An Okubo

大久保杏

Nationality Years High Color
日本 23歳 163cm #00a3af(浅葱色)
Hobby 書道 // 読書 // 祭りの屋台巡り
Specialty 記憶力 // 着付け
日本人らしい黒い目と黒い髪、そして平均身長より少し高い背をしっかり伸ばして姿勢を正す姿から、常日頃より真面目そうに見られるのが大久保である。その様子が影響してか、学生の頃は委員長とかしてそう、なんて言われる事も良くある話。然し、一言口を開けばそんな雰囲気は全くなく、さっぱりとしてマイペースな性格の持ち主で男女共に友好関係は広い方だろう。容姿だけは正反対で、中身は自由奔放と似た双子の姉達に長年振り回されて育ったお陰か、色々と慣れきってしまい、余程の事で焦る、慌てる姿を見せる事はなく冷静に受け入れてしまう事が殆どだ。そんな姿もまた周りから見ると几帳面に思われてしまう要素の一つだろうか。実は、学生時代の友人達は皆声を揃えて、彼女は保母になると思っていたと言われる程の大の子供好きである程。其処まで言われている本人の夢もまた保育士ではあった。然し、彼女には音痴と楽器音痴と見事に音楽から見放されて居る事に落ち込みはしたが、父親、母親、そして双子の姉達も警察職員――所謂、警察一家に生まれ幼き頃より彼らを見て育った所為か、憧れを抱き己も短大卒業と同時にその道へと進んだ。何もかも新鮮で先輩からの指導をして貰った新人時代を終えた現在は、近くに観光地が多く存在する署内に務めて3年目に突入して居る。そんな彼女の仕事は、初めての後輩指導の担当と同時に、案内係を行っている。