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「ニガイよスケアクロウ…なんだよこれ」
「ウケケケ、ヒゲヤギのキンタマだよ、精力つくだろ?」

今度のミスラ、祭の会場からちぃーっとばかし離れた、遺跡6層の北の果てにいる。
ここでもまあ、祭の延長というか、気の合う女の子達が食材持ち寄ってわいわいやっているのだが、そのメンツがひどい。

淀んだ空気は一箇所に集まるというか、ドのつく変態ばかりがそろっている。

会合を仕切ってるのは黄金猫商会の変態筆頭、スケアクロウ。
コケまで生えた不潔っぷりを、一回全部洗い落としてやったのに、それから全然風呂に入らないから、今が一番なまなましいにおいがする。

そんな堕落した魔女に、ひよこみたいについて回るのがシェセト・ガルガンプとポナトット。
この2人、餌付でもされてるのか、ひょこひょこひょこひょこ行ったり着たり。思いだしたようにミスラにじゃれては、ごろごろしながら離れていく。

悪魔っ子のゾゾルドが、闇の宝剣ギルトフーチェをつれてきていて、この辺は変態にしては明るいほうだからまだいいだろう。
ちょっと後ろに、ゾゾルドお気に入り、強化ゾンビ軍団リーダーのゼルゾという少女がいて、すごいかわいいのだがミスラの方を見てくれない。

まさかゾゾルドに、お前ちょっとあのゾンビ紹介しろよとはいえないから、あんまり親しくないのだ。



はてさて変態の度合いならザクロ団もまけてはいない。
この集団も人間が多いから、普段何にも仕事をしないような変態の精鋭がゴロゴロいる。


例えば暗闇でしか呼吸のできない少女、クラガリ。
クラガリというのはただのあだ名で、本名なんぞ誰も知らない。それどころか結構な古参なのに、大体のメンバーは彼女の存在すら知らないのだ。
たまーにウフフと笑い、今ミスラに恋をしているのだとこの前コッソリ教えてくれた。

今ではギルトフーチェと大の仲良し、ウジウジしたり、キラキラしたり、幸薄だが健気な少女である。


灰色の魔女、ホーテンロゥヤ。
わらぶき小屋みたいな白髪の頭をして、鍋でも煮込んでたらそれだけで見る人に恐怖を与える。
人を呪い殺すことだけが楽しくて楽しくて、こんなヤツその辺に放っておくわけにもいかないから、現在はミスラを祟らせている。
自分の世界に徹底的に浸りこんで、気が向いたら寄ってくる。ポナトットと似たようなもんで、好かれてみれば悪い娘ではない。

動作が人よりオーバーというか、微調整がきかないらしく、普通より早かったり強かったりするから、初対面だと面食らう。
自覚はあるときとないときがあって、見た目アレでも、突然奇声を上げて走りだす自分に、嫌気がさしていたりする。首を鳴らすクセが一向に治らない。鳴らし始めると止まらなくなり、ガコガコガコガコ。なぜか体中からお線香のにおい。


契約人チルヂ。
真っ赤な髪に、一向にまばたきする気配のない血走った眼。
あらゆる契約ごとをつかさどり、彼女の血によって書き下された命令文は、その血を洗い流さない限り必ず実行されるという暴走能力を持つ。

ただでさえ反則的な力に加え、”あて紙”と呼ばれる触媒を武器にするから手に負えない。簡単にいうとこの紙、書かれた文字を触れたモノに印刷するという魔術的特性を持っていて、要するに彼女がシネと書いた紙ヒコーキをおでこに喰らうと、印刷された字を消さない限り、そのままおめおめと殺されてしまうのである。

しかしその能力ゆえ、簡単な口約束では人を信用できないという哀しい側面を持つのも事実。最近ではようやくミスラに心を開くようになっていて、えっちをすっぽかしたりしない限りその能力を使うことはなくなった。


まだいる。


年中ヨロイを着込んだ格等家、プグルブ。
実に純粋な変態で、常人の及びもつかないところで性的な陶酔を覚える。
今もシェセトの仮面にヨロイの角をコリコリ当てて、アレ多分こすりつけオナニーの一種だと思うんだが、ミスラにはかけてやる言葉がみつからなかったので無視。


