPOWahF0
これは中断中のようですね


757 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/05(土) 13:31:56 ID:TQThd3AQ0
初めてなのは別に良いが、間違い前提の姿勢はいただけない。
あとオリキャラ入れるならテンプレ使った方が良い。
あと短すぎる。せめてある程度まで書いてから(1万文字くらい?)投下してほしい
あと(ry

758 名前:モノクロハート:2012/05/05(土) 18:02:12 ID:7MFP18VE0
アドバイスありがたいです。


759 名前::2012/05/05(土) 21:53:36 ID:hdL4FX980
たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよ(〃▽〃)→ http://sns.44m4.net/

760 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/05(土) 23:22:15 ID:hgEOuqoc0
まぁ書き手さんがいるのはいいことか

761 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 00:02:59 ID:mOmERpl/0
一応言っておくが雑談スレに注意書きを書いてくれた人がいるからそれを読んでみたら?
ああいうのを書いてくれる(いい意味で)行動力ある人が増えればいい方向に向かっていくと思う

762 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 02:14:05 ID:mOmERpl/0
書かせていただきたいと思います
原作 ルーンファクトリー3
カップリング マイス×トゥーナ
オリキャラ なし
備考 特にないが不快感をもってしまったらすいません

763 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 02:25:19 ID:C/FF4rU60
よっしゃばっちこーい!

764 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 02:58:15 ID:mOmERpl/0
マイス「おはようトゥーナ」
トゥーナは少し照れた表情で
トゥーナ「おはよう」
と返事をした。
これは朝一番で行われている毎日の日課だった。二人ともこのあいさつは嫌いではなかった。むしろ好きだと思っている二人がいる。
トゥーナ(やっぱりマイスはかっこいいなぁ)
マイス「どうしたの?顔が赤いよ?」
トゥーナ「なんでもない・・・バカ」
マイス「えっ僕なんか悪いこと言った?」
もちろん見てわかるとおりトゥーナは照れ隠しをしている。そのかわいい姿にマイスはドキッとしてしまった。
マイス(トゥーナ、すごくかわいい)
トゥーナ「どうしたの?」
さっきと立場が逆転である。
このようにマイスとトゥーナが両思いなのは町の人はみんなしっている。この二人をのぞいて・・・
ガジ「やあおはよウ」
トゥーナ「ガジ・・・靴下が逆」
ガジ「ありゃ、まぁいいかナ」
マイス「いいんだ・・・それよりいつからここに?」
ガジ「マイスがおはようって言ったあたりからかナ」
マイス「最初からですね」
ガジ「ああ(それにしてもラブラブでうらやましいナ。相思相愛じゃないカ。俺もエリザさんと・・・あぁエリザさン)」

765 名前:尚美:2012/05/06(日) 03:23:53 ID:K+O3CNXo0
たくさんイヤラシイ事をおねだりできるよm(_ _)m→ http://sns.fgn.asia/

766 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 03:39:30 ID:mOmERpl/0
すいません改行のミスで台詞が見ずらくなっていましたこれから気をつけます

マイス「ガジさんなにをブツブツ言っているんですか?」
ガジ「いや、なんでもないヨ。じゃあ俺は鉄でも取りに行ってくるかナ」
マイス「ガジさん、ぼくも手伝いますよ。」
ガジ「ありがとウ。じゃあトゥーナももう今日はあがっていいヨ」
トゥーナ「ガジ・・・ありがと」

こうして朝が終わる。

〜マイスとガジ〜
ガジ「この辺は鉄が取れるナ」
マイス「ええそうですね。」

美男子が二人汗をかきながらハンマーを振りおろしている。

マイス「ガジさん、相談があるんです」
ガジ「なんダ」
マイス「トゥーナに告白しようと思うんです。」
ガジ「そうカ」
マイス「どうすればいいと思いますか?」
ガジ「ピンクキャットやチャームブルーを告白の時わたせばいいんじゃないカ?」  マイス「参考にします」
ガジ「ところでいつ告白するんダ?」
マイス「三日後です」
ガジ「交流際の日カ」
マイス「はいそうです」
ガジ「まあ頑張れヨ」

767 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 04:08:00 ID:mOmERpl/0
そのころトゥーナはというと
トゥーナ「んっ くっふぅんあっまいしゅかっこいいよぉあっ イクっイッちゃうよぅ」

だれもいなくなったさみしさを自慰でごまかしていた。もちろんマイスをオカズにして。

〜交流際当日〜
マイス「よし、花束が完成したぞ」

交流際の為に花束を作るのは二度目だ、とマイスは少し笑っていた。

マイス「今日が運命の日だ」
〜19:00時〜
マイス「告白しようとしてトゥーナの後ろにいて三時間だ・・・よし、声をかけよう。トゥーナ」
トゥーナ「何(マイスだ、見ているだけでドキドキする。)」
マイス「率直に言います。あなたのことがずっと好きでした。」
トゥーナ「遅いよ・・ずっとずっと好きだった・・ずっとずっと待ってたよ・・」

何も言わずに二人は抱き合った。お互いの温もりを確かめあっていた。    

768 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 04:49:41 ID:mOmERpl/0
トゥーナ「ねえマイス、わたしをマイスでいっぱいにして」
マイス「トゥーナ・・わかったよ」

トゥーナが今までこんなに甘えてくることはなかった。きっと今までの分が一気に爆発したのだろう。

トゥーナ「キスして」
マイス「うん、くちゅチュプっちゃくちゅっぷは」
トゥーナ「あぁしゅごいぃキスだけなのにぃぃキスだけなのに感じちゃうのぉ」
マイス「トゥーナって感じやすいんだね、ふつうはキスだけじゃこんなに濡れないよ。」クチュクチュッ
トゥーナ「あうぅ見ないでえぇ」
マイス「そんなこと言いつつあそこはどんどんしめつけてくるよ?」
トゥーナ「ねえぇもう、がまんできないよぉ早くいれてぇ」

トゥーナは感じたことのない快感にみをまかせていた。

トゥーナ「私の初めてを受けとってぇ」
マイス「わかったよ。いくよ?」ズチュ
トゥーナ「あっまいしゅぅいたぁっいいたいよぉ」
マイス「大丈夫?なれるまで待つよ、なれたら動くよ」
トゥーナ「うんもう大丈夫だよ。動いて」

トゥーナもマイスも今を楽しんでいる。愛する人とつながるこの時間を。

トゥーナ「アっしゅごいぃぃおなかでゴンゴンしてるうぅぅぅぅ」
マイス「トゥーナ出る、中に出すよ」 

769 名前:マイス×トゥーナ:2012/05/06(日) 05:01:27 ID:mOmERpl/0
マイスはそう言うと自分の肉棒をよりいっそう深くいれた。
ドピュッドピュルドピュドクドクドク
トゥーナ「私の中にマイスが・・・いっぱい」

お互いで抱きしめあった。もう放さないといわんばかりに・・・

終わり

駄文ですいませんでした
エロシーンもgdgdでしたしでもまぁ初めてなんでそれに免じて許してください。

770 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 05:43:46 ID:l0q0dBac0



771 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 11:33:41 ID:enrsieds0

でもあんまり謙遜しすぎたりすると卑屈に聞こえるから程々に


772 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/06(日) 13:57:51 ID:mOmERpl/0
アドバイスありがとうございます

773 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/07(月) 23:44:09 ID:saL92omq0

初めてにしてはいいんじゃないかな。
その礼儀正しさを忘れるなよ、あと謙遜はし過ぎない方がいいよ。        

774 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/08(火) 22:10:39 ID:ADxzwN7t0
>>765


775 名前:結花:2012/05/09(水) 12:03:00 ID:6EcRJmB20
あなたにピッタリの男性みつかります!(´-ω-) http://www.b8y.in/

776 名前:綾子:2012/05/09(水) 12:06:25 ID:6EcRJmB20
デリヘルはお金の無駄遣い。アルバイトで風俗体験。高額ゲット!☆-(ゝω・ )ノ http://b8y.in/

777 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 02:44:48 ID:SB12LBjI0



初めまして
そしていきなり小説書きます。

ルーンファクトリーオーシャンズ
アゼル×エレナ
オリキャラ無しです。








778 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 03:14:27 ID:SB12LBjI0


エレナはいつも通り、寝る前に風呂に入った。
そしていつも通り 風呂から出て着替えて
更衣室から出た。

ふと、男湯から見慣れた銀髪の 男がいた。
彼の名はアゼル。
良く ゴーレムについて話している。

数少ないゴーレムについて話せる相手。
エレナはアゼルに、惚れていた。

「よぉ、アゼル。」

いきなり呼ばれて 口から白い液体を
吹くアゼル。
その液体を見た瞬間、エレナは吐き気がした。
そう…牛乳だ。

エレナの顔色が悪くなり、アゼルから離れる。
不思議そうに見てくるアゼル。

「お前大丈夫か?」
顔色が悪い事に気付いたアゼルは、
心配そうにエレナの背中をさすった。


しばらくして、エレナは吐き気がおさまり
背中をさすられてる感触を 味わっていた。

顔色が良くなったのを 確認さたアゼルは、
さするのを止めかかった瞬間
まだ止めないで… と、小さな声がした。

気のせいかと思ったアゼルは、

「エレナ、何か言ったか?」
と言いながら エレナの顔を覗く。
そしたら、エレナの顔は真っ赤!

風邪かな?と心配したアゼルは、
また、背中をさすり始めた。

実の所 まだ、さすられてる感触が
気持ち良く つい、止めないで…。と
言ってしまったのだ。
顔が真っ赤なのは、つい言ってしまった
事が、恥ずかしいからだ。


かれこれ15分。
さすがにもアゼルの手が 疲れた。
さするスピードが、時々止まったのを
気付いたエレナは
アゼルの手が疲れたのを、感づいた。


「アゼル……ありがとう!!」
そう大声でやけくそに 叫び家へ逃げた。
残されたアゼルは、エレナの顔が真っ赤
だったのを見逃さなかった。




779 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 04:19:32 ID:SB12LBjI0


アゼルの手の疲れを感づくまで、
さすられてた事が恥ずかしい。
何も言わず 長い間さすってくれたアゼルが、
恋しい。

普段は家に着いたら寝ている。
普段はもう眠気が凄い時間。
なのに心がきゅーん ってなって、
アゼルの事ばかり考えてしまう。

この現象が恋と気付いたエレナは、
また顔が真っ赤になって
体が熱くなって…
さっき逃げてきたアゼルの元へ
また 行きたくなってしまった。

でも、自分から逃げてきて
しまったため アゼルに会いにいきにくい。
むしゃくしゃしたエレナは、
ベッドに後ろから倒れ 目をつむった。


おでこに冷たさを感じ、目を覚ましたエレナは
眠ってしまった事に気付く。
まぁ、いつもは睡魔が襲う時間だから
寝てしまうのは当たり前だ。

のどが乾いたエレナは、水を飲もうと
立ち上がろうとした。

べたん!
何か水気を帯びた 何かが落ちた音がし
下をみて拾ったエレナは、それが
水を含んだタオルだと 分かった。

おでこに感じた冷たさは、こいつと判明。
なら誰がこいつを おでこに乗っけた?
今日は兄は居ない。



すぐ犯人が分かった。
「おぉ起きたか。」

そう声を掛けたのはアゼルだった。
なぜアゼルが居るか分からない、
家には簡単に入れるだろう。

店番君とアゼルは妙に仲が良い、
入れてくれと言えば
入れるだろう。











780 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 04:46:30 ID:SB12LBjI0

でも、なぜ来たのか…
そしてなぜ 手の皿の上に不器用に切られた
リンゴが乗っているのか。
エレナは分からなかった。

「…? 風邪はもう大丈夫なのか?」
答えはすぐ出た。
アゼルはエレナが風邪をひいたと
思ったらしい。

アゼルと兄も仲が良いため、
兄が居ない日は、アゼルも知っている。
誰も看病する人が居ないと
思って看病しに来てくれたのか。

全ての疑問が解決したエレナは
スッキリした顔をして
「風邪なんかひいて無いよ。」

そんなスッキリした顔を見たアゼルは、
安心して笑顔で
「それは良かった…。」
と言いながら エレナの頭を撫でた。

しばらくして、ふと気付いたアゼル。
いつもは頭を撫でると、
子供扱いすんなー!!
と怒るエレナだか、今は顔を真っ赤にして
おとなしくしている。


不自然なエレナの反応に、
本当は風邪じゃないのか と
エレナの顔を覗き、おでことおでこを
くっ付けて体温を確認した。

さすがにエレナも、驚いてアゼルの
おでこに頭突きを食らわせた。

「痛てぇ〜… 何すんだよ。」
危うく落ちそうだった リンゴと皿を
置き、エレナを見ると

「いきなり…変な事した からじゃないっ。」



781 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 05:17:08 ID:SB12LBjI0

顔を赤くして、アゼルの顔を
少し睨み付けていた。
大抵の男はズキューン!!とくる可愛いさだ。

まぁ、元々アゼルも
エレナが好きなので看病しに来たり、
疲れながらも 無言で背中をさすったのだ。
だから、この可愛いさの
破壊力は二倍。

「お前… それ反則…。」
アゼルも顔を赤くした。

何が反則なのか分からない、エレナは
きょとん…としている。
そんな顔に更にズキューン!と来たアゼル。

そして…
「エレナ… 俺…お前が好きだ…。」

沈黙。

「はい?」
理解出来なかったエレナは、
もう一度問う。

だ〜か〜らと、言いながら
アゼルはエレナに抱き付いた。

いきなりの事に驚きながら、
赤くなってアゼルから 離れようと
もがく。
それでも離さないアゼル。

「俺は、お前…エレナの事が好きだ。」
エレナの耳元で ささやく様に
もう一度告白した。
そうしてエレナを離した。

エレナもアゼルも顔を真っ赤だ。
返事はいつでも良いから
と 自信無さげに言うアゼル。

そして俺、帰るな。と
帰ろうとした時。
エレナが後ろから、アゼルに抱き付いた。

「私も、好き……」
嬉しさか、声が震えるエレナだか、
アゼルにも聞こえる声で言った。




782 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 05:36:53 ID:SB12LBjI0

「…それ、本当か?」
こちらも嬉しさで、声が震える。
こくん。

「俺の事…好きなのか…?」
こくん。

アゼルは嬉しさで、体まで震える。
エレナも同様らしい。
お互いに…ファーストキス。
優しくて甘いキス。

何度かしている内に アゼルがそわそわ。
どうしたのか聞くエレナ。
「これより上のキスは…」

要は、ディープキスをしたら
理性がヤバいという事。
そりゃ念願の可愛い彼女と
ディープキスしたらね…

「という訳で…」
どういう訳か分からないエレナ。
仕方なく説明するアゼル。

説明終えるとお互い真っ赤っ赤。
再度沈黙。
しかし動き出したのはエレナだった。

「私はアゼルとなら、良いよ…」
そう言いアゼルにディープキスをする。
びっくりしたアゼルも、
覚悟を決めディープキスに答えた。







783 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 05:59:27 ID:SB12LBjI0


「ん……ふぅ…」
ディープキスをしながら、
アゼルはエレナの小さな胸を触った。

「ふぁ…ぁ…ん…」
優しく揉まれ、くすぐったいが
気持ち良い。

お互いに息が、続かなくなるまで
キスをした。
はぁ…はぁ…
はぁ…はぁ…
息が整ったアゼルは、自分の服を
全部脱いだ。

アゼルの凛々しい体を見て、恥ずかしくて
下を向くエレナ。
さぁ、仰天。
びっくりして開いた口がふさがらない。
初めて見た男のアレ。
立派にギンギンなアレ。
ちょっとグロいアレ。

アゼルは恥ずかしさのあまり
毛布でアレを隠した。
ギンギンなんでバレてますが。

正気を取り戻したエレナは、自分の服を
脱ぎ始めた。
小さな胸、細いくびれ
可愛いパンティを脱いだら、ちょっと濡れた
可愛いアソコ。

アゼルはもうムラムラムラ。
「アゼル…?」
エレナの呼び声に我に返ったアゼルは
可愛い…と呟いた。

呟いたはずが、エレナにも聞こえていた。
エレナはまた、顔を赤くして
アゼルの前に座った。

どうぞ自由にして下さい的に見えた
アゼルはエレナを抱いて、
ベッドに倒れた。
それから優しく胸を揉み
アソコを軽く舐めた。

「ひやぁぁ…!!」
いきなり声をあげたエレナ。
アゼルもエレナもびっくりしている。

再び沈黙。


784 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 06:40:28 ID:SB12LBjI0

今度はアゼルが動いた。
軽く舐めたアソコを
少し激しく舐めた。

「んふぅ……んぁ………!!」
さっきのが恥ずかしいのか、
少し声を殺してるエレナ。

そんなエレナが可愛いくて、
少し意地悪したくなったアゼルは
更に激しく舐める。

ピチャッピチャ
ペチャペチャ
ピチャピチャピチャ
「あぁ……!! あぅ……あん……ひやぁぁ!!!」
どうやら、イッたようだ。

はぁ…はぁ…
「エレナ… まだまだだよ…。」

今度は激しく舐める+指を入れてきた。
ぐちょぐゃぐちょぐゃ
ペチャペチャペチャペチャ

「あぅ…ぜ…るぅッ…!!!」
今度は1分もたたずにイッた。
更に意地悪したくなったアゼル君。

イッたばかりなのに、まだ攻める。
今度は指をゆっくり動かして。

ペチャペチャ
ピチャッ
「れろれろ…(狭いなぁ…)」
アソコの中で、指をぐるぐる回して
狭さを調べるアゼル。

(入るかなぁ)
そんな中でも、エレナは声を頑張って殺してる。
「また!また!……んんんぅ〜!!!」

訂正。もう、声を殺ろすの忘れてます。

はぁ…はぁ…はぁ…はぁ…
エレナは何度もイッたため、疲れてぐったり
している。

「エレナ… 気持ちよさそうだったな。」
エレナは薄く目を開けて、頷く。

ほらっと自分の指をエレナに、見せた。




785 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 07:37:47 ID:SB12LBjI0

アゼルの指には、エレナの愛液が
べっとり付いている。
まるで透明でキラキラ光る
ぼろぼろ手袋をしているみたいな感じ。

エレナは、アゼルの指を見ても
たいして反応しない。
それほど疲れているのだ。

ぐったりなエレナを見たアゼルは、
ちょっと意地悪しすぎたかなと
多少反省。
でも、自分は気持ち良くなってない。
覚悟は決めたのだ。
やるしかないだろう。

ぐったりして、今にも寝そうなエレナ。
「エレナ…まだ、俺が
気持ち良くなってない。」

うとうとしている時に、そんな事
言われても反応しない。
これはこれで、ヤリホウダイ!
じゃなくて 反応無いのは寂しいが
我慢の限界なアゼルは
スタンバイした。

エレナのアソコ ぐちょぐちょOK
俺のアレ ギンギンOK
覚悟はOK
行くぞ!!



ズチュズチャズズズ…
グッ!!





「はぁぅぅ……!??」
あまりの衝撃にエレナは、目が覚めた。
別に痛くない。
むしろ気持ち良い。
ただ、エレナの狭いアソコに
デカイ異物を感じるのだ。

「やぁ…エレナ…おはよう…」
キツそうな顔をしたアゼルの顔が、
右側の肩あたりにあった。












786 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 08:21:47 ID:SB12LBjI0

「エレナの中…熱くて…狭くて…
柔らかくて…気持ちイイッ…!!」

言い終るか終わらないかくらいで、
アゼルはイッた。

ドピュッビュルビュル
ドクドク…
「うぁ…ッ…!」
「あぅ…あぁぁああっ!!?」

射精のいきおいが、強く
良い感じにエレナを気持ち良くし、
エレナもイッた。


しばらく快感に溺れた二人。
体力が大部回復したエレナ。
先程の快感にまた溺れたい
アゼルのアレは、またギンギンになった。

もう一度やりますか!!



先程の射精のおかげか、
元々ぐちゃぐちゃに していたからか
スムーズに進む。

今度はすぐに射精せずに済みそうだ。
アゼルは、ゆっくり腰を動かす。

グチュグチュ…
グチャグチャ…
ズチュズチャズズズ…

腰を動かす度にエレナが、声をあげる。
「あ…ぁ…ッ」


お互いに絶頂が近づき…
「ぅ…はぁ…っ」
「ぁあ…んんんぅ〜!!」

お互い果てた。





朝方。
爽やかな花の香りが、町を包む。
季節は春。
もう4年弱がたった。
ついこの間が初めて来た時の様に感じる。
時が経つのは早いなぁ…

と先に起きた アゼルが思っていると
エレナが起きた。





787 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 08:34:18 ID:SB12LBjI0

普段のエレナなら、この時間は夕飯時。
でも、今日は普通の人が
起きる時間に起きた。

「おはようエレナ、明日は嵐かもな〜。」
冗談半分で、笑いながら話すアゼル。

「…おはようアゼル…」
昨日の事が頭から 離れないエレナは、
顔を赤くしていた。

それに気付いたアゼルは…
「エレナっ!」

「ん?」
ちゅっ!

「ちゃんと責任はとる。
俺の嫁になってくれないか?」
そう言うと、どこからか指輪をだした。

責任はとる。
この言葉が気に入らないが、アゼルの
お嫁さん…。

答えはもちろん、




「しょうがないなぁ、浮気したら
許さないからね。」


顔を赤くして、少し睨み付けて言った、


ズキューン!!

「エレナありがとう!!」
アゼルはエレナを抱き付いた。

その顔は、本当に嬉しそうな顔だった。





1ヶ月後
二人は無事結婚した。
意外にも、兄ジェームスは祝福し
嬉しそうだった。

町の女たちは少し残念そうだったが
祝福した。


後日判明。
できちゃった結婚!
兄ジェームスはお怒りでした。


終わり。


788 名前:アゼル×エレナ:2012/05/15(火) 08:38:30 ID:SB12LBjI0

夜更かしして書き上げました←
おかげで誤字脱字が…
しかもキャラ崩壊。

感想を、できたらください。
お願いします♪

789 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 08:47:54 ID:x6HCFBie0
おつ!

790 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 10:09:17 ID:SB12LBjI0

読んで下さった方がっ!
ありがとうございます!

791 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 15:31:10 ID:Be2BPWVz0

でもできれば感想は催促しない方が良い

792 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 16:21:08 ID:o7bFb6e80

了解です!
ありがとうございます!

793 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/15(火) 17:59:06 ID:o7bFb6e80

隙なので
続きを…


794 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 18:22:50 ID:o7bFb6e80

結婚して5ヶ月後。
できちゃった結婚とバレて、
ジェームスが激怒したが
それは少し前に過ぎたお話し。

今では、赤ちゃんが産まれるのが
楽しみみたいだ。

エレナのお腹は大部大きくなって、
安定期に入っていた。
町の皆も新しい命の誕生が楽しみだ。



アゼルは思った。
安定期なら Hしても大丈夫なのでは?
こう思うのも無理無い。

初めて結ばれてから、
結婚初夜の二回しかしていなかった。
初夜の次の日に エレナの体調が悪くなり
吐いてしまった。

心配してアイリスの所へ行ったら、
吐いたのはつわりで
妊娠していたと発覚したからだ。

妊娠と聞いて嬉しい反面
安定期まで無理させては いけないと
散々周りから言われた。
しかも兄ジェームスは、エレナからあまり
離れなかった。

安定期に入ってからは、
兄ジェームスは エレナから
多少離れる様になった。
ジェームスも仕事を長くは休めない。


兄ジェームスから開放された、
エレナはのびのびしていた。

良く耐えられるなと、周りも
関心するほど 我慢していたアゼル。
もうムラムラムラの毎日、
そして今は安定期に入っている…。







795 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 18:50:05 ID:o7bFb6e80

そして今日は、ジェームスが居ない日。
フフフ…
そう怪しく笑うアゼル。
もう決行すると決めたのだ。

「アゼル〜?」
エレナがアゼルを探して、二階の
作業室に来た。

これはチャンスとばかりに
アゼルは二階にやってきた、
エレナをお姫さま抱っこして 趣味の大工で製作した
ふかふかベッドへ運んだ。

アゼルの大工レベルはプロ以上。
わざわざお金出してまで、注文や
買ったりする人が居るほど。

そんなアゼルの作ったベッド。
しっかりして、ふかふかで…
木の良い香りが眠気を誘う。

うとうと…
うとうと…
エレナが寝そうになった時、

少し大きな声で呼ばれ起きた。
せっかく 気持ち良く、うとうとしていた
のに邪魔されて怒るエレナ。

お構い無しに、あのさ… と照れくさそうに
アゼルが言い出した。
「その…H…したい…。
安定期だから、もう大丈夫だろ…?
無理はさせないから…なぁ?」

はぁぁ〜!?
と、怒りでエレナの顔が赤くなる。
しかし直ぐ怒りは覚めた。

確かに二回しかしてない。
約束通り浮気もしていない。
安定期まで手も出してない。
しかもアゼルのアレは、ギンギンで
ズボンがキツそうだった。

今度は恥ずかしさで顔が赤くなる。
しばし沈黙。
アゼルはエレナを見て
OK かNO か返事を待っている。

そしてようやく
「しょうがないなぁ……。」






796 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 23:13:59 ID:o7bFb6e80

OK が出た事に嬉しいアゼルは、
早速服を脱いだ。

エレナも脱ごうとしたが、アゼルが
妊婦だから、体を冷やさない様に
服を着たままで良い
そう言って 止めた。

エレナはこんな時でも、優しくされ
嬉しくてアゼルの頬にキスをした。
ちゅっ!

