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特に書く事も無いので。
ガンダム登場前のいわゆるヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)の直系の子孫は、ガンダム以降のヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)とリアル・ロボットもののどちらか、と言ったら、後者だと思う。 何故か。ガンダム―リアル・ロボットもの登場前のヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)は、一端のS.F.として作られていた筈だからだ。 リアル・ロボットものというものが別枠で成り立つなら、そちらこそがリアルS.F.であるとして認識されたが故に、かつてのヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)の表面的なスタイルを踏襲するものがまた別枠で新たに起こされた、それが現在のヒーロー・ロボットもの(スーパー・ロボット)なのだ、と思う。 「地球防衛企業ダイ・ガード」は明らかにリアル派だが、主役ロボのデザインだけ見ればスーパー・ロボットである。このロボットはあくまでリアルな(リアル過ぎる)重機なのだが、外観は典型的なスーパー・ロボット風に作られている。これは今回語ってる事柄のパロディである、と言えばその通りだが、かつての、ガンダム登場前のロボットものにこの様な解釈で作られた作品もあった筈だ。 さて、次に。僕の個人的なハナシを。 僕にとって巨大ロボットとは、お決まりの殺陣でも必殺技の名前を叫ぶ事でもなく、「コンバトラーV」のE.D.で歌われている通り“巨大な機械”という事だった。 故に、僕にとってのロボット・アニメの決定版とは最初の「機動戦士ガンダム」だ。 ランバ・ラル編の、沙漠のシーンなど思い出してみて欲しい。 グフがトレーラーから起き上がったり、アムロが砂中に隠しておいたガンダムのコクピットに乗り込んだりするシーンは、今思い出してもドキドキする。僕にとってはこれこそが巨大ロボットものの醍醐味だ。 事もあろうにあと2日、今月末で閉鎖されるサイトを紹介する(笑)。
僕の友人(サイト上ハンドルネーム等の記載無し)の、1ヶ月強の東南アジア旅行記「タイ・インド・ネパール・スリランカの旅」(http://www3.ocn.ne.jp/~nt7217/) 。 ・タイ編:バンコク ・インド編:コルカタ、ブッダガヤ、ヴァラナシ、デリー、アーグラー、ジャイプル、ジョードプル、ジャイサルメール ・ネパール編:ポカラ、カトマンズ ・スリランカ編:コロンボ、キャンディ、ダンブッラ~シーギリヤ、ポロンナルワ、アヌラーダブラ、ニゴンボ、ヒッカドゥワ、ゴール この記載順はそのまま彼が訪れた順だ。ゴールがゴールなのがニクイと言えばニクイ(笑)。 1ヶ月で回るには多いのかどうなのか僕には分からないが、この旅行記からは駆け足の印象は受けない。 分かるのはどこへ行ってもウソツキ・タカリばっかりだって事か。 「「悪いけどガイドはいらないんだ。金は払わないよ」 「分かったよ。でも僕らは学生で、勉強しようにも道具がないから、少し助けて欲しいんだ」 そうかそうか、ビハール州の識字率にも貢献しなければな。僕はメモ帳を10枚くらい引きちぎり、それを渡して肩を叩き 「勉強しろよ!!」 と言ってやった。少年達は苦笑すると、それきりついてこなくなった」 インド編/ブッダガヤの項より…って仏教の聖地でこんな感じ。 真っ当なサービスを受けるのも必ず化かし合いの後だし、彼は最後にこんな旅行も行ってしまえば何とかなると書いてるが、この生々しい、今そこを自分が歩いてる様にすら感じさせる程臨場感のある文章が僕に与えるのは不安だけだ。 僕はここ―日本という温室―でしかやっていけない、いや、ここでもこの先やっていけるのか。 彼がこの位の長期の旅行を出来たのは、サラリーマンを一旦辞めてプーになったからで、今はまた職にありついた。その仕事の関係で、彼はまた遠くへいってしまう。 僕は「「頼むから俺も連れてってくれよ」と」(ザ・ブルーハーブ「路上」)去ってゆく観光客を見つめている路上生活者と変わらない。 「墓場鬼太郎」アニメ化の報を聞いた時、どうせオマージュとノスタルジアだけで作るんだろうと、ちょっとウンザリした。が、観てみたらなかなか悪くない。世間での評価も概ね高い様だ。
で、「ヤッターマン」だが。こちらは不評な様で、特にO.P.が宜しくないという。 寧ろこのO.P.曲を良いと思った僕の見解はこうだ。 山本正之氏に新たに曲を書いてもらったらどうか、という意見すらもあったが、それこそ懐古趣味だろう。 もしくは、氏の言う通り若いアイドルを起用すると新しくて、往年のロック・スターが歌うと古いのか? ブルージーな弾き語りのアレンジは、確実に斬新だし、当時に於いてポップだった部分を今ポップな位には改変出来ている本編の内容を象徴するものにはなっている。これがアイドル歌手のP.V.に堕する愚行(E.D.はソレだが…)よりも失敗だなんて僕には思えない。 リメイクとは再放送じゃない、新作なんだ。それとも数年前の新作「怪盗きらめきマン」が良かったと? 面白いものは、ある。という訳で、先のコミケの戦利品を2つ。
