・高校生
今年の高校生ドラフトは38名(投手22名、捕手6名、内野手5名、外野手5名)の指名があり、入団拒否の福井優也投手(済美高-巨人4巡目)を除く37名が入団した。
| [早い段階から期待されるであろう選手(ってか1巡目)。] |
| 球団 | 選手名 | 位置/投打 | 将来図。 |
| M |
柳田 将利 |
投/左左 |
「投打二刀流」挑戦。登板機会を。 |
| L |
炭谷銀仁朗 |
捕/右右 |
2〜3年を目処に正捕手抜擢? |
| Bs |
岡田 貴弘 |
外/左左 |
実戦積み、1軍レベルへ。 |
| Fs |
陽 仲壽 |
遊/右右 |
即起用も有り。数年は遊撃安泰か。 |
| E |
片山 博視 |
投/左左 |
実戦より体作り。2年は育成期間で。 |
| D |
平田 良介 |
外/右右 |
右肩故障中。じっくり育成を。 |
| YB |
山口 俊 |
投/右右 |
ヒジ痛不安。プロ対応の体作りを。 |
| Ys |
村中 恭平 |
投/左左 |
しっかりと体作りを。4年は育成期間。 |
| G |
辻内 崇伸 |
投/左左 |
まずはフォーム作り。安定感欲しい。 |
| C |
鈴木 将光 |
外/右右 |
内野で育成?可能性溢れる選手。 |
注目すべきは辻内崇伸投手(大阪桐蔭高-巨人1巡目)、平田良介外野手(大阪桐蔭高-中日1巡目)、鶴直人投手(近大付高-阪神1巡目)、岡田貴弘外野手(履正社高-オリックス1巡目)の「ナニワ四天王」。評判通りに4人とも1巡目での指名となった。辻内は最速155km/h(非公式で156km/h)の快速球を投じる超高校級左腕。平田は高校通算70本塁打で走塁と守備も長けているスター候補。鶴は最速151km/hで制球力&安定感を持った好投手。岡田は高校通算55発の『ナニワのゴジラ』、と言うように高い実績を持った4人。それでも、辻内は制球力と安定して150km/hを投げられる下半身中心のピッチングの完成、平田は大きいスイングから脱却して、プロで対応出来る打撃を完成させなくてはならないと思うので、1年目からの1軍定着は厳しい。ただ2人ともポテンシャルが高く、将来は中心選手となりえる素材。3年は育成期間と考えて、じっくり育てて欲しい。鶴は怪我が治り、本来のピッチングを取り戻せば早い段階での1軍登板も可能では。岡田も充分プロレベル。柔軟な姿勢で試合への意欲を見せてほしい。
他球団の1巡目指名では、ロッテが「最速148km/hの『みちのくの豪腕』」柳田将利投手(青森山田高-千葉ロッテ1巡目)、ソフトバンクが「鉄砲肩と強打が売りの『城島2世』」荒川健太捕手(日大高-福岡ソフトバンク1巡目)、西武が「高校通算48発の『伊東2世』」炭谷銀仁朗捕手(平安高-西武1巡目)、日本ハムが「三拍子揃った大型ショート」陽仲壽内野手(福岡第一高-北海道日本ハム1巡目)、楽天が「投打にセンス溢れる大型左腕」片山博視投手(報徳学園高-東北楽天1巡目)、ヤクルトが「高いポテンシャルを持つ長身左腕」村中恭平投手(東海大甲府高-ヤクルト1巡目)、横浜が「最速151km/hの怪腕」山口俊投手(柳ヶ浦高-横浜1巡目)、広島が「三拍子揃ったスター候補」鈴木将光外野手(遊学館高-広島1巡目)となっている。1巡目指名は投手、野手共に6人と平均的に好素材が多かったことを示している。特に投手は左腕が4人と有望な左腕が多かった。個人的に見ると、片山、山口両投手は体もある程度出来ており、早めに1軍で見れるかも。特に片山は現状でも超高校級だが、隠れたポテンシャルは計り知れない。1年間走り込むような意気込みで下半身を鍛えていって欲しい。山口は今夏に肘の故障があるため、長い目で見て欲しい。それで無くても芽が出るのは早いだろう。