変態博士、エルエルエ。
バカみたいな名前は元より、エロスに対してやたらと貪欲な超絶変人。古今東西あらゆる文明の性と愛欲を探求し、その知識量だけなら誰もが一目置く存在。
迂闊に話しかけるとエロいことされるから、大体の団員は彼女が食堂に現れると走って逃げる。



とまあ。

変態同盟に所属している娘っ子は他にもまだ何人かいるのだが、流石に変態の足並みはそうはそろわないのか、全員の姿は見えない。

鍋を囲んで飲めや歌え。
次々と催されるマニアックなだしものは、傍から見たら変質的なまでに造りこまれていて、感心するほどよくできているのだが、残念なことに見るほうも演じるほうも変態。
ミスラにはよくわからないところで爆笑が起こり、意味の分からないところで喝采が始まる。酔っているミスラの方がまだ正気というかなんというか。


例えばポナトットが、たわむれに寒気がするほど凄絶な人形劇を演じる。するとシェセトがオロオロしながらその中に迷い込む。
彼女は自分が人形劇に巻き込まれていると気づかないのか、いいように人形達に遊ばれるから、その様が愛らしくて笑いを誘うのだ。

そう、普通ならそこで笑うだろうに

ところが周囲の変態は、シェセトと一緒になって人形が人形であると気づかないのである。
一緒になってオロオロオロオロ。なんだったらイジワルな人形に泣きだすヤツまでいて、極めつけはポナトット本人がわかってない。自分で操ってる人形に、生意気なヤツだと牙をむいているのである。


「ポナポナ、コイツはお前が操ってるんだろ?」


――オウっ!?っとばかりにビックリして。お前スゲーな、見たいな目がミスラに向けられる。
ちなみに現在のポナトットはミスラのヒザの上。なんか形の良い尻がピッタリはまる姿勢があるらしく、ちょっとでも逸脱すると尖った歯で噛まれる。

噛んだら噛んだで、怒られやしないかと恐る恐るミスラを見ながら傷口を舐め始めるのだが、お前それ犬じゃないかと、ほっぺたをふにふにしたら、ぐるぐるぐるぐるノドを鳴らす。子供のクマがよくやるやつである。
最近栄養のついてきたお腹をつっぱって、撫でろ撫でろと主張。”撫でてほしいポイント”からちょっとずらしたトコをさすっていると、自分でちょろちょろ身体をずらして、ヒザから墜ちそうになったら尻を戻す。


ミスラも上機嫌。酒もメシも、やたらとクセの強いのばかりだが、慣れれば病みつきになる。というか依存性がある。
こんな幸せでいいのかしらん、それにしても、幸せすぎやしないかしらん。ぽーっとしながら横をみたら、きのこみたいな少女がいた。

「んあー…ドンクルさん。…もしかしてキミの仕業かい?」 「………ぽきゃー…」

きのこ術師のドンクルさん。
人でもなく魔物でもなく。おそらく精霊の一種ではないかといわれているが、詳細は不明。
ザクロ団の前にフラリと現れては、ごはんを食べて帰っていく。立ち去った後には冒険に役立つきのこが残されていて、その存在は非常に重宝されている。

意思の疎通は困難。喜怒哀楽はわかりやすいのだが、基本的にはぽきゃぽきゃとしかしゃべらない。
現れるときは、大体ミスラのところに顔をだしていくから、まあ好かれているのだろう。

「ドンクルさん、今回はよくこれたね。だってここは空の上なんだよ」
「……ぽきゃー」

ドンクルさんは、ローブの袖で口元を覆いながらほほを赤らめる。
ああ、原因はミスラのちんこだ。

「なんだいドンクルさん。ははぁ、この新種のきのこが気になって仕方がない?えっちなきのこさんだね」
「ぽきゃーぅ……」
「触ってみるかい?大丈夫毒はないよ…ほぅらほぅら…げへへへ」

