名称 | 東椎屋の滝(ひがししいやのたき) |
住所 | 大分県宇佐市安心院町東椎屋 |
難易度(滝壺) | ★★ |
形態 | 直瀑 |
規模 | 落差85m |
行事 | 毎年6月下旬か7月上旬「安心院滝開き」 |
行程 | 駐車場から徒歩約10分 |
駐車場 | 乗用車200円 |
問合せ | 宇佐市安心院支所 0978-44-1111 |
訪問日 | 2008年06月30日 |
九州を代表する名瀑で、その端麗な姿から「九州華厳」と称される。
断崖上部は新耶馬熔といわれる岩で、縦の節理が見事な景観をなしている。
観音信仰の霊場として、夏には山伏による滝開きが行われている。
また、この滝のある安心院町も、岩窟の寺・大巌寺や楢本磨崖仏など、
古刹や遺跡が数多く残る信仰の地。
乗用車は駐車料金が200円必要。滝入口は駐車場からすぐ。
遊歩道は自然の岩場を削るなどして作られ、自然と一体感のある作りになっている。
大きな甌穴が見られ、見応えのある渓谷美を見せている。
10分もしない内に東椎屋の滝が見えてきた。
滝壺。
東椎屋の滝は「九州華厳」の別名があるだけあり、確かに華厳の滝に似ている。
また、西椎屋の滝(滝百選)、福貴野の滝(国名勝)と共に「宇佐の三滝」と言われる。