過去日記ファイナル
〜カシス色に染められて〜




引っ越し!
さっさと引っ越し!
引っ越し!

談:河原美代子氏




俺「当人やる気なし」

ぴさし「なんかノリにノッてるぜイェーイ」

俺「これで終わりにしよ。じゃ2000年からな」

ぴさし「順番的にはFinal→T→Uってことか」

俺「この時期が一番はっちゃけてた感じする」

ぴさし「おう、じゃあはっちゃけていこー」



5月1日(月)

●警察へ行ってきた。反省文を書かされた。初めて署の中を拝見させて頂いた。結構狭かった。病院みたくなってるかと思ってた。予想大ハズレ。狭くても深く不快な処だ。●気づかされた事があった。夕日がいつもより美しく見えた。気にしてなかった山にも、暖かみを感じた。世の中、どーなってもいいや…と、変な考えが脳裏を通過した。●夜の犬との散歩も実に楽しかった。楽しい事があったわけではないが、星が綺麗だった。でも、ロマンチックな感覚は無かった。♂と♂で散歩したって…つまらんよ。華がないと。いつの日か、犬も死ぬ。そんな事を考えたら、寂しくなってきた。 終





ぴさし「懐かしい、謹慎食らった時か」

俺「ですな。前代未聞の11人」

ぴさし「今じゃいい思い出だな」






5月2日(火)

●久しぶりに学校へ行った。謹慎処分を言い渡された。ゴールデンウィーク明けには普通に登校できるだろう。●帰宅して寝た。一時に起きた。調子よかったから安心。●HPをいぢってみた。突然、非通知でrかかってきた。奴だった。励ましてくれて、ありがとう。心から…ありがとう。●雨の中、Eの散歩がてら、酒とチューハイを買ってきた。一人寂しく…乾杯…。酔った勢いで長電話。また電池切れかよャしかたないので寝るとしよう。おやすみ…。





ぴさし「この頃は絵文字使ってたんだな」

俺「うむ、激しく見ずらい」

ぴさし「しかしお前、謹慎中に酒とはコレ如何に」

俺「お前に言われたかないわい」






5月3日(水)

●昼間、犬と散歩に行った。先生に見つかるんじゃないかとビクビクした。●三時頃、友達からラの誘いがあった。一時間だけだったが、元気が出た。ボリ、タレちゃん、今日は本当に楽しかったよ。ありがとう。●夜も犬と散歩…空がドンヨリしてて気分が悪くなった為、即帰宅。未来日記を見た。最後は…決めてくれましたねぇ。俺もあんなふうに…恥ずっォ二人共、いつまでも幸せにね





ぴさし「未来日記か、あったなそんなの」

俺「覚えてねー」






5月4日(木)

●昼食後、恒例の犬と散歩。すぐ帰宅。●午後は反省文の清書を仕上げた。案外簡単だった。●夕食後、またまた散歩。寒かったので、これまたスグ帰宅。●アンビリーバボーを見た後、いっこく堂を見ようか、アナザーヘブンを見ようか迷った。仕方なく両方(←リモコン・テクでピコピコ)。新山のトンガリはブラだって事にいち早く気づいた。はやく劇場版が観たいァ観せろァ





ぴさし「犬の散歩ばっかりだな」

俺「すること無かったんだろ、外出禁止だし」

ぴさし「犬の散歩ならいいってか」

俺「オヤジ狩りならいいってか」

ぴさし「やってねーってば」






5月5日(金)

●朝飯前に犬の散歩。雲一つない快晴…でも、雲が少しあった方がいいなぁ。●食堂で昼食をとり、奥方とチビと俺でゲーセン行き。ゴルゴ13は難いャ●夕飯後、またまた犬と散歩。散歩コースの家で葬式してた。……。●ブレアウィッチプロジェクトを借りてきて、一人で鑑賞会。恐ぇよォ奴は恐くないって言ってたけど…ウソつきだって事が分かったさェだまされた咬ォ





ぴさし「謹慎中にゲーセンかよ」

俺「まぁええやん、屋内だし」

ぴさし「ならヨシ」






5月6日(土)

●11時…起床。速攻で犬の散歩。午後は友達が遊びにきた…彼女を連れて。俺だけむなしい。●オヤジの提案で、夕飯は外食。夜泣きラーメン…うまかった。●深夜、メールで漫才。爆笑オンエアーバトルを観ながらバトル。たぶん541キロバトルぐらいは余裕だな。気違いコンビ『チーム・うしがえる』結成かィ乞うご期待ァ…しなくて結構。俺的に『ローリン』がイイと思うけど、なんかローリーみたいで気がひける。





ぴさし「おまえ本当に謹慎食らったのか?」

俺「一緒に食らっただろ」

ぴさし「えらい遊んでるじゃない」

俺「悪かったな」






5月26日(金)

何気に負けた。ソフトボールは負けたのだ。でもバレーは勝った。良かったね!
何よりも、楽しくやれた事が良かった。笑いながらワイワイできた。それだけで十分。おまけとして『勝ち』がついてきたらもっと良かったけどね…。

