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高校DAYZ 07
「じゃあ、な」 そう言って、悲しそうに無理矢理笑顔を浮かべて君は歩いていった。 もしかして、あたしが君を、傷つけてしまった? そうだとしたら、どうして……? しばらくの間、あたしはその場に立ち尽くしていた。 下を向いて、ずっと…… 何故だかはわからないけれど、涙を零しながら… その日の夜は、どうしても、寝れなかった。 君のことを考えてしまって、どうしても寝れなかった。 「!!おはよー!!」 「あ……。おはよう…」 「……、あれからと話、したの?」 「あ、うん…」 あの時の、君の顔を思い出すと悲しくなってしまう。 あたしは君を傷つけてしまった、それは事実。 それから、あたしはに、そのことを話した。 「……、のこと好きなんじゃないの?」 「…え?」 「絶対、好きなんだよ」 「……」 そう、なのかなあ…? 君、あたしのこと好きなの? だから昨日、あんなに辛そうだったの? 「そうだったら、あたし…」 「謝りなよ、」 「君に…?」 「それしかないじゃん」 謝るって、どうやって? それは、自分の気持ちを伝えろというの? 今のあたしに出来るのだろうか。 ―突き放されたりしないかな? 困惑した表情のあたしと、真剣にあたしを見つめる。 「傷つけてしまったんだよ?謝って許してくれる?」 「それはわかんないけど…」 「あ、」 が小さく言った。あたしの後ろを見て… 「?どうしたの…」 「…おはよ」 「あ、おはよ…」 君だ。 もしかして、今の話聞かれてしまった? 「、言わなくていいの?」 「え…」 「と、こんなずっとこんな関係でいいの!?」 「よ、よくないけど…」 「、呼んでくるよ?」 「待ってよ!!」 そう言って、は席を立とうとした。 あたしはすぐに、の手を掴んだ。 「痛っ!ちょっと!?」 「やめて!!これはあたしのことなんだから!!もう放っといて!!」 「放っといてって何?」 「っ…あ…」 あ、あたし、何言ってんだろ… 相談に乗ってもらっているのに、放っておいてって… あたし、自分勝手すぎるよ… 「もういいよ!!なんか知らない!!」 「!!」 「!!!待ってよ!!!!」 そう言って、は教室を飛び出していった。 ―このままじゃ、何もかも失ってしまう… 離れてかないで… あたしが叫んだ所為で廊下は一気に静かになり、皆あたしと走っていくを見ていた。 残されたあたしは、また教室のドアの近くで立ち尽くしていた。 昨日と、同じように… witten by 夏水 ← → |