名称 | 笹の滝(ささのたき) |
住所 | 奈良県吉野郡十津川村内原 |
難易度(滝壺) | ★★ |
形態 | 分岐瀑 |
規模 | 落差30m |
行程 | 駐車場から徒歩約10分 |
問合せ | 十津川村役場観光課 07466-2-0001 |
訪問日 | 2008年06月13日 |
熊野詣での史跡や豊かな温泉の郷として知られる十津川の渓谷。
笹の滝はその支流、釈迦ヶ岳を源とする滝川上流にかかる。
周辺は、昔から笹が多く群生していて、この名で呼ばれるように
なったといわれる。現在もこの渓流は緑濃い原生林に覆われていて、
また、笹の滝のほかにも無数の滝が存在しているという。
水澄む滝川は、アマゴ釣りの名所でもある。
国道168号線から標識が出ているので分かりやすい。国道168号線から林道滝川線を
約13kmほど走る必要があり、道幅が狭い道路で、バスが通ることもあるので運転には
注意をしてください。日本一大きな村として有名な十津川村の人里離れた場所に進む。
笹の滝入口。
苔生した岩場に木の根がはったの遊歩道や、大岩の中を潜り抜けるなど、
片道徒歩10分程度だが、楽しめる要素が多い。
岩肌を交差して流れ落ちる滝川渓谷の奥に笹の滝がたたずみ、水量は豊富で滝飛沫が上がっている。
紅葉の時期も綺麗と言われていますが、夏の暑い日に若干濡れる予定で来るのもお勧めです。