クラスマッチ…あと一回で終わりだ。秋の球技クラスマッチ…本当に最後だね。去年までは全然実感が湧かなかったけど、もう仲間と過ごせる時間は少ないんだね。
高校を卒業して働く人もいるだろうし、進学する人もいるだろう。長野県から出てく人もいるだろう。俺がそれっぽい。
「いつまでもそんな事ばっかり言ってないで、将来を見つめたらどぉだ?」
…先生…。チョット待ってくれよ。確かに将来の事を考えるのも大事だけど、仲間も大事だろう。
三年間、いっしょに汗をかいて、いっぱい笑って、時には喧嘩して…。
先生も分かってるでしょ?

花見は勘弁だが、またみんなで呑みたいなぁ。歌って踊ってバカしたい。
無理に今やらなくてもいいって言うけど…今だから面白いんじゃないかなぁ。
変な気も使わづ、気楽に呑みたいさ。
ああ呑みたいさ!

おやすみよ。





ぴさし「若い。若いっていいなぁ」

俺「今じゃ先生に共感」

ぴさし「ガキのままが一番いいな」






5月28日(日)

プロレス見た。生で。二回目だったけど、かなりオモロかった。ただ、蝶野が勝ったことに不満
(−"−)y-ooO

そのあと、変な食堂で夕食を食べた。長野某所だ。
店に入る。
『いらっしゃいませ』と、誰も言わない。
友達の一人が店員を呼ぶ。
やっと来る。
ひとまず、生(大)三つと、チャーシューをたのむ。
黒板に『今日のおすすめ:トマト(400円)』と書かれている。しかも税別。
400円のトマト…期待大で追加注文。700円の唐揚げといっしょに。
生とチャーシューがくる。
チャーシューは500円ということもあり、なかなかのモノだった。生も普通だった。
トマトがくる。
な…なんぢゃこりゃー!?
一つのトマトを半分に切ったやつを、更に細かく切っただけ…。
これが400円だというのだ。
唐揚げがくる。唐揚げ五つに…な…なんぢゃこりゃー!?
ちくわのフライが二つ。しかも硬ぇ…。
餃子もたのむ。すぐきた。
マズっ!!
俺は餃子に何もかけないタイプだが、さすがにコレは…。
会計してもらう。
4515円。
…ブチッ…
4500円だけ払って逃走。
あのクソ食堂め…いつかおまえら沈めてやるぜ…。
コンクリート詰めでな!!






俺「つまらん文章だな」

ぴさし「面白い店だな」

俺「どうでもいいでっすよ」






6月5日(月)

何故に問題が発生してしまうのだろうか…。

人間と人間、コミュニケーションが大切なのではないだろうか…。

かと云って、深く悩むのもどうかと思う。

今書いてる事、自分でも理解不能。
でも、今日という日がこんな日だったのだ。
フレメでも、学校でも…。

今日は何だか憂鬱な一日だった。悲しくなった。人間の脆(もろ)さを知った。

仲間外れが怖くて、自分を偽る。
嫌われるのが怖くて、知ったかぶりをする。
そんな生活で良いのだろうか…。そんな生活を送っていて、楽しいのだろうか…。

多少は良いだろう。だけど、だいぶ無理しているようにも見える。

臆病になりすぎず、当たって砕けろ精神で生活して行こうよ。あんまりデシャバリ過ぎてもいけないから、そろそろ寝ます。

この日記を読んでくれた人へ:
もし、何らかの原因で落ち込んでいるのなら、楽しい事を見つけよう。
今日は良い日ではなかった。天気が良かったのに…つまらん一日でした。







6月6日(火)

こんなに憂鬱な一日は初めてだ。午後のなるまでは一度も笑わなかった。なんでだろう…。

回復したから大丈夫。一部の人に無礼な発言をしてしまった。この場を借りて謝るよ。

ごめん。

笑うと楽しいね。
いつか、世界中の人と笑い合える日がくることを願って…
おやすみよ。

(−_−)zzZZ





ぴさし「何があったのか」

俺「知らん」

ぴさし「たまーにこういうのあるなお前」





6月7日(水)

あの日以来、タバコについて考えた。そしてやめようと思った。でも、そんなにうまくやめられるほど、人間は精密に造られてないようだ。未だに吸っている。
少し変わった事もある。弱いヤニに変えたんだ。
KOOL(15mg)からマイセンチャコール(12mg)へ…今マイセンスーパーライト(6mg)だ。値段が安いという事もあるが、自分への挑戦という意味もある。
だんだん弱めてく…最後にはやめる。

はたして、できるだろうか…。少し不安だ。
でも、俺はあの日誓ったんだ。

病気になる前に、生きてるうちにやめようと…。 

心配してくれる人もいるんだ…こんなガキを…。
そんな素晴らしい人を悲しませてはいけない。

いつの日か、絶対にやめてやっからな!