ぐーすかと寝息をたてだしたポナトットの身体をずらし、ドンクルさんにだけ見えるよう、新種の肉きのこをあらわにする。
そろそろ伸びた遠慮がちな手の平が、そぅっとその暈をつつんだ。やらこい手である。

ゆっくりゆっくり上下。
指先がちろちろと、先端をさする。

ドンクルさんの爪は手入れが行き届いていて、指先で多少強めにいじられても、爪が当たるとかそういうことは全然ない。
最初周りを気にしていたその動きは、徐々に大胆になる。

「ちょっとまってドンクルさん。そのまま……」

根元をきゅっと握った小さな手に、左手を添えてやる。ドンクルさんとしては、ちんこを握るより手を握られるほうが恥ずかしいらしい。
そのまま、ポナトットの丸出しの膣に、先端を挿入。彼女の身体はビクリと震えたが、爆睡。起きる気配はない。

そのまましっとり濡れた膣内をゆっくり往復。引き抜いて、ぬめりを帯びた肉茎を再びドンクルさんにさすらせる。
ネトネトと、ポナトットの少女汁が乾き始めたら、また挿入。

繰返してたら、ドンクルさんの手の中で爆ぜた。

恍惚の表情でそれを舐めるドンクルさん。いつまで滞在するつもりかと尋ねると、それには応えず

「今夜お部屋にうかがいます」

とだけいった。
しゃべれるらしかった。


・・・・・・。


膣がきゅぅっと締まった。

今度のミスラは、例のくじらプールのプールサイドにいる。

空気の詰まったマットの上に、美女2人。
挿入しながらオイルを塗るのが、現在ミスラに課せられた義務だった。

オイルといっても、遺跡第6層に肌を焼けるような日差しは入ってないから、塗りこんでいるのは美容にいいとかいう薬効のあるもの。
際限なく糸を引く液体は、ミスラにいわせればエロいだけでうさんくさい。フェロモンを凝縮したような鼻をつくにおいが、考える力を奪っていく。

ミスラは美女の背中に倒れこみながら、おっぱいとマットの間に手を入れる。射精を我慢したくて、身体を支えようとしたのだが、ずるずると肉がぬめるばかりで、とっかかりがない。
ミスラを締める膣だけが、唯一自由に肉の海で動いた。なんだったら根元を搾って、射精をこらえる手伝いまでする。

「どうしたミスラ?もう限界かや?」

余裕のある笑みが振り返る。切れ長の眼に、長い睫。泣きぼくろが、強烈なアクセント。

ザクロ団参謀長ココローヤ。
最古参にして、創設時からのメンバー。まだ幼いながらに町を追われたヘルザクロを、拾って育てたのも彼女ら初期メンバーであり、ヘルザクロをしてプライベートでは頭が上がらない長老的な存在である。ちなみにモナメテオとは茶飲み仲間。

「ずるいなみーくん。私は仲間はずれかい?」

ザクロ団総務長カカナン。
同じく最古参。透明な水色の髪は、大自然の純粋さを思わせる、神秘的な色。
技術開発から文献研究、はては料理や掃除に団員達の性の処理まで、戦闘以外の大体の処理を一手に任された自由人。
ただあまりに自由だからフラっといなくなることが多く、実際の業務は3人の補佐官ががんばってさばいている。

その手がゆらりと伸びて、ぜぇぜぇと息をするミスラの頭を優しく抱える。指はほほを伝って、そのまま静かにアゴを持ち上げた。
ぬくぬくと伸びる舌。そのキスは、ミスラ以外としたことないくせに、ミスラより上手い。

「ほりゃミスラ、こういっておるぜ、応えてやらんかや」

根元に絡んでいた膣口が緩んだ。ちんこは追いだされるみたいにぷるんと抜ける。
ミスラ夢中を遊行する病人のようにふらふら。正面から、カカナンの乳房に倒れこんだ。

憎たらしいほど余裕の笑み。うっすらと青みがかったくちびる。ミスラのちんこは、カカナンの足裏やふくらはぎにこねられる。縦横に蠢く足指が、手でするよりも緻密に愛撫。
ミスラの睾丸を、ココローヤの舌がしゃぶっている。変な悲鳴があがった。ミスラだった。

