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俺は今日から、あの人の部下になる。 分かっている。 分かっていた。 それは、今までよりも 死と隣り合わせになるという事を。 「これが、君に与えられる機体だ」 「機体」 赤い装甲の機体。 自分の髪の色のような。 「頑張ってくれ」 「はい」 分かっていた。 この実験というのが、 戦闘能力を突出させた人間を作るということを。 すなわち、 生体戦闘マシーンを作る事だと言う事くらいは。 隣を見る。 緑の機体。 伽流の機体。 黄色の機体。 織覇の機体。 これに乗って、俺たちは、 戦場に出る。 生きるために。 きっと、そこら辺の人間なんか俺たちの敵じゃない。 何せ、俺たちは、戦闘のスペシャリストなのだから。 | |