俺「はい、やめられました」

ぴさし「よくやめられたよ。俺はダメだ」






6月8日(木)

歪んでるな…最近の俺は。
なんでこんなに憂鬱なんだろう…。ある意味怖い。

何が不満なんだ?
何が望みなんだ?
分からん。

そんな時にタイミング良く励ましのメールをくれる…。サンキューサンキュー!

猿タイツ

俺は励まされてばっかりだ。情けないね。恥ずかしいね。

明日晴れたら、またH君と呑む。勿論、星を眺めながら。
楽しみだね。

今度は迷惑かけないように…ってゆーか、起きてろよ!
クロちゃんと一緒にな
(^ー^)v

 終





俺「顔文字キモッ」

ぴさし「俺登場じゃん」

俺「語ったなぁ。忘れたけど」

ぴさし「俺も」






6月10日(土)

最近は月も星も出ないから、奥方に髪を伐採してもらった。…可愛い感じがする。
まぁいいや。

チョット感動する言葉を頂いた。

これ↓

『真夏の太陽に草花達が負けないように
 梅雨に空をゆずるのよ
 雨にゆれる新緑達のうれしそうな顔を見て寂しさまぎらわせてネ

 次に顔見る時は
 もっと美人になってるから!』

なかなかエエのぉ。
ホロっときたぢゃねぇか…。

俺は待ってるからな!
オマエ達がまた
俺の前に姿を現す時をよ!

その日が来るまで

おやすみよ。

(−,−)zzz・・





俺「顔文字キモッ」

ぴさし「それもういいって。梅雨の時期か」

俺「あの言葉いいな」

ぴさし「うむ、感激である」






6月11日(日)

一時起床…遅すぎ…。

特にする事もなく、ビデオを二本借りてきた。
ライフイズ・ビューティフル。友達が
「観ろ!」
と、蹴飛ばすもんだから仕方なく観た(観てやった)。
これが何と…エエ話ぢゃないっすか
(T^T)

こういうウソなら、許してもらえる。うん!
確定!!

バカヤローが泣いてるぜ…チクショー…。

もう一本は
イージー☆ライダーね。まだ途中だけど、こーゆーの好き。
大麻はいただけないけど…こーゆーの好き(←追い打ち)

さぁて、天使の涙でも観て、おやちゅみ(←ムカツク)

中毒だなこりゃ
(−−;)

 完





ぴさし「イージーライダーは好きだぜ」

俺「大麻だけだろ」

ぴさし「ちげーよ!時代っていうかさ」

俺「はいはいわろすわろす」






6月21日(水)

性教育と称して、担任から
『恋愛って?』
みたいな話を聞かされた。
担任曰く
「男は性交で愛を感じ、女は会話で愛を感じる」



俺に理解しろと云うのか?(←誰も言ってない)

なにやら難しい難問だ。言われてみると、愛とか恋とかって、いったい何?と思う。
いっしょにメシを喰う、いっしょに映画を観る、いっしょに★★する…。
それが恋?
それが愛?
そんな事だったら友達でイイぢゃん?みたいな。

相手の事をもっと知りたい!
もっともっと!!
って思ってるうちは簡単らしい。長く付き合って、結婚とかして、相手の事を知ってしまった後の恋愛は、かなり難しいらしい。

そんなのつまらん。

あぁ〜、頭ん中が混乱してきたξ

疲れたから寝る。

明日も6時起きだ。
ツライね…。





俺「でたー難しい難問」

ぴさし「なんか純粋だな」

俺「夢見心地なのですよ」






7月4日(火)

インデペンデンスデイだな今日。どーでもいいけど。AV…失敗だった…。俺の苦手なロリ系…更にM…。やっぱりお姉様系で「さぁおいで」みたいじゃないとダメだ。勃たないって云ったらウソになるけど、ヌけねぇなこれじゃあ。ふん…つまらん…。





ぴさし「オネエ系好きだったんかよ」

俺「人間、変わるもんだな」






7月10日(月)

朝、家から出るとすぐに逢った。そう、ヤツだ。中学の時、俺が教わってた塾の先生だ。この先生の時とはいっつも話ばっかりしてて、全然勉強しなかった。でも楽しかった。それがいきなり辞めるんだもん、つまんねぇよ。次の月に俺も辞めた。
ヤツは市の役所へ行ってるらしい。男は見つかったのか?俗に云う「旦那」だ。もう30なんだから、そろそろ見つけたほうがいいだろう。顔はブスでもないし、スタイルも普通。でもなぁ…初対面の人に向かって
「オッス!!」
はヤバイだろう…。あれはヒく。

余談になるが、ヤツの親族と俺の親族は不思議なくらい、変な縁があるんだ。俺を教えてたヤツの親戚が、俺とダイコン作りをしている肉さんなんだ。で、俺のイトコの兄ちゃんの彼女(だった)が、ヤツの妹。このあたりでやめとこう。
とまぁ、今日の日記は全て余談になってしまった。さて、俺の今日の生活でも書くか。

夜は「HANA-BI」を観た。けっこう好きね。やっぱり北野(なれなれしく)の作品はイイ!!
ハイ!!それだけ!!





