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自重しろと小一時間+小話+返信

問い詰めたいです。自分に対して。本当にもう。

昨夜は青さんの絵茶にお邪魔してきました。
青さんらの合作を見て即興小話書いてみたり合作させて頂いたりとノリノリだったんですが
3時過ぎでしょうか……寝落ちしま し    たorz
なんか先週は自分のとこで寝落ちした気がするんだ!阿呆か貴様!
今週の仕事疲れが出たんだろうなあと思います……ああああ
ご一緒した方、もしここ読んでらしたら本当に済みませんでした……!(土下座

その絵茶で描いた小話と合作をアップアップ。
[絵茶ログ]


ファイル 149-1.gif
左隣にはうさみみ教官がいました。きゅんっ
*
ファイル 149-2.png
青さんからのお題は「堂上描いて!」でしたw
それにしても、なんで自分の堂上は微妙に童顔なんだろう……。精進します。
***
以下は青さんと裕香さんの合作を見て妄想した小話です。
絵茶で公開したものを若干改訂してます。
*
「あ、あの、おはよう……ございます」
 公休デートの朝。郁は遅刻しないように早めに寮を出て駅へと向かった。5分前には到着できたことにほっとしながら堂上を探す。そしていつものように改札脇で待っていた堂上を見つけた郁は衝撃を受けた。動揺しながらも歩み寄り朝の挨拶をするが、どもってしまう。
 どうしよう、あたし選択間違った。
「教官ごめんなさい、もう1時間、いえ30分待っててください!」
 きびすを返してダッシュしようとするも堂上に腕をしっかりとつかまれた。堂上に捕まえられて逃げられる筈もなく、郁はその場に立ち竦む。
 気まずくて顔があげられない。
「何で逃げる。急用なら止めないが違うだろ。理由を言え理由を」
「あの……堂上教官、いやじゃ、ないですか」
 自分の服を見下ろしながら訴える。だが堂上は郁の訴えが分からなかったらしい。
「何がだ」
「その…この格好」
 今日の郁の服装は半袖のパフスリーブとグリーンのチェックが可愛いブラウスで、柴崎に熱心に勧められたのと自身も気に入っていたので選んだ一着だ。
 堂上に少しでも可愛いと思ってもらえればいい。
 そう思いながら着てきたのだが、ここで計算外の事態が起きた。郁を待っていた堂上の着ていたシャツだ。郁の物とは若干色味が違っていたが、同じようなグリーンのチェックのそれを目にした瞬間、失敗したと思った。
 肩をぎゅうっと竦め、背中を丸めて縮こまる。きっと教官はこういうのを嫌がる。
 そう思うともう駄目だった。
「どこも変じゃないだろ。可愛い格好だと思うぞ」
「そうじゃなくて!ペアルックみたいじゃないですか!」
 一向に察してくれない堂上に苛立ち、下を向いたまま言いたくなかったことを口にする。
 堂上はからかわれる事を良しとしない人だ。当麻事件の後、回復した堂上を向かえた特殊部隊の仲間達に盛大にからかわれた時のキレ具合は忘れられない。普段の小牧からのからかいに対しても、やたらとムキになって更にからかわれるのを見ているから、からかいの元になってしまう事態は避けたがると思った。
 早く寮に戻って着替えてきたい。そんな思いで一杯の郁が顔をあげると、そこには目を瞠っている堂上がいた。拍子抜けしたような表情だ。
「ああ……そうだな、でも別に偶然かぶっただけだろ。お前は気にするのか」
「あたしはいいんですけど、教官がお嫌じゃないかと思って」
 必死で訴えると、心外だな、という言葉が少し眉間に皺を寄せている堂上から返ってきた。
 心外ってどういう。すぐには理解出来なくて再び動揺する郁を見つめる堂上は、いつのまにか口の端に優しい笑みを浮かべていた。
「お前とだったら気にしない」
 ほらいくぞ。そう言うと堂上は郁の手を引いて歩き出した。
 この人誰!
 こんなベタなのも許容しちゃうって、あたしの知ってる教官じゃありえない。本当にこの人は堂上教官なんだろうか。
 あまりの混乱と衝撃に何も言えない郁は、堂上に引っ張られているのをいいことに、しばらくの間ぐるぐると埒も明かないことを考え続けることになった。
***
元ネタを描かれた青さんと裕香さんにこっそり捧げます。良かったらもらってくださいませ!
(後ほどこっそり改訂して再掲載の予定でっす。

***
以下、コメントへのお返事ですー。
[返信]


>タコおにぎりさん
GJありがとうございまっす!左手で頑張った甲斐がありましたv
旅行気をつけていってらして下さいね!
お戻りになったらLaLaDXを購入して旅疲れを癒してくださいませね!

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