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マイクロマウス開発日誌

2016/04/23(土) 今年の書き込み基板兼充電基板

その他
B4 Kishimotoです。

今年はハーフとクラシック、2台体制ということで書き込み基板に少し工夫を凝らしてみました。

DSC_0703~01.jpgDSC_0704~01.jpg

まず1セル用と2セル用の充電ICを装備。
充電中の電圧も表示出来るよう、秋月の電圧計も装着。
裏側にくっついている小さいほうの緑基板が昇圧モジュールです。
アニキも使っているスイッチサイエンスで売ってる12V出力のやつです。
(なお、マルツのコネクタのせいで逆差しして充電ICを燃やしました)

そして書き込み用のUSB-シリアル変換ICが2つ載っています。
そもそもの発端は同輩2人が1台のPCで同時に書き込みとteratermでの出力ができることを発見したことでした。
デバッグ中にいちいちteratermの接続を切らなければいけないことに不満を持っていたので、じゃあ書き込み用とteraterm用のICをそれぞれ載せればええやん!ということでこういう基板を作ってみました。

裏側の大きい方の緑基板がUSBハブの基板です。
最初はUSBハブ機能も自分で作ろうとしていたのですが、ICが5~600円もするので躊躇していました。
その時、100均にUSBハブが売られてることを知り、そのまま流用することにしました。
水晶が邪魔な位置にあったので、一回取り外してから逆側に付け直しています。

ほかにも、ICのTXDが通常Highなのですが、片方がLowになってももう片方がHighなので電圧が下がりきらないという問題もありましたが、ダイオードを使った簡易的なAND回路を組むことで解決できました。

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