名称 | 阿寺の七滝(あでらのななたき) |
住所 | 愛知県新城市下吉田 |
難易度(滝壺) | ★ |
形態 | 段瀑 |
規模 | 64m(7段) |
行事 | 毎年7月最終日曜日「阿寺の七滝まつり」 |
行程 | 駐車場から徒歩約15分 |
駐車料 | 普通車300円 |
問合せ | 新庄市観光協会 0536-32-0022 |
訪問日 | 2008年05月31日 |
長篠の合戦の跡や名湯・湯谷温泉郷で知られる鳳来町にある。巣山高原を
水源とする阿寺川が礫岩の断層崖にかかり、全長64mの七段を美しい
曲線を描いて流れ落ちる。礫岩にかかる滝は非常に美しく、国の名勝に
指定されている。また、この礫岩を「子抱岩」とも呼び、これを拝むと
子供が授かるともいわれている。
幅の広い平坦な遊歩道なので家族連れでも安心して訪れる事ができる。
天竜奥三河国定公園の景勝地で、2008年5月では携帯が圏外だった。
滝正面は広場になっていて休憩することができます。滝の前には祠が立てられ、
かつて滝の脇の洞窟には竜が棲んでいたと信じられ、干ばつの時にはここで
雨乞いがされていました。
全長64mで約40mの落差があり、七段の滝を形成している。
上から2番目・5番目の滝壺には深さ7mにおよぶ甌穴がある。
整った形をしていて、女性的な美しさをもつ滝である。