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風呂ネタ

昨夜、うっかり風呂で一時間位寝ちゃったらお湯が冷えてひどいことに。
寒かったったらありゃしない。
だけど転んでもただでは起きないぜ。
という訳で携帯から小ネタ。
PCで打ちたいよ携帯だと打ってる側から忘れそうだ!

続き
「アホかお前は!そんなことしたら風邪ひくだろうが!」
「ううー、だって疲れててすっごく眠くて!あたしだって寝るつもりはなかったんだからっ」
「お疲れ様だな。だからって風呂で寝るな。寝るならあがってからにしろ」
 堂上は半ば呆れつつ、目の前でしょんぼりとうなだれる頭にぽんと手を乗せると、そこは風呂上がりにも関わらずひんやりとしていた。髪の冷たさに嫌な予感がした堂上は、郁の頭に乗せた手を滑らせ、頬から耳の辺りを撫でる。するとそこは予想通りの冷たさで、知らず深い溜め息をついた。
 そして気付く。郁の顔は湯上がりにも関わらず赤みがない。いつもならば、いかにも温かそうな血色のよい顔で風呂からあがってくるのにこれはおかしい。
「これじゃ風邪ひくだろ阿呆。なんで温まり直さないで出てきたんだ」
「だってびっくりして、すぐあがんないと!って思って」
「まずは温まろうと思ってくれ……」
 仕事柄、体調管理は厳しく行ってる筈の妻からの呑気な発言に脱力する。これは言っても分からない可能性がある。本人にはそうそう言えないが、堂上が心底可愛いと思っている妻は、自分に関することについてやたらと軽視する傾向がある。曰く、「戦闘職種大女ですから」というやつだ。確かに郁は戦闘職種だが、それと女らしさや弱さがないというのはイコールにならない。しかも今回のケースは、例えば堂上でも風邪をひきかねない状況だ。
 このまま郁が言い訳をするままに流してしまえば、本当に体調を崩しかねない。そう判断した堂上は強行手段にでることにした。

***

どう出るんですか旦那様><

夜中の阿呆なメールに素敵なレスをしてくれた友人に感謝。
おかげで携帯メールも堂郁とネタまみれです。

コメント一覧

みさぼ - 2008/10/02 (木) 18:08 Edit

えええ、ここで終了なんですか旦那様!!!www
って何人の人が突っ込んだのかなぁw

とりあえず私は力いっぱい突っ込みたいです!!
・・・まあお湯貼り直して一緒に入るのが一番ですかね!w
きっと一瞬で郁の血の気あがるよ!あがるよ!