「ほれほれ、いつもザクロ達をヒィヒィいわせとるんじゃろうに。ワシらはほとんどおぼこぞ」
「うう、むり……。むりです…むり。そこ吸われたら……」
「だーめ。ふふふ…ホーント、みーくんはかわいい声で……なくねぇ…」

ミスラは逃げるようにカカナン身体を抱きしめる。這うような足が、いやんとばかりに背中に回った。
胸と胸の間で、おっぱいが際限なく潰れる。乳首と乳首が擦れる。

「みーくんもっと顔見せて…ふふ、かわい。もっと鳴いて…きゃーんっていって…」
「ひひ、丁度いいものがあるぜよ」

乳の中に埋もれていたミスラには見えなかったが、ココローヤは犬の尻尾のようなものをとりだしていた。否、それは犬の尻尾。
先端についたカプセル状の部分をアナルに入れると、入れられた人間の感情を読みとってフリフリ動くのである。

フリフリフリフリ

ああなんと屈辱的なことか、乳に埋もれながら尻尾を振るあさましきミスラのその様、まさに犬。人犬。
2人の女主人にナデナデされ、屈服の証しに腹を見せる。撫でて撫でてとすがりつき、しょうがないおバカな子を見る眼ににじられ、弄ばれる。

ヌルヌルの手と、長い指が、ぎっちぎちのサカリ棒をこちょこちょと愛撫し、よだれの止まらないミスラ犬の口を、愛情たっぷりの舌で塞ぐ。鼻腔についただ液が、すぐに乾いて臭気を放つ。

ミスラ壁紙をペリペリとめくるような辱めに、羞恥心がぽろぽろとこぼれてくるのだが、なんだかどうでもよくなってきて、あああれだ、水道漏れも配管が破裂したら逆にせいせいするとかなんとかぐるぐるぐるぐる考える。

ぬるんと。
カカナンの左足がくるりと回って、ぬっとんぬっとんの股間が、ぜぇぜぇと油断していたミスラのちんこを絡めとる。
横を向いたカカナンの腰。くにくにと動いて、亀頭が陰毛に擦れる。

ぬるぬるぬるぬる。

ミスラはカカナンの尻を撫でながら、夢中で腰をふった。しっぽパタパタ。
ぐにぐにと形を変える陰唇を指で探る。そこにちんこは入っていなかった。ではなぜ、ちんこはココに入っているように気持ちよいのか。

よこわからないことを考えていたら、肉物が限界を迎えた。

「ん……あっつい…」
「おうおう、よーけでたわや…はむ」
「うぁ!…あ、…まだダメですココ様!!」

ちなみに、2人の呼称は犬でなくてもココ様カカ様。偉い人たちなのでミスラも敬語。

そんな人らが、ミスラの噴出した精液を身体に塗りあって、にやにやと妖婦のように笑っている。
いけません、こんな犬のだしたものを満足げにすすってはいけませんと、愚かにも口にだすミスラを尻目に、ずるずるずるずる。

ゆっくりと。

カカナンの股が天井を向いた。ココローヤが股を合わせる。

「ほぅらみーくん、ここがきもちいーよ」
「ホレホレ、ワシらを待たせる気かや?」

わおんと。

ミスラはもちろん言われたとおりにする。
両側から、達したばかりの性器を、ゆっくりと挟みこむ陰唇。


ちゅむ…ぷ、ちゅこ…ぉ。…ぷちゅ。ちゅ。
くちゅ…くぐちゅ。…ぷぷ。ちぷ…ちこ…


直接的な刺激は薄いといわざるを得ない。だがなんかしら、良くわからない満足感が、どこからか湧いてくる。

ウンウンと、艶っぽい2人の甘い声。振動でふるふる揺れる、乳。

極まれに、濡れた尻の肉が亀頭をさする。
無意識に嗚咽を漏らすミスラ。ミスラが動かなくても、陰唇の方が淫らに蠢く。

ぬるりと、亀頭が膣道の入口にはまり込んだ。
どちらの膣か、考える力すら邪魔。菊の数だけあるシワを、尿道で伸ばす。
脳はもう、快楽快楽。身体を折ってカカナンにキスをし、下から送られただ液を、いわれるままに全部飲む。

