伝統的建造民家


うだつの町並み

うだつの町並み

場所:美馬市脇町
うだつとは、町家の壁の横に張り出した袖壁の事で、本来は防火対策の為に造られている。
本来は、防火対策に造られたうだつも、当時の裕福な家は、このうだつを大きくみせようと
競い合っていたようです。いつまでたっても、いいうだつを造れない家は「うだつが上がらない」
と言われ、転じて、立身出世ができない、地位や境遇などがよくならないという意味になりました。
松竹の人気映画「男はつらいよ」シリーズに代わる、新しい正月映画として、同社が徳島県脇町の
脇町劇場を舞台に撮影した「虹をつかむ男」のロケ地ともなり脚光を浴びました。
※重要伝統的建造物郡保存地区 / 日本の道100選


二層うだつの町並み

二層うだつの町並み

場所:美馬郡つるぎ町貞光北町〜南町
貞光町のうだつは、二層うだつと呼ばれる珍しいもので、段になった防火壁に、
それぞれ立派な屋根がついている。正面には家ごとに異なる美しい絵模様が施され、
重層な美術工芸としても貴重です。池田町にも「阿波池田うだつの家」があります。
また、岐阜県美濃市も「うだつ」で有名です。


三木家の住宅

三木家住宅

場所:美馬市木屋平字貢143番地
国指定重要文化財(建造物)「三木家住宅」は、江戸前期に建てられたと推測され、建物の規模が
徳島県下の他の家よりも大きく良貭であり、建設年代は徳島県最古である。三木家は阿波忌部氏の直径で、
南北朝時代には山岳武士の統領として大きな勢力を有し、江戸時代には庄屋を勤めたという。天皇家と縁が深く、
歴代天皇即位後の大嘗祭(だいじょうさい)には、麻を使った麁服(あらたえ)を献上しています。


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