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『ヤンサン』連載の山田玲司「絶望に効くクスリ」、前号が富野カントクで、今週はKダブ・シャインって、ターゲット俺(笑)? なんてな(今号vol.13立ち読みしてる時の僕の鞄には、奇しくもKダブのアルバム「理由」が入ってたりしたが・・・)。
しかし、前から思ってたけど、改めて・・・山田玲司をどーにかしろ!! この連載って、スゴイ人を紹介、っていうよりは、山田氏が自分を救ってくれそうな人を全肯定・絶賛しすがりついてるように見えるんだが、無批判なリスペクトは即ち「思考停止」じゃないのかよ? どーよ? 深道が渺茫に挑む。中堅クラスのファイター達を連れて。
フツー、最強レベルに達した主人公が最終ボスに負けた後、そういう展開にはならない。 奇を衒った訳では恐らくないだろう。この作家は、多分そうだと思う。 この展開に関して言うなら、深道の気持ちを考えたら、これは必然で、奇抜でも何でもない事に気付くだろう? やっぱり渺茫を倒せないまんま終わるのなんてイヤだよ! ―そういう事だ。 斬新な発想ってのは、奇を衒おうとするのではなく、ただ素直に考える事で生まれるものなのではないか。「エアマスター」を読むと、そう思わずにはいられない。斬新な展開―各キャラクター達によって起こされる―の全てに必然を感じるからだ。 ストレートとはこういう事であり、素直であるとはこういう事だ。そうすると、斬新=ストレートという等式が成立してしまう事になるが、これが果たして語義矛盾なのか否かは、またいずれ考えよう。 『ヤングアニマル』'05,No.4の「エアマスター」、渺茫に挑む尾形小路に、深道が「おまえは勇敢だ!」と声をかけた事に、不覚にもグッときた。
深道がシニシズムにまみれた理屈屋なんかじゃない事は、この漫画の読者はもう皆知っている。それでも、やはり、彼が、きっと心から、この場に於いて、心からそう思って、そう声をかけた事に、とてもとても感動してしまった。 ここでこの一コマは必要だろうか? 多くの作品では、このような状況でこのようなキャラが、このような台詞を発するシーンなんか挿れないのではないか。 その差が、この名作を生んだ。次回、その辺のハナシを。 本厚木駅で、僕好みの格好をした女の子を見ましたよ!
この場合の「好み」とは、僕がよく描くような、って事で、異性としての好み、それこそ「萌え~」みたいな感覚とは多分異なるのですが。 あんまり僕の描くコにそっくりだったんで、何度も振り返って見ちゃいましたよ(笑)。 四方俊男氏のケータイ・サイト「moYOMOya」( http://k.excite.co.jp/hp/u/yomotoshio/ )の近況日記に、「最近絵が描けないのは忙しさよりリビドーの低下のせいかも」とあったが(2/18「リビドー」)、全くそうだろう。
僕も、「萌え」ってコトバで表現される様なトキメキの類も最近ほぼ無く、欲望が無いから、表現“欲求”も無いのだろう。 ただ、それは忙しさと同意というか因果関係があるような部分もあるだろう。忙しい≒生活が/精神が充実している、よって表現欲求―とは即ち心の叫びであるから―が希薄となっていく、というのはあるだろう。 しかし、真逆の、本っ当ぉーっに切羽詰まって一杯一杯な時もやはり表現欲求は失われるのだ、と思う。心の叫びを語る(カタチにする。絵でもいいし詩(詞)でもいいが)というセンチメンタリズム~ナルシシズムに浸る余裕すら無くなるからだ。 社会的だったり専門的だったりする事がテーマの漫画の、構成等が巧みな時、その作者が原作と作画に分かれてなかったりすると、結構驚くよね? ね?
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