ぴさし「世の中は狭いってか」

俺「不思議なこともあるもんだ」






7月16日(日)

バイト…かなり疲れた。久しぶりに逝ったけど、いきなりベッド運び、ソファベッド運び。腕も指も身体もボロボロ。勘弁して下さいよぉ。

関連話:イスやら机やら、一人で地下に運ぶより手渡しでヤった方が効率が良いと評判だったので早速実行。
トラックから運ばれてくるソレを俺がキャッチ。それをある人に手渡す。その時…見えてしまった。前かがみになったその人の胸元が…。
…最悪だ。おばさんのチチ見て勃つと思うか?しかも珍獣(俺が命名)。ボケてやがる(顔が)。

「これ∞¢*@★∵ё◎だ」

…は?
何だって?
顔近づけてワケ分かんねぇ事云うんぢゃねぇよ、珍(略)。
あとさぁ、おめぇションベン臭ぇんだよぉ。

「あぁぁ!!あぶない¥#§◇※Å。ははは(笑)。」

何がおもしれぇんだよ。

昔の話だけど、

「あぁ、このラッカセイ†♪‰εφL♂置いといて。」

ぁあ?どこ置いとけって?

いろんな意味で疲れたね(特に珍)。
それと、癒し調で
『お疲れ様〜ぁ』
サンキュー!!

心からサンキュー
(^ー^)





俺「顔文字キモッ」

ぴさし「珍って日本人か?」

俺「そうだとも、だから面白い」






7月22日(土)

ちんこ 今日

250CCバイク
3人乗り

逝き
俺運転

無免許

100キロオーバー

野沢の風呂で
エッチな話
盛り上がる

約2時間

帰り
バイク持ち主運転
(ボリ)

後ろ俺

其の後ろ
シューヘー

下り坂

死にそう(恐い)

ノーヘル(3人)

寒い

バックファイヤー

無事到着

最高でした!
また逝きたいな…今度は彼女も連れて(いないけどャ)





俺「若いっていいな」

ぴさし「お前、危なっかしい」

俺「今じゃ頼まれてもイヤっす」






7月27日(木)

俺がバイトしてるホテルには毎年夏になると団体が泊まりにくる。三歳児から小学六年生まで、先生付き添いで訪れる。『お受験』の塾みたいなものだ

そいつらは夏休み一ヶ月くらい泊まりがけで勉強する。おぼっちゃんからお嬢ちゃんまで勢揃いだ。こんなに長く泊まるんだから、マネー的にも大変だ。でも、大物芸能人やら大手会社の社長やら、そんな子供達の集団だからカネには困らない。当然の事だけど。

問題はカネじゃなく、人間性だ。この先生方も此処を卒業した人達らしく、扱いづらい。目の色が違う。

『有り難う御座います』

その一言が俺等と違うのだ。目が死んでる。

俺の働いてるホテルに来てる奴等は皆、幼稚園クラスのおチビちゃん達だ。朝起きて、朝食をとり、小学生レベルの勉強をする。休憩したら昼食、昼寝。そしてイベント(外で遊んだり)。

こんな頃から勉強勉強で縛られた生活を送る子を見るとかわいそうだ。こーゆー生活はヤダって思う人は少なからずいるだろう。自分とは違う育ちだったらね。まぁ、暗黙の了解ってとこだろう。それも衝撃的だが、俺は昨日それよりもショックを受けた事があった。

このホテルは二つに別れており、本館に小学生、別館(俺の働き処)に園児、となっている。人間は成長するものであって、園児から小学生の上がるのは、今の日本では当たり前だ。つまり、年をとるにつれて園児だった子も何時かは小学生になると云う事だ。と同時に、別館から本館に移動するのも確定。優秀な大学に向けて本格的に勉強する時期になるのだ。

別館で楽しく遊んだり、お遊戯をしたり…そんな生活に慣れた子達がいきなり勉強づくしになり、園児の時よりも自由な時間は少なくなる。

誰だって辛いでしょう。

楽しく会話をしながら、笑いながら食事している声が控え室に聞こえてきた時、俺は胸が苦しくなった。
上に書いた事を考えてしまって…。

そんな話を今日、ベッド組みを一緒にやったおばちゃん(木賀さん)にした。木賀さんも返答した。

「そーだよねぇ…。むこう(本館)に行った子供で泣いた子もいるらしいよ。別館に行きたいよぉ…別館がいいよぉ…ってね。かわいそうだよねぇ…」


食事の時間や、お遊戯の時間になると、いつも苦しくなる。

「こんなに楽しそうにしてるのに…あと数年で苦しい生活が待ってるのかぁ…」

そんな事を考えてしまうからだ。

親に怒られて、転んでケガして、自分で手当して…この子達は、それすら経験せずに大人になって行く。

…辛いねぇ…。


ここんとこほとんど、そんな事を考えている。子供達を見ると涙が出そうになる。

昨日のショックは、それほどまでに大きかった。


あなたはどう思いますか?





