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驚異的成果を発揮しているキチン・キトサン。後は科学的裏づけを待つのみ
健康維持に貢献するキトサン
キトサンの愛飲者が急増するにつれ、成果を体感する人が続出し「これはスゴイ!どうして今まで知られていなかったのだろう」「健康食品にはなんとなく胡散臭さを感じていたが、これは今までの健康食品とは違う」と驚嘆の声があちこちから聞こえてきます。

健康食品に胡散臭さを感じるのは、「健康食品とは何か」の概念がはっきりしていないこともあります。「現代用語の基礎知識」の健康食品の項目が詳しく説明しておあるので、引用させていただきます。

「健康食品とは何かとなるとその定義はないに等しい。政府部内でも”いわゆる健康食品とか”健康志向食品”など。各省庁によって呼び方まで混乱している。公式な見解によると、健康食品とは、”通常の食品より積極的に保健、健康増進などの目的をもち、少なくともそうした効果を期待されている食品”ということになる。
特定保健用食品とは、カルシウム飲料や食物繊維などのいわゆる機能性食品「食品中に含まれる①免疫(生態防御)機能を高める。②生態調節機能を高め、高血圧。ガンなどを防ぐ③体調リズムをコントロールし、神経系、消化機能を調節する④老化を抑制する、などの機能に着目して、人工的にバイオテクノロジーなどで加工し、そうした機能を十分に発揮できるようにしたもの」のうち、国の認定する特別の基準に合格した食品とされています。
健康食品と紛らわしい言葉に自然食品があります。 自然食品とは無農薬で栽培し。また加工時に添加物を加えたりしないで、そのものの持つ性質を生かした食品と説明しています。
キトサンで腫瘍を克服した我が家の愛犬「ラッキー」です。

