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2005年09月06日

STS分割法

IT革命が起こり、以前は高価な対価を払って手に入れていた情報はいまや当たり前のように個人が入手出来る時代になった。
我々はITシステムを構築し、更なる技術の発展と社会寄与を目指している。

さて、本日はコンピュータプログラミング史上からSTS分割法をご紹介。

STSとはSource(入力) , Transform(変換) , Sink(出力)の略で、プログラムはこの3つとmain(制御部分)に分けて記述することにより、その可読性、保守性を格段と向上させた。

人類が行う 1+1=2 という計算は意識的、または無意識的にこの入力、変換、出力を行っている。つまりSTS分割法とは考えられるべくして考えられ、2005年現在、ITシステムを支えるプログラムの「オブジェクト指向」への布石の一つになったのでは無いかと考えている。

考えられるべくして考えられたとはいえ、入力 変換 出力を当たり前の技術にするには先人の多くの時間と苦労があった。

1950年代までさかのぼると、コンピュータが処理するプログラム・ロジックは歯車であったり、配線を張り巡らせたり、スイッチの集合体であったり、物理的なものだった。この頃は入力から変換、変換の途中にまた入力し変換、そして出力しなければいけないものが多く、変換も複雑で一つ間違えると物理的にコンピュータが壊れてしまったという背景がある。

投稿者 すなうさぎ : 2005年09月06日 00:51

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