ぴさし「まぁいろいろあるわ」

俺「少なくとも俺はイヤだね」

ぴさし「俺もイヤですわ」






7月30日(日)

グリセリン

今日は八王子に行ってきました。
目的はありません。

ウソです。

実は、八王子工学院核兵器開発工場見学へ行ってきたのです。

ウソです。

八王子工学院専門学校へ行ってきました。
本で見たのとは大違いで、それはそれは素晴らしいものでした。
一日体験入学ということもあり、いろいろでした。

何が疲れたかというと、やはりバス移動でしょう。
長野駅まで迎えに来てくれるとはいえ、そこから八王子まで暇なバスですから。
約三時間ほどで到着しました。
田舎と聞いて来たのですが、長野より都会でした。

バカヤロー。

そこで思わぬ人と遭遇しました。

「たっちゃん!!」

ふと振り向くと、巷で有名なユウホ君でした。
何でこんな処にいるのか、さすがの僕にも分かりませんでした。
アレやコレやで帰る時刻になりました。
またまた暇なバス旅です。

暇を苦痛に思ったのか、付き添いのメガネがおもむろにビデオをセットしました。
ホラーだったら…なんて考えているうちに、映画が始まりました。

マトリックス。

寝ました。

……………

……………

「ダダダダダダダ!!」

銃声で起きました。
むしろ、起こされました

しょうがなく最後まで見ました。
そんなこんなで長野駅に到着しました。

8:30発射の汽車に乗り込み、早速席に座りました。
俺の斜め前に、キレイなお姉さんが見えます。
なかなかのベッピンさんです。
前かがみになった時、谷間が見えました。
更に、スカートがセクシーでした。

一緒に行ったマサル君は

「あーゆー人と友達になりたいよなぁ…」

同感です。

意識がモウロウとするなかで、かろうじて家に到着しました。

脱糞。

六時間我慢していたウンコを、やっと出すことができました。

ウンコをし終えた時ほど、幸せを感じる時はありません。

今日は「ウンコの日」と名付ける事にします。





ぴさし「うんこが目立つ」

俺「うんこしたくなってきた」






7月31日(月)

[ものくろ]

俺がベッドメイクしようと例の部屋に入ると、子供と先生がまだいた。
無視してメイクしてると、一人のガキが俺に云う

「なんでさぁ、ベッドのさぁ、シーツ変えるのぉ?チンコさん」

それが俺の仕事だからだよ、小僧。

軽く地獄突きしてやった。

それにしても…

チンコさん?

俺の事か?

チンコさん…。

なかなかイイ響きだ。


オイ小僧。
今度はおまえの先生
「オッパイ先生」
って呼んでみろ。

俺はチンコさんかぁ…。


チンコさんねぇ…。




ちんこ!!





ぴさし「亀頭さんじゃなくてよかったな」

俺「チンコさんも良くないぞ」






8月1日(火)

サルモネラ菌

例のガキに呼ばれた

「よぉ!オッサン」

その後にパンチされた。


殺すか?


其の前に、先生方へ…注意してやってくれよ。


美人な先生と引き替えに、オッサンばっかり来やがった。
今は機嫌が悪い
(―"―#)y-oOO





俺「最近のガキャこんなんばっかりか」

ぴさし「まぁまぁ、いいじゃねーか」






8月19日(土)

なちゅらる

夏休みも残すところあと一日。
いろいろあったなぁ…と振り返る。
まづバイト。
そしてバイト。
更にバイト。
休みがとれたとしても、それは学校の関係。
支配人に勘違いされて、危うく家に電話されるところだった。
支配人なんだからそれぐらいのこと理解しとけよって感じだった。

今年の夏休みは最高だったような気もしないでもない。
毎日がバイトだったけど、特に疲れは無いし、嬉しいことも毎日のようにあったからだ。
ただ、別れは辛い。
客室係というのは、皆で協力してすぐに親しくなれる部署だ。まぁ客室係に限ったことではないけど。
男も女もオッサンもオバサンも…みんな仲良しだ。
年齢、性別、趣味…全て関係なく、純粋に仲良しになれる。
これがイケナイ。
別れるのが辛くなる。
今まで一緒に仕事をしてきた仲間と別れる…永遠の別れでもないし、初めての経験でもないけど、こればっかりは慣れない。
俺と一緒に部屋掃除している大学生に質問してみたところ
「昨日のお茶飲みの時、泣きそうになりましたよ」
昨日は二人が終了した。
泣きそうになる気持ちはよく分かる。冷たい俺でさえ共感できる。
そんな感じだ。

明日、バイト生は全て終わる。
地元のヤツもいれば遠い処から来ている人もいる。
皆が別れるのだ。

とても寂しい。

この感覚が嫌いだ。

例の団体の子供も先生も今日で最後だ。
明日朝早く帰るそうだ。
ガキの泣き声や、「とんでったバナナ」や、「南の島のハメハメハ」が、明日はもう聴けない。
ウゼェと思ったことは何回もあったが…やっぱり一ヶ月近くも一緒にいると別れが寂しい。