頬にキスされびっくりしたが、
こちらも嬉しくて 口にキスをした。
エレナはたまらず、ディープキスし始め
アゼルもそれに答える。


はぁ…っ
んんんぅっ
キスを終えたアゼルは、
服の上からエレナの胸を優しく揉み
可愛いパンティ越しに アソコを何度もなぞる。

「アゼ…ル…ッ。」
くすぐったくて 気持ち良い。
でも、もっと強い刺激が欲しいエレナは
アゼルを呼びながら
もっと強い刺激を求め 自ら腰を動かした。

腰を動かすエレナが可愛いくて、
意地悪心が出たアゼルは まだなぞるだけで
胸を揉むのは止めた。

そんな意地悪なアゼルに、
エレナは涙目になっていた。
少し怒る可愛い顔に涙目。
アゼルは、ムラムラしまくりで
早く快感に溺れたいアレは
ギンギンのギンギンに育った。





797 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 23:36:31 ID:o7bFb6e80

ギンギンのギンギンのアレを
見てしまったエレナの 顔は赤くなる。

アレを見たら、物凄くやりたいのは分かるが
でも、まだ焦らすアゼル。

そうアゼル君は
「もっと強く!」
「いれて…」
「もう我慢出来ないっ」
の様なお願いを エレナの口から
聞きたいのだ。
だから、頑張って我慢していた。

周りから見たら、そんなにお願い
されたいのかよ。
と思うだろう。
まぁその通りなんだけどね。

いつもエレナは、プライドが高く
アゼルに お願い事はあまりにしない。
したとしても、アイテム交換
要らないアイテムをくれ。
的な事だけ。


アゼルにしか 出来ないお願い事を
してもらいたいのだ。
ついでに言うと、ズキューン!!とくる
顔で…。

それはさておき、
頑張って我慢していたアゼルだが
だんだんイラついてきた。
なかなか[お願い]をされないし、
我慢の限界が近い。


アゼルの顔が少し怖くなった事に
気付いたエレナ。
だが、なかなか焦らすので
こちらも我慢の限界。



「「いい加減…」」

二人の声が重なり
え?とエレナ。
へ?とアゼル。



798 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/15(火) 23:58:50 ID:o7bFb6e80

なんだ?とアゼル。
そっちこそ。とエレナ。

お互い譲るが、
エレナが始めに言った。
「いい加減焦らさないでよ…。」

ははぁーん、ついてにお願いしたな。
この言葉を聞いて嬉しいアゼルは
エレナのパンティを脱がし、
激しく舐め、指を入れ
アソコをほぐす様にゆっくり動かした。

舐めなくとも、指を入れてほぐさずとも
グチュグチュですでにほぐれていた。

だが、嬉しくて上機嫌なアゼルは
エレナをイカせたくて舐めたり
指を入れて動かした。


いきなり激しく、優しく 攻められ
直ぐに絶頂に向かったエレナ。

アゼルが何を言いたかったのか
気になるが、それより気持ち良くて
何でも良くなった。

「ぅ…はぁぁ…ッんんんぅ〜…ぁあ!!」

あまりの久しぶりの絶頂に
大きな声をあげたエレナ。
幸いアゼル宅は防音の家なので、
外に声は聞こえないだろう。

絶頂に達し疲れ気味のエレナだが、
まだ体力がある。
次はアゼルの番と、スタンバイする二人。

「いくぞっ…。」
立派なアレがエレナの中に入る。

ズチャ…グチュグチュ…

少し熱いが柔らかく
優しく締め付けるエレナの中。


ドピュッドピュドピュ…

あまりの気持ち良さに、
また直ぐイッてしまったアゼル。
「まさか…!?もうぅ…あぁ!!?」

ドクドク…




799 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/16(水) 00:29:38 ID:lw/qHf+00

ビュルルッ
なかなか止まらない射精。
それほど溜まっていた証拠。

入れられた時から、絶頂に達しそうだった
エレナは射精の勢いでイッた。

「はぁ…はぁ… また
このパターンじゃんか…。」

エレナが言う通り
過去二回も入れた瞬間勢いよく射精した。
そしてエレナも、勢いでイッた。
ま、やる時が離れすぎという原因だが。

初めての時は、しょうがない。
二回の時は、1ヶ月ぶり。
今回は5ヶ月ぶり。
空きすぎだ。
原因は兄ジェームスと、エレナのプライド。


「でも、次からはじゃんじゃん
Hするから… 多分、パターン変わるよ。多分。 」
何か目を輝かせるアゼル。
エレナは照れ隠しに
バカッと
顔を横に向けた。


そんな会話をしている間にも
アゼルのアレはまだ元気。
射精も止まった。
アゼルはエレナを呼んだ。

呼ばれてアゼルの方へ顔を向けると、
優しく甘いキスをされた。

それだけでは無く、アゼルは腰を動かす。

「んふぅ… あぁん……」
グチュグチュ…
ズチャ…ズチャズチャ…

甘いキスをしながら、絶頂に近づいく。

「んんんぅ〜…あぅぅ…ッッ!!」

先にエレナがイく。
次にアゼルがイった。

ドクドク…ドピュッ…
ドピュッドピュッドピュッ…



終わり…。



800 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/16(水) 00:33:07 ID:lw/qHf+00

まだ終わりじゃない…!
間違えました。

続き



801 名前:アゼル×エレナ…その後:2012/05/16(水) 00:55:20 ID:lw/qHf+00

疲れきって眠ったエレナ。
アゼルは眠ったエレナの大きな
お腹優しくなでながら
「元気に産まれてこいよ。」
笑顔で言うと眠った。


エレナは夢を見ていた。
子供が産まれて、家族仲良く子育て
していた。
兄ジェームスも入っている。
そう遠くない 幸せな未来の夢。


少し寒い初秋の朝。
朝早く帰って来た
兄ジェームスは愛しのエレナに
会いにアゼル宅に来ていた。

沢山の土産を持って…。
いつもならアゼルが出てくる。
エレナは目を離せばゴーレム設計ばかり。


「あぁ、来たの。」
出て来たのは愛しのエレナ。
びっくりして硬直のジェームス。

エレナの後ろからアゼルが、来て
冷えるから。とエレナを部屋へ戻す。
硬直から目覚めたジェームスは
いつの間にか自分の部屋に居た。

不思議な事もあるもんだ。
と寝てしまった。


「アゼル〜?」
「ん?」
「昨日声が重なった時さ、何を言いたかったの?」
「…エレナにお願いされたかった。」
「はぁ?」
「たまには俺を頼れって事!」
「………うん。」






終わり。



802 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/16(水) 01:00:07 ID:lw/qHf+00

これで今回は終わりです!
間違えて焦った…。






803 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/17(木) 01:25:17 ID:tXB9t9Sf0
最低だわぁ!(赤字

804 名前:モノクロハート:2012/05/19(土) 22:57:42 ID:4JzZXunw0
久しぶりですな。遅れて申し訳ない。では、

「ここがみこちゃんの、なかなか綺麗じゃない」
海辺に立つフウは、海を眺めていた。
「お〜!!命じゃないか。」
何も知らないジョーが来た。
(命?あれ、もしかして勘違い?おもしろそうね。)
「おっほん、どうし・・・」
「どうしたんだ。命?」
フウは迷った、名前も知らない人とどう接するかわからないのだ。 
(やばい!!名前わからない!!)
するとそこに、
「フウ〜〜!!」
叫びながら命が風のように近ずいてきた。


今日は、眠いので終わり。

805 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/20(日) 00:35:54 ID:uHYX1CED0
>>804
>>757を100回声に出して読もう
過去に指摘されてた点が一切改善されてない

806 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/20(日) 01:41:02 ID:k/hsKh3W0
……18禁じゃない場合、あんまりにも非道い作品(作者)はストーリーテラーあたりに
誘導した方が良いかもね、あそこなら馴れ合いもここほど厳しくないし

807 名前:モノクロハート:2012/05/20(日) 23:42:09 ID:6iqAXxQC0
>>805
あまりに眠かったのでつい・・・・
すいません・・・
次は気をつけます。

808 名前:モノクロハート:2012/05/20(日) 23:46:37 ID:6iqAXxQC0
そうだ!!どんな感じに終わ
らせればいいですか?
下手な私にアドバイスを!!

809 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/21(月) 09:32:23 ID:W24Kgki20
18歳になってからまたいらっしゃい。
もう18だって言い切るんなら勝手だけど
18にもなってその程度の知識量なら何を言っても無駄だから諦めなさい。

810 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/21(月) 23:30:32 ID:VMIQslrn0
ネチケットと空気を読むこと、ROMることを学びましょう。
アドバイスをしてもらっている人を見て自分も……と思ったのかもしれないけど、
礼儀正しくない人、空気を読まない人、最低限の、それこそ下手くそと呼べるレベル以下
の文章しか書けない人間には、ここの住人は冷たく当たる人が多いでしょう。
これを書くとあなたは怒るかもしれませんが、書き込みの内容をみると、とても18歳以上だとは思えません。

811 名前:お留守番:2012/05/24(木) 15:00:26 ID:5WKKUVWp0
[原作]ルーンファクトリー3
[作品名]トゥーナの日記より抜粋
[カップリング]トゥーナ×マイス(?)
[オリキャラの有無]無
[備考]小ネタ




なんだか虫の知らせを聞いてやって来ました。
小ネタですが、ご了承くださるとうれしいです。
上のテンプレ、早速使わせていただきました。
一つだけ注意を。
トゥーナのキャラ崩壊にご注意ください。

812 名前:お留守番@トゥーナの日記より抜粋:2012/05/24(木) 15:00:59 ID:5WKKUVWp0
春の月 七日 晴れ

今日からマイスと新しい生活が始まるに当たり、日記も新しくすることにした。
前の日記の最初の方は、マイスを疑ってたりもしたが、今は違う。
あたしはマイスを愛してるし、マイスもあたしを愛してくれてる。
まぁ、あたしの方がもっと愛してるて言ったら、ちょこっと口論になったけど。




朝の六時半。
マイスはもう起きている。
あいかわらず早い。
あたしはマイスに近づくと、抱きしめておはようのキスをする。

「あはは……なんか……ちょっと恥ずかしいね。」

って顔を赤らめながら笑うマイス。
可愛い。

朝ごはんを食べさせあった。
マイスの隣に座って、カリン直伝の「あ〜ん」をする。
これで落ちない男の人はいないとか。
何だかよくわからないけど、マイスが喜んでくれるならと思い、実行。


……うん、ちょっとだけ恥ずかしい。
でも、マイスが可愛いからよしとしよう。




夏の月 一日 快晴

今日から湖が解禁。
これで、マイスと水着プレイは勿論、水中でのえっちも夢ではない。
でも、その前にマイスの水着姿を目に焼き付けておくことにしよう。



813 名前:お留守番@トゥーナの日記より抜粋:2012/05/24(木) 15:02:28 ID:5WKKUVWp0
秋の月 二十三日 曇り

今日はマイスと買物に行った。
腕を組むのは当然のことだ。
あたしはお姫様抱っこでもいいんだよ?
カリンとソフィアは勿論、他の女の子達からも羨ましそうに見ていた中で、
カルロスが異様な視線をマイスに送っていた。
奴は危険だ。



冬の月 四日 雪

今日は寒いので、ユエから買ったこたつという暖房器具で家で二人であったまっていた。
ちょっとだけ大きなやつを買ったので、マイスと隣で座ることが出来るのだが。
東方の人たちは素晴らしいものを作る。
体がマイスの熱と、こたつの熱で、ぬくぬくと気持ちが良かった。
そのあと、あまりに気持ちがいいので寝てしまった。

次の日風邪をひいた。

マイスが看病してくれたのでよしとしよう。


814 名前:お留守番:2012/05/24(木) 15:03:31 ID:5WKKUVWp0
以上です。

小ネタなうえに、エロもない駄文で申し訳ございません。


815 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/24(木) 21:27:09 ID:D5U6dR+S0
乙です
あなたのような人がいてくれて本当に良かった

816 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/24(木) 23:35:09 ID:Jkcq3XPy0
己です。


817 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/25(金) 01:02:31 ID:V5WnGrO20
乙です

818 名前:◆vipkKBZ7zA :2012/05/26(土) 14:06:55 ID:BIqgY3zn0
どうも、以前ラムリアのエロを書いていたものです。続きが出来ました。
遅筆なのにだらだらと長い文章を書く癖が治らず、前回よりもかなり長めになってしまったので、
他の方と被る可能性を減らすためにも、本日の21時頃に投下をさせていただきます。

819 名前:◆vipkKBZ7zA :2012/05/26(土) 21:20:07 ID:BIqgY3zn0
それでは投下します。


[原作]ルーンファクトリー2
[作品名]アルコール高めのラム酒2、5杯目
[カップリング]アルス×ラムリア
[オリキャラの有無]なし
[備考]純愛だけど微妙に鬼畜表現あり、アナルプレイあり、個人的に砂糖を吐くくらい甘めにしたため
   くどいかもしれないので注意。子ども同士なのも注意。キャラ崩壊、微妙に捏造設定注意。
   注意ばかりでごめんなさい。




820 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:21:47 ID:BIqgY3zn0
トリップ変更します。



「アルスさん、起きてますか、それともまだ寝ています?」

 甘く、幼い少女の声が部屋に響いた。愛情をたっぷりと詰め込んだ声で、子供どころか大人でも大きい豪華なベッドで
静かに寝息を立てている少年、アルスを呼ぶ少女はアルヴァーナのヴィヴィアージュ家の一人娘――ラムリアである。
 呼びかけた声に反応が無いとラムリアは数秒近くアルスの寝顔を眺める。そして一つ息を吸い込むと、そっと少年に
覆いかぶさった。

(可愛いなぁ……)

 お互い鼻はくっ付きそうなほど顔を近づけて、アルスの顔を間近で見つめる。自然とラムリアの口元が緩んでいた。

(普段は可愛さと格好良さが混じった顔で、でも時々とても凛々しくなって、そして今はこんなに可愛い
……もう反則だなぁ)

 一旦上半身を上げ、顔を赤らめ、ばんばんと布団を叩きながらにへへ、と笑う。その後、
大人しい自分らしくない動作に気恥しくなったのか、わざとらしく咳をして、きょろきょろとあたりを
見回した後、再び顔をアルスへと近付けていった。
 唇と唇の距離が縮まっていく。

(ん〜〜……)

 ラムリアの愛らしい唇が、少年のこれまた可愛らしい唇に触れる―――寸前、瞼が開き、赤い瞳が少女の翠の瞳に映り込んだ。

「!?」
「おはよ〜、ラムリア」

 少年の間延びした声が響いた。完全に眠っていると思っていたラムリアは驚き、慌てて上半身を起こそうとした。
だが、次の瞬間驚くべき速度で背中に回ったアルスの腕が、がっちりと少女の小さい体をホールドし、そのまま
ラムリアは強引に引き寄せられてしまう。

「!? ん、んぅう! むぅ!」

 本来彼女が想定していた静かで、ロマンチックな口付けとは異なる力強く重なる唇の感覚に、どんどん頭が真っ白になる。
 アルスは、捻じるよう顔を動かしながら力強く重ねる。と思えば、ついばむ様に唇を離し、また重ねる。
 力強いキスと短いが連続して襲う柔らかい感触。この繰り返しを受け。少女の顔が次第にとろけていく。

「ふぅ……んぁ、ちゅ、む……」

 初めは驚きから、固まっていただけであったラムリアも徐々に自分からに唇を合わせるようになっていった。
お互いの頬が林檎の色に染まり、口付けを開始してから数分は経っただろうか、二人とも時間の感覚はとうに失われている。
双方快感を貪りあっていたが少年の方から、そっと身を離した。

821 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:23:38 ID:BIqgY3zn0

「ぁ……アルスさん?」
  
 若干名残惜しそうな顔でふやけた声を発する。接吻だけだと云うのに快楽に染まりきった顔をしている。
 自然と開いた口が「え」の形を描いていた。
 そんな少女の顔を数秒見つめて、アルスは満足げに笑みを浮かべる。

「むふふー、ラムリアかーわいー」
「んむ……」

 からかいが含まれたアルスの笑顔に、一瞬理性の光が瞳に宿る。だが再び襲ってきた
柔らかい唇の感触と、口内に侵入してくる湿った舌が途端に彼女の思考を桃色に染めた。
 ザラリとした舌が歯列をなぞった。ピリピリとした快感が、焦らすようにラムリアを刺激する。

「ふむぅ……ん! んぅ! ぁ……ちゅぷ」
 
 少年の舌に、口の中を這いずり回る蛇のように蹂躙される。上を、下を、右左。そして無意識にラムリアも舌を動かして
絡ませる。思考は奪われ、口内が性器のような錯覚を覚え始める。

「んはぁ……むぇ……ふぅ、ふぅ」
(……この後、どうなるんだろ?)

 ぼんやりと浮かび上がった考え。

(きっとこの後、脱がされて……体中を撫で回られて……いつもみたいに犯されちゃうんだ……」 
 
 口内から全身に沁み渡る快感が少女を狂わせていく、愛する少年に犯されると思うと、
自然と下腹部が熱くなってくる。最早少女は完全に堕ちていた。そんな彼女の思いとは裏腹に、
ぬるりとした感触を残したまま、突然アルスの舌はラムリアの口から引き抜かれていった。

(……ふぇ?)
「ん〜〜……顔洗ってこよ〜」

 困惑するラムリアを横目にアルスは気持ちよさそうに背を伸ばした後、爽やかな笑みを浮かべそのまま
ベッドから降りて部屋を出ていってしまった。

「え、ちょ……」

822 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:24:50 ID:BIqgY3zn0

 豪奢なベッドの上で一人残されたラムリアは、未だ疼きの残る体をどうしたら良いか分からず、
誰ともなしに、

「そんなのって……あり、なんですか……?」

 ひとり呟いた。そして――

「あ、濡れてる……しかもこんなに……」

 何が、とは書かずとも分かるであろう、省略させていただく。


―――――――――――――――

――――――――――
―――――


 顔を洗い、お互い寝起きのだるさからサッパリしたところで服を着る。休日ということもありラムリアはいつもの派手なドレスではなく、
ラフなワンピースを、アルスも館の留守番を任されている身である。一週間屋敷からは出れないため、いつもの作業しやすい服を着ずに、
室内用の軽装に袖を通していた。ちなみにデザインはお揃いだった。ラムリア曰く特注らしい。ラムリアの部屋の箪笥には他にもペアルックが
大量にあるらしいが、その話は今は気にせずとも良いだろう。
 
「朝ご飯はどうする?」
「えーと……そうですねぇ……」

 体の火照りもようやく治まり、部屋から出て二人一緒に長い廊下を歩きながら顎に人差し指をやって
考える。数秒考えポンと手を叩いた。

「サンドウィッチにしましょう、火も使わないですしね」
「良いね、今日はどっちが作る?」
「もちろん私が作りますわ、妻の役目ですもの♪」

823 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:25:45 ID:BIqgY3zn0

 むふー、と今はまだ小さいが将来性豊かな胸を張る。その後自分で言って恥ずかしくなったのか、
顔を赤くし、キャッ、と可愛らしく声を上げ顔を両手で隠す。しかし緩んだ頬は
全く隠せていなかった。

「そっかぁ、ラムリア料理上手だから楽しみ」
(いや、あなたの方が上手なんですけどね……)

 お互い毎年の料理コンテスト一位、二位を争そう身である。ここ何年かはアルスが
優勝している為、ラムリアとしては色々複雑な気分である。
 そうこう喋っているうちに台所へ到着する。着いて早々ラムリアは棚からエプロンを取りだし、
料理のため準備を始める。

「あ、ラムリア手伝うよ〜」
「駄目ですよ座っていてください」

 そう言って腕を捲ろうとするがラムリアに止められてしまう。

「アルスさんこの前手伝うと言っておきながら、私がお手洗いに行っている隙に
一人で作りましたよねぇ」

 眼が全く笑っていない笑顔で釘をさす。そんなラムリアに身を引きつつ、

「つい乗っちゃって……」

 てへっ、と調子良く舌を出しながらアルスは数歩下がる。そんなアルスに
調子良いんですから、と呟きながらも可愛いと思ってしまったのは惚気である。

「さて、ではアルスさんのために愛情込めて作りますか」

 可愛い絵柄の付いた子供用のエプロンを慣れた手つきで着用する。グルメな血筋なためか、
自分で料理をすることに興味を持ち、セシリアに習い始めた。アルスを好きになってから
彼の気を引くことと喜ばせたい一心で更に熱心になり、気が付けば町の子供たちの中で
一番といって良いほどの特技となっていた。問題はそのアルスが自分に負けず劣らず
料理が得意ということだ。マルチな才能の持ち主にも程がある。そう思いラムリアは、内心彼に対して
呆れた。

824 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:27:23 ID:BIqgY3zn0

 それはさて置いて食材を洗い、いざまな板の上に食パンを置いて切ろうとした瞬間。
背後から奇妙な視線を感じて振り向いた。当然と云えば当然なのだが、アルスが立っていた。
ただ目つきがおかしいとラムリアは不気味に思った。
 確かあの目は―――

「あの、アルスさん……向こうでくつろいでいて良いですよ、作ったら持っていきますから」
「ううん、ラムリアのエプロン姿とっても可愛いから見ていたいんだ」

 直球すぎる台詞に少女の頬に熱が宿る。

「あ、ありがとうございます」

 赤くなった顔を隠すように急いで前を向いた。食パンを切る間も
熱の籠った視線は、べっとりと粘りつくように背後から感じられた。

(ラムリア、後ろから見ても綺麗だなぁ……)

 少女からは当然見えないが少年の目線は彼女の体へと向けられていた。
 露出度は少ないが体のサイズにぴったりと合った今の服は、いつもゆったりしたドレスを着ている為
見えない華奢な体つきを露わにしていた。
 足音と気配を完全に絶ち少女の背後に近付く、ダンジョンで敵から隠れる為に培った技術の
無駄遣いであった。ギリギリ息が掛かるか掛からない距離まで接近する。
 
(いつも思うけどやっぱりラムリア良い匂い……それに)

 チラリと目線を下にずらし小振りかつ形の良い臀部を見つめる。そしてゆっくり手を伸ばした。

「!? ひゃ、あ! な、なにを! するんで……んぁ!」

 喚くラムリアを無視して、服の上から桃の様なヒップを揉みしだく。

「柔らかい……」

 惚けた顔でぽつりと呟く、そのまま服の中にまで手を侵入させていった。

「や、ぁ……止めてくださいよぉ……料理できま、せ……ん!」

825 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:29:25 ID:BIqgY3zn0
 弱々しく非難するが、心地良い刺激に本人も気付かず、徐々に期待を隠しきれない声に変っていった。
局部から微かな水音が立ち始める。

「ん、じゃあ止める〜」

 え。と、ラムリアの口の形が変わる前にアルスは無駄に良い身のこなしで、密着していた体から
一瞬で離れる。
 本日二度目の放置。あまりと云えばあまりの行いにラムリアは、体の疼きを抑えられそうになかった。

「そ、そんなぁ……ひどいですよぉ! さっきも……」
「えへへ〜、続けてほしい?」

 涙交じりの抗議を途中で遮り、不敵な笑みを浮かべながら少年は言う。どう見ても碌な事を考えている顔ではない、
だが少女は分かっていながらも我慢しきれずぶんぶんと首を縦に振るうしかなかった。

「じゃあ、お願いがあるんだけど……」

 数分後。

「うぅ……ほんとにこんな格好で?」
「うん! うんうん! 最高だよ、男の夢だよ!」

 興奮しながら喋る少年の輝いた瞳には、裸身纏ったエプロン。所謂裸エプロン状態のラムリアが映っていた。
雪のように白い肌は、羞恥心から赤く染まっている。

「は、恥ずかしいです……」
「だから良いんだよ〜、それじゃ野菜切って♪」
「アルスさんみたいな人、きちくって言うんですよ……」

 頬を膨らませる。しかし、怒った顔も可愛らしさを隠せていなかった。
そのまま、まな板の方に体を向ける。つまりはアルスに殆んどむき出しの背部を見せると
云うわけである。

(あ、ぅ……後ろ全部見られてる……)

 ラムリアの心中通り、少年は欲情を隠さない血走った眼で凝視をしていた。

826 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:30:32 ID:BIqgY3zn0
(うわぁ……本で見たけど、実際見るとこんなに良い光景だったなんて……)

 興奮はしている。しかしそれを鋼の精神で耐え二分、三分アルスは見つめているだけで手は出さない。
見られている。それだけだ。だが、朝の濃いキスと先程の愛撫で火照りきった少女にとって、酷く長い疼き。
それこそ拷問のように感じられるのだ。

「ふぅ、は……ぁあ」

 自然と少女の口から荒くなった息が零れ出す。愛撫されている訳でもましてや触られている訳でもない。
ただ、あられもない姿を見つめられているだけである。だが素肌に直接視線が突き刺さっていると分かる。
それにより触れられる筈のない視線によって体の後ろ側を撫でまわされている錯覚を覚えた。

「ラムリア」
「ひゃ! はい……」

 少年の声に首だけ振り向く、いつもの優しい目つきではない、先程の不気味な光を目に宿した
アルスがそこにいた。

「触って、良い?」
「え、あ……はい」
(……思い出した。あの眼は)

