名称 | 矢研の滝(やとぎのたき) |
住所 | 宮崎県児湯郡都農町川北 |
難易度 | ★★ |
難易度(滝壺) | ★★★ |
形態 | 潜流瀑 |
規模 | 落差73m |
行程 | 駐車場から徒歩約25分 |
問合せ | 都農町役場 0983-25-1021 |
訪問日 | 2008年07月03日 |
国指定の名勝、宮崎・尾鈴山瀑布群を代表する大滝。落差約73m。
滝名の由来として、神武天皇がこの水で矢や鉾を研いだという
伝説がある。矢研の滝を含めて、ここ尾鈴県立自然公園内の
名貫川上流には、大小三十余の滝群が存在する。
また、五月から六月上旬にかけて、尾根一帯にシャクナゲの
自然群落が見られることでも有名。
九州自然歩道の案内と尾鈴山系・尾鈴山瀑布群案内図
第1駐車場、第2駐車場がありますが、最も近い駐車場が写真のBBQをする建物前になります。
矢研の滝までは、尾鈴キャンプ場駐車場の遊歩道入口から徒歩25分程度です。
名貫川上流に30以上の滝を有する尾鈴山瀑布群で、百選に選ばれ最も有名な矢研の滝まで
向かう矢研谷コースには、鈴見の滝(小矢研)、二見の滝、青葉の滝、若葉の滝があります。
写真は落差は10mの若葉の滝です。滝壺の岩場を横切って進んで行きます。
遊歩道は気をつけて進めば特に問題なし。
一般的に矢研の滝を見る場所から撮影。この場所からも大きさが良く分かる滝だが、季節によっては
木々の葉叢で全体が遮られている。滝に更に近寄りたい場合は、岩場を乗り越えていく必要がある。
裸足になり川を渡り、滑りやすい岩場を進んで行けば滝壺まで辿り着いた。
滝壺前には岩がゴロゴロと転げ落ちている。
左右に大きく分岐して白布を垂らすように流れ落ちている。