「そこ、左に行った方が」
「右ね」

何でこうなってるんだろう。

「いたぞ!!」
「こっちだ」

何か、明らかに敵っぽい人いますし。

「ちぇっ、ついてないなあ。
 何でいるの」
「左から足音が」
「さっき、右で駄目だったから、左、っと」

この男は、自分で巻き込んだ男の声には一切耳を貸さず、一人先々進んでいく。

バンバンバン。

そして、思いっきり銃持ってる軍団に遭遇。

(何で、こんな事してるんだろう)

何故、自分に銃を向けた男と一緒にいるのか。
分からない。

「上」
「何だ、落とし穴でもあるのか?」

そう言った男の頭に植木鉢が当たった。

上に落とし穴がある訳ないだろうに。

何も言わない方がいいのかな。





(プラウザバックプリーズ)