 近づいてくる。微笑みながら。

(エッチな事を考えている眼でした……)

 惚けた頭で考える。だがそれも再び臀部に襲ってくる感触に中断されてしまう。

「あ、やぁ……」

 むにむに、と白く柔らかい肉を揉まれる。それに服の上から触られた先程とは違い、
今は少年の手が直に敏感となった肌を辱めている。おまけにとびきり器用だ。


827 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:31:31 ID:BIqgY3zn0
「やわらかい♪ ……あ、そうだ、舐めても良い?」
「ひ、ぁ……舐めるなんてぇ、汚……ふひゃぁ!?」

 問いかけはするが答えは聞かず、アルスはしゃがみ込む。そして下半身を両腕でがっちりと拘束し、
小さい舌で尻肉の柔らかさを確かめるように、肉に埋まるように舌先を強く押しつける。
そしてそのままゆっくりと、なぞるように舌を這わせた。

「はぁぁあぁ、んぁ! ふぁ……っ!」

 ぞくりとした快感がラムリアの背中を走る。アルスとは今まで数え切れないほど子供のくせに
体を重ねたが、裸エプロン状態でお尻を舐められるのは流石に初めてであった。そのために
今まで味わったことのない未知なる感覚と背徳感が一層肉欲を燃え上がらせるのだ。

「ふひぁ、あ、あぁ……ん」
「んむ……ちょっと痛いかもしれないけど……」
「ぇ、あ……? ひぎぁ!?」 

突如、ラムリアの右側の臀部に鋭い感覚が走り、堪らず悲鳴を上げた。

「痛い?」
「ふぅ、ふぅ……痛くないです……」

 少し心配そうな少年の声に息を整えてから返す。

「じゃあもう一回噛むね」
「へ? 噛むって、あぁ!?」

 返答を聞かず、アルスはラムリアの柔肌に再度歯を食い込ませた。噛むと言っても微々たる痛みしか
感じない程度の力である。歯形も残らない。
 同じ箇所だけを何度も噛んで、反応を気に行ったのか左の肉に顔を移動させる。もちろん臀部に口付けをしながら
焦らしながらである。顔を移動する間も絶えず艶やかな声が鳴った。
 実際には数秒程度だが少女にとって異様に長く感じられた顔の移動も終わる。同時に左の臀部の真ん中辺りをアルスは
幼くて小さな舌で柔肉をぺろぺろと舐める。
 そして唾液に濡れた部分に再びかぷりと噛みついた。


828 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:32:47 ID:BIqgY3zn0
「んぁあ! あ、あぁ、はぁん!」

 甘噛みとはいえ多少なりとも痛みを感じているのは間違いない。だがピリリとした痛みを感じると同時に
快感を覚えるのだ。痛みそのものが快楽と化しているかのように。
 そのままアルスは臀部のあちらこちらに甘噛みをし始める。カプリ、カプリとペースを速めていく。
そして噛まれるたびに、痛みを感じる度にラムリアの小さい体へ快感が走る。
 既に包丁は握っていない、手先が震えて危ない上、何より調理するという考え自体とうに少女の頭から
消えていた。
 そしてアルスは口で臀部を凌辱しながら、下半身を抑えていた腕を回して、直接指で花弁に触れ、
ぐりぐりと指でこねくり回した。

「はああぁ……ふぁ、あぅ、やぁ……んああああぁ!」
「んむぅ、もうここも……凄い濡れちゃっているね」
「はぁはぁはぁ、お、アルスさんのせいで、すよ……ひぁ!」

 ラムリア本人は責めるつもりで言った言葉もまったく棘はなく、顔も快楽によって
だらしないものとなっていた。口の端からは唾液が流れ、ぽたぽたと肌に落ちるが。
夢中になっている為気が付かない。

「お! あぁ! 起きた、時も、んぅ……キス、だけなんてぇぇ」
「ちゅ、ふぅ、ん……ごめんごめん、寝ぼけてたから、それに起きたばっかりだったし」

 ぷりぷりとした肌から口を離し、苦笑しながら話す。とろりとした唾液が少年の唇と
少女の桃尻に一瞬だけ橋を掛けた。

「はぁ、はぁ……じゃあ、今度は最後までしてくれますか?」

 首だけ後ろを向く。
 少年の瞳には目を潤ませ、幼く、それでいて淫らに微笑む少女の顔が映る。

「えへへー、勿論!」

 そういうとアルスは、よっ、と気合いを入れて立ち上がり、ラムリアの腰に両腕を回して、
軽々と持ち上げる。そのまま数歩下がる。

829 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:34:00 ID:BIqgY3zn0
「ふふふ、台所でやるのは初めてだねー」
「べ、別に部屋に戻ってからでも……」
「我慢できなーい♪」

 軽口を叩きながらアルスはラムリアを地面に下ろす。自然に彼女の姿勢は四つん這いとなる。
 
「あ、服脱ぐからちょっと待って」
「う〜……テンポ良く進みませんねぇ……」

 数十秒後、あっさり服を脱ぎ終えて、既に勃起状態の陰茎を入口にあてがい、焦らすように、
上下に擦る。粘着質で淫靡な水音が台所という不釣り合いな空間に響いた。

「ふ、あぁ……じ、焦らさないで……くだ、さいぃ」
「別に、焦らしてるわけじゃないけど、ね!」
「!! ……っぎ……ぁ!!」

 宣言も無く挿入された肉棒の衝撃に、先程までに散々焦らされてきたためか、
一瞬でイキかけてしまった。

「ぁ……あぁ……」
「ん、きつい……ゆっくり動くね」
「ふぁ、ふぁいぃ……」

 少女の気が抜けた返事を聞くと、少年は言葉にした通りゆっくり、慣らすように
腰を動かす。先程挿入したのは良いが、少女の膣が特別狭いためか、中々奥まで進まない。

「う、ぁあ……入ってくる。アルス……さんの、がぁ!」

 既に十分濡れているため、痛みはない。むしろ固い剛直が自分の膣肉を抉り、征服して
こようとする感覚に、同年代の少女達には決して分からぬ被虐的な快楽すら覚え始めていた。

「んんうぅぅぅ! ……あぁん! はぁ、はぁ……くぁああ!」


830 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:35:31 ID:BIqgY3zn0

 そんな少女の心を察したのか、ぐりぐりと膣肉を広げ、腰を回すように動かす。
 後ろから突かれているため、ラムリアからはアルスの顔が見えない、だが、きっとサディスティック
な顔をしていると激しい快楽で余裕の失った脳裏に浮かんだ。事実アルスの顔は、獣を思わせる
獰猛な笑みを浮かべていた。

「ラムリア……気持ちいい?」
「ふぐああああぁぁ! あ、き、きもひ、いぃ……で、すぅ! はあぁ!」

 息も絶え絶えに答えるラムリアに、アルスは一瞬だけ優しい笑顔を向ける。しかし次の瞬間、
その笑顔も腹黒そうなものに変わり、腰の動きを加速させる。当然台所に響いていた少女の嬌声が更に
大きくなった。
 そんな彼女の悲鳴とも言える嬌声に耳を傾けながら、アルスは口を開く。

「気持ちいいんだ……後ろから、犬みたいに犯されて」
「んううぅ! や、い、やぁ……そ、そんな、ことぉ! 言わな、あぁあ! でくださ、いぃぃ!」
「なんで、本当のことでしょ? 気持ちいいんだよね? みっともない姿で一方的に突かれてさ」
「やあぁ! あふぅ、いじ、わ、んぅ! しない、でぇ……は、はあぁ!」

 どこでそんな知識を得たのか、アルスは所謂言葉攻めを開始。ベタともいえる台詞回しであるが
ラムリアには効果的なようだ。少年の嗜虐の籠った声が、耳に入るたびに少女の体が震えて、
自らを犯す少年の剛直をさらに受け入れ、快楽と水音が増していく。

「意地悪なんて、してないよ本当の事、ん、言ってるだけだもん。でも本当の事言われてラムリア
すっごく喜んでいるよね。変なの」
「やああぁ! わ、たし、ぐぅう! へ、んじゃ、ないぃ!」

 恥辱心と快感から親しい仲でも使っている敬語を忘れてしまっている。少女の顔は羞恥と
快楽による陶酔が入り混じり、喜んでいるようにも悲しんでいるようにも見える。

「変でも良いよ〜、ラムリアのそんなところも大好きだよ」
「あぐぁあ!? そ、そんなこと、言っ、ちゃ! っあ、あああぁあぁあああ!! 」

831 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:36:14 ID:BIqgY3zn0
 責めるような台詞が続いた後に、優しく甘い言葉を囁く、まさしく飴と鞭である。
お約束ともいえるやり口であったが、幼い少女には耐性も全くなく、甘い飴による快楽は一気に
絶頂へと導かれてしまった。  

「ぁぁああ……が、ぅ……」
「あは、イっちゃった?」

 高く声を上げたラムリアは、そのままがっくりと上半身を床に落とす。ふー、ふー、と絶え絶えに息を吐き、
絶頂の余韻に浸る。少女の目に光はない。
 しかし、アルスはラムリアの腰に腕を伸ばし、ぐいっと持ち上げ、無理やり体勢を立て直した。
そして先程オルガズムを迎えたばかりのラムリアに再び責めを開始した。

「ふ、にゃあああああああああ!? あ、だめぇ! イったば、かりなのぉ、お、おああああ!」
「んっ……僕はまだまだいけそうだよ……だから、もっと気持ち良くなって」

 顔を赤らめつつも、のほほんと喋る。しかし下半身は凶悪に動かし、ごりごりと膣肉を抉り、
容赦なく子宮を突き、燃えあがるような快楽を少女に与えていた。

「んううぅうううううぅ!! や、あ、あ、ああああぅぅ!」

 一方ラムリアは堪ったものではなく、強烈な快楽に叫び声を上げるしかなかった。
頭の中は火花が散り、飛び散った愛液が床を濡らし続ける。

「あ、き、きもひいいいいぃ! よずぎますうぅぅうぅ!!」

 絶え間なく襲いかかる絶頂に呂律が回らなくなり、少年の剛直をさらに締め付ける。

「う、んぅ……きつ、い……」
「はぁ、うう……ご、ごめ、んなひゃ、いいいぃいぃぃ」

 激しい快感の渦の中でも律儀に謝るラムリア。そんな少女に愛しさが溢れたアルスは、
先程のサディスティックなものと違う、柔らかく優しさに溢れた笑顔を浮かべた。
そして、愛おしむようにエプロンと小さく揺れている少女の胸の間に両手を差し込んだ。

832 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:38:43 ID:BIqgY3zn0
「大丈夫だよー、その分とーーっても気持ち良いよ〜」

 そう言いながら、歳の割には大きめの胸を痛みを感じさせないように優しく鷲掴みにし、
交互に揉みしだく、柔らかく、そして瑞々しい極上の青い果実を手のひらで味わう。

「はぁぁぁ、かっは! も、だめええぇぇ、こわ、こわれ……んひゃあああああ!?」

 少女の悲鳴を聞き流しつつ、綺麗な桃色の小さい乳首を片方は指の腹で優しく擦り、
もう片方は潰すように、ぎゅっと摘む。さらに、少年は自分の分身を勢い良く押しこみ、
子宮を突きさすように刺激し始める。

「んんんぅぅううう! うぁ、あぁぁあああぁ!」

 人一倍感じやすいラムリアは、快楽に我慢できなくなり涎と涙で顔中を濡らしながら、
愛しい少年に痴態を見せる事で更なる快楽を得る。普段の清楚な少女からはかけ離れた姿を
ただ一人だけに見せる。

「ううぅ……ぼくもそろそろ限界、今度は一緒にイこ?」
「くううぅぅ……! はぁ、はぁ、ひゃい……いっひょに」

 ほとんど絶頂しっぱなしだったラムリアは、いつも以上に優しいアルスの声に
快感の中で、強引に理性を取り戻し、呂律も回らない舌で何とか返答をする。 
 ラムリアの許可を得た少年は
先程とは比べ物にならないほどの絶頂を迎えることになる。

「っひ、んぁっ、ぅあああああああぁぁあぁあ!!」
「むぅ……くっ! つ……!」

 強すぎる快楽に悲鳴というよりも絶叫を上げ、その背を限界まで仰け反らせる。
そして、ほとんど同時にアルスも己の熱い欲望を愛する少女の最奥へ解き放った。
 下腹部から伝わる自分の子宮を熱く濡らしていく感覚に恍惚とした表情で口を開け舌を突き出す。

「ん……熱ぃ……ふ、ぁ」


833 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:39:33 ID:BIqgY3zn0
 絶頂より全身を痙攣させ、少女の小さな体には収まりきらない量の精液が、結合部から愛液と混ざり、
溢れだす。たっぷりと己に刻まれた少年の愛を感じ、喜びを覚えながら―――少女は気絶した。


――――――――――――――――――――――

――――――――――――――――
―――――――――

「ん…………」

 重たい瞼が上がる。光が目に飛び込んでくる。パチパチとしょぼついた。
 どうやら机にうつ伏せとなっているようだ。体に力を込め重い上半身を上げる。服は多少乱れているが
どうやらアルスが着せてくれたらしい。汗やその他色々な体液も綺麗に拭いてある。
 そのまま食堂へと運んだらしい。見慣れた景色である。
 

「あ、起きたの?」

 声の方向を向くとアルスがいた。地味なエプロンを着て、サンドイッチがのった大皿と
飲み物を乗せたトレイを両手で抱えるように持っている。
 起きたばかりで思考がはっきりしないラムリアの横の席に移動し、丁度二人の中間となるように
トレイを置き、そのまま座った。

「びっくりしちゃった。気絶しちゃうんだもん」

 穏やかな日差しのように、柔らかく明るい笑顔を浮かべながらアルスは言う。
その笑顔を見ると段々頭が鮮明になっていき、少女は瞬く間に顔を真っ赤な色へと染め上げる。
 自分が絶頂を迎えた後、そのまま気を失ってしまったと自身の状況を理解するのに数秒も掛からなかった。

「うぅ……ばかぁ」

 涙目で小さくなっていくラムリア。そのあまりの可愛らしさに思わず抱きしめたくなるが、
ぐっと堪える。


834 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:40:19 ID:BIqgY3zn0
「ごめんごめん、朝ご飯僕が作ったから……食べよ?」
「ぐすっ……私が作る筈だったのに、アルスさんに美味しいご飯作ってあげたかったのに……」
 
 恥ずかしさのためか、気が弱くなりぽろぽろと涙が溢れた。些細なことだ。
だが少女にはとてもとても大事なことだったのだろう。
 小さな恋人を泣かせてしまった少年は急に罪悪感に胸を締め付けられる。片手を伸ばしそっと肩を抱いた。

「ごめんねラムリア、ごめんね……」

 悲しむ相手になんと言えば良いのか、賢い少年だが、幼さのためまだ分からない。ただ謝ることしか
できない、言葉にできない愛情を、言葉にならない愛情を触れる事で伝える。それが精いっぱい。
 しかし、抱き寄せられ、少年の身の暖かさと、自分へと向けられる愛情が伝わったためなのか、
涙が止まる。そして触れられ伝わる暖かさをもっと求めようと、さらに少年へ身を沈めた。

「ん……あったかい……分かってくれればいいんです」
「ふふ、良かったぁ。お昼はラムリアが作ってくれる?」

 自分の胸に沈む少女の顔を覗き、お願いをする。アルスなりのフォローだろう。
ラムリアは顔を上げ、赤い瞳を見つめた。そして少年の優しさに笑みを浮かべ―――

「今度は、邪魔しちゃ嫌ですよ」
「うっ……分かってるよ〜」


 ちょっぴり怒気を孕ました声で釘を刺した。
 その後、二人で仲良く(イチャつきながら)朝食を済ませたのは言うまでもない。


(やっぱりアルスさんの方が料理上手いなぁ……)
「え? なに? なんで睨んでるの!? まだ怒ってるの〜!??」


835 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:42:04 ID:BIqgY3zn0

――――――――――――――――――

―――――――――――――
―――――――――


 何だかんだで朝食を食べ終えた後、二人は学校の宿題を済ませ、庭に出る。留守番とはいえいつまでも
閉じこもっていては体に毒である。

「ラムリア〜、大丈夫だからこっちに来てよ〜」
「無理! 無理です無理です! 怖いですわ!」

 そこで何しているかというと、(アルスだけだが)シルバーウルフとハンターウルフの世話をしていた。
 いくらアルスが強いと言っても一人だけで護衛や警備を努める事は出来ない。平和なアルヴァーナでも
用心に越したことはない。そこで番犬としてモンスター小屋からアルスのお気に入りの二匹を引っ張り出し
てきたというわけである。
 しかし、この二匹、言ってしまうと顔が怖い、ファンシーでキュートな顔なモンスターが多いルーンファクトリー
シリーズでも雑魚クラスの中ではトップクラスに凶暴な顔をしている。
 それに加えてでかい、モンスターというだけあって普通の狼の何倍はあるだろうか。そんなのが鎖も無しに
自分のすぐ近くにいれば、子どもじゃなくても怖いのは当たり前である。ただアルス(アースマイト勢)が
おかしいだけである。
 
「仲良くなったモンスターは大人しいから噛んだりしないって〜」
「アルスさんのことは信じていますし、頭では理解できますけど、それでも怖いものは怖いです!」

 そりゃそうである。

「そんなに嫌なら……良いけどさ……」

 一方アルスは自分の大好きなモンスターがラムリアに怖がられるのは良い気がしない。
この二匹はカイルが(移動用に)捕まえてきたもので、生まれたころからの馴染みなのである
自分の好きなものが否定されるのは誰だって嫌なものである。特にそれが大切であればある程。
 アルスは歳の割には大人びているため怒ったりはしないが、相当ショックを受けてしまったようだ。
大人しく座っている二匹の間に挟まれていじいじと指で地面をいじくる。


836 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:43:50 ID:BIqgY3zn0
「うぅ……君たちの綺麗な毛並みの良さを分かってほしかったんだけどな」
「わんわんお (まぁまぁアルスさんやぁ、おらたちゃべつにきにしてねぇべぇ」
「わんわんわんお(んだんだ、おんなのごがわっちらみたいなおおがみをこわがんのはしゃあねぇべ)」

 なんて言っていたか、ラムリアには分からないが、落ち込んでいるアルスの肩を前脚でぽんぽんと
慰めるように二匹は叩いた。

「うぅ……ありがとう、ラムリアにも君たちの魅力を理解してもらえるように頑張るよ!」

 そんなことを言いながらアルスは、二匹の首を抱きしめ感涙する。キラキラとした得体の知れない
エフェクトが、ありがちでくっさい寸劇を繰り広げている少年達の背景に見えるような気がしてラムリアは
目を擦った。
 そしてアルスはだーっと滝のように流していた涙を拭い、勢いよく立ちあがる。
 ぐるりと首をラムリアの方向へ向ける。先程泣いていたとは思えない爽やかな笑顔である。
それがかえって不気味だとラムリアは思った。

「というわけでちょっと用事が出来たから、工房に籠るね」
「何が、というわけなんですか!?」

 ハハハと笑い声を上げながら、屋敷へと滑るように移動するアルス。少女はそんな少年の奇行に突っ込みを
入れるが、返事がある筈もなくアルスは扉を開けようと取ってに手を掛ける。しかし開きかけた所で
ふと何かを思い出したように顔を上げる。そして来た道を戻りラムリアの傍まで忙しなく駆けよった。
 
「ラムリア……」

 ぐっと顔をラムリアに近づける。ギョッと数センチ下がったが、先程とは違う真剣な瞳に見つめられ、
少女の顔は赤くなってゆく。

「な、なんですか」
「時間かかりそうだから晩御飯もよろしくね」

 そう言って、少女の柔らかい頬にちゅっ、と軽い音を立てて唇を埋める。
 林檎のように赤くなり、呆然と少女は立ちすくむ。そんな少女を置いてそのまま少年は、再びスタコラサッサと
屋敷の中へ入っていった。
 ちなみに少女が正気に戻った後、怖ろしいモンスターが二匹も庭にいて、屋敷に一人で戻らなければいけない
と気付き途方に暮れる事になるのはまた別の話である。

837 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:46:22 ID:BIqgY3zn0
――――――――――――――――――

―――――――――――――
―――――――――

「お風呂、先入る?」

 夕食後、ラムリアは昔から読んでいる恋愛小説のシリーズ最新刊を読んでいる最中に
片腕で逆立ちをしながら腕立て伏せをしているアルスに声を掛けられる。ちなみに回数は軽く
三桁を超えていた。

「お風呂ですか?」

 あんな細腕のどこにそんな力があるんだろう、と首をかしげながら、その意味が分からず言葉を繰り返す。

「うん、お風呂先に入るか後に入るか」

 アルスは、よっ、と小さく言い放ち片腕に力を込めて跳躍し、両足を床につける。
 少年の超人的な動作を横目に見つつ、ラムリアは頭を捻る。

(先……後? うーん、お風呂はいつも一緒に入っているから順番じゃない筈……あ!」

 両手で口覆い、みるみる肌を紅色に染めていく。少年の言葉の意味が分かったのだ。
 そんな少女の初心な反応を見て、アルスは笑みを浮かべる。純粋な笑顔のようにも、邪な笑顔のようにも
見える。そのまま少女に近づき、肩を引き寄せ、唇を耳元に近づける。

「お風呂、エッチなことする前に入る? それとも後で?」
「うぅ〜、はっきり言わないでください〜」

 腕の中で縮こまる少女に胸がくすぐったくなり、アルスは抱き寄せる右腕に力を込める。

「……あ……いで……」
「え? なぁに?」

 顔を赤らめ、涙目になる少女の小さな口からぽつぽつと音が漏れる。

「後で……良いです、どうせ汚れちゃいますし……」

 床を見ながら、耳を傾けてようやく聞き取れる程の大きさで話す。

838 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:47:30 ID:BIqgY3zn0
 少女の言葉を聞き、少年は顔を輝かせる。そして左手を少女の左肩に乗せて、くるりと
身体を回して、少女の背後を正面から視姦する形になる。

「? あの、アル……」
「ラムリアぁ〜〜!!」
「ふっきゃああああああああああ!?」

 がばちょっ、と効果音を出しながら服の上から両胸を鷲掴みにする。
 ラムリアはじたばたと弱々しく抵抗するが、力で敵う筈もなく、服の上からでも分かる絶妙な指使いで
胸を揉まれて、すぐに快楽を感じるようになってしまった。

「ふ、んぅ……うぁ……今から、ですかぁ……あぁ」

 初めての頃と比べて喘ぎ声を隠さなくなってきているラムリアに少年は可愛らしくを浮かべ、
顔を長い髪に埋め、鼻で呼吸をする。

「くんくん……ふはぁ〜、ラムリアの香りだぁ〜……良い匂い〜」
「ふやぁ!? や、止めて、はぁ、ください! ふぅん……はぁ、はぁ、やっぱりお風呂に入ってから……」
「だーめ♪ 一度決めたことは守らないと駄目だよ」

 愉快そうに言葉を放ち、服に手を掛けてするすると脱がせていく。いつもより脱がせるのが速い。
普段着ているドレスよりもラフな服装のせいだろう。脱がせるのが早くて楽なのは良いが、アルスは若干物足りなさを
感じていた。それも男の我が侭かもしれない。
 兎にも角にもショーツ一枚を残してラムリアは白い肌を全面的に晒すことになった。
恥ずかしそうに胸を隠すが、可愛らしい柄のショーツは、アルスに見てもらうために選んだもの
であることは彼女だけの秘密である。
 ラムリアを脱がせた後、アルスもさっさと脱いでトランクス一枚になる。健康的な色合いの肌が露わになる。
華奢ともいえる細い体つきは少女のようにも見える。だが、これで大剣や巨斧を軽々振り回しているのだから
侮れない。

839 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:49:32 ID:BIqgY3zn0
「ラムリア……いつもよりひどいことしても良い?」

 背後から抱きしめ、耳元で少年らしからぬ艶めかしい声で囁く。愛撫にも似たその声に、
少女はビクリと身体を震わせて、俯いた。数秒後、声を出さずに小さく頷いた。
 ラムリアの声なき返答を見て少年はくすりと微笑む。微笑むといっても手は既にショーツの上から
少女の恥部を愛撫し始めているのだから容赦ない。
 ショーツに沁みが出来始め、徐々に広がっていく。

「ふぅ……ぁ、あ……」
「じゃあ、これつけてー」

 今か今かと期待するように、快楽に理性を委ねていくラムリア。そんな少女を少年の妙に楽しげな声が
現実へと引き戻した。ラムリアの目の前に現れたのは―――

「ふ、ぇ……? なんですかこれは?」
「いぬみみ。ちなみにRFシリーズには出てこないよ、ねこみみやうさみみはあるのにねー」

 誰にともなく意味不明の発言をするアルスは、困惑するラムリアの頭にいぬみみを
取りつける。彼女の髪の色に合わせた配色であるため、本当にラムリアの頭から犬の耳が生えている
様に見える。

「こんなものどこで……」

 指先で触りながら言う。ふわふわした手触りからすると上質の毛皮が使われている様だ。

「ハンドメイドだよ!」

 片目を瞑り、親指を立てる。少女には、ビッシィ! と快音が聞こえたような気がした。
昼頃に屋敷内の工房で作っていたのはどうやらこれらしい。ちなみになぜ工房が屋敷にあるか
というと、将来アルスが屋敷に住むと見越したマックスが、アルスのために拵えたからである。
何もそこまでしなくても良いのに、とアルスは思ったが、折角の好意を無駄にするのも悪いと思い、
日ごろから活用している。

