※一部抜粋。ビアンカは泣いているのかもしれないです。 「アルフレド・・・あの子、今5歳なのよ・・・?」 「うん・・・」 「ロミオは、5歳の頃のお兄ちゃんなんて知らないから!だからそんなことっ・・・言えるのよ・・・あの子、すっごくお兄ちゃんに似てるの。 顔も、声も、全部。 ビアンカがあの家で幸せに暮らしていた頃のお兄ちゃんが、今私の目の前にいるのよ!?」 「ビアンカ・・・」 「ロミオだってアルフレドが成長して、ロミオと出会った頃のお兄ちゃんと同じくらいの年になったらきっと思うわ! “アルフレドはこんなことしない” “アルフレドならこうだ” って」 「そんなことっ・・・・・・でも、うん、そうかもしれない・・・それでも、 『アルフレド』って名前を付けたのは僕たちだ。アルフレドが悪いんじゃない。だって・・・アルフレドはアルフレドとは違うんだから・・・っ」 |
えー・・・全然違うけど?(笑) |