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BBS*

76    ヘタクソな甘え方 1
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2012/05/16 (Wed)
久々お絵描き。
相変わらず下手ピー…。
 
75    クロノストーン…

2012/04/19 (Thu)
なんか…、


聖衣着てた…。

あれ?

聖闘士星矢Ωってこの時間帯だったかな?

ってマジで思った…。

 
74    下の続き。【イシ秋】

2012/03/06 (Tue)
前ログに入りきらなかった…(汗)


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 小さく掠れた声が木野の鼓膜を震わせた。
 豪炎寺は本当の自分で居られる時間がそれほど長く無いという事を重々自覚しているのだ。先程「たまたま時間が空いた」と彼は説明していたが、きっとそれは嘘なのだろう。木野に会う為に彼がどれ程無理をしてきたのか。前にも述べたが聖帝という役職は分刻みで予定が管理されている。それを捻じ曲げて今ここに居るのだということを、木野はもっと深く理解しなければならない。
 豪炎寺が真に求めているものが、木野秋そのものであるということを。


 木野は子供のように自分の腰にしがみ付く豪炎寺の背中に手を置いた。シャツ一枚越しにじわりと彼の体温が掌に伝わる。とても温かい。 

「ずっと傍に居るよ」
「うん」
「ずっとずっと傍に居る」
「うん」
 
 離さないで、そんな酷な台詞が出掛かって慌てて飲み込んだ。
 それだけは言えない。きっとそれだけは言ってはいけない。
 豪炎寺をこれ以上追い詰めてしまうようなことは、木野の口からは絶対に言ってはいけないのだ。

「木野」

 顔を決して上げようとしない豪炎寺の掠れた声が木野の名を呼んだ。

「俺をずっと愛していてくれ」

 豪炎寺の切実な願いに、木野は泣き出してしまいそうだった。
 彼は一体どんな世界を見てしまったのだろう。世界が壊れていく様をどんな気持ちで見つめて来たんだろう。サッカーに絶望していく人間達を、無感情で果てていく人間達を、憎しみに満ちた感情をぶつけてくる人間達を、一体どれ程見て来てしまったんだろう。
 木野の愛した数年前の豪炎寺はもうここにはいないのかもしれない。自分のサッカーを捨てて茨の道を歩み始めた彼に、以前の彼の面影はあれど、最早あの頃のままでという願い自体が酷なのかもしれない。
 それでも彼は変わりゆく自分を木野に見せ続けた。髪を掻き上げる彼の仕草や癖も、彼の笑顔にこびり付いてしまった憂いも、木野を抱く時のその抱き方までも。
 徐々に歪んでいく自分を木野にだけは、世界で只一人、自分を愛し続けて欲しいと願う女にだけは曝し続けたのだ。

「愛してる」

 木野の頬に涙が伝った。まるで豪炎寺に対する感情が溢れてくるかのように、一度流れ始めた涙は止まらない。  

「愛してる」

 きっと、豪炎寺の壊れてしまいそうな心を繋ぎ止める事が出来るのならば木野は何度でも唱え続けるだろう。
 愛しい人の名前と、彼への愛情の限りを、たった五文字の言葉に乗せて。

 愛してる、と。

 
73    ずっと愛し続けていて欲しい【イシ秋】

2012/03/06 (Tue)
イシドシュウジと秋ちゃん。捏造注意☆

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 買い物は木野にとって日課のようなものだ。一日一回、何か特別な事が無ければ必ず商店街に足を運ぶ。木枯らし荘を任されることになってからはほぼ毎日のようにそうしてきたし、今後もこの場所に居る限りきっとそうするのだろう。
 商店街を歩けば、よくおじちゃんやおばちゃん達に話し掛けられる。今日は大根が安く入荷したから買っていかないかとか、特売のお肉の簡単レシピとか、先日猫が出産して三匹の可愛い子猫が生まれたから今度見に来てねとか、息子が彼女募集中とか。実に様々な世間話だ。
 木野はそんな日常が楽しかったし、とても大切な時間だと思っている。

 今日も楽しい買い物を済ませて帰宅した木野の両手には沢山の荷物がぶら下がっている。天馬が帰宅する頃にクッキーを仕上げておいてあげようと思って冷蔵庫の中から姿を消してしまった無塩バターを買ってきた。美味しく焼き上がったら可愛い親戚の子がお世話になっている鬼道監督の元にも届けに行こう。きっと昔馴染みの音無先生も喜んでくれるだろう。などとこれからのスケジュールを頭の中に描きつつ木枯らし荘の玄関のドアを開けると、玄関口にここの住人の物とは思えない男物の黒いブーツが一組無造作に転がっている。何かのブランド物だろうか。あまりブランドに詳しくない木野の目から見ても高そうだな、ということくらいは判断できた。そして、この高そうなブーツの持ち主も、なんとなく予想できた。