840 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:50:29 ID:BIqgY3zn0
「……それで、何でこれを付けるんですか?」

 可愛いー、とラムリアの体を引き寄せ頬に繰り返しキスをするアルスに、少女は当惑を隠さない
声で尋ねた。

「うん? ……ラムリアはウルフたちが苦手でしょ」
「……ええ、その通りですけど」

 申し訳なさそうな顔で目を伏せる。彼女とて愛しい少年の好きなものを嫌いたいわけではないのだ。
 そんな少女の暗い想いとは裏腹に少年は目をキラキラ煌めかせながら話を続ける。

「だからー、ウルフたちの気持ちを分かってもらおうと思って、犬になってもらおうと」
「えええぇぇ!? なんですかその意味の分からないな理屈は!? しかも犬って……狼じゃないじゃないですか!」
「イヌ科だからだーいじょーぶ」

 と言ったところで、納得できる筈もなく言葉を荒げようとする少女の口を己の唇で塞ぐ。
口を塞がれ、抗議の視線を少年に向けるが、アルスの器用な舌使いに、数秒でとろけてしまう。

「ん、ふぅ、ぴちゅ、ゃ……くちゅ」

 舌を絡ませ、口内をなぞる。互いの唾液と唾液が混ざり、粘着質な水音を立てる。
 まだあどけない顔立ちの少年と少女がお互いを貪りあい、快楽を求めるその様は、酷く背徳的で、
酷く官能的であった。
 数十秒、いや数分経ったのだろうか、最早お互いに時間の感覚はない。ゆっくりと顔を離す。
とろりとした唾液が、お互いの唇が離れることを惜しむように橋を掛ける。
 
「ん……アルスさぁん……」

 先程の困惑もどこへやら、捨てられた子犬のように、甘く、切ない声を少女は絞り出す。
 そんな彼女にアルスは愛しさが胸の内にどっと溢れ、今すぐに滅茶苦茶に犯したくなったが、
理性を総動員する。本番はこれからだ、冷静に、冷静にと心の中で呟き、何気ない風に笑顔を向ける。

841 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:51:43 ID:BIqgY3zn0

「それじゃあ朝と同じように四つん這いになってくれる」

 顔は笑顔だが少年は語気を強めながら言う。言葉の内容は命令ではないが、強い口調は反論や抗うことを
許さない無言の圧力を感じ、ラムリアは言葉もなく少年の言った通りの体勢を取る。恥ずかしい半面、
強気な少年の態度と言葉にぞくりと不可思議な感覚が背筋を震わせた。それがマゾヒズムによる快感だとは
幼い少女には理解できる筈もない。
 言ってもいないのに、自分へと可愛らしい小尻を向けてくる少女に満足をしつつ、
両手で下半身を軽く上げ、顔を近づける。そしてそのままショーツの上から、性器を舐めはじめた。

「ふあぇ!!? な、何を、す、あ、ぁあ……」

 ビクビクと震え、逃げ出そう腰を振るラムリアの体を押さえる。先程の愛撫と口付けにより濡れ始めている
ショーツが、舌による刺激で更に愛液が分泌され、唾液と共に沁みを広げていった。ピッチリと布に陰部が
張りつき、スジの形がくっきりとショーツ越しに露わとなる。

「んあ、あぁ……ふくぅ! やぁ……」
「ぴちゃ……れろ……あは、気持ちいい?」

 蕩けた顔で喘ぎ、更なる快楽を求めるようにラムリアは嬌声を上げる。
 そんな少女の甘い声を聞き、中性的な可愛らしい顔で少年は微笑む。そして一頻り
ラムリアに至福を味あわせた少年はゆっくりと、惜しむ様に顔を離した。

「アルス、さん……?」

 物足りなさそうな顔で、首だけ後ろを向ける。
 それに気付くと少年は、にこーと音が出そうなわざとらしい笑顔を浮かべ――

「とりゃー」
「ひきゃああ!?」

 勢い良くショーツをずり下げる。外気に触れた下半身の熱が奪われてゆく。
冬ではないため寒くない、むしろ心地よい冷たさをラムリアは感じた。
 しかし、下半身を直に見られる恥ずかしさからか、身体の熱は更に増した。

842 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:53:03 ID:BIqgY3zn0
「あはは、驚いた?」
「う、うぅ……もっとムードってものを考えてください〜」

 ケラケラと笑う少年に拗ねてしまったのか、むぅ、と可愛らしく頬を膨らませ、
首を前に戻す。ごそごそと後ろで何かをしている気配があるが、振り向かない。

「ちょっと失礼するねー」
「? 今度は何をする気でふぇあああああああ!!!??」

 下半身から脳に伝わってきた刺激に今日一番の大声を上げる。ぬるりと奇妙な感触が
彼女の菊穴、即ちアナルに襲いかかってきたのだ。


「んしょ……ちゃんとほぐさないと」

 ぬるりとした感触は、少女には分からなかったが、ローションを掛けられたのである。子供のくせに
なんて物を持っているのだろうか。
 そのままアルスはたっぷりと少女の菊花にローションを掛けた後、アナルを自体を指で
優しく揉み始める。

「あふぅぅ、だ、だめ、ぇ……なん、でぇ」

 今までにもアヌスを指で弄られたことはあった。しかし今回のように丁寧で、じっくりと
弄くり回されるのは初めてだ。そして、少女の中には今までにない未知の感覚に徐々に快感が
生まれ始めていた。

「尻尾を付けるためだよ、ほらこれ」

 自慢げにいう少年の言葉を聞き首を後ろに向ける。すると少年の片手には、いくつもの小さい玉が連なり、
その先に犬の尻尾に酷似した飾りが付けられている不可解な器具が握られていた。

「んぁあ、な、な、ななんです、かぁ……それぇ!」

843 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:55:16 ID:BIqgY3zn0
 ふさふさした手触りの良さそうな、しかし、何故か自分の髪の色と同じその飾りに不吉な予感を抱き、
菊のマッサージを再開した少年へ息も絶え絶えに問いかける。

「アナルビーズ、アナルパールともいうね、尻尾付きだよー」

 にこにこと可愛い笑顔でとんでもないことを言うが、少女にはそもそも道具自体がどう使うものか
分からない。いや名前から察しはついた。つきたくもなかったが。

「名前じゃなくて、あん! ……どう使うかを……ひぁ」

 薄々分かってはいるが、聞かずにはいられなかった。体から噴き出す汗は快楽のためだけではない。

「ちょっとラムリアのお尻に挿入(いれ)るだけだよ?」
「ふええん! やっぱりいいいい!?」
「だからよく解しておかないと、痛いのは嫌でしょ?」

 そう言われてラムリアは何故かぽっ、と顔に火を灯して―――

「ちょっとくらいなら痛くても……」
「……ラムリアも大分染まってきたねぇ」

 半眼で言う。しかし、無垢だった彼女を染めてしまったのは他ならぬ
アルスなので、その胸中には少しばかり罪悪感が生まれた。ほんの少しばかりであるが。

「でも下手すれば傷が出来ちゃうかもしれないから念入りにね」
「ぁあ、あ……分かり、ました……」
「まあでも、小さい傷くらいならこのローションに回復薬と同じ効果があるから大丈夫なんだけどね、
 魔法も使っているから汚れや雑菌対策効果もあるし、これあれば病気の心配はいらないよ」
「は、はぁ……って地味にすごいですね、んうぅ……どこでそんなものを?」

 ファンタジー万歳と意味不明の言葉を発するアルスに、ラムリアは疑問を言う。

「ハンドメイドだよ、マリオンって人が書いた薬の本を参考にしたんだ、材料集めるのが大変
 だったけど……」

※(ちなみにこのローションには危険性がないことは実証されています―――ショコラの体で)

844 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:57:12 ID:BIqgY3zn0

「……もしかして尻尾も……」
「ハンドメイド」
「…………………」
 
 絶対に手先の器用さの使いどころを間違えていると少女は胸中で呟いた。
 それにしてもこれから異物を挿入されるというのに、不思議と拒絶感が湧いてこないことに
ラムリア自身驚いていた。それどころかどきどきと胸が高鳴っている。

(私……変態になっちゃったみたいです……)

 昔のラムリアだったら想像もできなかったことだ。それが今ではすんなりと受け入れてしまっている。
アルスもそのことを理解しているからこんなことをしているのだろう。昔からラムリアが本気で
嫌がることは冗談でも行った試しがないのだ。

(ぁ、んんぅ……なんだか本当に私の事全部知られちゃっているみたい。くぅ……ちょっと複雑だなぁ
……嬉しいけど)

 自分の心と体もアルスのものになってしまったと考えると、じんわりと喜びと興奮が
内から湧き上がってくる。調教されるまでもなく被虐的な願望を満たされている自分に、溜め息を
つきたくなった。

「んしょ……そろそろ良いかな、挿入るよ?」
「……あ……は、はいぃ」

 あれこれと考えているうちに、十分に解されたようだ。菊門の入り口にアナルビーズの
先端が宛がわれる。アナルビーズと言っても幼い少女に合わせたためか、一つ一つの玉の大きさは
小さく、数も少ない。これならば、十分にローションが塗りつけられ、解された今の状態で、
傷が付くという事はないだろう。
 ゆっくりとアルスは指先に神経を集中して、慎重にボールを侵入させていった。

「痛かったら我慢しないで言ってね」
「くぅ……んぅ…………は、だ、大丈夫、です」

845 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 21:58:54 ID:BIqgY3zn0


 きついと言えばきついかったが、痛みを感じるほどではない。入口は窮屈に感じたが、そこさえ
抜ければ、思った以上にすんなりと一つ目が入った。

「入った……どんな感じ? 痛くない?」
「んぅ、う……へ、変な感じ、ですけど、痛くは、ないです……」

 ほっ、と胸を撫で下ろすアルスに、ラムリアは、クスリと火照った顔に笑みを浮かべた。
自分の何十倍も大きなモンスターに勇猛果敢に立ち向かっていくのに、ラムリアやアリアの事に
なると途端に心配性になる。愛の形が時々Sの形に捻じ曲がる事はあるが、それも含めてラムリアは、
側にいる優しくて可愛らしい赤毛の少年に愛おしい気持ちが溢れて止まらなくなる。

「なに笑ってるの〜」
「ひゃぅあ! なんでもありませんよ〜」

 ぶすっとした顔で、ぐりぐりと二つ目を入れようと指先に力を込める。そうして二つ目も
特に問題もなく入っていった。

「ひぃ……ふ、ぃ……」

 数個入ってしまえば続けざまに入れる事も慣れたようだ。ぶるぶると震えながら耐える。
顔も赤らめ、涎を口の端から流すラムリアの表情からは若干の快楽も見て取れた。

「できた!」

 最後の一つを入れ終え、アルスは、ふー、と額の汗を拭った。何だかんだでかなり緊張していたようだ。

「どう? 大丈夫?」
「ん、ん〜 変な感じ……でも嫌いじゃないかも……」

 荒い息を整えながら、惚けた声で呟く。その言葉を聞いた少年は安心したように笑った。

「良かったー、じゃあ最後にこれを付けてと……」

 どこからともなく、取り出したものを少女の首に巻く。オーソドックスに赤い色をしており誰がどう見ても
人間の首に巻くものではないと分かる。即ち、それはまさしく飼い犬につけるための首輪であった。

846 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:01:23 ID:BIqgY3zn0
「うう……ひどいですわ」

 目を潤ませて後ろのアルスに顔を向ける。ラムリア本人は抗議の視線を送っているつもりである。
しかしその顔はどう見ても嗜虐を受けて恍惚としている女の顔であった。まるでもっとひどいことしてほしい
と無意識に訴えているかのようだ。
 そんな少女の淫らな表情にアルスは満足げな笑みを浮かべて、むき出しになっている少女の陰部に手を伸ばした。
 
「ここは、凄く喜んでいるみたいだけど?」
「んぁあ!!」

 秘所の入り口をかき混ぜるように指を二本動かすと、たっぷりと蜜が指を濡らしてきた。
粘り気の強い液体は少年の指に絡みつき、重力に従い糸を引きながら床に垂れていく。
 ローションだけではない独特の香りが少年の鼻腔をくすぐる。先程以上に溢れた愛液が
少女の興奮を露わにしていた。

「犬の格好させられて、お尻に尻尾も入れられて……それで喜んでるんだからやっぱり
 ラムリアは、まぞひすとだね♪」
「ふ……んぅ……あ、ぁ」


 朝と同じように言葉で責められる。しかし少年の一言一言がラムリアの体にぞくりとした
快感が走り、反論することを許さない。いや、もう少女は少年の言葉を認め始めていた。

(あ、あぁ 気持ちいい、アルスさんの言うとおり……私本当に、まぞなのかな? ……)

 ビクビクと身体を震わせる少女に追い打ちとばかりに指を膣内に侵入させていく。
たちまち求めるようにラムリアの膣肉がアルスの指に絡みついてきた。

「ひ、くあ……ぁ、指、ゆびぃ」
「…………………」

 粘り気のある水音を立てながら少年の指が何度も少女の秘所を出入りし、かき混ぜる。


847 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:03:33 ID:BIqgY3zn0


「ふう、ふう……ん、く」
「…………………」

 声を上げまいと唇を結び、赤く染まった顔に涙を浮かばせる。
 一方少年は、少女の秘所を凝視しながら無言で指にピストン運動をさせる。

「うう、ぁあああ、はぁ、は……」
「……………………………」

 いつまで我慢しても終わることのない愛撫は、徐々に少女の口から嬌声を漏れ出させる。
 しかし、少年は無言かつ無表情のままである。目にも光はない。

「ふ、ぐ……うっああ! あん! んひぁ!」

 遂に限界へ達した少女の口から、せき止められた川の水が溢れだすように、喘ぎ声を部屋に 
大きく響かせた。

「あ、不味い」

 大きく響いた嬌声が耳に入った途端。アルスは目が覚めたように、顔を上げ、秘所から指を引きぬく。

「はぁ、はぁ……ア、アルスさん?」

 突然中止された愛撫に、ラムリアは怪訝と不満が混ざった声で少年の名前を呼ぶ。対してアルスは
にっこりと笑った上で口を開く。

「ごめんねラムリア。 お仕置きだって事忘れてすっかり夢中になっちゃった」
「別にお仕置きじゃなくても良いんですけど……」

 そう言われて、アルスは僅かながら不安そうな顔になった。

「気持ち良くなかった?」

 そんなアルスの声を聞いて、ラムリアの胸には少しだけ罪悪感が生じる。お仕置きと言っても
ラムリアに精一杯気持ち良くなってもらいたいというアルスの気持ちは、ラムリアに伝わっていたのだ。
そうでなければ心優しいアルスが、ラムリアに対して責めるような言葉を使う筈がない。
たとえアルスにサドの気があったとしてもだ。

848 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:04:43 ID:BIqgY3zn0

「き、気持ち良かったです……だから、もっとお仕置き……してください」

 アルスの想いに応えるために、ラムリアは自分の気持ちを正直に告白する。
 快楽を感じていたことは事実だし、何よりこれから行われるであろう「お仕置き」に期待している自分がいる事も分かっているのだ。
下手に意地を張って愛しい少年を傷つけるよりは、素直になる方が誰にも損はない。そのように考えラムリアは不安と羞恥心を押し殺し、
アルスが喜ぶであろう台詞を言ったのだ。
 そしてラムリアの言葉を聞いて少年は顔を輝かせた。同時に少女への愛しさも胸の内に溢れるほど増していった。
恋人の気持ちを汲み取ったのは、ラムリアだけではないのだ。アルスを喜ばせようと普段は言う筈のない痴言を
恥ずかしさを抑えて喋るラムリア。可愛く思わないわけがない、愛しく想わないわけがない。
 いつもならこんな少女の愛しい様を見たら、既に準備が出来ている己の分身を理性を消し飛ばして少女に襲わせていたが、
自分の意を察してくれたラムリアのためにも、グッと堪えた。

「うん! もっとお仕置きするからね」

 言いながらアルスは少女の前面に回り込む。

「??」

 きょとん、とした顔をする少女の顔の前で、トランクスに手をやり勃起したイチモツを取りだした。

「あう……」

 見慣れている筈なのに、慣れるものではないのか、ラムリアは顔を赤くしてしまう。当初は性知識を持っていなかったため、
羞恥も何もなかったが、数え切れないほどアルスと交わりを繰り返した今は別である。

「………………………」
「んと……アルス、さん?」

 何も言わない。少年の顔を見るもニコニコ笑っているだけである。ちなみに上目遣いである。露骨である。

「ん……んぅぅ〜……」

 一分近い時間が流れ、変化のないことに耐えきれなくなったのか、少年に奉仕をしようと考え、
肉棒に向かい若干の喜びも込めて舌を突き出す。

849 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:06:39 ID:BIqgY3zn0
 
「ストップ!」

 舌先が亀頭に触れる直前、アルスはがっちりと両腕でラムリアの頭を押さえた。

「んぶ!? ……何で止めるんですかぁ!?」
「お仕置きだからラムリア好きなことしちゃだ〜め!」
「別に舐めるのは好きでは……ありますけど……このまま何もしないってことは止めてください」

 不満を隠さずにラムリアは言った。何だかんだでノリノリなのである。

「大丈夫大丈夫、ちゃんとひどいことしてあげるから……口開けて」
「へ? わ、分かりました。あ、あ〜……んぶぅ!?」

 素直に少年の言葉を実行したラムリアの口に、アルスは躊躇なく陰茎を突っ込んだ。そのまま少女の
意を確認せず、腰を前後にスライドする。

「ん、んぷちゅ! んごぉ!?」

 突然のことに驚き、逃れようと首を後ろに引こうとする。しかしその前に、アルスの両手がラムリアの頭を
がっしりと掴み固定する。アルスの腕力に当然ラムリアが抵抗できる筈もなく。なすがままである。
 幼い少女の唇に、頬肉に少年の肉棒が、生々しい感触を伝える。そして何より自分で舐めている訳ではないのに、
舌へと無理やり肉棒の感触と味を感じさせられる。何度も味わったことのあるそれが、ラムリアにはいつもと違った味
に思えた。強いて言うならば、濃い、雄の味である。

「んふぁ、んうううぅ! むじゅ、んうむっ!」
(犯されてる! 私の口あそこみたいに犯されてるよぉ!)
「ん、しょ! ……ラムリアの唇柔らかくて、口の中は温かくて凄い気持ちいいよ」

 一方アルスは、半ば無理やり少女の口の中を犯していることに快楽と共に興奮を覚えていた。
元来自分だけが快楽を得る事を嫌う少年であるが、しかしそれと同時にサディストの素質も持ち合わせている
様だ。本人は気付いてもいない。

850 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:08:19 ID:BIqgY3zn0
 そして、少女は無理やり口を犯されているというのに不思議と嫌な気持ちではなかった。もちろん息は
しづらい上多少の痛みもあるが、それと同時に、胸と下半身に熱い何かが生まれ始めていた。

「ん、ん、んむぅっ、ちゅぷ、ふぅ……」

 腰のスライドが激しくなっていくに連れて、少女の内に生まれた熱は体全体に広がっていった。
ラムリアの声に熱と共に艶が生まれ始める。

「ラムリア、どんな感じ? 口の中グチャグチャかき回されるの」

 こう質問するアルスの顔は笑っていたが、声には明らかに嗜虐的な響きが混ざっている。
 そしてラムリアは、そんな少年の棘の籠った言葉に、更なる熱が自身の体に生まれていることを感じ始めていた。
この場合熱は快感とも云い換えられる。

「んふぅ、んうぇ、ちゅんぅ、んじゅ」
(どんな感じって言われましても、う……苦しくて、熱くて……う、嬉しい?)

 胸の内に湧き上がる感情に戸惑いを覚えながらも、さらなる熱を求めようと少年の行為を
受け入れていった。苦しげな表情は徐々に恍惚としたものに変わっていく。

「うわぁ、ラムリア口の中ずぼずぼ犯されているのに、凄くエッチな顔している……」
「ん、んんぅ、むちゅ! んく」
(人ごとみたいに言わないでください、こ、こうなったのもアルスさんのせいなんですから! 
 ……いえ、アルスさんの『せい』と言うよりも『おかげ』ですけど……)

 少年の言葉に羞恥心と悦楽、そして何より喜びを感じた少女は心の中で惚気た。
 そして暫くアルスは、何も言わずに腰を振り続け、ラムリアの唾液と先走り汁を口内でかき回される。
粘ついた水音と少女の呻き声とも嬌声ともいえる声が混ざりあい、部屋の空気に沁み渡っていった。
 
「ん……」

 アルスは前触れもなく腰の動きを止めた。そして、ゆっくりと腰を引いて少女の口から
一持ちを引き抜いた。

「んぷ……ちゅあ……はぁ、はぁ……アルスさん?」


851 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:09:21 ID:BIqgY3zn0
 惚けた顔で、目前にある己の唾液に濡れた肉棒を眺めながらラムリアは、少年の名を呼ぶ。そんな彼女にアルスは、
息を荒げながらも笑いかける。

「ふぅ、ん……よく頑張ったねラムリア、ご褒美に舐めても良いよ」

 フェラチオなど、一般の感覚からして、する側にはとって到底ご褒美になりえない行為である。
しかし、アルスの言葉にラムリアは目を輝かせ、再び己の口内に自らの意思で肉棒を入れる。そのまま極上の
果実を味わう様に、唇と舌を使ってしゃぶりはじめた。

「ちゅ、ん、むぅ、ちゃぷ! むじゅっ!」

 抑えられてきた情欲が解放され、ひたすらに少年の肉棒に奉仕をする。たっぷりと唾液を絡めた舌を這わせ
アルスの陰茎の味を記憶に刻む込む様に味わった。

「んじゅ、ちゅむ、ぷはっ! ……んく、んくぅ!」

 淫靡な水音が恍惚とした声に響き混ざる。

「ん……気持ち……もう一つご褒美あげるね」

 ぼんやりとした笑みを浮かべて少女の頭に片手を伸ばす。ふわりとしつつ、さらさらとした心地よい髪の
手触りを味わう様に、精一杯愛しさを込めて優しく撫でた。

「ふんぅ……んん、ちゅ! じゅる、んぷぁ! はぁ」

 撫でられたラムリアは、恍惚とした顔で目を細め、更に張り切って顔と舌を動かした。
愛する少年へと懸命になって奉仕する少女の顔は、羞恥ではなく喜びで赤く染まっている。
もっと舐めたい、もっと気持ち良くなってもらいたいと、ラムリアの頭はいっぱいになっていた。
付けられた耳と尻尾のため、自分が犬になった錯覚を覚え始めていた。

「はあ、はあ……ぅん、そろそろ出そう」

 イマラチオの後に続けてフェラチオを受けたアルスは、表面には出さない様に子どもらしからぬ強靭な
精神力で抑えていたが、限界は近かった。

852 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:10:15 ID:BIqgY3zn0

「うーん……久しぶりに顔にかけるね、嫌だったら舐めるの止めて」
「……! ……はむぅ、んちゅ、しゃぷ、じゅ、じゅるぅ!」

 アルスの言葉にラムリアは一瞬だけ動きを止める。だが、期待から笑っているようにも見える惚けた顔で奉仕を再開した。
どうやら顔にかけてもらいたいようだ。

「ん! 出すよ! 目を閉じて!」
「ぐむぅう! ぷはぁ! あくぅぅ!!」

 ギュッと目を閉じる少女の口から肉棒を引き抜き、数秒後ラムリアの幼い顔にたっぷりと己の精を
叩きつけた。ぴちゃぴちゃと上半身を粘り気のある生温かい感触がラムリアの肌に沁み渡る。

「はぁ、はぁ、あはぁ……アルスさんの精液、温かくて、匂いがきつくてクラクラします」

 恍惚した笑みを浮かべながらラムリアは、己の胸に付着した精液を指ですくい取り、人差し指と親指を広げ
粘ついた橋を作る。その幼い少女とは思えない淫靡な動作に、放出したばかりの情欲が再び少年の
内に生まれ始める。

「ねえラムリア、次のおしおきしても良い?」

 そう言いながら、どこからもとなく用意したタオルで、ラムリアに掛かった精液を拭きとる。
抵抗こそしないが、赤ら顔に少々不満を浮かべる。もっと余韻に浸りたかったようだ。

「もう、ここまでやっているのですから、最後まで『きちく』でいてください!
 はぁ……全く妙なところでヘタレなんですから……」

 上半身を起こし、女座りの体勢をになり、じろりと、目を細めながらプリプリと頬を膨らませる。
 アルスは苦笑しながら頬を掻く。

「あはは……ごめ――」
「まあ、そんなヘタレな半面優しいところも大っっっ好きなんですけどね!」

 キャー言っちゃったー、とわざとらしい言動を放ち、顔をだらしなく歪める。
どうやら妙なスイッチが入ってしまったようだ。

「……なんだかんだで乗り気になってくれた?」
「なんだかんだでなくても乗り気ですわ、私はアルスさんになら何されても嬉しいんです。
 だから……アルスさんのお好きなようにしていただいて結構ですよ」

853 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:11:25 ID:BIqgY3zn0

 そう言い放つ彼女の顔は、情事の最中とは思えないほど爽やかで、無邪気な笑みを浮かべていた。
 その直球ともいえるラムリアの告白に、思わず少年は顔を赤くする。顔を隠すように後ろを振り向き、
いつの間にか置いてあったバッグの中身を物色し始めた。

