これまでのAIは、漫画や動画を作ろうとすると、背景が変化してしまったり、キャラクターの服が変化してしまったりと、「あ、AIで作ったな」と見極めることが可能だったのですが、先日発表されたGoogleの「Veo3」というAIは、ほぼ見分けがつかない動画をつくるようです。
ネット上にはVeo3で作ったとみられる動画が多数ありますが、たとえばこの動画
すごいですよね。フェイクと見抜くことはもはや困難です。
きっと政治家やタレントのスキャンダルをでっちあげたりする者が出てくるでしょうね。諜報活動がはかどることでしょう。
そしてその映像がフェイクであることを見抜く方法も色々と研究されそうです。実際この動画でも、「髪の毛や目で見わけがつく」という人もいるようで、まるで映画「ブレードランナー」の世界ですよね。
この作品では、相手にいくつかの質問をして、そのときの反応で、レプリカント(人造人間)なのか人間なのか判別をしていました。
しかし、ここまであっという間でしたよね。去年の今頃は、「プッ 所詮AI動画なんてこんなものよ」とバカにしてたはずだったのに^^;
エロ界隈はどうなるでしょうね。大手のAIはエロが制限されているかもしれないけど、どうせ制限なしのAIが出てくるでしょうし、時間の問題でしょうね。