 いつものように玄関で靴を脱ぎ自分の靴箱に靴をしまう。ついでに転がっていた黒いブーツを丁寧に揃えた。
 木野はそのまま台所に向かう。買ってきた食材を冷蔵庫に片付けてしまわなければ痛んでしまう。特にバターは大切にしなければいけなかった。
 ごそごそと無言で買い物袋の中身を定位置に移動させながら、木野は自分の部屋辺りから人の気配がすることに気が付いていた。あの黒いブーツの持ち主の事を考えると恐らく今は木野のベッドの上にゴロゴロと寛いでいる筈だ。それに、もしかしたら玄関から誰か入ってきた音を聞いたか、もしくは台所の物音を聞いていれば彼はきっと木野が彼を探しに来ない事を不思議がっているかもしれない。早く来い、などと腹を立てている可能性だってある。
 木野は全ての食材を収納し終わると、やれやれと漸く重たい足を自室へと向けた。

 自分の部屋の前まで来る。ドアノブに手を掛けるとカラリとすんなり回ってしまった。おかしい。確かに出掛ける前には鍵を掛けて行った筈なのに。
 カラリとドアを開くと、木野が予想していた通り、金髪に青色のメッシュの入った髪がヒラリと宙を舞った。

「おかえり」

 清々しい笑顔の下に憂いを帯びたその人は、フィフスセクターの最高権力者、聖帝・イシドシュウジその人だった。


2012/03/06 (Tue)
 今日は随分リラックスしている。自室で、しかも自分のベッドの上で上着や靴下といった余分な物を這いだイシドシュウジを前にして木野はのんびりと目を細めた。
 彼を目にするのは久々という訳ではない。連日行われているホーリーロードのテレビ中継は全国ネットで放送されている。天馬の試合をテレビ観戦することもあれば、天馬が試合に出ていなくても他校の試合を天馬と一緒に観戦することもしばしばある。そんな中で聖帝・イシドシュウジという人間はホーリーロードを担うという点で必要不可欠な存在であるということは言わずと知れたことだろう。
 そんな超有名人がこの木枯らし荘に、しかも家主の留守中に許可なく侵入している。普通ならば尋常ならざる事態であると言えるのだが、木野は妙に落ち着いていた。むしろその表情は何所か安堵していると言ってもいいだろう。

 木野は後ろ手にドアをゆっくりと閉めると、イシドが座っているベッドの上にちょこんと腰掛けた。

「ただいま」

 微笑む木野に、イシドもまた自然に微笑み返した。

「暫く待たせてもらった」
「事前にメールでもしてくれれば家に居たし、何か用意しておくのに」
「今日はたまたま時間が空いたんだ。急だったし連絡入れるの面倒だったし」

 分刻みでスケジュール管理されている聖帝という役職を思い返し、彼はゴロリと身体を横たえた。ベッドのスプリングが何度か軋みを上げる。随分と使い込んだベッドなのだろうか。元々木野秋という人間は無駄使い等から遠い存在の人間であり、物持ちは大変良い方なのだ。だがこの軋みは少し気になる。ここでもしもセックスをすることになったとしたらどれほどベッドが悲鳴を上げるのか、どれほど音が部屋の外へ漏れてしまうのか、イシドは想像すると少し怖くなった。今度ベッドでも買ってやろうかとも考えたが、それでは下心が丸分かりではないだろうか。それに木野が素直に受け入れてくれるとは考え難い。
 イシドは少し花の香りの残るシーツに頬擦りしながらあまり人前では口に出来ない事に想いを巡らせた。
 そんな邪まな事を考えているとは露知らず、木野はイシドが発した『急だった』とか『面倒だった』という台詞に不満を抱いて頬を膨らませていた。

「だからって不法侵入していい理由にはならないと思うけど」

 断りも無しにレディーの部屋に入るなんて。正に正論だ。
 だがイシドは表情一つ崩さない。

「木野が合鍵くれないから悪いんだ」

 イシドは合鍵が欲しいと以前懇願した事がある。別に大したことではない。恋焦がれている相手から合鍵を貰えるというのは、自分が受け入れられているという物証そのものなのだと言えなくもない。それにいつ会えるか分からない状況下で、そういう心の繋がりというものは掛替えないのないものなのだ。木野だってそれを重々承知している筈なのだが、どうしてか未だにその願いは果たされてはいない。
 だがあまり強く言えないのもまた事実だった。木野はイシドの事を心底心配している。イシドと木野と立場を考えればそれはすぐに理解出来るだろう。恐らくイシドが今日ここに居るこの状況下もあまり喜べた状況ではないのだ。監視の目をどれ程掻い潜ってここに居るのか、イシドの身辺をあまり理解していない木野も何となくは感じているのだろう。どれ程の金が動いているのかも、きっと想像するよりも遥かに大きな額が動いたに違いなかった。
 イシドが自分の所為でどれ程手を汚してしまったのか。想像すればするほど罪悪感で胸がいっぱいになる。


