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高校DAYZ 04
頭に手を置かれた感覚に顔を赤くしながらも、多分怪しげに笑いながら帰った次の日、早速新入生歓迎会の打ち合わせに、次の放課後私とくんは職員室に呼び出された 「新入生歓迎会にお願いするのは、プリントに書いてある、詳しくは来週学年の委員会で決められるから、最低でも自分のやりたい係を決めとくように」 だるっ。 さっきプリントをちらりと見てみたものの、司会進行係とか、絶対にこの間みたいになっちゃうし。 やっぱ道具係くらいかな… 「おーい。?」 先生に呼ばれてはっとする 「ひゃ、ひゃいっっ!?」 「話を聞いておけ。話を」 「は、はい…」 「委員会が明日で、再来週には歓迎会の予定だからな」 「はい」 「話はそれだけだ。出て行ってよし」 「はい」 すっかり落ち込みながらフラフラと歩いていると、くすくすと笑い声が聞こえた。 「おまっ…ひゃいってなんだよひゃいって…あはははは!」 し、しまった。 くんがいたんだっ 「ほんとっておもしれーよな」 「好きで面白くなってるわけじゃないんだけど」 「ごめんごめん。んで、何にするか決めた?」 「何が?」 「歓迎会。やっぱり司会進行?」 「ば、馬鹿言わないでよっ!君に向いてるんじゃないの?」 「めんどくせー…」 「まあ。ね。あたしはやっぱ小道具かなんかに…しようかなぁ」 「じゃあ俺もそれにしとこ」 「はあっ!?」 「んー?だめ?」 「いえいえいえっだめじゃないです。結構ですっ」 「あっそ。早く教室戻るぞ」 「うん」 ちょっ今聞いた言葉って本当? やっぱ気にされてるってことなのかな。 うわ。 あたしって自意識過剰だ。 「早く来いってー」 「あっちょ、ちょっとまって!」 まぁこれってチャンスなんだよね? また若干よこしまなあたしが出てくるけど。 そもそも小道具って何するんだろ? そんなに大変なことじゃないと思うんだけど。 ま。 くんと一緒だったら大丈夫かなぁ…でもどっちにしろ全部めんどくさそうだし… 「っ顔がニヤついてるよー?」 「あっっちょっ…ええ!?」 またやってしまった。 「キモイよ?」 「そ、そんなにひどいんだ…」 「いい事あったの?」 「にゃ、にゃいよっっ」 「…あったんだ」 「ないないっっないったらないっ」 「やっぱなんかあったんだー」 「あーもうっなんもなかったって!」 「ふぅん。」 それでもなおこっちを見ながら怪しげに笑う。 顔に出やすい太刀の私には、この恋の行方を隠せる自信がない。 「なんでも話してごらんって。」 その場の空気を呼んだようににっこりと笑って言われる。 「……うん」 そういって私はにすこしずつ話し始めた。 witten by 月夜 ← → |