0601-0650 
忘れて欲しいの
宵闇に消える
みんなと一緒にいても心の中は誰にも見せれないままで
人と一緒は嫌だった、おそろいが苦手だった
明けない帳の向こう側
自分は自分で他人は他人だと一線を置いた
人込みを避けるように生きてきた今までの自分
寓話にすぎぬ物語
携帯についたキーホルダーはあの子と一緒
好きな人を好きだと言って変だと笑われるのが怖かった

大切なものほど失った時にそれがどれほど大切だったか初めて気付くんだ
知らない夜の過ごし方
もうこの想いは届くことはないのに
苦しくて張り裂けそうな胸
つらくて狂ってしまいそうだよ
それでも流した涙と一緒に拭えるものではなくて
愛していたのに、今も愛しているのに、あなたには何も言えなかったの
どれほど大切なものを手に入れて、どれほど大切なものを手放したの?
失わない保障なんてどこにもなかった
きっと美しくない

いつも傍にいてくれると自惚れていたんだ
愛する強さがあるのなら忘れる強さもあるのだろう
諦める強さもあるのだろう
枯れた涙の行方
貴方を見て触って抱いて、本当の愛を知った
好きだよ、この思いは私だけのもの
好きだよ、誰のものでもない私だけのもの
紅に染まったわたしの顔
あなたは笑ってくれたよね
「この瞬間が、酷く幸せで」

土深く空気すら届かない場所
宿るは鮮血の如き野望なり
この身に貫ける物ぞ無き
恋という意味を自分で作りだした
本当の意味なんて知らなかった
だからこんなにも痛いのかな
涙が出そうなのを必死で抑えている
しずくになって落ちるなみだ
だってあなたへの想いだもの
必ず助け出すから、君はそこで待っていて

泣けるなら雨をあなたより好きになるから
途中で途切れた管にわたしとあなたではなればなれ
君の限界を知ってる。
別れ際の花束
二人きりの静けさに耐え切れなくなった
もう少し我慢していれば何かが変わったのかな
ガラス瓶に堕ちたビー玉
十六夜の月のもとで
思い出すのは一緒にいた日々とあなたの笑顔
これから二人で恋しよう