「うー……じゃあ好きなようにするからね、後悔しちゃ駄目だからね……あったあった」
「ふふふ。もうここまで恥ずかしいことをされているのですから後悔なんて……はぇえ!?」
 
 照れるアルスに、からかいを加えて言った少女の目が丸くなる。

「あの……それはもしかして……」

 少年の手にしている物体を見て、声が震えてしまった。そんな少女の反応を見てアルスは先程の仕返しとばかりに、
爽やかに黒い物を交えた笑顔を浮かべた。

「うん、首輪だよ」

 分かっていたが分かりたくなかった言葉を聞かされ、ラムリアは青ざめた。

「後悔……しても良いですか?」
「だーめ」

 にっこりと笑うアルスを見て、がっくりと肩を落とす。しかし、少女の胸の内に期待が生まれているとい事実に、
ラムリア自身にも気が付かなかった。


――――――――――――――――――

―――――――――――
――――――


854 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:12:13 ID:BIqgY3zn0
 柔らかい月明かりが窓から入り込み屋敷の廊下を優しく照らす。じっと耳を凝らせば夜の生き物たちの
奏でる静かな歌すら聞こえてくるだろう。それほど静かだった。少女の喘ぐ声を除けば。

「はぁ……はぁ……」
「ラムリア、もうちょっと速く歩いてよー」

 ほとんど全裸でぺたぺたと廊下を四つん這いで進む少女にアルスは言った。非難めいた言葉の内容とは裏腹に楽しそうな
口調である。

「うぅ、だって、恥ずかしいですわ……」

 ほんのりとした月明かりでも分かるくらい少女の肌は赤く染まっていた。
 ラムリアの首には先程見せられた首輪が嵌められており、紐、いわゆるリードは当然のように
少年の手に握られている。
 
「恥ずかしいって……どうして?」
「どうしてって……それは、そのぅ……」

 わざとらしく問いかける少年に、震えた小さな声で答える。
 そんなラムリアにアルスは微笑みかける。眼は笑っていなかった。そして、たっぷりと
少女の震えている姿を目に焼き付けた後、口を開いた。

「犬みたいな格好で伝統ある屋敷の中を、お嬢様なのに歩かされているから恥ずかしいの?
 それともこんなにひどいことをされてるのに気持ち良くなっちゃっているから恥ずかしいの?」
「い、いやぁ……言わないでくださいぃ」
「ちゃんと答えてよ」

 そう言って少年はおもむろにラムリアの菊穴に埋まっている尻尾をつかみ、ぐりぐりと回すように動かし始めた。

「ひ、ぎぁ……んくぁああ、や、めて、くださ、あ、あ」
「ちゃんと正直に言わないと駄目だよ、正直に言ったらご褒美あげる」
「う、ああ……そん、な、そんなぁ! あ、んぁあ!」
 
 少女が懇願の声を上げる最中にも少年は尻尾を動かす。今度はドライバーでネジを締めるようにアナルパール自体を
回転させた。ローションで濡れたアナルビーズが直腸内を焦らすように擦る。その未知の感覚にラムリアは悶える。
味わったことのない感覚が快楽に変わっていき、自身を蝕んでいくことに恐怖を覚える。

855 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:13:11 ID:BIqgY3zn0

「あ、くぅぅ、い、言います! 答えます! だからお尻の中、んぅあ! ぐりぐりしないで、くださいぃぃ」
「だーめ、正直にちゃんと言ったらぐりぐりする止めてあげる」

 ラムリアの胸を締め付けられるような切ない声も、少年には心地よい音楽に聞こえているのかもしれない。
いくら本人が否定したとしても傍から見たらまぎれもないサディストの所業である。

「くぅ……あ、う、気持ち……んぅ、いいです」
「どうして?」
「ど、どうしてって……いぎぃ!?」
「ちゃ・ん・と 理由も言わないと、だーめ」
 
 焦らすように、そして少し怒気を込めて言う。言葉と共に尻尾を握る腕に力を込めた。

「つぁ! ぐぅ……ア、アルスさんの言うとおりです……ひ、どいこと、あぁ……されてるのに
 気持ち良くなっちゃっています! うくぅ!」

 叫ぶように己の羞恥を吐きだす。ラムリアの瞳には涙が真珠のようにポロポロと溢れだしていた。
その涙が苦痛によるものなのか、喜びによるものかはラムリア本人も分からない。

「良く言えましたー」

 尻尾から手を離す。息を荒げてがっくりとその場でラムリアは崩れ落ちた。
 はー、はー、と二人だけの空間に少女の息だけが音を立てる。そして、呼吸を整えて体勢を立て直す。
立てなおすと言っても四つん這いである。その格好のまま首を後ろに向ける。
 少女にはいつもと同じ、しかし、自分だけにしか向けることのない優しくて意地悪い笑顔が見えた。
 少年には名残惜しさと恥ずかしさと期待が混ざった赤い顔が見えた。

「ご褒美……」

 何故期待しているのかと首を傾げているアルスにぽつりと呟く。

「え?」
「正直に言ったらご褒美くれるって言いました……」
「あ……」

856 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:15:04 ID:BIqgY3zn0
 確かに言った。夢中なためかすぐに忘れてしまったのだが。
 そしてアルスは、んー、と喉の奥から声を出しながら考えるふりをした。

「言うのが遅かったからご褒美はなし」
「むぅ……ひどいです」
「口答えするならお仕置き再開するよー」
「…………それはそれで」

 本気半分、からかい半分で言ったアルス言葉に、ラムリアは静かに目を輝かせる。
 想像とは真逆の反応を返され、アルスは視線を泳がせた。恋人の熱の籠った視線が痛い。
視線に耐えかねて顔を伏せて数秒間沈黙する。が、観念したように長く息を吐き口を開いた。

「なら、これは! どう!?」
「ひっ!」

 弾けるような高い音が廊下に響いた。少女の小振りで愛らしい桃尻を平手で叩いたのだ。

「さっきからずっと足が動いていないよ? さあ、早く進んで」

 冷たい目で無表情に言い放ち、アルスはもう一度腕を振るった。高い音が鳴り、白い肌に
赤い紅葉が生まれる。

「ひあんっ! わ、分かりましたぁ……」

 痛みから瞳に再び涙をにじませて少女は前を向き、屈辱的な四つん這い歩行を再開する。
 胸の熱さが止まらない。しかし、ペースを落とすと少年の手が襲ってくる。一発、二発、時には連続で、
その度にラムリアは鋭い痛みに悲鳴を上げた。しかし、アルスは悲鳴の中に甘い響きが混じっていることを聴きとっていた。
何度も何度も叩かれている筈なのに、一向にラムリアは歩みを速めようとはしないのである。

「はぁ、はぁ……んぅ、いひぃ! ふぅ」
(お尻叩かれて痛いのに、熱くって……気持ち良くなってる。うぅ、どうしましょう……)

 早く進まなければならないと頭では理解していたが、体は快楽を求めて手足の動きを鈍くする。
 何度も何度も叩かれた少女の尻は赤く腫れあがっていった。しかし、その状態でありながら彼女の
秘所からは、愛液が溢れだし、ぽたぽたと雫となって床を濡らしていた。最早少女が被虐的な快楽に囚われている
ことは誰の目から見ても明らかであろう。
 ゆっくりと、四つん這いで歩きはじめてからどれほど時が経ったのだろうか、ラムリアには酷く長い時間のように
感じられていたが、実際はそれほど時間は経っていない。ようやく屋敷を半周したところでアルスは口を開いた。

857 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:16:44 ID:BIqgY3zn0
「やっとここまで来たね、ご褒美上げる」
「ん……ふふ」

 明るい声で微笑みながら言う。その声音に苦痛と快感に喘いでいたラムリアも笑顔を返す。
赤くなった顔で息を荒くしながら汗ばんだ顔に浮かんだ笑みは幼いながらもひどく扇情的であった。
 そんな少女の頭にぽふん、と少年の手が乗る。ラムリアはアルスに頭を撫でられるのが大好きである。
器用な少年は絶妙な手つきで少女に心地よい感触を与える。何より少年の愛情が絶え間なく伝わってくるのだ。
甘く甘く、まるで全身をマシュマロで包みこまれているかのような柔らかい錯覚を少女は覚えた。

「ふふ……ありがとうございます」
「ん? これで終わりじゃないよ、前向いてて」

 そう言ってアルスはとことこと歩いていき、ラムリアの後ろに回り込んだ。
 アルスの言葉に疑問を抱きつつも素直に言うとおりにする。何をしてもらえるのだろう、
そのように期待しながら待っていると――――

「よい……しょ!」
「ふ、ああああぁぁああぁああああ!?」

 ずぶり、と生々しい音を立てて、少女の秘部に少年の肉棒が勢いよく挿入された。既に十分以上濡れていたため、
痛みはない。だが、一気に奥まで貫かれた衝撃にラムリアは上半身をがくりと床へ落とした。

「あ、く、んふぁ……」
「うわ、すっごい濡れてる……奥の方までぐちょぐちょ」
「ぁん、い、やぁ……」

 息も絶え絶え、悶えるラムリアに、追撃するように言葉を掛ける。その状態で腰をゆっくりと焦らすように
振るう。耳と、膣内を同時に犯されて、倍々に快感が膨れ上がっていった。

「よし……それじゃあ、あと半分頑張って歩いてね」
「は……ふぇ?」

 少年の言葉の意味が分からず間抜けな声を上げる。

「だから、この状態でもう半分歩いていって」
「え? ええええええええぇぇぇ!?」

 つまりは繋がった状態で歩行を再開しろと言うことである。驚きに大声を上げているラムリアを
腰を動かすことによって黙らせる。嬌声で結局声は出るのだが。

858 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:18:05 ID:BIqgY3zn0
「あぁん、んふぁ! これじゃ結局お仕置き……くひゃ!」
「えーと……お仕置きでご褒美? それはともかく、ほら頑張って」

 お気楽な調子で言うアルスに、ラムリアは何を言っても無駄だと思ったのか、素直に従った。単に、感じすぎていて
思考力が低下している可能性もある。

「く、ひぃん! う、あ……あぐぁ! ふぎゃああ!」

 一足一足、四つん這いで進むたびに、床にしっかりと足を付けたアルスの肉棒が引き抜かれ、
出るか出ないかギリギリのところで最奥まで突き入れられる。

「ふ、あ、おおん! ひぁ、んぁあ、あ!」

 ひと思いに、連続で突いてほしいのに、アルスは焦らすように少女が進んだ時でないと腰を動かさない。
先程とは打って変わって、快楽をさらに求めようと歩みが速くなる。しかしそれでも十分な快楽を得られるには
至っていなかった。
 暫くはその状態で我慢していたが、とうとう少女の中の熱が抑えきれなくなる。

「い、やぁ! もういやです! ひと思いに、ひああ! や、やって、くださいぃぃ!」
「口動かしていないで、早く歩きなよ、そうすれば思いっきり愛してあげる」

 堪らず涙を流し、叫びながら懇願するが、それでも少年は少女の願いを微笑みながら無下にする。
 願いが届かないことを知って、絶望的な気分になりながらも少女は歩みを止めなかった。
 長い廊下。自分の家だというのに全く別の建物を歩かされているかのようだ。途切れ途切れの強い快感を頼りに、
あと少し、あと少しで天国に行けると自分を励ましながら一歩一歩進んでいく。

「んぐぅ! ああ、ひぁああ! ふぅ、はぁ……んああ!」

 涙で目を滲ませ、月明かりも雲に隠れたのか薄くなり、前も見えないまま歩いていく。
 気が遠くなるほど、中途半端な快楽に身を任せながら、アルスの誘導に従い歩いていく。
 歩いて歩いて、焦らされ焦らされ、しかしそのような仕打ちを受けてなお、ラムリアの体と心の奥底には
熱い喜びが生まれ始めていた。
 しかし、そのような中、がっしりと腰を掴まれ、前進を強制的に止められる。何事かと
後ろを振り向き、涙でぼんやりとした景色に、いつも見ているアルスの優しい笑顔がそこにはあった。

859 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:21:26 ID:BIqgY3zn0
「ごくろうさま! 到着したよ」
「…………え? ああぁ!?」

 互いの秘所と秘所が繋がったまま、身体を回されて、視線を天井に向けさせられる。かと思えば、
身体をそのまま持ち上げられ抱きしめられた。いわゆる駅弁と呼ばれる体位であるのだが、ラムリアが
そんな呼称を知る筈がない。
 急に持ち上げられて驚いたラムリアは、不安定な身体を支えるために少年の背中に腕を回してしっかりと
抱きついた。

「うんぅ、はぁ! こ、ここ、どこですか? あんぅ!」
「どこって……脱衣所だけど、あぁ、暗くて見えないかな? ―――シャイン!」

 涙をにじませた目では、窓から入る僅かな明りだけで周囲を判断することは、難しい。その事に気が付いた
アルスは呪文を唱え、光の魔法「シャイン」を発現した。本来は周囲を殺傷力のある光の塊が回転する魔法だが、
込めたルーンの量が通常よりも遥かに抑えていたため、現れた光球は戦闘で使うサイズよりもずっと小さい。
その上回転する必要もないため頭上にふよふよと浮かんでいるだけである。勿論攻撃力は無に等しい、触れても若干弾かれる程度だろう。
 兎にも角にも少年の魔法によって生まれた光球は辺りを十分に照らしだす。

「う、うぅん……まぶし、んふぁ! せめて、周り確認させてから、あ!」
「えへへ、実は僕もけっこう我慢していたから……魔法使ったついでにもういっちょ ―――キュア!」

 照れるように笑い、腰を振るいながら魔法を使う。使いどころが若干間違っているが相変わらず器用な少年である。
 治癒魔法「キュア」をラムリアの体から傷が消えて痛みがなくなっていった。傷と言ってもスパンキングによるお尻の腫れ
なのが、ある意味ひどい。ある意味でなくてもひどい。

「あん、はああ! な、治しちゃ、うん……! ですか?」
「……何で残念そうな顔するの? 治しちゃ駄目だった……?」
「いえ……べつにいいですけど」

 思わずピストン運動を止め、引きつった笑顔で話すアルス。少女の性癖は理解しているつもりであったが、
想像以上に被虐趣味が進行しているようだと思うと、原因というより元凶は自分なため罪悪感に襲われた。
自業自得である。
 
「はぁ、はぁ……それにしても、またお風呂場ですか。誰かさんのネタの引き出しは本当に少ないですね」
「そういう事は言っちゃ駄目! ここなら汚れとか気にしないでセックスできるんだから、
 誰かさんのネタがないわけでも潔癖なわけでもないよ!」

 ラムリアの意味不明な発言に、何故か少年は青ざめた顔になる。そして話題を断ち切るように腰を動かすことを
再開した。
 普通の少年では女の子を抱えながら腰を動かすことは難しいだろうが、そこは流石と言うべきか、
アルスは特に問題もなく、ラムリアをしっかりと抱きかかえながら今まで我慢してきた分を発散するように
己の分身を深く突き入れた。

860 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:22:14 ID:BIqgY3zn0
「うぁ、ぐぅ! ふ、かいぃ! おく、に、あたって、あ、あ! いますぅ!」

 これまでの焦らし過ぎと云えるほど行われていた前戯に、少女の子宮はとっくに降りてきていた。
ぐりぐりと抉るように子宮口を少年の亀頭が刺激する。愛する少年に奥を責められる快感に、
ラムリアの顔はあられもなく崩れ、口の端からは唾液が流れていた。

「んぅっ……ごめん、そろそろ限界」
「ふぁあ、あああぁ! ……それ、じゃ、あ、あ! 一緒、に、んぅぅ! イきま、しょう!」

 だらけた笑顔で心底幸せそうに少女は言った。そんな少女に溢れるほどの愛しさを覚え、
少年の腰の動きも更に加速していく。粘ついた水音と少女の嬌声が大きくなっていき、艶やかな音楽を
奏でていく。幼い少年と少女の奏でる淫靡な音楽は徐々に終局へと近づいていき、そして遂に――――――

「ああ! イク! イ、きま……みゃああああああああああああ!!」
「僕も、く、うぅ!!」

 ほとんど同時に絶頂を迎える。ラムリアはアルスの背中にまわした手に力を込め、跡が付きそうなほど
きつくきつく抱きしめた。
 アルスは少女の奥に先程出したばかりとは思えないほど大量の精液をたっぷりと放った。
少年のモノから貪欲に絞り取ろうと少女の膣内は収縮する。その感触に言いようのない満足感を覚え、
己の中に放たれた精液の感触に恍惚とする少女の唇に不意打ちでキスをした。

「む、ふむぅ……ん」
「んぅ、ぷは」
「はぁ……息が出来なくなるかと思いました」
 
 唇を離し、お互いに恋人へと頬笑みを向け合う。

「それにしても犬なのに猫みたいな声を上げて……ふふふ、可愛かったよ」
「もう……猫でも犬でもありませんって」

 少年のからかいに、頬を染めて困ったように言い返すが、機嫌は良さそうだ。その後もたっぷりとハチミツが
薄味になりそうなほど甘ーくイチャついた後、そのままの格好(体位)で浴室に入っていった。
 明りを付け、アルスはゆっくりとラムリアを倒して、浴室の床に仰向けに寝かせる。固い感触が襲ってくると
思いきや、柔らかい感触が背中と頭に生まれた。不思議に思ったラムリアは視線を横に向ける。するとそこには
敷物が敷いてあった。

861 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:23:10 ID:BIqgY3zn0
「あの……これは……?」
「ん? あぁ……いつもお風呂場ではラムリアが上だったけど、これあればラムリアが下になっても
 痛い想いをしないで済むでしょ? もっと早く思いつけば良かったね」
「あはは……」
「それはともかく……一旦抜くね」
「あ、はい……んぅ……」

 防水で滑りにくいんだよー、と何故か自慢げに話す少年に苦笑を返す。そんな少女に向けて急に真面目な顔つきになり、
アルスは自分の分身を少女の鞘から引き抜いた。どろりと濃い精液が幼い少女の秘所から溢れ出る。ひどく犯罪的な光景である。

「そろそろこっちも大分馴染んできた頃かな」

 そう言いながら少女のアヌスにぴったりと埋まっている尻尾―――アナルビーズを手に取る。
姿勢のため、重力に従って垂れた精液が菊穴と尻尾の繋ぎ目を艶めかしく濡らしている。

「ひやああっ! そこは……」
「初めはゆっくり動かすから安心して……ね?」
「ぅん……は、はいぃ」

 アルスの静か透き通るような声に、落ち着いたラムリアは素直に応える。こちらを気遣っていることが伝わってきた
のだ。とは言うものの、こんな破廉恥なことを実行しているのも目の前の少年であったりする。
 ともあれ少年は宣言通り、ゆっくりとアナルビーズを引き抜いていく。

「ん、おぉ! ちょ、ま……あ、んあぁぁあぁあ!」

 ごぽごぽと奇妙な音を立てながらローションが潤滑油となって意外とスムーズに動かすことが出来た。
腸内を襲う未知の感覚にラムリアは悲鳴とも嬌声ともつかない奇妙な声を上げた。

「大丈夫? 痛い?」
「痛くないですけど……変な感じ……」
「……じゃあ続けるね」
 
 少年の真剣な眼差しに無言で頷くと、再び完全に引き抜かれていないアナルビーズを動かした。
今度は挿入する。慣れてきているのか初めに入れた時よりもずっとスムーズに入っていった。

862 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:24:36 ID:BIqgY3zn0

「ふぁ、んほぉおお!? また入って……ああ!?」

 今度は少し早く引き抜いていく。そうして少しずつ出し入れの速度を上げていく。ラムリアも始めの内は
戸惑っていたが、徐々に未知の感覚にも慣れ始め、快楽を感じ始めているようだ。

「あ、あ、い、良いぃです……これ、好きに、んお! なっちゃい、そうですぅ……」

 絶え間なく襲いかかる刺激に、恍惚とした顔になり体をくねらせる。犬耳と尻尾のせいか発情期の獣に
見えないこともない。

「んおぉ! ああっ! きもひ、良いです! 変だけど、ん、良いですぅ」
「ラムリア……すっごく可愛いよ」

 少し苦しそうだが嬉しそうに嬌声を上げるラムリア。そんな少女の様子を間近で見ていたアルスは
愛しさを隠さずに己の感情を小さく吐露する。先程射精したばかりだというのに既に少年の陰茎は勃起していた。

「ふぁ、あ、あ……アルスさんのが大きくなって、……ふい!? 辛い、ですか? 
「え……いや、大丈夫だよ……うん」

 視線を横にずらしながら言う。思わず手も止まってしまっていた。

「ふぅ、ふぅ……無理、しないでください……そうだ、ここ、入れてくれませんか?」

 息を荒げたラムリアが指差した場所は案の定、未だ尻尾がずっぽりと埋まっているアヌスであった。

「え!? いや、それは不味いよ! まだ早いと思う!」

 まだ開発し始めたばっかりなのに、と口に出すよりも早くラムリアは柔らかくて、悩ましげな笑みを浮かべ、
口を開いた。

「お願いします……さっきからずっと、ずっと切ないんです。私のここに……アルスさんの入れてください……
 それで、私の全部をあなたのものにしてほしいです。私をあなただけの女の子にしてください」

 そんなラムリアの愛の告白ともとれるおねだりにアルスは――――

863 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:25:24 ID:BIqgY3zn0

「うん―――分かった! ラムリアを全部僕のものにしてあげるからね!」

 断れるわけがなかった。愛しさを胸の内に一瞬で限界以上に満タンに充填させられたアルスは、
ハートを大量に飛ばして、少女に向けて誰がどう見てもベタ惚れ状態と分かる笑顔を浮かべる。

「でも色々と危ないから念入りにしないと」

 そう言いながらどこからともなく、先程塗りたくった特性ローションを取りだす。そして奥まで挿入されていた
アナルビーズを少し勢い良く引き抜いていった。

「んはああぁっ!」

 これまでにない刺激に思わず叫び声を上げる。そんなラムリアを気遣いながらアナルに指を慎重に入れていき、
広げてみる。かなり長い時間入れていたためか、それともラムリアの適性のためか、かなり馴染んでいた。
満足げに笑みを浮かべたアルスは、そこにたっぷりとローションをかけ、内部まで塗り込んでいく。

「ふぅ! やあ、んんうぅ!」

 堪らず声を上げるが、それも随分と艶がある。こっちの道も完全に目覚めてしまったようである。
 そして十分にローションを練り込み、マッサージで解した後、アルスは限界まで大きくなった己の分身を
菊門にあてがった。

「あう……」

 ぴくりと身体を震わせる。未知の体験への恐れと、自分の全てが愛しい少年への捧げものとなる
喜びから―――というのは言い過ぎだろうか。それでも期待しているのは間違いないだろう。息を荒げ
少年を見つめる眼差しは心からの愛情に溢れていた。

「じゃあ、いくね……力緩めて」
「は、はい……ひ……くうぅ、あ、熱いぃ!」

 ゆっくりと、年の割には大きめのアルスのペニスが少女の菊門に埋まっていく。亀頭部分がたっぷりと
塗り込んだローションの手伝いもあってか思った以上に抵抗なくあっさりと侵入していった。


864 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:27:05 ID:BIqgY3zn0

「ん、きっつい……」
「は、あぁ……ぐ、い、ぎゅ……」

 体験したことのない感覚に、思わず声に出してしまうものの、アルス自身初めてなのに意外なほど快楽を感じていた。
何よりも愛している少女の中だからだろうか、もっと快感を求めて勢いよく突き入れたくなったが、己の下卑た欲望を
制止する。ラムリアが苦痛を感じるようなことは絶対にしたくなかった。
 一方ラムリアは本来セックス使われることのない場所をこじ開けられる感覚に必死で耐えていた。
痛み自体は前準備のため殆んど感じてはいなかった。しかし、窮屈な異物感と、思わず呼吸もできなくなる息苦しさ
は少女の身を震わせていた。限界まで菊門を痛々しいまでに広げ、徐々に自分の腸内を進んでくる肉棒に
力を緩める余裕などなかった。

「ああぁ……ひ、うぅ……あくぅ」
「ラムリア……」

 余裕なく、言葉も出せない少女の歪んだ顔を心配そうに見つめたアルスは、目を固く閉じ、小さい己の体を抱きしめて耐えている
少女の手に自分の手を重ねる。そして両手を持ちあげ、包み込むように絡めた。

「あ、あるす……はぁ、さん……」

 苦しげに荒い息を吐きながらも、少年の手の温かさに不思議と落ち着きを覚える。うっすらと目を開けると、
切ない顔で自分を見つめているアルスの顔があった。そんな少年の顔を見たラムリアは、安心させようと、
無理に笑顔を浮かべる。ぎこちない顔になってしまったが、アルスへと想いは伝わった。そうしているうちに、
ペニスの一番太い部分が出入り口を通過し、その後は楽に挿入されていった。

