最終回直前アスラク視点SEED語り〜おまけ〜 2003.9.7バージョン

ラクス編


今考えると、ラクスの気持ちはキラと出会った瞬間に変わっていたのかもしれない、とも思えます。
「私、あの方好きですわ」は、本気の意味だったのかもしれません。
でも、私にはどうしてもピンクちゃんをクライン邸に置いてきてまで、追っ手に追われているのを分かっているのにアスランを待っていたラクスは、アスランを愛してはいなかったとは思えないのです。
でも事実、あの別れ以降、ラクスはキラ一直線でしたし、アスランとの会話は無機質なものしかありませんでした。
父が亡くなったと泣くのにも、キラを相手に選びました。
アスランは?アスランのことは?
正直、ラクスの気持ちが私には分かりません。
ラクススキーとしては分かりたいんですけどね。でも好きだから納得できるわけでなし。でもラクスが好きなことには変わりませんし。
あぁもう・・・あれか、アスラク、じゃなくてただ単にラクススキーとしてそれだけを主張していれば良かったのか。(でも元はキラスキーだしなー・・・)うーん・・・



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