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先の冬コミにて購入した最終コスプレ彼女発行の『次元往復』vol.03は、各論者が思い思いの題材を用い共通テーマのジェンダーについての論を展開するものだが、ジェンダーというテーマが如何様にも解釈出来広げられるものである事もあり、本誌全体の感想とか評価は述べにくい。と言うか、僕が、ここでそういう事を語るつもりは無いって事なんだが。ぶっちゃけ。
一つ是非紹介したい部分が、夏一葉「わたしたちは童貞を知らない」中にあるのだ。 「八十年代的な「恋愛をせねばならない、という同調圧力」を「ラブハラスメント」と呼」(p33)ぶという。僕はこの言葉を知らなかったが、この物言いによって救われた様な気になる者も少なからず居る筈だと思っている。もし、異性を紹介されたり合コンに誘われたりするのが本当に迷惑なら、それはラブハラだ! と一括してやればいい。 参考までに、本誌収録の論考(及び対談)のタイトルを以下に掲げる。 『次元往復』vol.03(最終コスプレ彼女、2006年12月31日) ・北原みのり+小谷真理、司会・夏一葉「対談:魔女っ娘から魔女へ~魔女会議2~」 ・chidarinn「『残酷な神が支配する』における近代家族批判」 ・夏一葉「わたしたちは童貞を知らない」 ・蛇ウロコ「脆弱なサディズム」 ・鈴木燐「倒錯の作法」 ・砂「犬は飼ってもよいか?~押井守『イノセンス』論~」 ポスト・ホビー厚木店(パルコ7階)に、ビギーのフィギュアが!! 一体どの辺の客層を狙ってるんだ!?
あと、「クローズ&WORST」シリーズばかり何体も置いとくのはヤメロ(笑)! 僕等は萌えに行ってるんだっつーの!! (でもオール・ダーティのフィギュアだったら買うかもね(笑)。Enter the Wu-Tang!) あの坂田利夫氏が、コンビ組んでたなんて知らなかった(相方は前田五郎氏)…。
という訳で、サーバ移転しましたよ(管理人さんお手数お掛けしました)。 でも、 http://head.usamimi.info/・・・ウサミミって何ですか?? 管理人@氷倉です。
諸事情により移転致しました。以前より軽くなってるかも。 では、イカサマ氏挨拶よろ。 もろプロダクツたる「くじアン」について、話題にすまいと思っていたが、今シリーズを観てはいて、よく出来ているとは思っていた(シリーズ構成が「エアマスター」の横手さんだから言う訳じゃないぜ)。
で、流石に、ある回に於ける心理描写の機微には、「スゴイ」と口に出してしまったよ。 僕はその辺の表現については、ハロルド作石氏の漫画「ゴリラーマン」こそ最高峰だ(その意味で、「BECK」が如何に名作であろうと「ゴリラーマン」には遠く遠く及ばない)と思っているんだが、この回のソレはそのレベルに匹敵する。 更に、この回の時乃ちゃんの表情は、この絵柄で可能な表現の限界の筈の所を大きく越えていた。こんな事が出来るのか! 優れた創作が商品に“堕”する例は数多あるが、その逆は稀だ。 「ライオン丸G」をどう紹介したらいいだろうと思っている内に大詰めな様だ。
まず思ったのはこの作品を企画した意図が解らないという事。かの「ラブ&ベリー」について、ここまでコントロール出来るものなのかと驚いたが、例えこんな風にエンターテインメントを商品として狙い通り成功させるのが本来は難しいとしても、勝算も無くやったりしないのも確かだ。 あの「ライオン丸」を、近未来の歌舞伎町を舞台としたきな臭い物語にアレンジし、主人公はお調子者の売れないホスト。脇役には、石橋蓮司の様な本格派も居る一方、最近お馴染みの若手お笑い芸人もたくさん出演していて、シリアスでシビアなストーリーとぐだぐだのくだらないコメディとを融合させている。 そしてバトル・シーンは、割と本格派のカンフー風アクションだ。 これ等を狙って行っていたとして、これ等をやったら面白いだろうと思い立つ意味が解らないし、実際人気は微妙な様だが、そこそこのヒットすら見込んでいたとも思えない位だ。 しかし、出来上がった作品は、確かに面白い。 その面白さの分析の難しい奇作だ、という話を今回した訳だが、一つだけ言えるかも。 大人向けの特撮ヒーローものは、子供向けのそれを無理にリアル解釈しようとするから不自然になる。 逆に、一般向けのコメディ・ドラマの主人公達を、変身ヒーローに差し替えてみただけのこの作品は全く自然だ。 寧ろ、子供向けのヒーローものが、“現実”を無理に“子供向け”にアレンジしたものだとすれば、歌舞伎町の様な街でのイザコザを描いたこの「ライオン丸G」は、最も自然に楽しめる特撮ヒーローものなのかも知れない、という事だ。 p.s.ピープロ作品である。SAM.B君、観てる? |
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