「ん、はああぁぁ!! ……ふぅ、ふぅ……ん、入っちゃいました、ね」
「……うん、そうだね」

 お互いに惚けた笑顔浮かべて見つめあう、膣に挿入した、された時とは異なる感触に、二人とも戸惑いが
ありながらも感動を覚えた。


865 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:31:40 ID:BIqgY3zn0


「それじゃあ、動くね」
「は、はい……ひゃあああ!」

 ゆっくりと直腸の奥まで入り込んでいった少年の陰茎が少女のアヌスを出入りする。
愛おしむ様に少女の括約筋が少年のモノを締め付けた。そして、ラムリアは己の直腸を擦り上げる
熱い感覚に悲鳴、いや歓声を上げていた。先程アナルビーズで感じていた快感とは比べ物にならない。
大好きな少年のソレだからこそ感じる事のできる快楽であった。

「はぁ、はぁ、す、ごい……すごいですぅ……ん、んうぅうぅぅ!!」
「ぼ、ぼくも、すごい気持ちいいよ、ラムリア」

 膣とは違った快感に、アルスは夢中になって腰を振った。もちろん少女への気遣いは忘れない。

「はああぁっ! ひゅああ! うん、んううぅ!」

 腰の振りが強くなってきたことと慣れてきたため、少女の声がさらに高く甘くなっていく。
苦しげに歪めていた顔は恍惚にとろけた笑顔へと変わり、口の端からは唾液が流れていた。

(あ……不味い、出しちゃいそう)
「あ、あああ! 気持ひいで、ふぁあああ!」

 初めての経験した感動のためか、ペースを考えないで腰を動かしていたアルスは、一気に限界まで
登りつめてしまったようだ。もっともアナルの感触に慣れていないという事もあるが、一方でラムリアも
元々感じやすいことも手伝って、限界が近づいていた。そして遂に、お互い絶頂へと駆けあがっていった。


866 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:32:55 ID:BIqgY3zn0

「ひ! あ! い、いきますううう! いき……はあああああぁぁあぁあ!!
「……っ! ラムリアぁ!」

 ラムリアが甲高い声で絶頂に達した後アルスも限界が訪れる。狭く締め付ける直腸内から何とか陰茎を引き抜き、
少女の下半身に大量の精液を迸らせる。

「あ、はぁ……熱い、です……」

 うっとりと絶頂の余韻に浸りながら出されたばかりの温度を保つ精液を見つめる。だがその視線も暫くして、若干
非難がましいものに変わる。

「どうせだったら中に出してほしかったです……初めてなのに」
「うーん……流石にね、身体にはかなり良くない事だろうし」

 そう言って、苦笑する。それならばアナルプレイ自体があまり良くないことなのだが、無粋なことは言いっこなしである。

「そんなことよりも、体洗おっか」
「……そうですね、色々と汚れてしまいましたし」

 顔を赤らめ、もじもじしながら少女は言う。可愛いなあとハートを飛ばしながらアルスは笑った。



――――――――――――――――――――

――――――――――――――
―――――――――――


867 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:34:13 ID:BIqgY3zn0

「お! お! おぁ……はああん♪」

 狭いとは言えない広い浴室だが、ラムリアの甘い声が反響して高く空気を揺らす。
 体を洗った二人は当然のように愛の交歓を再開した。マットの上でアルスに組敷かれたラムリアは
抵抗もせず、為すがままに奥を突かれて、歓喜の悲鳴を上げる。ちなみに頭を洗った時に外した犬耳は再度つけられていた。
尻尾付きアナルビーズも再挿入されている。二人とも何だかんだで気に入ってたようだ。

「ん、しょ、えへへ……ラムリアのここ、いっぱい使っているのにいつまで経っても初めての時の変わらないで
きつきつだね」
「んふぁ! そ、そういうこと、あぁん! いふぁないでぇ……おぉあ! 私、んんぅ! そんな下品な、おんなひゃ
……ないでふ、ふ……ふにゃぁあああああ♪」」

 喋っている途中でも子宮をガンガン突かれて軽く絶頂する。もう何度目かラムリア自身も良く分かっていない。
 本日お互いに何度も絶頂を迎えているが二人ともまだまだ余裕があるようだ。アルスは息の荒いラムリアにいつの間にか
手に持っていたローションをたっぷりと振りかける。

「ふぁ……ニュルニュルします……」

 とろけた紅顔で呟く。そんな彼女に向かって笑いかけ、体の前面にローションが掛かっていないところを失くすように
器用でいやらしい手つきで伸ばし始める。もともと敏感なのに、何度もイかされたラムリアは、最高に快感を覚えてしまう
状態であった。

「んやああぁ! ら、めですわぁ……にゃああ!」
「ラムリアの肌白くてすべすべで柔らかい♪」

 いやらしいのか子どもらしいのか良く分からない笑顔を浮かべ、胸へと手を伸ばす、発育の良い
白い胸は子どもながら十分な揉みごたえをアルスに与える。それでも小振りと云えるサイズであるが、
将来が楽しみである。

「んゃああああ! 胸は、ら、だ……ふあああああああああ!」

 駄目と伝えたかった少女の声は、むなしく己の嬌声でかき消される。ピンク色の小さい乳首を
摘まれる。ローションで滑りが良くなったピンクのベリーを何度も何度も少年は摘んだ。その度に
甘酸っぱい声が浴室を揺らした。当然気を良くしたアルスは腰の動きをさらに速くしていった。


868 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:35:08 ID:BIqgY3zn0

「あああ……んむぅ! あ! あ! ふゃあああああ!!」

 弱点である胸を弄ばれながら、全く衰える事のない元気な肉棒で大事なところを勢いよく突かれ続ける。
しかもアルスはただ力任せに腰を振っている訳ではなく、絶妙に少女の弱いところを刺激するように動かしているのだ。
これには少女も我慢できずに一気に絶頂に向かった。
 
「あぁぁあああ! イっちゃいます! また! イっちゃいます! きゃうぅぅううう!!」

 快楽に笑みを浮かべながら、幸せそうに高く声を鳴らす。乱れに乱れたその姿には純粋だった頃の面影はない。
愛する少年に女へと変えられた少女は、その少年から最大限の快楽を受けるために身も心も適応してしまったのだろう。
 一方アルスは、少女が絶頂したことを確認し、責めを中断する。笑顔を浮かべつつもぐったりと力を失った少女を
愛おしげに微笑みながら見つめる。

「はあ、はあ……アルス……さん?」

 いつものアルスなら絶頂の後でも続けて責めるのだが、今回はそれがない。

「いやぁ……幸せにひたっているの」
「……何ですかそれ」
「だって、こーんなに可愛いラムリアをお嫁さんにできたんだもん♪」
「…………相変わらず気障なんですから」
 
 要するにただイチャつきたかったようだ。ストレートな愛の言葉に、ラムリアは赤くなっていた肌をさらに
赤くしてぶつぶつと文句を言う。ただ笑みは抑えきれそうになかった。

「本当の事だもん♪ ……ラムリアはどう思う?」

 普段真面目な癖に、今はまるで悪戯っ子のような笑顔を浮かべている。

「むー……アルスさんのお嫁さんになれて、私はとっても幸せですわ、世界で一番♪」

 えーぼくのほうがしあわせだよー、

869 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:36:06 ID:BIqgY3zn0
と、ベタなやり取りを一通り行った。バカップルである。凄まじいほどにバカップルである。
ここまで来るとバカカップルである。

「えへへ……それじゃー再開するね……あむっ」
「ふひゃあ!? いきなり再開は……ああん!」

 ぱくりと少女の乳首を咥えて刺激を与えるために、ゆっくりと舌を動かす。

「あ、あ、あ、あ……んぅぅ〜〜〜……!」

 乳首を口に含み味わうように舌で転がす。そして片方の乳首もしっかりと摘み上げ、くりくりと指で刺激する。
少年によって与えられる悦楽に少女の顔は蕩けた笑顔を浮かべはじめる。

「ふぁ、きゃうん! ……や、やぁ〜♪ 気持ちいい……でふぅあああ!」

 呂律が回らないラムリアの声を聴いて、口が塞がれているが、内心でアルスは幸せそうに笑う。まるで
ラムリアの幸福感と同調しているような気分になったのだ。
 暫く続けたあと小さい果実から口を離し、幼い肢体を絡めるようにぴったりとくっ付けて、ローションの滑りを
味わう様に身体を擦るように動かし、前後ではなく上下にピストン運動を行った。

「きゃあああん! う、んあ! 中……こしゅれて! 全部ヌルヌルで……あああああ! こ、こんなの!
き、き、きもちよしゅぎで……あ、あぁあ!……きゃうううううううううううん!!」

 まるで身体が溶けてアルスと一体化するかのような錯覚に陥ったラムリアは、肉体による快楽と、精神的な快楽が
同時に最高潮まで高まり、犬のように吠えながら幸福に顔をゆがめて絶頂する。

「あー、はあ、はあ……あ、ぁあああ! やっぱりいいぃ!? !! あぅうううん!」

 唾液と涙で顔をくしゃくしゃにしたラムリアに、呼吸をする時間を与えた後、容赦なくアルスは責めを再開した。
絶頂したばかりの少女に容赦しないのは朝の時と同じである。

「うぅぅん! あああ! ふひゃああああああああああああああ!!」
「き、もちいい……! ん……! 気を抜くと僕もすぐにイッちゃいそう」


870 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:38:07 ID:BIqgY3zn0
 子宮口をこじ開けるように何度も何度も刺激を与えられて、絶えず絶頂を繰り返す。それでも快楽を求めようと
ラムリアも自ら腰を激しく振るっていた。おそらく無意識によるものだろう。
 一方アルスも流石に限界が近いのか、額に汗を浮かべて必死に耐える。しかし、長くは我慢できそうにないと悟った
アルスは、ラムリアの唇に己の唇を重ねる。どうせなら少しでも彼女に密着をして、感じていたいと思ったようだ。もちろん
両手はしっかりと胸を愛撫しているのが抜け目ない。

「ううん……ぼくも限界……出すよ、中に!」
「んんんんん!!? んうう〜〜〜!! ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!」

 絶頂の直前に最後に一際強く己の分身を突き入れた。子宮の奥に亀頭が入り込み、内部にスペルマを爆発させる。
 そしてラムリアは絶え間なく続き、強くなっていく快感に、ぐりん、と両目を上に向け、唇を塞がれているため、言葉にもならない
くぐもった声でラムリアは絶頂した。びくびくと身体を痙攣させ頭の中が快感に白く染まる。続いて、自分の内部を征服するように
放たれた精液の熱さに、呼吸をするのと同じ感覚で絶頂を繰り返した。
 ラムリアのオーガズムが治まるまで数分の時を必要としただろうか、ようやく落ち着いたラムリアは息を荒くしたまま、未だ
結合されている互いの秘所を呆けて、見つめる。

「ん、はぁ……熱くて、ふぅ、ふぅ……でもとっても温かいです……たっぷり出されて、たぷたぷってしています……
 こんなのもう絶対にアルスさんの赤ちゃん孕んでしまいますわ……」

 嬉しそうに、恍惚とした表情で言った。幼い子供が言ってはならない台詞であるように思えるが、これ以上ないという程
幸福な笑顔を浮かべている少女に文句を言える人間がどれほどいるだろうか。実際に彼女がアルスの子どもを宿すのは
もっと後になるだろうが、既に妊娠しているかのように己の下腹部を愛おしげに見つめる。幼いながらもひどく色っぽい少女の
顔をアルスは見つめる。胸の内の愛しさが止められそうもなかった。

「…………あ、んんぅ!? ……もう、本当に元気良すぎなんですから」
「たはは……ごめんね」

 ラムリアを見つめていたアルスはどうやらまた勃起してしまったらしい、あどけない顔をしているが、ここまで来ると
もはや化け物である。そんな少年に溜め息をつきながらも嬉しそうに少女は笑った。なんだかんだでアルスに付きあえる
ラムリアも相当絶倫である。

「いいえ、私の身も心もあなたのものですから……たっぷりと苛めて、赤ちゃんを孕ませてくださいね……
 ね? ご主人様」
「ええ……ご主人様って」
「私はあなたのお嫁さんで犬で奴隷で下僕なんでしょう? ……もしくは主様と言う呼び方が良いですか?」
「いやそこまで言ってないよ、それに呼び方の問題じゃないって」

 うっとりと首輪の感触を思い出しながら自分の首を指でなぞるラムリア、どうやら完全にそっちの道に
目覚めてしまったようだ。

871 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:39:22 ID:BIqgY3zn0

「でも……」
「ふぇ……な、なあにラムリア?」

 突如思い出したようにラムリアは、少年の胸に身を預ける。ラムリアの口調に何か熱く、それでいてひどく冷たいものが
込められている様に少年は感じた。胸にうずくまっているためアルスからは顔が見えない。

「アルスさんは私だけの……私『だけ』のご主人様なんですからね……それを忘れないでください……ね?」
「は……はい……」

 『だけ』という部分に、妙に力を込めて強調する。少女は顔を上げる。光のない瞳が少年を絡めて捉えるように
視線を放っていた。アルスはその瞳に言いようのない、そして逃れることのできない怖ろしさを感じ、思わず背筋に
冷たいものが走った。
 アルスは妙な気分になった。例えるなら見る事の出来ぬ、それでいて絶対に絶つことのできない鎖を巻かれたようだった。
だが、それならばそれで良いと思える麻薬的な心地よさがアルスの胸に生まれていた。

「え〜と……」
「アルスさ、むぅ……」

 名前を呼ぼうと開いた唇を自分の唇で塞ぐ、いたたまれなくなったのか少々強引に切り上げたようだ。
ラムリアの舌に自分の舌を絡める。水音が立ち、互いのくぐもった声が暫く時間を支配する。

「ぷはぁっ……」

 唇を離す。混じった唾液が糸を紡いだ。
 淫らに微笑んだのはどちらが先だろうか、お互いに顔を見つめあう。粘ついた視線はルビーのように燃える赤い瞳と
エメラルドのような深い翠色の瞳を繋いだ。

「えへへ……愛してるよ……僕『だけ』のラムリア……」
「私も……愛してますわ……私『だけ』のアルスさん……」

 まるで柔らかいマシュマロに包まれているような甘く柔らかい気分になった二人は、再び甘い甘い蜜のように
お互いの体を溶かしあう様に近づけていった。


 ――幼い二人にとって、夜は未だ永遠に近く続いていく。



872 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:40:43 ID:BIqgY3zn0
―――――――――――――――

―――――――――――
―――――――

「…………ぅん」

 可愛らしい呻き声が小さく鳴る。小鳥の騒がしい鳴き声に掻き消えた。
 カーテンから零れる朝の日差しが瞼に落ちる。まぶしい。

「うぅ……ふ、ぁ……」

 小さい口をあまり広げずに欠伸をする。育ちの良さのためなのか、欠伸一つもどこか上品である。
 ゆっくりと体を起こす。いつもと変わらぬ部屋である。起きたばかりで頭が回らない。暫くぼんやりと
布団の上で宙を見つめていたが、思い出したように両手を口にやり、顔を真っ赤に染める。

(あの後、中がいっぱいになったから今度は、外を白く染めようね♪ って意地悪な笑顔をしたアルスさんに、胸や乳首
で擦らされたり、髪を任されたり、腋で挟んだり、足で奉仕させられたり……結局最後にまた挿入されてそのまま気持ち良すぎて
気絶しちゃったんだ……)

 記憶の欠片を繋いで、何故自分が布団に入った記憶もないのか分かったらしい。つまりは、先日の朝ご飯の時と同じく、
気絶したラムリアはアルスに身体を拭いてもらい、服を着せた後運んでもらったらしい。
 両手で顔を覆い、恥ずかしさのあまりじたばたと転がる。何が恥ずかしいというと一日に二回も気絶したことである。
 う〜う〜唸っていると、ドアが大きな音を立てて開いた。ビクリと身体を強張らせると、赤髪の中性的な顔がひょっこりと現れた。

「……あ、起きた? 昨日の朝とは逆だね」

 一瞬、じたばたと転がっているラムリアに目を見開くが、すぐにっこりと笑みを浮かべて、声をかける。

「……昨日は起きていたじゃないですか」
「えへへ、でも残念。今日は僕から寝てるラムリアにキスがしたかったのに」
「…………もう」

 片目を瞑って気障ったらしい台詞を吐くアルス。ラムリアは文句も言い返せず一言呟くことしかできなかった。
恥ずかしさと、ときめきのせいだろう。

873 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:41:50 ID:BIqgY3zn0
「あはは……それはともかく……一日に二回も気絶した気分はどう?」
「……!! ばかぁ!」
「危なっ!!」

 先程の爽やかな笑みとは打って変わって意地悪い笑顔を浮かべる。少年の言葉に、顔をさらに赤くした
ラムリアは非難の声と共に枕を投げつける。無意識に魔法を使ったようだ、ブースとされた枕は凄まじい速度で、少年の顔面に
撃ち込まれる。何とか超人的な反応で、両手でキャッチする。大砲のような威力に手がびりびりと痺れた。
まともに顔へ喰らったらと思うと背筋が寒くなった。

「……ご、ごめんなさい……そ、それよりもさ、今日の朝は一緒にご飯作らない?」

 震えた声で提案を告げる。流石に彼女をこれ以上からかうのは賢明でないと思ったようだ。

「……また襲うのは止めてくださいね」
「うっ……分かってるよ〜」
(……困っている顔をしたアルスさんも可愛いです♪)

 まだ怒っているのか、それとも昨日と同じ轍は踏まないと考えているのか、半眼で釘をさす。
少年の困っている表情に愛しさを覚えたラムリアはあっさりと怒りを解いた。

「ふふふ、それでは行きましょうか」
「……うん!」

 元気良く頷いたアルスは、そっと手をラムリアに向かって伸ばした。差し出された手にラムリアは、一瞬目をパチパチ
と瞬かせるが、すぐに微笑み、手を重ねた。少年の手に支えられ、ベッドから降りる。アルスの手から心地よい暖かさを
感じる。ふと彼も同じ気持ちになっているのではないかと思い、少女の笑みが深くなった。


――笑顔のまま見つめあい手に手を重ねて歩きだした。重なる二つの、春の日差しのような温もりを、
永遠に祝福するかのように空の青さが冴え渡っていた。今日も良い日になりそうだと胸の内で呟いたのは、
おそらく二人一緒だろう。






 ちなみに本日も結局朝食作りの最中によろしくしたのは本当に、蛇足である。


               f i n

874 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:42:37 ID:BIqgY3zn0


『おまけ1』

「わんわんおわんわんお(今日はごしゅじんさまの嫁さがちかづいてきてくれてんべ)」
「わんおわんわんお(んだなぁ、えがったえがった……だどもぉ)」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
(私は犬、私は犬、私は犬、この子たちと同じ犬、犬、犬……)

「……わんわんわんおわん(……へんでねいか?)」
「……わんわんおー(……こで、へんだな)」

『おまけ2』

「アルスさん今度はメイドさんの服なんてどうですか? あ、それとも猫の格好なんてのも良いですね、
バニー服なんてのもありです……いっそマニアックにシスターとか女騎士の格好なんてのも……」
「あははは……」

(まさかコスプレプレイに嵌まるなんて……僕が衣装用意するのかなぁ……」


875 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/26(土) 22:44:03 ID:BIqgY3zn0
投下終了です。

 ご、ご…………ゴパァッ( ゚Д゚)。;':゚砂糖。
 普段ダークな作品ばかり書いているので、甘々は色々と来るものがありますね……好きですが。
 投下中に気が付いたのですが、首輪付けるシーン二回もあった……見直しって大事ですね。
申し訳ありませんがどちらか片方の場面を脳内で消去していただけるとありがたいです。エロは難しいですね、
いやエロは関係ありませんが
 今さらですが、二人の年齢は表記するつもりはありませんのでお好きな年齢でイチャコラをイメージしてください。
流石に○歳はやばすぎると思いますが……あとラムリアの胸が大きめなのは乳製品が好きだから発育良いんじゃないの?
という単純かつ勝手なイメージです。ツルペタ好きな方は申し訳ありません。

876 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/27(日) 09:33:36 ID:fng6A0EP0
乙です


877 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/27(日) 14:04:13 ID:mYGjM6Wr0


878 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/27(日) 15:00:09 ID:3dP0nAsFO
凄い長い作品ですね・・・とにかく乙です

879 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/28(月) 00:14:49 ID:aAn6h1QP0
乙です

880 名前:名無しさん@カブ好き:2012/05/30(水) 22:21:16 ID:T7Xy+eu10
>>875
GJ!!
毎度毎度素晴らしい作品で本当にその文才が羨ましいです。

881 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:26:10 ID:pEMPDM1S0
 乙とGJありがとうございます。褒めてもらえるとやっぱりうれしいです。
正直抜ける作品書けているのか、自分では分からないんですよね。
なんでか分からないんですが、自分で書いたエロ小説って、読んでみても
あんまりエロく感じられない人が私含めて多いそうです。

882 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:32:12 ID:pEMPDM1S0
 続けて申し訳ありませんが、一人称の練習で描いた作品を投下させていただきます。

[原作]ルーンファクトリー2
[作品名]「女の子の溜め息は砂糖のように甘い」
[カップリング]アルス×ラムリア?
[オリキャラの有無]なし
[備考]キャラ崩壊、ガールズトークというものを書いてみたかったのにどうしてなった……

883 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:32:45 ID:pEMPDM1S0

「はぁ……」

 数えていないので、もう何度目になるのか分かりませんが、私は飽きることもなく溜め息を吐きます。
別に好き好んで溜め息を吐いてるわけではないですけど。あの人の事を考えていると吐かざるをえませんね。

「アルスさん……」

 溜め息の原因である、あの人の名前を呟きます。名前を言っただけで胸が高まってしまいますわ。
多分、というより確実に私はあの人に恋をしているのでしょう。
 アルスさん――私のお友達、私の思い上がりでなければ親友の女の子。アリアさんのお兄様です。
その方に私は見事にどっぷり惚れてしまったというわけです。いつ恋に落ちたか、などと聞かれても分かりませんわ。
 アルスさんとは数年来のお付き合いですが、特にこれといった大きな出来事はなかったように思えます。
きっと長い間一緒にいるうちに好きになってしまったようですね、恋愛小説は大好きで月に何冊も読みますが、現実はそうそう
劇的な変化やイベントなんてありませんね。ちょっぴり残念です。あ、でも親友のお兄様と恋に落ちるというのはありがちな
パターンですね、うふふ。

「はぁ……」

 ……なーんて妄想をしていてもあの人が私に振り向いてくれるわけでもないんですけどね、恋愛小説みたいに
あまーい恋をしてみたいとは言いません。ただ私の事を好きになってくれるだけで十分なのですが、そう上手くはいきませんね。
 暗い気分に思わず下を見つめると、自然豊かなアルヴァーナの美しさを象徴するかのような透き通った泉があります。
そこに映っているのは、翠色の瞳が特徴的な女の子の姿。私ことラムリア・レムナンド・ヴィヴィアージュですね。
こうして自分の顔を客観的に見ると、器量が悪いとは思わない(というより思いたくない)ですが、アルスさんに釣り合っている程
美少女というようにも思えませんね。というより私と同世代の方たちは皆美人美形ばっかりです。コンプレックスが
刺激されてしまいますね。

「せめてアリアさんみたいに可愛くて人気者だったらなぁ……」
「呼んだ?」
「ぶふぉっ!!?」

 驚きのあまり思わずはしたない声を上げてしまいました。横からひょっこりと顔を出したのは、先程から
話題に上げていた女の子。アリアさんです。アルスさんとは双子の兄妹なのですが、それにしてもそっくりですね。
髪型が違うだけで顔は完全に一致しています。ムーさんとスーさんは同じ性別なので、そっくりなのは分かりますが、
アルスさん達は男女の双子なのに瓜二つなんですよね、不思議です。

884 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:33:13 ID:pEMPDM1S0

「ねー、ねー、さっきから溜め息ついてばっかりだけど、どしたの? お腹痛いの?」
「うっ……」

 どうやら見られていたようですね、しかしまあ、お腹痛いの? とは可愛らしい事を言っているので、
バレてはいないみたいです。アリアさんのお兄様であるアルスさんに懸想しているなんて知られたら、
恥ずかしいですし、天然のアリアさんのことですから口止めしてもらってもうっかり、なんてこともありえますから。
まあ、でもアリアさんのそんなところも可愛いんですけどね、好きの方向性は違いますが、兄弟揃って私の大切な人です。

「いえ、大丈夫ですわ……お腹が痛いわけじゃありません、ちょっと考え事を」
「なんだぁ、良かった……アルスの事考えてるの?」
「うわらばっ!?」

 な、ななななななななな……なんでばれたんですか!? お、落ち着きましょう。すー、はー、すー、はー……
 ふぅ、深呼吸したら落ち着きました。いや、心臓はドキバクしていますけど。

「い、いいいやぁ、べ、別にアルスさんの事を考えているわけでは……」
「あれ? そうなの? ラムリアのことだからてっきり……」
「ひょえ!? 私の事だからてっきりってどういうことなのですか!?」
「え? だってアルスの事大好きじゃないラムリアは」

 ひ、ひええええ!! すっかりばれちゃっています! そ、そういえばアリアさんは天然だけど妙に鋭いところが
ありました。ぐぬぬ、自分の恋愛には疎すぎるくらい疎いのに、なんで他人の恋愛には鋭いんですか、というか
アリアさんはその方面で恵まれ過ぎです。可愛くて格好良くて、何でもできて(以下略)な兄弟仲の良い双子のお兄様が
いて、学校のイケメン男子の全員に好意を持たれていて、おまけに双子の女の子にも恋愛的な意味で好かれているなんて、
おまけにお父様が行方不明(だった)という不幸属性もあるし……これは、まあ羨ましいとは思いませんが。
兎に角! どこの恋愛小説のヒロインですかあなたは! 本人の性格も元気で明るくて鈍感で天然というヒロイン要素の
塊みたいな方ですし……

885 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:34:01 ID:pEMPDM1S0

「おーい、ラムリア……なんか凄い怖い顔になっているけど」
「……はっ! 思わず我を見失ってしまいました」

 私ったらはしたない……ま、まあアリアさんを羨んでいても現状変わることがありませんし、何より友達に
嫉妬するなんて、駄目ですね私は、こんなことじゃアルスさんに振り向いてもらえるわけがないです。

「こ、こほん……さ、流石アリアさんですね、私の秘めたる想いに気が付くなんて」
「え、あ、うん」
(ほとんど四六時中アルスの方を見ていたり、跡をつけたり、話したら顔真っ赤にしてるのに……
 アレでばれないと思っていたんだ……)

 ……? なんで苦笑いをしているのでしょうか?