2012/03/06 (Tue)
「ねえ、豪炎寺くん」

 イシドの耳に届いたその名前にビクリと身体を震わせ、思わず慌てて木野の顔を見た。
 木野は優しくイシドを眺めている。それは数年前から、自分が豪炎寺修也と本名を名乗っていたあの頃と何も変わらない愛情に溢れた眼差しだった。

「…この前久し振りにその名前で呼ばれたよ。円堂に会ったんだ。…あいつ怒ってたな」

 そりゃそうか、と溜息のような言葉が続けられて豪炎寺は口を詰むんだ。俯いた途端に長い髪がその表情を隠してしまう。以前は無かったそれに木野は胸が軋んだ。


 豪炎寺が木野との連絡を断ち、木野ももう半ば諦めかけていた頃、テレビの画面に映し出された彼を見て息を飲んだ。髪型や服装を変えても自分が恋焦がれた相手に気付かない訳が無い。怒りや恐れよりも先に、木野の心に去来したあの安堵感は今でも忘れられない。
 木野はそっと手を伸ばして豪炎寺の髪を掻き上げた。以前は少し癖があって弾力のあった彼の髪が、今では手櫛でサラリと解けてしまう程軽やかになっていた。何人もの人間が自分に傅いているのだと以前豪炎寺の口から聞いた事がある。きっとその取り巻き達が木野の好きだった彼の髪をこうしてしまったのだろう。
 自分と一緒に歩んでいてくれた豪炎寺がどんどん変わっていってしまう姿を会う度に目の当たりにしてきた。髪を掻き上げる彼の仕草や癖が付き、彼の笑顔にいつも憂いがこびり付き、自分を抱く時のその抱き方までもが変わってしまった。
 悲しくない筈がない。悔しくない筈がない。
 それでも彼は今ここに居てくれる。
 それが木野にとってどれほど幸せなことなのか、自分の中の正義だけを追い求めている豪炎寺は一生気付く事は無いのだろう。

 ベッドに横たわったままの豪炎寺の髪を木野が慈しむように何度も何度も撫でた。
 豪炎寺は随分と疲れているのだろう。身体ではなく精神が。彼は元々強い精神の持ち主ではあるが、それでもあのフィフスセクターのやり方を公の場で肯定し続けるのは至難であることは間違いない。彼の判断によって多くの少年少女が犠牲になり、その身や心に一生消えない傷を負っているのだ。常人であれば自責の念を感じずにいられる筈が無い。現に就任して間もない頃は毎晩のように嘔吐が止まらなった。
 木野の手は温かい。膿んだ傷口を癒してくれるような、そんな慈愛に満ちた手だ。
 触れられる事に心地好さを感じでいる豪炎寺が瞼を閉じた頃、木野は今日の買い物のリストの中に丁度良い物がある事を思い出した。

「クッキー焼こうか?」

 天馬にも焼いて食べさせてやろうと考えていたものだ。豪炎寺もきっと気に入ってくれるだろう。

「ううん、いい」

 豪炎寺は目を開けることなく自分の髪を撫でている木野の手にそっと自分の手を重ねた。まるで何処にも行くなと言うように。

「じゃあお茶でも淹れる?」
「いい、いらない」

 重ねた手をそっと離し、もそもそとベッドの上を這うように動いた豪炎寺は、木野の腰にしがみ付くように両腕をぐるりと回して抱きついた。

「傍に居て」

 がっしりと腰に巻き付いてしまった豪炎寺の表情を木野からの場所から見る事は出来ない。その事が木野を余計に不安にさせた。
 もしかしたら、泣いているのではないだろうか、と。

「俺の傍にずっと居て」

 
72    ランサーの声を聞いて…

2012/03/06 (Tue)
五次ランサーの声を聞いて、

あれ?
どっかで聞いたことある声だけど、神奈延年という名前知らないぞ?
あれ?
あれれ??

と思いながら数カ月。やっと気付きました。

熱 気 バ サ ラ だということを!!

