らくがき
拍手してくださった方ありがとうございます!!!!超絶元気が出ます!!!嬉しいですほんとありがとうございます~~~!!
追記はらくがきと即興小文
「だから、"嫌だ"じゃねえよ」
毎回こうだ。ヘクトルがエリウッドの最奥でぶちまけた自身の精液を掻き出そうとする時いつも、エリウッドはいやだいやだと首を振り、聞き分けのない子どものようになる。
「ほっといたら腹下すぞ。恥ずかしくてもすぐ終わるから我慢してろ」
溢れる程の白濁を飲み込み、熟れてひくつく孔に指を伸ばす。指先を少し食ませただけでくちゅっとはしたない水音が響くそこはまだ柔らかい。先程まで散々肉棒により味わった絶頂を忘れておらず、また快感がもたらされるのかと期待しているかのように、肉壁は硬い指先をくわえこむ。しかしこれは後始末だ。そう自分に言い聞かせて、ヘクトルは努めて冷静に指を動かそうとする。
「ひ、ぁ…!っだめ、いや、やだあ…!」
何をしても受け入れて許すエリウッドの、唯一と言ってもいい拒絶。
薄々、その拒絶が処理への単なる羞恥からきているものではないんじゃないかという予感があった。
「いい加減、なんでそこまで嫌なのか言ってみろよ」
ふるりと身体を震わせたエリウッドは、ヘクトルの指をくわえたままきゅうっと締め付ける。
「……だって、ヘクトルが…、ヘクトルがだしてくれたものなのに…こぼしたくない、のに……」
残滓だけでも中にとどめておきたい一心で、エリウッドは後処理を拒む。つまりはそういうことだった。 おねがいだ、と大粒の涙をこぼして懇願されるがこればかりは聞いてやれない。ヘクトルはやるべきことを再開する。指で掻き出せば、粘性のある精液がごぽりとこぼれた。
「ぁぁああッ…!やだ……やめて、いやだぁ…っ!」
エリウッドは悲愴な声でうわ言のように繰り返す。犯してるみてえ、と妙な興奮を覚えた。
どんなプレイしても(といっても若様はノーマルな性癖なのでそんな変態プレイはしないし思いつかない)荒々しく抱いてしまっても「いやだ」って拒むことはしないのに中出しした後若様が精液掻き出そうとした時だけ中に入れておきたいあまり弱々しく嫌がる精液タンクエリウッドたん萌える(なげえ)そんで貴重な嫌がるエリウッドたんの姿に興奮してしまう若様