「それは兎も角、アルスの事が好きなんでしょ? だったら私に任せてよ!」
「え……」

 どん! と音が出そうな勢いで胸を叩くアリアさん、強く叩きすぎてむせてますね。
 しかし、アリアさんが手伝ってくれるというのは嬉しいのですが、嬉しいのですが……

「……すっごい不安です」
「えー! なんでー!?」

 なんでもこうも、うっかりなアリアさんに恋愛相談なんてしても良いものか……
しかし、現状良い手を思い浮かばないことも事実です。可愛らしく頬を膨らませているアリアさんに、
泥船に乗ったつもりで話を聞いてもらいますか……
 
「じ、じゃあアルスさんにアプローチする為に何か良い方法はありますか?」
「え? うーん……プ、プレゼントとか……」

 ……あ、ありがちですね、まあ恋をした経験もない(されてはいますけど)アリアさんに画期的な
意見など出る筈もないですしね。う〜ん、しかし、何もしない現状よりはずっとましですよね。
下手に恋愛小説の真似をして上手くいくとも思えませんし、プレゼント作戦。シンプル・イズ・ベストですね。
 兄弟ですからアルスさんの好きなものも私以上に知っているでしょう。案外良い考えかもしれません。

886 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:34:47 ID:pEMPDM1S0

「プレゼント……何かアルスさんの好きなものや欲しいものとか知っていますか?」
「えーと、アルスの好きなもの……あっ! 剣とか好きだよ!」

 剣ですか、女の子が送るプレゼントの内容としてはいささか物騒な気がしますけど、確かにアルスさんは
剣を何本も持っていますね……私のお小遣いで買えるでしょうか?

「あっ……でもアルスって自分で凄い剣作れるんだった」
「ううっ! 確かに……」

 昔、アルスさんが剣を作っているところを『偶然』見させていただきましたけど、並の職人でも到底作れないような
凄い剣を作っていましたね、試し切りとか言って大岩や地面を軽々と切り裂いていました。本人の剣の腕前もあるのでしょうが、
どちらにしても人間業とは思えません。あれもアースマイトの力の一部なのでしょうか。

「というかアルスって大抵のものは自分で作れるねー」
「ぐぬぬ」

 そうなんですよね、あの人装飾品でも料理でも更には薬品までも作ってしまうんですよね。材料もダンジョンで
現地調達をしているみたいです。それこそ私どころか、お父様でもおいそれと手に入れることが出来ないような品物を
作ってしまうんです。

「いやー、アルスは色々と器用だよね、羨ましい」

 あなたも十分すぎるほど凄いんですけどね、人やモンスターと仲良くする才能はアルスさん以上ですし、
アルスさん同様アースマイトで器用なのですから、真面目に勉強さえすれば、もっと色々出来るはずなんです。
天然ですけど頭も悪くないですし、テスト前にちょっと勉強しただけで及第点が取れるのはずるいです。
……何だかまた苛々してきちゃいました。

「じゃあ何を送れば良いんですか!」
「落ち着いて、気持ちは分かるけど落ち着いてラムリア」

 思わず声を大きくしてしまう私。アリアさんは悪くありませんが、どうしようもないじゃないですか。

887 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:35:46 ID:pEMPDM1S0

「うーん、今思ったんだけど、ラムリアが送ったものならなんだって喜ぶんじゃないかな?」
「そ、そうなんですか」
「うん、大切なのは愛情だよ!」

 い、言われてみれば確かにそうかもしれませんね、お嬢様という私の立場を使って高価なものをプレゼントするのは、
嫌味にとられる危険性もありますし、そういう展開は恋愛小説でも鉄板ですね。……なんだか言い包められている気もしますが。
 
「でも、何よりラムリアはそんなことよりもアルスともっと話をした方が良いんじゃない?」 
「う、痛いところを……それにアリアさんが提案した話なのにそんなことって……」

 多分今思い出した事なんでしょうね、思いつきで行動できるのは、見ていて危ういですけど、とても羨ましいです。
指摘するとアリアさんはアルスさんそっくりの笑い方で頭を掻きます。仕草もそっくりですね。静かで大人っぽい
アルスさんと、明るくて子どもっぽいアリアさん。性格はあまり似ていませんが、根っこの部分ではとても似ているように思えます。
やっぱり兄妹なんですね。

「あはは……で、でも間違ったことは言ってないでしょ? 最近のラムリア、アルスの跡つけてばっかりで、
 あんまり話は出来ていないみたいだし」
「あ、あ、あああ、あ、あ、跡つけているわけじゃないです!! じゃなくて……だってアルスさんが好きだって
 気が付いてから、話そうとしても顔が赤くなってしまいますし、胸がいっぱいになってしまうんです。そんな状態で
 話なんかできませんわ……」
「へー、私は恋なんてまだしたことがないから良く分からないけど、そんなに緊張しちゃうものなんだね」

 何だかアリアさんに恋をしている男の子の皆さん、と二名の女の子が無性に可哀想になりましたわ……
無知……いや、鈍感は罪ですね……まあそのことは置いておきましょう。修羅場になりかねない事柄へ無暗に首を突っ込むのは
ごめんです。もちろんアリアさんの身に危険があれば別ですが……まあ大丈夫でしょう、根拠はありませんが。

888 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:36:41 ID:pEMPDM1S0

「んうー……でも話しかけてみなければ何にもならないんだし、一か八かチャレンジしてみれば?」
「そ、そうですね……でもどんな話をすれば……」
「別に難しい話をしなくても大丈夫だと思うけど、学校の話とか、悩み事とか……正直に話せば良いと思うよ」

 悩み事、ですか……アルスさんのこと以外は……うぅ、嫌な事を思い出してしまいました。最近夜におやつを食べちゃって
体重が増えてしまっているんですよね……でも、これもアルスさんの事を考えているからなんですけどね、多分
アルスさんと上手くいかないから、そのストレスでついついおやつに手が出てしまうんです。うん、きっとそうです。
べ、別に責任転嫁をしているわけじゃありませんわ!

「……どうしたの、ラムリア?」

 うぅ、どうやら顔に動揺が出てしまったようです。アリアさんが不思議そうな顔でこちらを見てしまっています。

「……まあ話の内容は兎も角、アルスと二人っきりになって思いっきり話せば、少しは今までよりも仲が良くなれるんじゃないかな」
「ア、アルスさんと二人っきりですか、ど、どうやって……?」
「えーと、あ! この前私を呼び出したときみたいに掲示板に依頼を書いてみれば?」
「……! それは良い考えですね!」

 ゲームシステム的にアルスさんとアリアさん以外には掲示板の依頼を使わないですし……と、興奮のあまり思わずメタな発言を
してしまいましたわ。私ったらはしたない。

「で、でもやっぱり緊張するので一緒に……せめてどこかで見ていてほしいですわ」
「駄目駄目、流石にそこまでやったら逆に意識しすぎちゃうでしょ、甘え過ぎるのは良くないしね」
(本当は面白そうだし、とっても見たいけど、そこまでやぼじゃないよ私は)

「う……それもそうですね……」
「だからさ、頑張って! アルスの方は私が上手く誘導してみせるからさ!」

 アリアさん……私のためにここまでしてくれるなんて……本当に私は良いお友達がいて幸せです。
アリアさんが御膳立てをして、応援してくれているのですから勇気を出してアルスさんにアタックしてみます。
そしてラブラブになって、それはもう甘い甘い蜜月のような毎日を……

889 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:37:59 ID:pEMPDM1S0


「うふふ……ふふ♪ ふふふふふふ♪」
「えーと、それじゃあ早速準備をしようか……」
(ラムリア……顔赤くしているのは可愛いけど、くねくねしているのは凄く気持ち悪い)






数日後。





―――――――――――――――

―――――――――――
――――――――



890 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:38:39 ID:pEMPDM1S0
「よーーーーしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし♪」

 ふう……最後の一匹にブラッシングをし終わる。私の朝の日課である朝の日課モンスターへのブラッシング。モンスターと仲良くなるのは好きだけど、流石に
いっぱいいるから大変だなぁ……それはともかく、今日は学校終わったら、宝石でも採りにダンジョンに行こうかな、
でもリーンやオルファス誘ってもダンジョンにはアルス以外、誰もついてきてくれないから詰まんないなぁ……
 っとと、そういえばラムリアのアルスアタック作戦(命名アリア)はどうなったんだろう、あのあとバレット先生に見つかって
何日も手伝いさせられていたから結局ラムリアの様子見れなかった……何とかアルスに掲示板見に行くようには伝えられたけど。
全くバレット先生ったら! ちょっとリーンの目の前でバレット先生に悪戯で(嘘の)愛の告白したぐらいで、お仕置きするなんて酷いよ!
……いや、まあ、あの後なんでかリーンがショックを受けて、リーンのお母さんに報告して物凄い修羅場になったのは流石に
予想できなかったけど……よく考えたら……いや良く考えなくても私が悪いね、後でリーンにはホットケーキでも持って謝りにいこう。
バレット先生には塩じゃけね。
 さて……と、ラムリアとアルスはどうなっているかなー、仲良くなっていると嬉しいんだけど……
手とか繋いでいたりして♪ さてと、アルスはもう先に学校行っている筈だから私も行こうっと。




―――――――――

―――――――
――――




891 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:39:11 ID:pEMPDM1S0

 はぁ、はぁ……ぎ、ギリギリセーーーフ! なんとかチャイムが鳴る前に学校についた。
学校行こうと思って外に出ようとしたら、モコモコ五匹が甘えてくるんだもん、ついモフモフしちゃった。
今日こそ早く行こうと思ったのに、おかげでいつも通りギリギリになっちゃった。これ以上遅刻したらマナ先生に
宿題増やされちゃうよ……って、校門に入ったは良いけど教室行かなくちゃ! もう時間ない!
 急いで後者に入る。廊下は走っちゃ駄目って良く言われるけど、誰も見ていないから走っても良いよね……
本当は良くないけどさ。それは兎も角、教室まで全力疾走。しかし焦る気持ちで教室の入り口にたどり着いた私の
目にとんでもない光景が飛び込んできた。

「り、リーン!?」

 入口のすぐそばでリーンが背中を廊下の壁に預けて、座っているかのように倒れていたのだ。
急いで駆けよる。どこか怪我をしているわけじゃないけど顔色がすっごく悪い。

「どうしたのリーン! 何があったの!?」
「ア、アリア……逃げて……教室に入っちゃ、駄目だよ……」

 息も絶え絶えに、リーンは行った。どうやら教室で何かあったみたい。教室……ってことは、皆が危ない!
リーン以外にもこの異常事態に巻き込まれている可能性があるかもしれない! 
 皆を助けるために、私は室内でも振り回しやすい片手剣を装備し、意気込んで教室の扉を勢い良く開けた。


892 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:39:43 ID:pEMPDM1S0

「……………………は?」

 ロイが扉の前に倒れていた。オルファスが机に突っ伏してぐったりとしている。ムーとスーが、カノンが
力なく、壁に寄り掛かっていた。これだけを見ると、地獄絵図みたいだけど、教室の中心を目を向けると――

「アルスさん、今日は一緒に私の家で、お勉強をしませんか? それともお買い物でも良いですね」
「うーん、そうだねー、ラムリアの行きたい所なら何でも良いよー♪」

 私の兄と親友が、大量のハートを撒き散らしながら、イチャついていた。がっちりと手を握り合い、
殆んど抱き合うように身を寄せ合っている。お互い相手に集中しすぎて周りの惨状と、大きな音を立てて
入ってきた私の姿にも全く気が付いていないみたい。
 教室の空気が異様に甘ったるく感じられて、意識を集中してみると教室内のルーンの状態が変化しているみたいだった。
信じられないけど、アースマイトのアルスと影響を受けたラムリアが、無意識に空気そのものを甘ーく変化させちゃって
いるのかもしれない。
 ……大好きな親友とアルスが、仲良くなったのは嬉しいけど、この甘ったるい空気が充満している教室に入るのは、
絶対嫌! ごめんね皆、私は逃げる。 

「アルスさーん♪」
「ラムリアラムリア♪」

「はぁ……」

 私が後押ししたとはいえ度が過ぎてイチャつく二人に、目眩を覚えた私は、ちょっと前のラムリアと同じように、
溜め息を吐いた。私の息までも砂糖のように甘くなっている気がして、気持ちが悪い。手ぐらい繋いでいたら良いと思っていた
けど、あの様子じゃ、あの二人、チューとかしているんじゃ……とにかく、教室の外にいるリーンだけでも助けるために、
両腕で上げ、抱きかかえる。扉の前に倒れているロイが私に向かって、助けを求めるように手を伸ばしていたけど、
一刻も早く教室から離れたい私は、ピシャリと扉を閉めて、口の中の甘ったるさを水で清めるために食堂へ向かった。

893 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:40:11 ID:pEMPDM1S0








「おぼろろろろろろろろろろろろろろ!!」





 どうやら先客がいたみたい。マナ先生が、ほとんどゲロを吐いているように、口から水を吐いていた。
うぅ……私も早く……






「おぼろろろろろろろろろろろろろ……」




 
             おわり

894 名前:◆EAGHfd50gHQi :2012/05/30(水) 23:41:13 ID:pEMPDM1S0
 以上です。なんか色々すみませんでした。

895 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/01(金) 08:55:29 ID:x3x+uLM90
最低だわ!(赤字

896 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/02(土) 03:40:25 ID:92vMdo4f0
>>894
GJ
糖分過多で糖尿になったら責任とっぼろろろろろろろろ

897 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/02(土) 07:34:52 ID:JAuU0cIK0


898 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/02(土) 21:18:23 ID:tS8IXGvL0
乙です

899 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/03(日) 13:01:38 ID:O6F9mfQc0
最低の仕事だわ!(赤字

900 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/03(日) 20:55:35 ID:UmqBw5wp0
( ゚Д゚)。;':゚砂糖。


901 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/05(火) 01:07:49 ID:ZfGJBi6z0
乙です。

902 名前:吉田奈々子:2012/06/06(水) 12:18:36 ID:cRfCnTOE0
流行前線で最適な伴侶でございます。
素敵な腕時計、財布、バッグを持ってる人のセンスが現れられます。
ブランド腕時計、財布、バッグはもっとも相応しいものでございます。
普通の生活でも正式の場合でも最適な飾りでございます。
特別なデザインを持って特別な気質を付けます。

ご経営する有名なブランド:
IWC、アントワーヌ・プレジウソ、アラン・シルベスタイン
ジェイコブ、グッチ、チュードル、クストス、ウブロ
コルム、シャネル、ショーメ、オリス、エルメス

商品の品質に、何か不満のことがあれば、交換できることができます。
詳しいことなら、ホームページをご覧ください。

◆当店HP: http://www.e-copy-happy.com  
◆連絡先:ecopyhappy@yahoo.co.jp  
◆担当者:吉田奈々子


903 名前:山崎明子:2012/06/06(水) 12:23:33 ID:cRfCnTOE0
炎炎夏日に一番適当なプレゼント
熱い季節が来ますね、大体人々は厚さを嫌うことでしょうね。
こういう厚さを冷たくしたいため、弊店では、
最新商品オメガ腕時計、財布、バッグを販売しております。      

カシオ、シャネル、ショーメ、オリス、ブラダ、グッチ
エルメス、ブルガリ、カルティエ、オメガ、ウブロ
ゼニス、オリス、IWC、イースト、アウトドア、ディーゼル
コーチ、カルティエ、ブルガリ、アウトドア

商品の品質に、何か不満のことがあれば、交換できることができます。
詳しいことなら、ホームページをご覧ください。
下の連絡先まで、ご連絡してくださいませ。

ホーム:http://www.lowcostin.com
連絡先:copyorreplica@yahoo.co.jp  
担当者:山崎明子



904 名前:山口晶子:2012/06/06(水) 12:26:02 ID:cRfCnTOE0
2012夏が来る際に、お客様のため、特恵活動を催しております。
こういう季節が好き人がありますが、嫌い人もありますね。
この特別な季節に、我々は、新しい商品を入荷しております。

一番人気ブランドのシリーズ:
シャネル、ショーメ、オリス、ブラダ、グッチ、エルメス、ブルガリ
オメガ、ウブロ、ゼニス、オリス、IWC、イースト、ディーゼル
コーチ、カルティエ、ブルガリ、アウトドア

価格と品質は私たちの最大の割引が反映されます。
オーダーへようこそ。このやりがいのある経験です。
幸せなショッピングを望んでいますね、。

ホームページ:http://www.anshin-brand.com
■連絡アドレス: anshinbrand@yahoo.co.jp
■担当者:山口晶子



905 名前:木下凛:2012/06/06(水) 12:28:19 ID:cRfCnTOE0
さっぱりしている夏がもう来ましたよ。
とても暑い季節ですが、大体の人々がこういう季節が好きでしょうね。
そして、我々は、皆様のために、
全新なバッグ、財布、腕時計を準備しましたわ。

コルム、シャネル、ショーメ、オリス、ブラダ、グッチ
エルメス、ブルガリ、カルティエ、オメガ、ウブロ
ゼニス、オリス、IWC、イースト、アウトドア、ディーゼル
コーチ、カルティエ、ブルガリ、アウトドア

有名なブランド、素敵なデザインを持っております。
最高なサービスを提供しております。
ご来店を期待しております。
貴族店: http://nice-whole-watches.com/
連絡先:shallyrins@gmail.com 責任者:木下凛


906 名前:森本直子:2012/06/06(水) 12:37:35 ID:cRfCnTOE0
◆◎◎◆特色ブランド専門店
    有名なブランド財布、バッグ、腕時計が販売しております。

◆◎◎◆今月の最新入荷商品
    オリエント腕時計、財布、バッグが熱くて販売しています。

◆◎◎◆弊店の経典販売商品
シャネル、オリス、ブラダ、グッチ、エルメス、ブルガリ
オメガ、ウブロ、ゼニス、オリス、IWC、イースト
コーチ、カルティエ、ブルガリ、アウトドア

ご必要があったら、ご興味があれば、是非ご覧になっております。
心が動きますか。早く買い来ましょう。

◆ホーム:http://www.brand-super-copy.com 
◆連絡先:brandheiya@yahoo.co.jp 
◆担当者:森本直子




907 名前:木村雄一:2012/06/06(水) 12:40:06 ID:cRfCnTOE0
★━┓☆━┓★━┓☆━┓★━┓☆━┓
┃完┃┃璧┃┃ブ┃┃ラ┃┃ン┃┃ド┃ 
┗━☆┗━★┗━☆┗━★┗━☆┗━★
◆○品質の承諾:何か不良品の状況、交換できる。
◆○納期の承諾:ご期待する時間に到着する。
◆○価格の承諾:他の商店により、最合理だ。

本月特別商品:オメガとカシオブランド偽物       

アントワーヌ・プレジウソ、アラン・シルベスタイン
ジェイコブ、グッチ、チュードル、クストス、ウブロ
ブラダ、ブルガリ、カルティエ、オメガ、オーデマ・ピゲ

ご来店すれば、皆様はきっと満載して帰ってくることができます。
我々はこういう自信がありますね。

専門店:http://www.brand-come.com 
連絡先:brandcome9@yahoo.co.jp
担当者:木村雄一


908 名前:田中達也:2012/06/06(水) 12:42:21 ID:cRfCnTOE0
★━┓+┏━┓☆?。
┃客┣━┫神┣━┓*
┗━┫様┣━┫様┃
*?┗━┛┗━☆?
┏━━ブランド超級市場━━┓
◎━世界ブランド財 布
◎━世界ブランド腕時計
◎━世界ブランドバッグ
コルム、シャネル、ショーメ、オリス、ブラダ、グッチ
エルメス、ブルガリ、カルティエ、オメガ、ウブロ
ゼニス、オリス、IWC、イースト、アウトドア、ディーゼル
コーチ、カルティエ、ブルガリ、アウトドア
有名なブランド、素敵なデザインを持っております。
最高なサービスを提供しております。
ご来店を期待しております。

こちらへ:http://www.world-brand-sale.com
■連絡アドレス: worldbrandsale@yahoo.co.jp
■担当者:田中達也



909 名前:中村奈々:2012/06/06(水) 12:46:20 ID:cRfCnTOE0
全民に愛されるブランド偽物貴族店
今月、皆様のために、
全新なバッグ、財布、腕時計を準備しましたわ。

どんな場合にも最適する
どんな季節にも最適する
どんな年齢にも最適する
コルム、シャネル、ショーメ、オリス、ブラダ、グッチ
エルメス、ブルガリ、カルティエ、オメガ、ウブロ
ゼニス、オリス、IWC、イースト、アウトドア、ディーゼル
コーチ、カルティエ、ブルガリ、アウトドア

各皆様の各必要を満足すろことができます。
ご遠慮なく、ご注文くださいませんね。

貴族店:http://www.omega-copy-online.com 
連絡先:omegacopyonline@yahoo.co.jp
責任者:中村奈々


910 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/08(金) 04:38:33 ID:DpiiTOsi0


広告に負けるな!
という事で小説貼ります。


ルーンファクトリーオーシャンズ
カップリング…アゼル×エレナ
オリキャラ…娘が4歳です。話します。
注意…長いです。キャラ崩壊しています。





911 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:41:20 ID:DpiiTOsi0


ソニアと体が一緒だった時から 趣味で始めた大工が、今ではプロ以上の実力になっていた。
おかげで島の外の人々から 大工で作る品の注文が来る。

だいたい1日に5〜6件の注文の品を完成させないと 祭りの日と週末が休めなくなってしまう程。

週末に休めないと大工に必要な 材料がソニアから受け取れない。
祭りの日は祭りが終了次第、週末は午後に 愛妻の兄ジェームスへ注文の品を渡さなければならないため 休めないと大変なのだ。

もちろん休む日には 愛妻のエレナや4歳の愛娘との コミュニケーションも大切にしている。
でなければこんな幸せで、多忙な毎日を過ごせない。


毎日多忙なため夫婦の営みは 愛娘が産まれてから 一度もしていない。
愛妻のエレナも 家事に子育て、島で唯一のゴーレム職人のために ゴーレム関係で毎日多忙だ。

912 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:46:15 ID:DpiiTOsi0
だが祭りの日や週末は、娘や島の人々とのんびり過ごしている。
たまにアゼルの代わりに 娘と一緒にソニアから材料を受け取りに行ったり、多少大工が出来るのでアゼルの手伝いをする。

愛娘も大工の作業を少し休んでいる時に 肩を叩いてくれたり、ご飯を持って来たりする優しい子で 大変助かるのだ。



二人に日頃の感謝を込めて、プレゼントをしたいと思うが 毎回休む日でも多少忙しい。
だが今回の週末はジェームスへ渡す品が 小物だけ。
早めに用事を片付けられるので、今回の週末にプレゼントしようと決めた。


娘には可愛い服をプレゼントと考え、エレクトラに服を作ってくれと頼んだ。
あとは愛妻へのプレゼント。
やっぱりゴーレム関係かと悩んだ末に、エロい下着に決定した。

913 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:47:22 ID:DpiiTOsi0


元々性欲が強いアゼルは、隙があれば常に夫婦の営みについて考えていた。

過去に何度か試そうとしたが毎回愛娘がエレナの近くに居て、夜になるとエレナは忙しい毎日に疲れ愛娘と一緒に寝る。
アゼル自身も疲れて営みどころで無く寝てしまう。

そうしている間に4年もたっていた。別にしなくても、毎日幸せで充実している日々。

でも、性欲の強いアゼルは今回のエレナへのプレゼントを決める際にも 営みについて考え始めてしまい、エロ系のプレゼントに決定した。

考えていた途中 愛妻のエレナの水着は 結構セクシー系だが、過去の営みの時 全て可愛い系の下着だった事に気付き、水着で見慣れたセクシー系では無い エロい下着で営みをしたい。
いや、絶対やる。

そう意気込んで決定したプレゼントを 自分で作り始めた。



週末まであと三日間。
あまり衣装作りは得意では無いアゼルは 苦戦しながら愛妻へのプレゼントを作っていた。

昼間は注文された大工の品を5件分作り、夜中はプレゼントを作る。
正直かなりキツイが久しぶりの営みの為なら頑張れる、むしろ頑張る、いや 頑張らなければいけない。

週末に営みをすると決めたので、期待で性欲がいつもより強く もうムラムラなのだ。

ムラムラしまくりな今はあまり眠れなく 丁度良いといえば丁度良いが、かなり疲労はたまる。
疲労が限界に来たらさすがに寝なければ、倒れるので一応寝る様にしてはいた。




なんとか完成した時は週末の朝。
前日の朝から今まで寝ていないアゼルは、さすがに疲れきっていて 完成した瞬間に安心感と強い睡魔に襲われ寝ていた。

「アゼル〜…?」
まだ眠気が覚めていなく、目をこすりながら二階の作業室に来たエレナ。
起きるとベットにいつも居るはずの夫の姿が見当たら無いので、二階に探しに来たのだ。

