名称 | 払沢の滝(ほっさわのたき) |
住所 | 東京都西多摩郡檜原村 |
難易度(滝壺) | ★ |
形態 | 段瀑 |
規模 | 落差60m(4段) |
行事 | 毎年8月中旬「払沢の滝ふるさと夏まつり」 ライトアップ18:30〜21:00、他イベントにより異なる、詳細は要問合せ |
行程 | 駐車場から徒歩約15分 |
問合せ | 檜原村役場 042-598-1011 |
訪問日 | 2007年06月01日、2013年12月05日 |
東京の中の「桃源境」ともいえる秋川渓谷・桧原村にある。四段からなる滝で、
滝壺が大きく深く、その景観は大蛇伝説が残る滝にふさわしい。八月には
「払沢の滝まつり」が行われ、闇夜にこの滝がライトアップされる。
だが、冬の全面凍結も一段と幻想的。毎年、この凍結日を予想する
懸賞付き投票が行われる。
桧原村は東京都における本州唯一の村で、村域の9割以上が森林である。
入口には桧原村滝めぐりマップがある。多摩川の支流・秋川上流部には、
払沢の滝をはじめ、数多くの滝がかかり、桧原村だけでも50以上の滝が存在している。
遊歩道の入口辺りには土産物店があり、セト沢沿いに山道が続く。
忠助淵。日本の首都・東京都にこれだけ綺麗な水が存在することに感動する。
大蛇伝説に相応しい深い淵である。古くは「払子の滝」と呼ばれ、滝の水が流れ落ちるさまが、
僧侶の払子を垂らしたように見えたので、この名がついたと伝えられています。
落差60m、4段の内、目にすることができるのが最下段の26mだけである。