芸名変えたんですね!なるほどね!
私、正直アニメとか昔は注意深く見ていたんですが、だんだんただ見ているだけに変わっていったんですよ。
で、またそこそこ注意深く見るようになったんですけどね。
その間に元々声優にあまり詳しくないのが更に疎くなっちゃって、全っ然分からなくなってました。

林延年さん、好きでしたよ。声も芸名も。
ガッツとかもやってたよね?確か。
あの叫び声が好きだったな〜。必死な感じで(笑)

これからもこっそり応援してます。

 
71    なぜか突然…

2012/02/10 (Fri)
『3×3EYES』を読破したくなった!!

なぜ私は全館ブッ●オフに売り払ってしまったんだろう…!
数年前の私を叱り飛ばしてやりたい…!!

 
70    辛口批評

2012/01/19 (Thu)
イナゴについて、未だに聖帝のあの「実は聖帝は豪炎寺で、豪炎寺はサッカーを守りたくて聖帝やってました。本当はいい人なんだよ」的なオチに腹が立つ。
サッカーを守りたいと思うならサッカーを愛する少年達を再起不能にしてもいいのか。
ゴッドエデンのような無茶な練習させておけば、きっと歩行困難になった子や再起不能になった子はたくさんいたはずだ。
それを支持していた聖帝(豪炎寺)は果たして良い奴なのか。
いくらより多くの少年達を守る為だと大義名分を振りかざしても、彼がやってきたことは許されるべきものじゃない。
円堂も前作からこの子頭湧いてるんじゃなかろうかと思っていたが、24歳になってもそれは変わらなかったわけだ。
夕香はもっと実の兄を批判すべきだし、虎丸に至っては盲目過ぎる。

我が家の子供は、「聖帝豪炎寺はみんなを守る為って言ってるけど、これまでやってきた悪いことは良いことなの?聖帝豪炎寺の所為で怪我した子とかもいるのに良い事をしてるの?」と聞いてくる。

良 い わ け が 無 い ! !

子供向け番組と言うのならもっと考えて制作されるべきではないだろうか。
ちなみに私は子供に「豪炎寺のやっている事は良い事のようにテレビでやってるけど、決して良いことじゃない。むしろ駄目」と教えた。
子供を持つ親にこの番組は正直キツイ。

もしもイナゴに続編があって、豪炎寺がプロに戻っていたりサッカーに関する何かに関わっているのだとしたら、L5の程度が知れる。
一般的に考えてイシドシュウジ=豪炎寺と世に知れ渡っているのなら、大衆は豪炎寺を受け入れないだろう。

豪炎寺のキャラを見事に打ち砕ーく!してくれたL5、AGEでもコケてるL5、今後この会社はどうやって子供番組を制作していくのだろう。謎だ。

 
69    離れているだけ想いは募る【豪秋】

2011/12/22 (Thu)
イナズマイレブンGOのネタバレなので反転。
お気を付けください。

画面に映し出されたのは雷門イレブンが河原で練習している姿。
フィフスセクターの最高権力者に忠実な部下達が、消去すべき対象となった彼等の本拠地である校内グラウンドでの練習風景以外にも、何枚か河川敷での自主練らしき姿がスライドショーで目の前を通り過ぎて行った。
懐かしいその背景の中に、よく見慣れた、そして決して間違えることのない彼女が写り込んでいた。
思わず息を飲む。
オレンジ色のジャージに身を包んだその姿の彼女。
彼女とはもう何年も顔を合わせていないのに、そこに謙虚に写り込んだ姿は別れた時と何も変わらず眩しい笑顔で俺以外の誰かに微笑みかけている。
会いたい。
思わず押さえつけてきた欲が湧きあがった。
会って抱き締めたい。その少し癖のある髪に指を通し彼女の髪に口付けたい。

帝の座に貼り付いた身体は、その場所から逃れることは出来ないのだと分かっている。
これを運命だと、自らの使命だと決めたあの日から、その座を離れることは出来ないのだと理解している。

それでも、俺は君に会いたい。
君に会って、頬の一つでも張られて叱咤されたい。
何をやっているんだ、と君はやっぱり泣きながら俺の事を心配して怒るのだろうか。

ああ、
会いたい。

 
68    イシドシュウジめ・・・!

2011/12/18 (Sun)
ネタバレ見てイシドシュウジの正体を知ってしまったので暫くショックを受けていようと思います。
そんな展開だと99%分かっていたけどね。
頭のどこかであいつはああで、実はこうなってって考えちゃったんだよ!色々と!

とろこでやっぱり秋ちゃんの彼氏は一之瀬なのかな?
なんか・・・・もう・・・色々凹む。

 
67    いつでも初キッス 4
IMG_000067_1.jpg ( 25 KB ) by Unknown


2011/09/10 (Sat)
常に初々しい感じのキスをしよう!


…でもたまには濃厚なのもやってくれよ!