Feliciano Vargas

フェリシアーノ・ヴァルガス

Nationality Years High Color
イタリア 20歳 172cm #ff9900
(ソレント・ゴールド)
Hobby 料理 // シエスタ // 絵画  //  ナンパ
Specialty デザイン // 逃走する事
マカロニ風に左右へ流した髪から一房だけくるんと飛び出した毛が特徴的で、常日頃からのほほんとした緩い笑みを浮かべている。そんな外観に反せず、性格の方もマイペースな自称「パスタとピッツァが大好きなお茶目さん」でのんびり屋。とは言え、どんな時にも慌てない程に胆が座っている訳ではなく、どちらかと言えば些細な事であれわたわたと慌てふためいている方であり、何かあったら直ぐに泣き出したり、あっさりと笑顔になったりと感情表現豊かである為か年齢よりも子供っぽいと言う印象を抱かれるだろう。また、何か大事に直面すると即座に他者へ助けを求める辺りヘタレ以外の何者で もない、なんてそんな荒事へ向かない性格であるにも関わらず、この男の職業は実に似合わない事ながら警察官―しかも寄りにもよって現時点で既に警部というエリートといえる立場―なのである。性格的に向かない部分がある為かその勤務態度は余り宜しく無い様で、度々仕事から逃げ出しては街で美味しいジェラートを食べていたり、女性をナンパしたりしている姿が目撃されている。その度に同僚やらが捕獲しに来るのだが、持ち前の逃げ足を最大限に駆使する為、毎度壮大な鬼ごっこが繰り広げられる事に。そんな欠点ばかりが目立つ彼だが、勿論良い所も有る訳で。一番目に付くのは、その人懐っこさだろうか。明るく陽気で典型的なラテン気質の持ち主であり、例え初対面であっても大抵の場合は直ぐに 打ち解けてしまう。その為に交友関係は非常に幅広く、警察内においても下っ端からエリートまで、それ以外にも国内外に関係なく様々な友人が居る模様。そんな人懐っこさやゆるりとした雰囲気のお陰で相手の警戒を解きやすく、その様な点から交渉人などを目指しては?と言われる事もあるのだが、如何せん空気が読めないと言う最大の欠点がある為に中々難しいものと思われる。そんな名ばかりのエリートと言っても過言ではないが、本人曰く「やれば出来る子!」らしい。趣味である絵画を始めとして美的センスに関しては全般的に優れていたり、根っからの美味しい物好きである故か同じく趣味である料理の腕が絶品だったりと、正直転職した方が良いのではと思える程にも関わらず、警察と言う職を続け ているのは同じく警官である祖父の姿に憧れたからなのだとか。