天気がいまいちだったのでだらだらと危機・革命を読んでました。
で、DVD2巻の特典小説の時系列はどこかしらと疑問に思ったので、
入りそうな場所を考えながら読んでました。
考察についてはネタバレまみれなので畳みます。
長くて読みづらい上に、自己満足ですのでご注意をー。
[時系列考察]
まず、冒頭に「郁の査問の後」とあるので、内乱以降なのは確定なんですよね。
それから、手塚がマフラー巻いてて柴崎がコート着てるので、季節は冬。
内乱後、かつ郁と堂上が付き合う前の冬というと、下記の二箇所。
・危機二章から三章冒頭(正化32年・11月~33年・2,3月頃)
・危機ラストから革命三章冒頭(正化33年12月~34年2,3月頃)
更に、
・「なにかがあるようなないような関係」
・郁に喧嘩したのかと指摘される
・柴崎と手塚の距離がラインを割るほど近い
・朴念仁の手塚が「あの二人=郁と堂上」だと察することが出来る
・手塚が柴崎の可愛いところを分かっていて、それを誰にも見せたくない
上のような条件を満たすのはいつになるのかと考察してみました。
まず、手塚と柴崎が普通に呑みに行くくらいの関係だとしたら、手塚にとって「なにかがあるようなないような関係」とはならないのではないかと。
次に、喧嘩したのかと指摘されてたんですが、危機ラストが手塚と柴崎の初喧嘩だったので、その時期より前に特典小説の話が入ると、危機ラストで郁に「喧嘩するようになったんだね」と指摘されるのはおかしいと思うんです。
そして柴崎は初の喧嘩の時に、手塚が友達だと認識を改めてるんですよね。手塚が同期・協力者の位置づけだとしたら柴崎はあそこまで甘えなさそうだなあと。
更に危機の昇任試験辺りの時期辺りでは、手塚はまだ堂上と郁が両片想いだと気付くことが出来ないのでは、と考えました。
仮に革命の時期だったとして、落ち着いて呑める時期はいつだろうと考えると、革命三章冒頭で当麻先生の保護が公になり、特殊部隊の公休ローテーションが復活した後なのではないかな、と。
郁と堂上は同じ部隊所属だから二人で外出すれば筒抜けになってしまうので、「次回」を避けたけれど、手塚と柴崎なら一緒に出掛けても見つからなければバレない。だとしたら二人で呑みに出るのも可能かもしれない。
以上の理由により「プリティドリンカー」の時系列はキス3回よりも後、革命三章の時期に入るのではないかと予想してみました。
2巻発売時の感想の時は3回キスの時には既に自覚済みだったのか!と書いたんですが、それ以前だと柴崎と手塚の距離があそこまで近くないかも、と思い当たっての考察だったんですが、いやはや、思いの外長くなりました。
柴崎とキスしたのにその後しばらく手塚が柴崎への想いを自覚してなかったとしたら、お前はどんだけ鈍感で朴念仁で自分の気持ちから目を逸らしてるんだ!ってツッコミが出来るので、それはそれで萌えるなーと思った自分はお手軽だと思いますw
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以下は拍手返信です。コメントなしの拍手もありがとうございますv
>けいさん
人魚姫にコメントありがとうございます!
可愛いと思えて貰えてよかったーとほっとしてます。
シャツの襟元を留める紐……紐でいいのではないでしょうか!w
実はああいうシャツにしたのは、堂上に王子らしい格好させるのを躊躇ったからです……。
デ○ズニーや子供向け童話の王子様な格好は、想像するだけで堂上が不憫で駄目でしたw