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歌が止んだ。
「どうかした」
「いいえ。ただ」
「ただ?」
彼女はそのまま遠くの方に目をやる。
「天界は今でも美しいな、と思って」
「美しい」
彼女は、
この朽ち果てた天界を見ても
まだここを美しいと言うのですか?
「ねえ、そう思わない?」
「……ええ、そうですね」
ぎりぎりで彼女に微笑み返す。
そう、思えたらどんなに良かっただろうか。
そして、再び、歌が始まった。
(プラウザバックプリーズ)