ゴミ箱ゴミ箱


文章になりきらなかったネタ。テニプリ。 不二リョ・・・かな?











「越前の髪って柔らかいよね」
先輩がそう笑顔で言うから、なんとなく言えなかった。
―――――先輩の方が柔かくって、さらさらしてるよ。
代わりに先輩の髪に触れてみる。
―――――ほら、やっぱり。
先輩の髪は柔かくってさらさらしてて・・・気持ちいい。
「そんなかわいい顔で見つめられると、キスしたくなるなぁ」
先輩が笑う。
「・・・何言ってんすか、今更。いつもいきなりしてくるくせに」
・・・頬が熱い。何と なく恥ずかしくて、目を逸らす。
「してほしいの?」
「・・・・・・別に」
先輩が意地悪く、笑った。





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