914 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:48:37 ID:DpiiTOsi0

今は太陽が活発な日差しを浴びせる時間といっても午前8時30分。
アゼル宅にチャイムが鳴った。

ピーンポーン…

ピーンポーン…

チャイムの音で出てきたのはアゼルとエレナの愛娘だった。

「ソニアおねぇちゃん、おはよぉ〜…。」
金色の髪はぼざぼさ、まだ眠そうな目をソニアに向けて挨拶をした。

「おはよう、アゼルちゃんはまだ寝てるの?」

週末いつもは午前7時過ぎに、ソニア宅へアゼルが 大工の品を作る時に使う材料を受け取るために来る。

たまにエレナと二人の愛娘が来る時もあるが、今日は誰も来ないのでおせっかいなソニアは いろいろ心配になりわざわざ来たのだ。

アゼルの体から自分の体に戻る時、ユミルを操る力などは 全てソニアについてしまい、牧場地など全てソニアへ行ってしまった。
最初は戸惑ったが今までの苦労を 無駄にさせないため、作物育てや冒険へ出てたりする おかげで様々な材料が沢山手に入る。

あちこちに人に分けたり売ったりしていたが、アゼルに大工の品の注文が来た事を聞き 材料提供を始めた。

それが今ではソニア取った材料をアゼルがお金で買い取る、という形が当たり前になっている為 材料を受け取りに来ないと品を作れない。

作れないとアゼル一家は暮らせなくなる…、そしたら…どうなるの…?
と考え過ぎて心配しアゼル宅へ足が動いた。
たった一時間過ぎ来ないだけで、わざわざ来る人はソニアくらいだろう。

915 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:49:57 ID:DpiiTOsi0

「ぱぱぁ〜…?ちょっとまってねぇ…。」
二人の愛娘は寝ぼけてながら、アゼルを探しに家の奥へ向かった。
玄関のドアを開けっ放しで…。


あははは…と、開けっ放しのドアを見ながら苦笑いして
「ちょっとくらい…」
と言いながら懐かしのアゼル宅玄関へあがったソニア。
この行為があんな事に会うとは思わずに。




アゼルを探して二階に来たエレナ。
太陽を浴びながら机にうつ伏せで、気持ち良さそうに眠るアゼルを見て微笑んだ 瞬間 アゼルの手にあるエレナへのプレゼントを発見した。

赤色で…細い…紐…?アゼルに近づいて腕の中を覗くと、赤色で薄い布でブラジャーの形をした物があった。

エレナの頭は?だらけだ。
悩み中のエレナは後ろに愛娘が居るとは気付かなかった。

「ままぁ〜?ソニアおねぇちゃん、きたよぉ〜…。」

愛娘の声にびっくりして、思わずに赤色の二品を自分のポケットに隠したが 愛娘は気にせず一階へ降りて行った。

続いてエレナも降り、玄関へあがっていたソニアに気付き玄関へ向かう。
その時またチャイムが鳴った。

ピーンポーン…

「はーい、ってエレクトラ?どうしたの?」
チャイムを鳴らしたのは、エレクトラだった。
例の娘への可愛い服を持って来たのだが、アゼルから注文を受けた時にエレナと愛娘には秘密にしてくれと言われていたのに エレナが出てきて困ったエレクトラ。

916 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:51:13 ID:DpiiTOsi0

「あの…アゼルさんは…?」
困った末にアゼル本人に渡せば良いと思い、出てきたエレナに聞いた瞬間 エレナの後ろからソニアが顔を出してきた。

「エレクトラさんもアゼルに用事なの?」

あら…。と呟きソニアを見て驚いた表情のエレクトラをよそに、エレナが言葉を発した。

「アゼルは気持ち良さそうに寝てるから、起きてくるまで家の中で話さない?ちょっと相談したい事あるんだ。」
相談したい事と聞いたソニアは、珍しくエレナが 頼りにしてきた事に嬉しく思って意見に大賛成。
エレクトラは遠慮したがソニアに無理やり家の中へ入れられた。

エレナは二人を椅子に座らせ、飲み物を出すためキッチンへ向う。
懐かしの部屋を見渡すソニア。
あまり他人の家へ入らないエレクトラは、緊張していた。

「ねぇ、エレクトラさんはアゼルに何の用事?」
いきなりソニアが話し掛け驚く。

「え…。ア…アゼルさんに頼まれていた品を届けにきました…。」
驚きながら答えたため ソニアの目は怪しい…。という感じの目で見ていた。

「そ…そんな目で見ないで下さいっ。
こ…これが頼まれた品です!!」
ソニアの目が嫌になり 変な誤解を解くため、頼まれた品を袋から机に出した。

飲み物と菓子を持ったエレナがキッチンから出てきたのを見たエレクトラは、慌てて出した品をすぐに袋へ入れソニアに小さな声で
「さっき出した品はアゼルさんが、日頃の感謝を込めて娘さんへ贈るプレゼントみたいです。」
と話した。

さっき見た品は確かに可愛い子供用の服。
それをアゼルが娘へ贈るプレゼントだと思うとしよう。
なら何故エレナが来たのを見た瞬間 慌てて袋へ入れた?
何故小さな声で言う?
別に娘に贈るなら娘に内緒にすれば良い、エレナに内緒にする必要は無いはず。
と思ったソニアはまだ怪しい者を見る目で、エレクトラを見ている。

そんなソニアにエレクトラはまだ変な誤解が解けてないと、悲しみの表情を浮かべていた。

飲み物と菓子を用意している間に 何が起こったか知らないが、この暗い空気で二人が何かしていたのは解る。

「はい!これ飲み物と菓子ね! 自由に飲んだり食べたりして良いから!」
暗い空気を明るくさせるため、わざと少し大きな声で言ったエレナ。

声に反応して二人はエレナの方を見た。
「何があったか知らないけど、エレナの相談聞いて。」

そう言ってポケットから赤い二品を出して机に並べて、二人の反応を見ていた。
二品を見たエレクトラは顔を真っ赤にしていて、ソニアはエレナ同様?の反応。

この赤い二品をエレクトラは知っていると勘づいたエレナは
「この赤い紐?とブラジャーみたいな布?がさ、アゼルの手と腕にあったんだ。
だけどこれは何なのか解らないんだよ。」
そうエレクトラを見て言った。

エレクトラはエレナが此方を見ながら、話したのを気付いて恥ずかしそうにエレナの疑問の答えを言う。
「これは…下着ですのよ…。
ブラジャーみたいな布…はブラジャーであってます…。
紐は…Tバックって言いまして、パンティです…。」

917 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:53:51 ID:DpiiTOsi0

赤い二品が下着と聞いてエレナとソニアは驚いた。
ブラジャーは解る。
紐みたいな…アレがパンティ…!?
信じられない二人はエレクトラに疑問をぶつけた。
「ど…どうやって…着けるの…?」
「大事な所は隠せるの…?」

エレクトラは困ったが直接着ければ解ると言いながら、サイズ的にエレナのサイズたがらエレナを呼んだ。
エレナは嫌がったが、サイズ的に仕方なくエレクトラの所へ近づいた。

そのエレナの姿は可愛いウサギが、少し不安気に近づいてくる様に見えて エレクトラは萌えていたのは秘密。
紛れてソニアも萌えていたのは秘密。


下着だから裸にならないといけないので、二階に上がる階段付近で着替える事にした。
丁度玄関から見えなく、窓から見えない所で娘が寝ている夫婦ベットからも見えない 人が三人立てるのは此処なのだ。

本当は二人が立てる場所を探したが、途中ソニアも着け方知りたいと言ってきて 三人が立てる場所を探した。

此処はアゼルが寝ている二階に上がる階段付近。
どうやって着けるのかワクワクして、うるさいソニアの声が二階に聞こえている。
もちろん恥ずかしがって強がるエレナの声や、着け方を教えるエレクトラの声も二階に聞こえる。

その声で起きたアゼルが気になって三人を、盗み見しているのも気付かずにエレクトラはエレナに下着を着け始める。


「まずはブラジャーです。これは解りますよね。」
エレナはブラジャーを着けた。
後ろが紐なのでエレクトラに結んでもらって、ブラジャーはクリア。

「エレナちゃーん…、これ布が薄くて乳首立ってるの解るよ〜。」
寒さで立ってるのは解りながらニヤニヤしていじわるを言うソニア。

エレナはムキー!寒いからだもん!と、顔を真っ赤にしてソニアを睨んだ。
エレクトラは顔を赤くして、T バックを着ける用意をしていた。

918 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:56:11 ID:DpiiTOsi0

なんだこのハーレムは…?
と呟くアゼル。もちろんこのまま見続ける。



「で、この紐は…ここに…」
エレクトラが小さな声でエレナのアソコから、おしりにTバックを通す。

「下の毛の部分はかくれるんだね。」ソニアは着け方をガン見している。
エレナは真っ赤なまま黙って着け方を見ていた

「あぅ…あぁ……」
T バックがおしりに食い込んで、エレナは少し感じ小さな声を漏らす。

それに気付いたエレクトラは、赤くなりながら謝った。
ソニアはニヤニヤしながら見ていた。

そしてついにT バックを着けるのクリア。
エレナは真っ赤になりながら、動けなかった。
動くとおしりに更に食い込んで、アソコにも刺激がくるからだ。

エレクトラは顔を赤くして以上で終りです。と告げると最初座った椅子へ走って座り 恥ずかしい気分を落ち着かせるために飲み物を飲んでいた。

「エレナちゃーん、ちょっとそこに座って?」
エレナは頭をふりながら、拒否した。
ソニアはニヤニヤしながら、エレナをお姫様抱っこしてそのままおろし 体育座りをさせた。
何故かアゼルが盗み見しているのに気付いているのか、二階に向けて。

座らせられたエレナは恥ずかしさで床を見ていた。

919 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:57:14 ID:DpiiTOsi0

「ちょっと見せてね〜。」
ソニアはエレナの足を開いた。
驚きでエレナは何も言えないでいると、ソニアはニヤニヤしながら アソコがギリギリ隠れている部分のTバックを左にずらし アソコをもろに出した。

「おやおや〜?濡れてるね〜?」
そう言いながらエレナのアソコを、少し触った。

「あぁぅ…んー!?」
少し触ったと思いきや、エレナにキスをし始めたソニア。
頭が混乱のエレナは何が何だか解らない。

キスを終え ソニアはエレナの後ろに移動した。
まるでこれから起こる事を盗み見してるアゼルに見せつける為の様に。

移動したソニアは混乱中のエレナの膝をに腕を通し、アソコが二階に丸見え状態にした。
その体制のままエレナのアソコに触れる。

真っ赤になった真珠をくりくりして遊ぶ。

「うぅぅ…んぅふ…」
混乱していたエレナは4年ぶりのアソコへの快感で、甘い喘ぎ声を漏らす。
ソニアは可愛い過ぎるエレナに、軽くキスをした後 くりくり遊んでいた指をゆっくりアソコの中へ入れる

「んぁぁ…も…とぉ…」
もっと という言葉に少し驚いたが、ソニアは中途半端な所で指を止めた。

920 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 04:58:35 ID:DpiiTOsi0

普段エレナはアゼル以外には、頼ったりお願い事をしない。

だからエレナのもっと のお願いに驚き萌えたソニアは、また聞きたくて中途半端な所で指を止めた。

止まってしまった指にエレナはイラついた。
もっと強い刺激が欲しい。
絶頂への快楽を知っているため、4年ぶりにあの快楽へ溺れたい。
早く、早く、早く!!

なかなか動かないし、アソコから抜こうとしない指にイラつきから 虚しさになったエレナはついに泣き出した。
「うぅ…っ…うぅ…」

それでも動かない指。
ソニアは泣き出したエレナに萌えていて、指を動かすのを忘れていた。

(やーん、可愛いぃぃぃぃ!!!)

もう萌えまくって自分が鼻血を出して気絶したのを気付かないソニア。
エレナはエレナて泣いていて、アゼルが二階のベットに座らせていたのに気付かずいた。



「エレナ〜?おーい?」
少し落ち着いたエレナは、アゼルが隣で心配そうに見ているのに気付いて
「うっ…大丈夫…。」
そう言ってアゼルに抱きついた。

これはお願いなのだ。
性的お願いは言葉を出すのは恥ずかしいので、こうして抱きついてH してというお願いを伝える。

エレナが妊娠中何度か抱きついきた。
最初は何が何なのか解らないので、なでたりしたが すぐに離れて逃げて独りすねていたのを見て、疑問に思った。
次の日に何がしたかったのか聞いたら、小さな声でH と言ってまた逃げた。
可愛いお願い方法の意味を知り、以後抱きついてきた時は必ずHすると凄く上機嫌になる事を知っているのはアゼルだけ。




921 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 05:00:16 ID:DpiiTOsi0


「エレナ…。」
優しい声でエレナを呼び抱き返す。
そしてお互いキスをする

長いディープキスを終えエレナのアソコに、指を入れると中はもうぐちょぐちょ。

あれだけ焦らされればぐちょぐちょになるのは仕方ない。
あの時のエレナの表情に萌えたのはソニアだけでなく、アゼルも萌えていた。
だが一方で可哀想とも思っていて、ソニアが気絶した瞬間エレナを連れてきたのは ちゃんとイかせてやりたいと思ったからだ。

「んぁぁ…ぅんん…」
指を奥まで入れ終えると、エレナの可愛い喘ぎ声が漏れ始める。

アゼルは真っ赤になっていた真珠を味わう様に舌を優しく舐め始めた。
奥まで入れた指もゆっくり出入りを繰り返えさせながら。

「ぅん……はぁぁんッ…うぅぅぅああぁぁあ!!!」
優しくも気持ち良い快楽に、エレナはすぐ絶頂を向かう。
4年ぶりの絶頂があまりにも強烈過ぎて、頭が真っ白になり何も考えられなくなってしまい大声で悲鳴あげてエレナは、そのまま意識を失った。

悲鳴に驚いたアゼルはエレナを見たが、気絶していてピクリとも動かない
動かないエレナを見て恐怖がアゼルを襲う。

「エレナ…?ぉぃ…?」
もしかしたら死んだのでは無いかと、思わす涙が溢れる。
何度呼んでも反応無いエレナを、アゼルは抱きながら呼び続け泣いた。

突然の事で混乱しているアゼルだが、エレナはすぅーすぅー寝息を立てている。


数分してアゼルは 落ち着いた。
そこで気付いたエレナの寝息。
安心したが、勘違いして号泣した自分が恥ずかしい。
恥ずかしさで顔を赤くしていると、エレナがこちらに寝返りをうった。
あまりにも気持ち良さそうに寝ている可愛い姿は、アゼルのアレを元気にさせた。


恥ずかしくて顔を赤くしていた時、気付いた事かあった。
エレナがあんな大声をあげたのに、誰も来ない。
家は防音なので外には聞こえないが 一階には聞こえるはずだ。
一階にはさっきエレクトラ、ソニアがいるのは知っている。
愛娘もいるはずなのに、誰も来ないのだ。

922 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 05:02:05 ID:DpiiTOsi0


普通は誰も来ない事に不安を覚えるだろう。
だがアゼルは誰も来ない事に、むしろチャンスと思っていた。

だからアゼルのアレはギンギンで元気なのだ。



アゼルは寝ているエレナのアソコにアレをゆっくり入れる。
4年ぶりの夫婦の営みだ。
これまで我慢したのだ。
ゆっくり味わおう。


ズチュ…ズズズ…
「んん…ぁ…」
気絶しながらも、エレナの口からは喘ぎ声を漏らす。

ズズズ…
熱くも柔らかいアソコの中。
気持ち良すぎてすぐにイきそうだが耐える。
出すなら一番奥の子宮に出したい。


ズチュ…
いよいよ子宮についたみたいだ。
アゼルは我慢していた射精をした。

ドピュ…ビュルビュル〜…
「ぁぅぅ……んッ…」

エレナの体は感じているようで、 気持ち良さそうな喘ぎ声が漏れている。

アゼルは4年ぶりの射精の気持ち良さを堪能していた。
……なかなか止まらない。
アゼルと繋がったエレナのアソコから大量の精液が溢れだしても、射精は止まらない。
さすがにも心配になったアゼルだが、やっぱり気持ち良すぎてどうでも良くなった。



923 名前:アゼル、エレナ:2012/06/08(金) 05:03:06 ID:DpiiTOsi0


アゼルが気持ち良すぎていつの間にか寝てしまうと、アソコの中の異変に気づき起きたエレナ。
「……!!??」

自分のアソコがアゼルのアレと繋がっている。
しかも射精をした後があるのに、アゼルのアレはギンギンのまま。
お腹に熱い感じがありアソコから精液が溢れる。
大量の射精をしたなと思ったエレナは、処理をしようとアゼルのアレを自分のアソコから離そうとして抱きついたままのアゼルの腕を どけようと触れた。

その時アゼルも起きた。
「何だ?エレナ起きたのか…、良かった…。」

少しだるそうだが、嬉しそうにエレナを抱いた。
エレナも何だか解らないが抱き返した。
抱き返すと気付いた。エレナと繋がったままのアゼルのアレが、更に元気になってきたのを。

「アゼル…。」
エレナが伝えようと呼んだ時には、アゼルはエレナを下にしてエレナを見下ろしていた。

「ごめん、エレナが起きたと喜んだんだけど…俺のアレも喜んだみたい。」
エレナは仕方ないという顔で、良いよと返事した。
アゼルは返事を聞いて二度目の射精に向けて腰を動かした。






やっぱりエレナが起きてる時にするのが一番と思ったアゼル。
あまりにも営みしないとお互い大変な目に会うと思ったエレナ。
何故なら


次の日からアゼルは数日間だるさと戦いながら、仕事をするはめになった。エレナは4年ぶりの絶頂に気絶したとアゼルに聞いた。
からだ。





終り

924 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/08(金) 11:01:09 ID:KPozxTPq0
乙です!
トリップつけると良いかも

925 名前:アゼル、エレナ ◆CV3xsuyxaw :2012/06/08(金) 14:57:05 ID:hpEpM8NW0

トリップ…
アドバイスありがとうございます!

926 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/08(金) 21:53:54 ID:Ug62A4ki0


927 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/10(日) 01:24:20 ID:r6ZhzKui0
乙乙

928 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/10(日) 22:47:04 ID:HN3Z9Nj+0
乙〜

929 名前:晶奈:2012/06/12(火) 03:12:49 ID:pkaor1F40
自身のある方は「美沙」までメールください。☆-(ゝω・ )ノ→ http://b8y.in/

930 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/17(日) 00:28:33 ID:JA1Rouwp0
カルロスxマイスxガジでもかこうかなー

931 名前:絵里:2012/06/17(日) 02:15:47 ID:xWSGkB400
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932 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/17(日) 11:47:32 ID:OpwUVzRC0
↑アッー

933 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/18(月) 01:03:56 ID:M6By0lI70
マイスを襲うガチホモ達………

果たしてマイスはこのゲイタウンから逃げ出せるのか!?

ネタバレ アッー!!!




近日公開……しない!!

934 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/18(月) 01:22:48 ID:M6By0lI70
ならばガジはガジホモ…!?
カルロスは兄貴…!?
ラスクまで入って来てしまう…!
もしかしたらヘリチャコスとかも…?
いや、カイルもきてしまうかも……?
ゲイタウンだと範囲が分かりにくい…
こ、これはまさかーーー!!!!!



o= rz=3

935 名前:珠緒:2012/06/18(月) 09:22:08 ID:sV72FZ2A0
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936 名前:純子:2012/06/18(月) 14:59:50 ID:sV72FZ2A0
トップクラスの熟女・人妻と楽しみませんか(´-ω-) http://www.b8y.in/

937 名前:亜矢子:2012/06/20(水) 02:25:44 ID:uvjqmk1w0
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938 名前:真希:2012/06/20(水) 02:42:17 ID:uvjqmk1w0
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939 名前:亜矢子:2012/06/20(水) 06:07:27 ID:uvjqmk1w0
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940 名前:紗季:2012/06/20(水) 06:13:26 ID:uvjqmk1w0
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941 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/20(水) 12:53:11 ID:NTSlSl5cO
広告いい加減にしろ

942 名前:博美:2012/06/21(木) 04:19:31 ID:Jj9wWbiJ0
写メールから素人の相手を選んでプレイするお仕事。(´-ω-)★ http://www.b8y.in/

943 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/22(金) 00:40:49 ID:z05FLUms0
邪魔だよ広告っ!
これは警告! 

944 名前:寛子:2012/06/22(金) 04:34:47 ID:5E77RI0M0
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945 名前:直美:2012/06/22(金) 11:15:55 ID:5E77RI0M0
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946 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/22(金) 16:51:59 ID:ESBWpBAy0
殆ど広告ばっかだな
どうしてこうなったのか…

947 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/24(日) 05:12:02 ID:8ysNNlpn0
それにしても広告多すぎだろ
なにこれ、ここ広告を呼び寄せる何かがあるの?

948 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/24(日) 10:39:15 ID:NnvRoVWTO
多分定期的に投稿するツール使っているんだと思う

949 名前:名無しさん@カブ好き:2012/06/29(金) 00:21:29 ID:nw1ekQsr0
こりゃもう……

950 名前:Tyncimmitty:2012/06/29(金) 08:12:15 ID:kAef25b10
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951 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/03(火) 22:17:33 ID:Aeo2CdAG0
投稿したいのにエロが書けない…
ぐおお(苦悩)

952 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/07(土) 18:52:34 ID:yJfB9W+a0
落ち着け、そういう時は素数を数えるんだ

953 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/13(金) 19:57:40 ID:gvi7U+Ri0
エロじゃなくても投稿して良いんだが

954 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/15(日) 02:24:32 ID:MCLj2EjP0
960踏んだ奴すれをたてて

955 名前:ブランドコピー財布/79bag.com:2012/07/16(月) 00:55:27 ID:zQJJ18Np0
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956 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/16(月) 01:27:01 ID:9s5Dkxg40
言いだしっぺって言葉知ってるかな?

957 名前:酒井凉子:2012/07/17(火) 16:11:16 ID:H5vcDv0h0
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958 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/20(金) 20:44:51 ID:mLL2ylA/0
投稿したいけどレス数と流れが微妙なのでpart5待ち

959 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/21(土) 22:50:31 ID:Hs9m3u4f0
エロパロの方にスレが建ったな

960 名前:志穂:2012/07/22(日) 07:49:35 ID:Wgpbl5af0
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961 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/23(月) 22:00:19 ID:H1AlDUq20
もういい機会だしあっちで良いんじゃないかな・・・

あっちに自力で来れないやつなんていない筈だし。
ていうか久々にwikiみたらなぜか今日更新されてて吹いたw

962 名前:名無しさん@カブ好き:2012/07/24(火) 22:18:35 ID:UkjII5Xb0
とりあえずここは保管庫スレだけでも機能させたいけど

963 名前:京子:2012/07/25(水) 06:25:23 ID:4rd+cSTw0
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964 名前:亜弥:2012/07/26(木) 03:22:58 ID:joUkt3Gr0
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965 名前:しょうこ:2012/07/27(金) 09:42:27 ID:/GkFJ20V0
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981 名前:曜子:2012/08/13(月) 14:07:43 ID:EukLU/9a0
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982 名前:和歌子:2012/08/15(水) 16:45:56 ID:bMJMejeF0
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983 名前:変態王子レスト:2012/09/01(土) 18:22:14 ID:sS0wfXaE0
マンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマンコマン汁吸いたいなぁ、特にマーガレットの吸いたいなぁ、誰か、ここにマーガレットのエロ小説書いてよぉ!

984 名前:恵美子:2012/09/07(金) 22:01:46 ID:1HRnRw1O0
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985 名前:かおる:2012/09/12(水) 04:27:49 ID:n2p9MuvP0
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987 名前:もえ:2012/09/12(水) 04:33:28 ID:n2p9MuvP0
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988 名前:千里子:2012/09/12(水) 04:36:29 ID:n2p9MuvP0
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989 名前:名無しさん@カブ好き:2012/09/15(土) 10:09:31 ID:gdFs6KRJ0
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990 名前:真田 由美子:2012/09/15(土) 21:43:56 ID:FTuuymoN0
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991 名前:原田 雅恵 :2012/09/15(土) 21:47:56 ID:FTuuymoN0
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992 名前:恵美子:2012/09/19(水) 01:53:18 ID:mm41qra/0
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993 名前:まなみ:2012/09/19(水) 23:40:28 ID:mm41qra/0
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994 名前:名無しさん@カブ好き:2012/09/24(月) 21:40:18 ID:mF/gDok70
カオスだナ…
大丈夫か此処…

995 名前:名無しさん@カブ好き:2012/09/25(火) 16:34:07 ID:2Oy9dcn60
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996 名前:mawntreaw:2012/10/12(金) 09:46:12 ID:+R5rd42t0
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997 名前:AneceThedess:2012/10/12(金) 22:48:47 ID:+R5rd42t0
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999 名前:PradlyNeddy:2012/10/24(水) 08:49:47 ID:ZQXTes0q0
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1001 名前:1001 :Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててください。

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