2巡目以降では福井商の2枚看板、林啓介投手(福井商高-千葉ロッテ2巡目)と齊藤悠葵投手(福井商高-広島3巡目)のW指名や、現千葉ロッテの田中良平投手(00年ドラフト1位)を兄に持つ田中靖洋投手(加賀高-西武4巡目)にも指名があった。甲子園で活躍した選手では、神戸国際大付属高の「左腕エース」大西正樹投手(神戸国際大付属高-福岡ソフトバンク3巡目)や甲子園で好投を見せてくれた若竹竜二投手(兵庫・育英高-阪神3巡目)、木下達生投手(東邦高-北海道日本ハム3巡目)と水野祐希捕手(東邦高-ヤクルト4巡目)の東邦バッテリーがダブルで指名されるなど、プロ入り後も目が離せない選手ばかりだ。05年センバツで優勝した愛工大名電高からは柴田亮輔内野手(愛工大名電高-オリックス3巡目)の1人に留まり、夏の選手権大会で2連覇を果たした駒大苫小牧高ではプロ志望届を出した選手はいなかった為、指名された選手はいなかった。
甲子園には出てこなかった有望選手としては、田沢由哉投手(旭川大高-西武3巡目)、高江州拓哉投手(都府中工高-中日4巡目)等が挙げられる。高江州は都立高校出身投手では史上初めての指名。柔らかいフォームから140km/h台の速球を投げる投手で、将来性を大きく買われての指名となった。田沢は入学当時から全国有数の素材と言われていたが、甲子園出場は1年夏のみで、全国舞台には遠かった。しかし、柔らかい腕の使い方は天性のもので、将来のエースと言っても過言ではない好素材だ。その他にも、バットコントロールが良い『打』と堅い『守』が光る枡田慎太郎外野手(智弁学園-東北楽天4巡目)や超高校級の打撃で注目を浴びた春田剛外野手(水戸短大付属高-中日3巡目)、しなやかなフォームからキレのあるボールをを投じる本格派左腕の相澤寿聡投手(太田市商高-広島4巡目)などが挙げられる。
今年の高校生は松坂世代以来の『大豊作』だろう。特に投手は辻内、山口などの150km/h超の速球派投手が例年に比べて多い。左腕投手が8人指名されていて、どの選手もエース級のセンスを持った投手ではないかと思う。打者ではポテンシャルが高い強打者が多く、飛ばす能力が長けている選手が目に付く。最近は飛ばす能力だけではなく、身体能力が高くて走攻守三拍子揃った選手も多く、今年は鈴木や平田、陽などが挙げられる。果たしてどれだけの選手が活躍できるのだろうか・・・。
・大学生、社会人
高校生ドラフトの1ヵ月後に行われた大学生・社会人ドラフトでは58名(投手36名、捕手4名、内野手13名、外野手5名))を指名し、全員が入団した。
| [早い段階から期待されるであろう選手(ってか1巡目)。] |
| 球団 | 選手名 | 位置/投打 | comennt |
| M |
柳田 将利 |
投/左左 |
「投打二刀流」挑戦。登板機会を。 |
| L |
炭谷銀仁朗 |
捕/右右 |
2〜3年を目処に正捕手狙える。 |
| Fs |
陽 仲壽 |
遊/右右 |
即起用も有り。数年は遊撃安泰か。 |
| E |
片山 博視 |
投/左左 |
実戦より体作り。2年は育成期間で。 |
| D |
平田 良介 |
外/右右 |
右肩故障中。じっくり育成を。 |
| YB |
山口 俊 |
投/右右 |
ヒジ痛不安。プロ対応の体作りを。 |
| Ys |
村中 恭平 |
投/左左 |
しっかりと体作りを。4年は育成期間。 |
| G |
辻内 崇伸 |
投/左左 |
フォーム作りを。安定した投球目指せ。 |
|
| Copyright(C)2005-2006 ZEROX, All rights reserved. | |