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鬼道の末に 3

名無しのアヒル氏

「み、見ないで・・・。」
鎖で拘束されてる為露わにされた乳房を隠すことはできない。顔を赤らめ俯く瑞穂。その姿に最初の強気な様子はない。

「・・・・・・。」
成幸は別人の様にしおらしくなった瑞穂に当て付ける様にその乳房を鑑賞した。
さぞかし隠すのが大変であっただろう豊満な乳肉。それでいて型崩れもなく美しい形を誇っている。年齢や体格にかけ離れた大きさだが
その先端にある小さく淡い桃色の乳首と乳輪が年相応の可愛さを出していた。

「・・・男の振りなんかしてたし大きさはあんま期待してなかったんだけど・・、随分立派なおっぱいだな。どれだけ触らせてここまで育てたんだ?」
瑞穂をからかう様に言う。その言葉に瑞穂は怒った様に顔を上げる。

「違う!!誰にも見せたことなんかない!!」
顔を赤らめてはいたが当初の様な強気さが戻っていた。

「・・・処女だとでも言いたいのか。」

「・・・・・・・そう・・・だ。女であることは完全に隠してたし・・・。」

「・・・・・・・・・。」
成幸は瑞穂を少し見つめると思いったった様に彼女の豊満な乳房を揉み始めた。

「や、やぁ!!やめて!!」
恥ずかしさに悲鳴を上げる瑞穂。誰にも触らせたことなどないその乳房を見られ触られる恥辱。その表情は半泣きになってきている。

「柔らかくていい感触だな。こんな胸、色狂いの鬼どもがほっとくわけないだろ。」
そう言いながら乳房に顔を近づけ小振りな桃色の乳首を舐め始めた。

「嫌!!あ・・あん!!やめ・・・、ひゃう!!」
敏感な乳首を舐められ悲鳴と嬌声が入り混じった声を上げる。快感で目が潤んでいる。

「いい感度してるな。慣れてなきゃそんな声出せないぜ。」
またからかう様に言う。

「うう・・、違う・・・・。やめ、あ、あん!」
今まで否定のときは強気な態度を取り戻せていたのに乳房への愛撫による望めぬ快感ですっかり弱弱しくなっている。
それでも否定的なことが言えるなんてやっぱ根性あるな、と成幸は思った。彼はようやく瑞穂の乳房から手と舌を離した。

「そろそろ本番だな。下も見せてもらうぞ。」
そう言って瑞穂の袴に手を掛けた。

「いやだ!!そこだけは・・・。やめろ!・・やめて!!!」
乳房の愛撫が終わった安堵からか瑞穂の抵抗の声には少し強気さが戻っていた。


「やめろ!やめろぉ!!」
瑞穂が叫ぶ。成幸はその様子を袴を抑えながらにやにやと見つめる。なかなか袴を下ろそうとしない。

「・・・・・・・・。」
瑞穂の顔をまじまじと見つめる。余裕が出てきたのか最初の強気な顔だ。その顔を確認し終えたゆえと言わんばかりに思いっきり袴をずり下ろした。

「やっ!!いやあ!!!」
成幸がからかう様に時間を掛けててたゆえ瑞穂の中に出てきた余裕が一気が吹き飛んだ。再び半泣きになる。褌で大事な部分は隠されていたがすらりとした白い足が露わになる。

「・・・・・・。」
成幸はその太ももを軽く撫でる。

「ひっ!!!」
普段露出しない場所を艶かしく撫でられ驚いた様に声を上げる。成幸の手は足を撫でながら上に上がってゆき褌まで辿り着くと勢いよく掴む。

「後1枚、だな。」

「それだけはやめて!!いやぁ!!」
瑞穂が悲愴な声を上げる。ここまで来て勘弁してくれるはずはないとわかっていた。瑞穂の経験上いやって程理解していた。しかしこの恥辱は耐えがたかった。

「やめて、やめて・・・・。」
今にも泣きそうな顔になってたが、自分を辱める男の前で絶対泣くもんかという意志から涙だけは出さない様堪えた。その姿を見て成幸は初めて少し戸惑う様な顔をしたが
すぐ思い直した様に意地悪な笑顔に戻り、瑞穂の一番恥ずかしい所を隠す最後の砦ともいうべき褌を引き取った。

「いやあっ!み、見ないでぇ!!!ああ・・・・・・。」
とうとう一糸纏わぬ姿にされてしまった。恥ずかしさで消えてしまいたい、瑞穂は心底そう思った。その姿は最初の強気な少年の姿の面影の姿はなかった。
そこにいるのはいわれもない辱めに耐える脆弱な少女。その少女はせめてもの抵抗から足枷を付けられ不自由な足を必死で閉じ少しでも恥ずかしい部分を見られない様最後の抵抗をしている。
成幸はそんな瑞穂の最後の抵抗を嘲笑う様に足を掴み思いっきり拡げ、瑞穂がもっとも見られたくないその部分を露わにした。

「ああ・・・・・。」
もはや悲鳴を上げる気力すら失せていた。今にも泣きそうな顔だがそれでも涙だけは流さない。

「見ないで、見ないで・・・・。いや・・・。」
成幸はその声に逆らう様に瑞穂の恥部をまじまじと見つめた。薄い陰毛が申し訳程度に隠している女陰。色は淡く一目で未成熟であることがわかる。

「・・・・・・・・・・。」
泣くことすらできず耐える瑞穂の脳裏に過去の辛い光景がよぎった。


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