「出会いと別れ」は
「生と死」に似ている。
出会いがあれば、別れは自然と付いてくる。


いろんな意味で寂しい夜だ。





ぴさし「充実してたんだな」

俺「思い出すわこれ」






9月7日(木)

社会の時間、もーすぐ秋ということもあって、面接のビデオを観ることになった。
体育の授業の後、教室に戻ってくると、そこにはビデオデッキとテレビが置いてあった。
勿論、先生は不在だった。
「誰かビデオ持ってねんかぁ?」
リョータか誰かが云った。
「そーいえば…堀君持ってたで」
ショー君がおもむろに堀君のロッカーを開けると、そこには怪しそうではない、どこか懐かしさを醸し出しているビデオテープが置き去りになっていた。
「アレ系だったら笑えるよな」
っと云いつつ、リョータがセットし再生ボタンを押した。

このとき、半分以上の生徒が教室に居た。

テレビ画面を見ると…あらまぁ。
そこには、股をおおっぴろげにした女性が映っていた。世間で「大事な部分」と呼ばれる箇所には、当然の事ながら四角いチラチラがチラついていた。
期待通りのビデオだった。
クラス内は爆笑、リョータは慌てて停止ボタンを押した。

堀君が戻ってきた。

終わり





ぴさし「なんだこれマジうける」

俺「ウケました、大爆笑でした」






9月8日(金)

とある授業の時間、俺のプリントに這いずる物体がいた。
たぶんデニシー(←命名)だ。
小さくてカワイイ生き物…初めて観た。
俗に云う「シャーペンに付いている消しゴム」ほどの小さな生き物だ。
指を近づけると、手足を丸め込み丸く収まった。
亀を想像して頂けたら光栄です。
隣の席のミッツァンを呼んで、一緒にいぢった。
俺がシャーペンのシンの先でつついてみた。
力の加減ができなかった。

「カリッ」

おいしそうな音を立てて、デネシーの甲羅が割れた。
二人で驚いた。
デネシーは苦しそうにもがく。

爆笑(^▽^)"





ぴさし「・・・これは笑えん」

俺「自分でもちょっと引いた」






9月12日(火)

連日の大雨と大貫亜美(←PUFFY)で、腹の調子が悪い(ウソ)。
っちゅーワケで、今日は『おなら』の話をしよう。

御帰宅すると、我慢していたかのように屁が出た。無臭生だった。
とある友達が遊びに来た。その時はまだ二時だったので、色んな意味でよかった。
俺の部屋でエセくつろいでいると、約二名ほど追加された。
最初に来たカヅシ君はソファで寝てしまったので、追加された約二名と俺は下の部屋へ行く事にした。
するとショー君が
「ティック!!俺寝るど!!」
っと云いつつ寝てしまった。仕方なく…仕方なかったのかどぉかは別として、俺とヒサシ君でトケオレを観る事にした。
上映開始!!
十分くらいしてヒサシ君も寝てしまった。
本当は優しい俺だから、二人の為に自分の部屋へ向かった。
その時、俺は思った。

「ウチは宿屋ぢゃねぇ…」

そんな一日だったので今日は『おなら曜日』と名付ける事にした。





俺「ウチは溜まり場でしたからねー」

ぴさし「なんでかな、溜まってたな」

俺「かーちゃんに怒られたし」

ぴさし「悪かった」

俺「気にしてねーし」






9月19日(火)

山へ木を切りに逝った。それとは全く関係ないが、五時十五分・飯山駅出発のバスで教習所へ向かった。云うまでもないが、送迎バスだ。その前に、俺は四時頃帰宅した。勿論、自宅に、だ。制服のまま「やっつけ仕事」を聴いていた。聴き終わった俺は弟の部屋へ行き、ビートマニアをやり始めた。もぉそろそろ五時だなぁ…って思ってると、ミッツァンからメールが…

「もーすぐバス着くよ!!」

ロアっ!?ナニも用意してねぇ!!
慌てた俺は、歩いて三分・飯山駅へチャリで向かった。一分弱で到着。
…二分待つ…来ない…。携帯を覗くとメールがきていた。チェックすると…ミッツァンからだった。

「ウソーー!!」

(―_―#)

ついてイイウソと悪いウソの区別を教えてあげた…体で。





ぴさし「すごい嘘だ・・・」

俺「たまげたわ」






10月26日(木)

フォークリフトの講習会…今日もマチダさんが講師だ。俺ぁ嬉しかったぁ。思わず
「あ!!マチダさん!!」
って言っちまったよ。ドコを隠そぉマチダさんは、あの「おしるにします」で一躍有名人になりかけた(←かけたか?)講師さんだ。
講習が始まって早速
「…11時50までやって、それから1時までおしるにします…」
思わず頬が緩んぢゃった

