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オレンジの告白

ファイル 55-1.jpg      「突然呼び出したりしてごめん…… 恭介の本当の気持ち、どうしても聞いておきたかったから」

 真っ直ぐにこちらを射貫く視線。それを正面から見返すことが出来ず、つい反らし下へと向けた目に理樹の華奢な手が映る。
 夕陽に赤く照らされた中でもはっきり分かる程、きつく握りしめられ白くなった両の手が、背後のフェンスを掴んだ。
 ―――――カシャン
 僅かに鳴った金属音に、俺は意を決して顔を上げた。不安そうに揺れる琥珀色の目が合わせ鏡のように視線を返してくる。
 フェンスに背を預け、もう後戻りは出来ないのだと……そう、無言の内に訴える目。

なーんて、ギャルゲの放課後告白シーンなイメージで。あくまで理樹はヒロインと言い張る。ああ楽しい!楽しいな!
こういうシチュならロマンティック大統領な謙吾相手の方が似合うのかも、と書いてから気付いたり。
8人目のヒロインとして理樹のEXでの大活躍が今からとっても愉しみです。ああ愉しみですとも。(妄想だけならタダ)
別に、ついていたっていいじゃないか。

という訳で本日から3週間弱、免許合宿に行ってきますー。雪雪雪の地方なので若干不安。最寄りコンビニに行くことすら困難っぽいので、先に送った荷物は段ボールの半分がゲーム機とお菓子と飲み物で占められてます。備えあれば憂いなし。
持ってくノートには積みエロゲをインストールしたし、部屋にTVあるからPS2とヘッドホンも送った! 一体何をしに行くのか既に目的を3割くらい忘れつつありますが、では、いってきまーす。