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http://www.usamimi.info/~geko/arch_web/arch_html/tag_area.xhtml

area要素

概要

map要素内に記述し、イメージマップの領域とリンクを作成する。HTML4及びXHTML1.0,1.1ではa要素でもイメージマップを作ることができるが、Windows版IEはarea要素にしか対応していない。

要素仕様
バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1
開始/終了タグ 必須/なし
要素種 --
非推奨 NO
必須 --
内容となるもの --

用例

usemap属性をつけた画像データと、同じname属性を持ったmap要素とを対応させる。area要素はmap要素の内容になる。

area要素の用例

<p><img src="imagemap.png" border="0" width="394" height="140" usemap="#imgmap1">
<map name="imgmap1">
<area href="../tag_map.html" shape="rect" coords="20,120,120,20" alt="map要素">
<area href="../tag_area.html" shape="circle" coords="190,70,50" alt="area要素">
<area href="../tag_a.html" shape="poly" coords="310,20,260,122,360,122" alt="a要素">
</map></p>

サンプルページ

関連要素

属性

alt

画像を表示できない環境での代替テキストを指定する。必須属性。

属性仕様
バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1
対象要素 area
非推奨 NO
必須 YES
文字列
coords

イメージマップの領域を表す座標を指定する。指定方法はshape属性の値により異なる。

属性仕様
バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1
対象要素 a,area
非推奨 NO
必須 --
以下の説明を参照

座標は全てカンマ区切りで並べ、shape属性による指定方法は以下の通り。

属性の指定方法
shape属性の値 coords属性の指定方法
rect 左端のX座標,上端のY座標,右端のX座標,下端のY座標
circle 中心のX座標,中心のY座標,半径
rect 左端のX座標,上端のY座標,右端のX座標,下端のY座標
poly 各頂点のX,Y座標を並べていく
nohref

リンク先がないことを示す。

属性仕様
バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1
対象要素 area
非推奨 NO
必須 --
nohref

記述方法は以下の2種類。ただしXHTMLでは1つ目(属性の最小化)は使うことができない

<area nohref>
<area nohref="nohref">
shape

イメージマップの領域の形を指定する。default(領域全体),rect(四角形),circle(円),poly(多角形)、初期値はdefault。各場合の座標指定方法はcoords属性によって指定する。

属性仕様
バージョン HTML4.01(STF),XHTML1.0(STF),XHTML1.1
対象要素 a,area
非推奨 NO
必須 --
default,rect,circle,poly(大小区別なし)
その他

a要素との共通属性

作成:2007/08/30 / 最終更新:2007/08/30

HTML4.01版/ XHTML1.1版/ XML原本