(´ー`)
やっぱマチダさん良いっスねぇ…これが最後の講習かと思うと…涙が…(←でません)。





俺「江戸っ子でい」

ぴさし「おしる・・・」






11月4日(土)

無法者…朝から教習所行ったよ。学校ボイコットしてな。間に合わねぇからさ。しょーがねぇな。
午後はボリん家でマージャンやった。久しぶりだったんで燃えたぜンニャロー。

800点勝った。


さっきまでベース&ギターやってた。
グリーンデイ懐かしのナンバー『BASKET CASE』と、ハイスタを数曲、ギターで。そのあと丸ノ内とモルヒネをベースでプレイ。
燃えたね。線香の如く燃えた。ライブやりたくなってきたよピテカントロプス。

時計じかけのオレンジの小説も読み終えたし、また新しいの買おうかなんて目論んでたりもする。なんてったって毒書の秋だかんね。
読むぞぉー!!

…教習終わったら





ぴさし「学校休むイクナイ」

俺「教習命でしたから」






12月2日(土)

今、日本は大変な事態になっている。
不景気にリストラ、少年犯罪におぎやはぎ。
そんな事はどうでもいい。

今日が俺の誕生日だなんて言わない。べつにいいじゃんってノリだ。でも、今日は嬉しかった。誕生日だっていうことを、いろんな人が覚えていてくれたからだ。特に教えたワケでもないし、宣伝したワケでもない。なのに、沢山の人が祝ってくれた。
嬉しいよ本当に。
なかでも一番凄いプレゼントをくれたのは、リョータだ。俺ん家来るついでに、ヤニ買ってきてくれって頼んだら買ってきてくれた(マルメン12mg)。カネ返そうと思ったら「今日は誕生日だから、俺のオゴリでいいや」なんて言いやがる。俺はスッカリ忘れてた(←おいおい)。…とても嬉しかった。280円という、ささやかなプレゼントではあったが、気持ちが嬉しかった。あと、誕生日ということもあって、イカスミスパゲッティを喰った。口の中真っ黒になった。ちょっと良い気分だった。タローも変なプレゼントくれた。なかなか味なマネをしやがるコンチクショーだと思った。他にも祝ってくれた人はわんさかいるが、皆にいいたい。


本当に
ありがとう


ついでにタクさん来て、一緒にトライアングル(20)を呑んでる。これはウマイ!!気に入った。

みんな、ありがとう。現実でもネット上でもいいから、祝ってくれた人に
ありがとう。

やっとAV堂々と借りられる。





ぴさし「俺祝わなかったっけ?」

俺「忘れたわい」

ぴさし「大勢に祝われるっていいな」






12月9日(土)

マ「おいタツヤ、ちょっと外出てみ」

タ「何がアレだって?」

マ「ほら、満月だ」

タ「あ、ホンマや…ホンマにスッキリや…」

マ「満月…キレイだなぁ…」

タ「明るいなぁ…バレちまう」

マ「不思議と落ち着くよな」

タ「やっぱ冬はナベだよな」

マ「心が和むぜ」

タ「またウソばっかププッ(爆)」

マ「少しある雲もまた、憎い演出だな」

タ「こっちはそれどころじゃねぇよ」

マ「…好きな人と一緒に見られたら…素敵だなぁ…」

タ「え?ギネスが何?最後の方聞き取れなかった」

マ「満月の夜に…乾杯」

タ「テンパイだ俺」


満月のキレイな夜でした。





俺「わからん、なんじゃこれ」

ぴさし「俺はもっとわからん」






12月31日(日)

欲望に嫉妬気味


コンコン(←ノック)

「はい…」

一人の可愛らしい少女がドアの隙間から顔を覗かせた。

「客室係りです。お布団敷きに来たのですが…よろしいですか?」

俺はその3才くらいの少女に言った。
どーせ理解できないだろうと思っていると、少女はおもむろに後ろを振り返り、父親らしき人物にこう言った…

「ぱぱぁ〜…おじちゃんが何か言ってるよぉ〜?」

………

………


おじょうちゃん…おじさんはねぇ、こう見えてもいちおう十代なんだよ(号泣)


何だか切ない大晦日でした…





ぴさし「小さい子だもの仕方ないさ」

俺「18でおじちゃんはキツイっす」


ぴさし「さて、2000年も終わりか」

俺「はっちゃけて無かったな」

ぴさし「2001年に期待」






1月1日(月)

性教育の時期

あけおめッ!!
めでてぇな!!
正月だぜオイッ!!
楽しんでるか!?


客室係りのおじさんこと、ID:タツヤです!!(←切ねぇ〜(号泣))
おいッス!!
昨日のことがショックすぎて、かなりヘコんでる俺を許してやって下さい!!(激泣)

おれはオジサンじゃねぇよチクショー!!

たのむぜ(泣)


まぁいいや。


今日はおめでたい正月なので、終わりたいと思いますッ!!
ウソです!!
本当は面倒なだけッ!!
じゃあび〜!!