hidaka氏のサークル「イレギュラーエレクトロン」(http://natuko3.net/)の「S.K.C.S.(Site Kanrinin Comementary Series)」というC.D.R.。 それの「バック・トゥ・ザ・フューチャー 」編を買う。 参加メンバーで、映画を観ながら好き勝手言うだけ、と言うから、ニコ動の様なものか?と思ったが、音声のみなのでネット・ラジオに近い。というかネット・ラジオそのものだ。 映画を観ながらなんやかやツッコんでるのが延々と垂れ流される。そんなものが面白いのか? 一般の個人によるネット・ラジオの多くがそんなものであり、そして面白いという事を知る人は少なくあるまい。何故面白いのだろう。 同人誌が面白いのなら、音声による同人作品もまた同様に面白いという事に不思議はあるまい。 それをソフトとして売る。パッケージは勿論市販のD.V.D.ソフトのそれのよく出来たパロディとなっている。ジャケ絵は元ネタのそれを同人らしく美少女キャラに置き換え、内容紹介もお決まりの注意書きもソツなくパロディ化されている。 その本格派の外観と裏腹に、該当の映画を併映しつつ同タイミングでこのC.D.R.を再生して下さい(僕はまだそれを試していないが(笑))、とは極めてアナログだが、版権ものを扱う場合に於いて上手い方法だ。 ともかく、これは素人のくだらないお喋りが作品として十分成り立つ事を示した好例と言える。 CYON氏のサークル「付和雷堂」(http://www.k4.dion.ne.jp/~fuwaraid/index.html)と言えば、尊大なメイド(笑)が主人公の4コマ漫画(シリーズ通してのタイトル無し)で有名だが、氏がエロ自動販売機ウォッチャーとしても一部で有名だという事を知ったのは最近だ。 そのレポートが、『07式カードキャプター酔夢譚』。 エロ本の自動販売機なんて、昔ある一時期街角にあった地味な機械だった筈。が、現在は随分と趣きを変えた様で。 本書では、主に筆者の家の近くにある「トタンショップ」(トタン板に囲まれているのでそう呼ぶとの事)に設置されている販売機を扱っている。 要は、商品のパッケージが、アキバ系萌えイラストで描かれているという点が、旧来のイメージからするとショックだと、そういうハナシだが、時節柄さもありなんという感じではある。 エロD.V.D.販売機などより紙面を割かれているのが下着(パンティ)販売機。これのパンティはビックリマン・チョコのウエハースの様なもの、パッケージ・イラストのシールこそがメインだ。 そしてイラストに付された美少女下着研究所(冷笑)のコメントが面白い。そしてそれを紹介するCYON氏の文体も面白い。 「天然なあの娘には天然無毛であって欲しいのです バミューダトライアングル地帯は見せるべきだ!!」(天然チアリーダー用)…「見せるべきだ!!」って…。「苦学生はイヤなバイトをして学費を稼がないと… そんなパンティは純真無垢な白という事にします」(訳あり女子大生用)…「という事にします」って…。「と認定してしまう美下研に笑った。意外と権威あるんだな!」(CYON氏)。 それにしても、何やってんだこの人達は(笑)。 とまぁ、こんな感じなんだけど、僕がやはり思う事は、そんなジャンルがあったのか、と。 前にも書いたが、今迄コミケでは色々な評論本の類を見てきた。古本マニアの著したブックオフ利用ガイド、オーディオ・カセット・テープ・マニアの作ったカセット・テープ図鑑、果てはカー・マニアによるジャッキ・カタログの様なものまで。 これがコミケだ。エロイ漫画なら市販のものが本屋にある。一体需要があるのかも分からないキテレツなアイテムは、同人でしかあり得ない。 年が明けて早々のナインティナインの番組で、まだほとんどテレビに出た事が無い様な芸人達のお披露目をしてたんだが、そこでオードリーって2人組を知った。
本来ツッコミである人物がネタフリの喋りをしている途中で、本来ボケの相方が的外れなツッコミを入れ本来のツッコミの人物に叱られる(真のツッコミ)、という変則パターンで、大変僕好みで個人的には気に入った。 テレビ、ショウ・ビズ…容れ物がどうであれ、そこで活動する個々の才能が腐っているとか見るべきものがないとかいう訳ではないので、短絡的な切り捨ては避けたい所だ。 面白いものは、ある。無い、という者のセンサーこそアンチの対象だ。 週5で警備員のバイトをしながらライブをしC.D.を売るE.C.D.は語る。
「アーティストでもコピーするなとかいうやついるけど、そんなことは主張しちゃいけないなって思う。ちょっと前にも、マンガ家の間で新古書店反対のキャンペーンやってたじゃん。でも古本屋行く前に買ってる訳じゃん、誰かしらが。その先まで管理するのはちょっと傲慢なんじゃないかなって」(磯部涼『ヒーローはいつだって君をがっかりさせる』) 当時漫画家陣が主張したのが、中古品を買われて正規の商品を購入されなければ、生活出来ない、故に執筆出来ないというものだったが、僕等は別に旅館経営者や従業員の生活の為に観光地へ旅行する訳じゃない。 インターネットでの閲覧が問題になっている。が、 YouTube/ニコニコ動画で作品を観る、というのはYouTube/ニコニコ動画(というサイト)を観るという事に外ならず、即ち、両サイトでの作品の閲覧の是非はYouTube/ニコニコ動画(というサイト)がアリかナシかという論に尽きる。 もし、これ等が、例えば自転車の(自転車通行可の標識の無い)歩道の通行(人を轢き殺す事故が起きようと厳しく規制される気配も無いが)と同様に本来は違法だというのなら、即刻、今すぐ、閉鎖されるべきだ。 世の、正規の方法で販売されたソフト/提供されたサービスの購入/使用契約無しの閲覧等…中古、レンタル全て即刻禁止されるべきだ。 さもなくば、合法とすべきだ。 さもなくば、僕等は犯罪者のままだ。 が、資源の無い国日本にとって、重要な収益物なのも確かだ。 所で、図書館はアリなのか? |
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