名称 | 平湯大滝(ひらゆおおたき) |
住所 | 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 |
難易度 | ★ |
難易度(滝壺) | 立入禁止 |
形態 | 直瀑 |
規模 | 落差64m |
行事 | 平湯大滝結氷まつり 毎年2月15日〜25日(ライトアップ18:00頃〜21:00) |
行程 | 平湯大滝公園から徒歩約12分/シャトルバス(1乗車100円)も運行 |
駐車料金 | 乗用車500円/二輪300円 |
拝観時間 | 09:00-18:00(季節により変動あり) |
問合せ | 奥飛騨 平湯大滝公園 0578-89-1250 |
訪問日 | 2008年11月05日 |
中部山岳国立公園の乗鞍山系を水源とし、飛騨三大名瀑のひとつに数えられる。
1万〜2万年前の火山活動によって形成された大断層にかかっている。初夏の新緑、秋の紅葉と、
四季を通じて美しいが、冬に凍結した氷壁も荘厳な眺め。日本アルプスを世界に紹介した
ウエストンが絶賛した滝でもある。奥飛騨温泉郷で一番古い歴史を持つ平湯温泉が近くにある。
平湯温泉の発祥を伝える「白猿伝説」
今から四百五十年程前、甲斐の国の軍勢が飛騨に攻め入りました。このとき、疲労困憊した
甲斐の兵士達が、やっとの思いで平湯大滝までたどり着き、ぼんやりと滝を眺めていると
滝の口から一匹の年老いた白猿が降りてきて、山中にこんこんと湧き出る温泉へと
導いてくれました。これが平湯温泉の始まりと伝えられています。
平成16年(2004年)8月、平湯大滝の周囲は奥飛騨平湯大滝公園として整備され、
市場、レストラン、蕎麦打ち体験館、足湯などの施設が整えられています。
また、平湯大滝公園から徒歩12分程度ですが、一回100円のシャトルバスも運行されている。
平湯温泉郷にあり、老若男女が訪れやすい滝となっている。