Basch Zwingli

バッシュ・ツヴィンクリ

真面目が服を着て歩いていると言われるに相応しい、滅多に笑うことのない唇から紡がれる格式ばった口調と、規則に厳しくそれを破れば常識はずれの罰則や対応を取ることで有名。その曲がらない性格故に警察官としてのキャリアはそれなりに積んできたが、融通が利かないという面では気難しいイメージを部下からも上司からも持たれているようである。相手が誰だろうと言いたいことははっきり言う主義であり、相手もそうであるべきだと思っているので、上記の性格と合わせて他人と衝突することもしばしば、他人との会話のなかで声を荒げることも珍しくないほど。しかし親しい相手であるかないかに関わらず困っている相手がいれば放ってはおけない親切な面もあり、それが行き過ぎ ると世話焼きになるほどの過保護精神の持ち主であると言えよう。軽い性格や金銭感覚がルーズな相手が苦手で、騒々しいことを何より嫌う。妹のように可愛がっている少女がおり、彼女の前では兄バカ同然であるらしい。