ゼム「ゼムと!」
トム「トムと!」
クリン「付属物の!」
全員「ばらにこうちゃー!」
ゼム「今回のテーマはドミノ!」
トム「ほぉ。だるい前置き無しで行き成りテーマを言うとは・・・お前らしく無いな。」
クリン「そうですね。」
ゼム「とりあえず見てみましょう。」
トム(やっぱり今回も嫌な予感が・・・・・・)
キッド「今ドミノがスタートしました!猛スピードで倒れていきます!」
キッド「幾つかドミノにトムの顔が!!!」
トム「うわっ!しまった!してやられた!!!」
ゼム「ニヤリ。」
トム「後で覚えとけ。」
キッド「おっ!早くもドミノが倒れた跡でトムの顔写真を拡大したような絵が出てきました!」
トム「綺麗に出来ているじゃ無いか。」
キッド「ゼムさん。本当にやっていいんですか?」
ゼム「OK!!!]
トム「何!?」
キッド「スイッチオン!」
上から鉄球が落ちてくる!
そしてトムの顔写真を拡大したような絵の中心に鉄球が直撃!
トムの顔写真を拡大したような絵は粉々に粉砕された。
トム「ふざけんじゃねぇ!!!」
ゼム「ククク・・・・・クフフフフ・・・」
ズゴッ
ゼム「痛ぇよ!!!」
トム「おい。お前これがやりたかったんだろ。
ゼム「さぁね♪」
トム「クッ・・・」
キッド「おっ!ドミノが倒れた事によりスイッチオン!!!」
なんと、ステージのスクリーン上にトムの顔が映った。
滅茶苦茶に落書きをされている。
トムの顔は笑っている。その笑っている顔に・・・
油性ペンと思われる物でぐちゃぐちゃに描かれていた。
バキッ。
ゼム「痛いって!!!やめろ!!!」
トム「お前が悪いんだろコラ。」
ゼム「安心して!合成画像だから!!!」
トム「ハァ?ふざけんな!!!」
キッド「おっと。休憩タイムです。長いベルトコンベアに突入しました。ここでゼムさんからのとっておきのプレゼント!」
A「ちょっと失礼します。」
Aの手にはトムの写真が握られていた。」
A「ゼムさんからのお詫びです。」
その瞬間、Aはトムの写真をビリビリに破いたのだ!
足で踏んづけ、唾を吐きかけた。
ゼム「あ、いや、違うって。」
トム「お前・・・もっと痛い目に遭いたいか?」
ゼム「違う違う。あ、そこは、やめろって・・・!」
ビシーンッ!!!
ゼム「ぎゃぁぁぁぁ!」
キッド「ドミノも終盤になりつつあります!もう直ぐ終わる・・・!」
キッド「なんと!出てきたのは「トムのばーか」という文字でした!!!」
トム「・・・・・・どういうことだ?馬鹿だと?」
トム「それはお前だろ?」
ゼム「あ、これで終わり!!!じゃ・・・そういうことで!!!!!」
トム「待てやコラァ!!!」
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