キトサンを飲んでみたら、「難病といわれるガンがよい方向に向かいだした」「肝臓に転移した影が消えた」「病院に通っても治らなかった膝が、嘘のように痛みが消えた」「大学病院をはじめ、あらゆる医療機関を尋ねても解決しなかった娘の無気力症状が治った」といった、今までの常識では考えられないような数々のドラマが各地で演じられています。
もちろん、この中には必ずしもキトサンだけの成果と即断することに無理があるものがあります。自然治癒力の場合であったり、医療機関の適切な処置の効果であったかもしれません。
一口にキトサンといってもいろいろな種類がある
数多くのメーカーから健康食品としてキトサン関連商品が販売されています。このように素晴らしい成果を持つことが期待されているキトサンではありますが、キトサンと名称のあるものなら、何でも同じようなせ成果があるのかという疑問にぶつかります。つまり、どこの商品でも同じなのでしょうか。
キチン・キトサンとは
キチンはN-アセチル-D-グルコサミンがβ(1-4)結合した直鎖型の多糖類です。キチン質は、カニやエビの甲殻や昆虫の外皮、イカ・貝などの軟体動物の器官、キノコなど菌類の細胞壁など、地球上に広く分布している生体高分子(多糖類)です。また、土の中の糸状菌の菌体の中にもキチン質が多く含まれています。それらを合わせると地球上に1千億トン存在すると推定されています。現在、一般的に利用されているキチン質は、カニ殻から作られています。カニ殻から炭酸カルシウム、タンパク質、色素などを除いて精製したものがキチンです。さらにキチンからアセチル基を外して、抽出精製したものがキトサンです。カニ殻を化学処理でキチンを取り出しキトサン化するのですが、その際どうしてもキチンが残り、キチンとキトサンが混じった状態になります。そのためキチン・キトサンとふたつの物質名を重ねて呼んでいます
キチンとキトサンの違い
キチンを分子式で見ますと、六角形の部分が何千、何万と連なった高分子物質です。キチンにはアセチル基という部分があるのに対して、キトサンにはそのアセチル基にかわってアミノ基があります。キチンのアセチル基は、安定していてあまり作用がありませんが、キトサンのアミノ基は非常に活発化し、有害物を吸着するなどの機能性が出てきます。キチンは水にも酸にも溶けませんが、キトサンは水に溶けず、酢などの弱酸に溶けます。
キトサンの分子量
'高分子キトサン'
キトサンは分子量が何十万から百万以上の高分子多糖類で人間の持つ消化酵素では分解できないため、体内吸収率は3%以下と微量で、そのまま摂取してもほとんど吸収されません。しかし、高分子のキトサンは、優れた食物繊維としての性質があり、脂質排泄やコレステロール低下作用など健康とダイエットに効果が期待できる機能性食品です。
'低分子キトサン'
体内に吸収されやすいように小さく分解したキトサンを低分子キトサンと呼びます。吸収されたキトサンは体内を循環し有害物質の吸着や免疫力の向上など健康に役立つ機能性を発揮してくれます。
'低分子キトサンと高分子キトサンの違い'
分子量が1万以上のキトサンを高分子キトサン、1万以下のキトサンを低分子キトサンと呼びます。低分子と高分子のどちらが優れているかは見方により意見が違っているようです。高分子のほうが高い吸着能力があり、腸で重要な働きをしますが体内に吸収しにくい。低分子キトサンは体内に吸収されやすいが吸着能力は低下するといったようにそれぞれ長所と短所があります。摂取の目的や使用方法によってどちらを選択するか判断すると良いでしょう。
'水溶性キトサン'
本来、キトサンは高分子のため、水には溶けませんが分子量1万以下にすると水に溶けるようになります。そのため水溶性キトサンとも呼ばれています。
しかし、なかには高分子キトサンでも水に溶けるものがあります。これは、高分子のキトサンが種々の酸溶媒(酸性物質)に溶ける性質を利用し、高分子のキトサンと一緒に酸溶媒(酸性物質)を配合し水溶性キトサンと称しているケースです。正確にはこれらのキトサンは低分子キトサンとは言えません。キトサンが水溶性になったのではなく、酸溶媒(酸性物質)によって溶けているだけで、分子量にも変化はなく高分子のままですから吸収が良いわけではありません。水溶性という言葉を頻繁に耳にしますが、吸収できるタイプの低分子キトサンなのかを確認することが大切です。
※酸溶媒(酸性物質)としては、ビタミンC・酢・乳酸・クエン酸、他などがあります。
キトサンの歴史
1823年 ギリシャ語で「封筒」を意味する「キチン」はフランスの科学者オジールにより命名される。
1859年 ユーゲにより「キトサン」が発見される。
1977年 第1回キチン・キトサン会議が米国で開催され、世界的に注目を浴びるようになる。
1982年 日本では農水省の「未利用生物資源・バイオマス」開発10カ年計画でキチン・キトサンの研究がスタート。
1985年 文部省が約60億円を投じ、全国13の大学でキチン・キトサンの基礎・応用研究を奨励。
1986年 鳥取大の平野教授が、動物実験で血中コレステロール及び中性脂肪値の減少効果を確認。
1992年 水産庁の依頼により、愛媛大学の奥田教授らが食塩摂取による血圧上昇抑制効果を発表。
1992年 チェルノブイリ原発爆発による放射能後遺症に対する臨床研究を開始。
1993年 国立健康・栄養研究所が人体でのコレステロール低下作用を確認。
1996年 日本キチン・キトサン学会が誕生。
キチン・キトサンの特性と応用分野
キチン・キトサンの特性は
■生物により生産されるため資源の枯渇の心配が少なく、また生物により分解されるため汚染源とならない
■繊維、膜、スポンジ、ビーズなど様々な形態に加工できる
■キチン・キトサンは,化学処理することによって様々な新しい機能を持った素材に変えることができる
■生体に対して無害であり、安全性が高い
キチン・キトサンの応用分野は
■食品分野(健康食品・食品の添加剤・防腐剤・ペット用飼料・他)
■医療分野(人工皮膚・縫合糸・人工透析膜・人工じん帯・人工支柱・動物用治療具・薬剤用カプセル・除放性フィルム・他)
■農業分野(土壌改良剤・成長促進剤・殺虫剤・抗ウイルス剤・ウイルス病の防除・他)
■工業分野(石鹸・毛髪剤・衣類・寝具類・玩具類・クロマトグラフィー・染料紙・各種フィルム類・化粧品・ハミガキ・入浴剤・木工塗料・無公害プラスチック・TVブラウン管・各種被覆剤・他)
■環境分野(廃液凝集材・重金属排除・汚水処理・貴金属吸着・放射線物質吸着・他)
■その他
上記の利用例はごく一部です。その他、多岐に渡って研究開発が進められており、商品化が盛んに行われています。
キチン・キトサンの可能性
■細胞活性化、免疫力、自然治癒力増強作用
■代謝促進、血糖上昇抑制作用
■コレステロール吸収抑制と調整作用
■発ガン物質、放射性物質と重金属の除去作用
■癌移転阻止、抗癌抗腫瘍作用
■尿酸代謝調節、通風予防改善作用
■貧血改善、腎機能改善作用
■整腸消化促進、便秘改善作用
■血液浄化、抗血栓、血圧降下作用
■抗カビ、抗菌、口臭防止作用
■肝機能増強作用
■リウマチ、膠原病の改善作用
■カルシウム吸収促進、骨粗鬆症改善}}