「みーくんみーくん」
「ふぁぃ…おぐ…ふへぇえ」
「しゃぶりっこしたいなぁ…ふふ」
「ふへ…?」

くるりと。

身体を回されて、目の前にカカナンの陰毛が現れる。
ココローヤのもあった。ミスラの頭は2人の股間に挟まれる。

ちょっとだけ違う女性器のにおい。ココローヤの方が、毛もにおいも濃い。
舌で陰唇をめくり、くちびるではむ。入口をつぽつぽと舌でこね、息継ぎをしながら、蒸れた会陰のにおいをかぐ。

一方でミスラの股間の方は、ココ様カカ様の舌にいいように遊ばれていた。
好き勝手ひっぱられる前後の尻尾。ミスラなりに、2人の性器にがんばって奉仕しても、強烈なカカナンの口腔奉仕に気が散って、途中からは喘ぐことしかできなくなった。


「ミスラや、次はワシもたのむぜぃ」
「ふぅ…ひぃ…はぁ」
「だーめ、私も…」
「はい…うぐ、ふへぇ…」
ミスラはぜぇぜぇいいつつ、2人の陰唇にキスをした。交互に交互に。


・・・・・・。


「ミスラー、この水着どーだ?」
「さ…最高だよザクロねーちゃん!!特にそのこぼれんばかりの下乳が最高だよ!!」
「み…ミスラ君…どうかな?…こういうのを着るのは…初めてなんだが……」
「いいよグリオー!!乳も露出も、控えめなところがたまらんのだよ!!」

場所はまだまだクジラプール。
そろそろ子供達はおねむの時間であり、大人たちはテンションのタガが外れる時分である。

ミスラはメイド長ギアンセの膝枕でうはうはしながら、目の前で繰り広げられるお色気水着ショーを満喫していた。


「ミスラ様、あまーいお菓子はいかがですか?」
「やーだー、シンシラが口移ししてくんなきゃやーだー!!」
「ミスラ様、搾りたてのジュースはいかがでしょうか?」
「やーだー、クララクがその乳で搾ってくんなきゃやーだー!!」

元々は宝剣メルズヘルズのお世話係であったメイド連中だが、メルがミスラと契約したことに伴って、そのままミスラのおつきになった。

シンシラもクララクもその一人。白いタンポポみたいなほんわかしたシンシラと、黒曜石みたいに気高いクララク。
ほんとうにどんな無理難題でもいやな顔一つしないから、まあミスラは調子に乗る。

「シンシラー、おっぱい」
「はーい」
「クララクもー」
「……はい」

2人のメイドは、水着にエプロンというよくわからないいでたち。そんでも、肌触りが心地よい高そうな生地を使っているので無問題。
シンシラの方はダメな弟でもできたかのようにミスラをあやすのだが、クララクの方は妙に意識をするのか、顔が真っ赤である。

「ミスラー!!ちゃんと見ろよなーもー」
「うぐぁ!!ねーちゃん脱ぐなよ!反則だぞ!!」

王様気分も束の間。
最強の暴君姫にはさしものメイド団も手がだせず、いってらっしゃいませとお辞儀をする。


どっぽーん、と。


ミスラはそのまま、巨大な水槽の中に引きずりこまれた。
これはいかん、死んでしまう。だってミスラ、泳げないのだ。

「亜j;多じぇ;tじあ;おじg;あj;ごえあj;えおgj」

お手本のような溺れ方をしていると、ヘルザクロが強引にくちびるを奪う。
ミスラはなんだかアメみたいなものを飲み下す。すると不思議に、苦しくない。

「へへ、すげーだろこれ。シャマニにもらった」
「うう…ぜぇ…はぁ…ぜぇ…勘弁してよねーちゃん…がぼがべ」

水の中はバラのにおいがした。

赤とピンクと、黒の水。いくつか鞠状の泡が浮いていて、その中に火の玉がある。その光が、水中で戯れる少女達を映す。
ミスラは、自身を中心にゆらゆらと旋回してみせる美女達をみて、ポケーッと見惚れた。

「ミスラ、大好き」
「ねーちゃん…みんなものっそい見てる…」

水槽の外からも中からも、その濃厚なキスは丸見えである。
やれやれまたですかという顔もあれば、ミスラとザクロの両方のファンもいるから、いやーんステキみたいになっている娘もいる。

いかな剛勇ヘルザクロとて、その場でキス以上のことをするのははばかられるのか、ミスラの腰を抱いたままスイスイと移動。
なんぞチューブ状の通路を通ったら、あまり人気のない別のプールにでた。


「ん、ミスラ……して」
「うん、する。すぐ、する。」

たぷたぷと水に浮くおっぱいにはなにも覆いのない。隠しているというよりは、食い込んでいるだけに近いビキニをずらし、そのまま挿入。
ヘルザクロの身体はホカホカしていた。膣に入り込んだ水まで、すぐに温かくなる。


ちゅく…ちゅぱ…ぱちゅん。
…っくぐ。…くぷ。…きゅ

「んふふ…もっとついてミスラ…んっ」

ちゅぱんちゅぱんちゅぱん…ちゅっちゅっちゅく…ちゅぱ
つぱんつぱんつぱん…っくぢゅ…くぷぶ…ぷぶ
きぅ…ちゅぷ、ちゅぶ…ちぅ……つぽん。


最大限、己の快楽を享受しようとするヘルザクロは、湧きでる欲求を我慢しない。
声をあげ、首をそらし、腕を突っ張ったり、ミスラを抱きしめたり。

ミスラの乳首を吸うにも全力で、それはさすがにちょっと痛かった。


「んっ!!んぁん!!ぁっ!…ひゃ…ひぁ…!!…それ…、それもっとして…ぇ…!!」

…つぱんぢぱんつぱんぢゅぱん…ちぶ…ぅぅ…っ…くぶぶ
ぢゅぶ…ちぷん…ちゅちゅ……っ
ぢゅっこぢゅっこぢっこぢゅっこぢゅこ…ぢゅっぽ

「ひぁ…ぅう!!…んっ!…んぁ!!…ったぅ、っん!んん!ん…ぁっ!!」


ミスラ乳房の裏を舐め、強靭な筋肉を内蔵した敏感な肌を、上へ上へと舐めていく。
腋の下。右手で乳房をこね、乳首を軽くしごく。舌はそのまま首筋へと這い上がり、待ちかねていた舌に応える。

胸板で乳房を潰し、意外にも小さな頭を、乱暴に抱え込む。
ほっぺたを軽く噛んだら、変な声で鳴いた。


「ふぁ…んく…。…もっと噛んで…ミスラ…」
「ん?どこ噛んで欲しい?」
「…ん、…ひぅ………ぜんぶ」


多分応えるのが億劫になって、適当にはしょったのだろう、でも大体、身体のよじり方で欲しがっている場所はわかる。

乳房の周囲を重点的に、小さく小さく噛んでいく。さきっちょだけ、歯の先できぃきぃと軋ったら、二の腕で後頭部挟まれておっぱいに埋め込まれた。

「ひゃぐ…!…ずるいみすら…ぅ!…そんなの…やぁ…!!」
「ふげふご…はっふへーひゃんはひっひんふへ…ふご」

ぬぽん、と。
はずみでちんこは抜けたが、ヘルザクロは達した。

しばし、八つ当たりのように抱き込まれ、最初の波が引いていくのを待つ。
押付けられる性器が、熱い。


「ん……ふぁ…ぁ…っぅ」
「へーひんふへははひひふふふるへ…もごもが」
「んっ…!…ぁ…んー?…なんだミスラ?」
「ふへ…ぷは。……水ん中より苦しい」
「んー?…ふふ、ごめんなー」

もちゅーっと。

そのまま水の中に押し倒されて、しばらくキスした。



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