しじみ〜(←意味深)





ぴさし「正月早々はっちゃけてますなぁ」

俺「無駄なハイテンション」






1月2日(火)

トナカイの襲来

いくつになってもサンタさんを信じて待っていた…ってな事を書いてみたかったタツヤです!!

最近友人から
「お茶目になったねぇ」
と言われるわけもなく、気まぐれで日記を書いているタツヤです!!
今日もバイトだったので、何も書くことがありません!!
だっふんだ!!

みんなは正月、楽しんでるかい?(←昨日もきいたような…)
それならヨシッ!!
俺みたく疲れてばっかりな正月生じゃ、進路も決まらないよ!!(←は?)

まだ21世紀になってから二日しか勃ってないのに、既にヘトヘトな俺を許してやってください。

正月なのに冴えない日記しか書けない俺を許してやってください。







(i゚Д゚)

↑無意味に顔文字


書くことないならやめろ!!
パケの無駄だ!!
ふざけんなクソガキめ!!
なんて思ってる人がいたなら、ごめんなさい。

正月に因んで『素直で優しい俺』をアピールしてみたんだよ!!
悪かったな!!

正月万歳!!

ばんざぁ〜い

あはっぴ〜にゅ〜いや〜
















劇終





ぴさし「おいなんか楽しそうだな」

俺「だな。なんでだ?」

ぴさし「さぁ・・・」






1月3日(水)

極楽マンボ

湯湯婆を『のんのんバァと俺』と読んでしまった辛口トーキングマンタツヤこと、タツヤです!!
今日もバイトでしたっした!!

やっと21世紀になったねコラァ!!
かといって何も変わらないのが俺の悪い癖。
今年の抱負は?とか聞かれても答えられません!!
シャクティー!!

特に何もないっしょ新年って言ってもさぁ。
ただ一つ年とっただけでしょ?
違う?
え?
つまらないヤローだなこのクソは!!って?
そんなわけで今日は、皆さんの思い違いを徹底的に探求してみましょう。

俺の書いてる日記や色々なモノを読んで、『この人は大人に対して文句を言ってる』と思っている人がいるようですが、それは大きな勘違いです。
そんな意見は勝手すぎる!!
俺は見たまんま、そのまんまのイイ人タツヤですんで、そんな悪どい考えは持っていません!!
そんな事を主張しようなんて思ってもみません!!
デビ少年じゃねんだから(爆)
…わけ分かんねぇ(泣)


それにしても今日は寒かったよ。
だいぶ寒かったね…身体も心も…って言うと思った人、失格。
大王が(関係ない話になりそうなので中断)




書くネタがないの!!
ごめんなさいね!!
結局俺なんてこんなもんなのよ!!
ある人に『ウリはあなた自身』って言われたけど、ウリにもナスにもならないの!!
こんなにつまらんクソガキなのよ!!
ごめんなさいね!!
バイト中の話してもいいんだけど、知らない人出現させても面白くないっしょ?
だから毎日書かないの!!
ごめんなさいね!!
書いた日もあったけど、それはなかったことにして!!


ホントにつまんねぇ(泣)
ってことで今日は皆さんに、チョット殺し合いをしてもらいます。

このセリフ、俺が発案したものだってこと、みんな知ってた?


あぁ書くこと無ぇよ!!
悪かったな!!



俺、思ったよ。
…超能力学園Z





ぴさし「書くことない割には、よく書いてるな(笑)」

俺「無駄に長いだけっす(爆)」






1月8日(月)

コンドームイリジウム

またもや文字化けで悔しさの中にチョッピリ嬉しさも入り交じってるタツヤです。
今日で冬休みも終わり…いいだろ!!←自爆
思えば色々あったなぁこの休みも…まずバイト。で、バイト。
正月もバイト。
今までずーっとバイトだった。
うん。
バイトづくしな冬休みも今日で終わりとなると寂しい…むなしい…。
バイトの話しかねぇよチキショー…寂しいじゃねぇか!!
でも後悔してねぇよ。
これはこれで楽しかったりもしたんだからな。
特に今日なんか…思い出すだけでも笑いが止まんねぇぜ!!
ブハハッ!!
珍獣が…ブー!!
ブハハハハハッ!!

昼休みにヤツハシ喰ってたんだよ。
客がお土産にって置いてった代物な。
で、俺も珍しく茶飲みしたんだ。
ま、最後だからってこともあって、それなりにオバチャンたちと話したかったんだけど。
ヤツハシ喰ってたらテツヤが修学旅行の話し始めて、京都とか奈良とかの話になったんだ。
鹿センベイがマズかったとか、大仏の鼻の穴の大きさの穴通ったとか、そーゆー系。
で、去年行った沖縄の話になって、戦時中人が隠れてた洞窟に見学行ったとか、ひめゆり資料館が怖かったとか、大いに盛り上がったんだ。そんな時、オバチャンの一人(木賀さん)が
「戦争って恐ろしいねぇ…」
って、ポツリと呟いた時、休憩室にいたみんな(9名)がウンウンうなずきながら切なげにうつむき気味になった瞬間




ブー!!

っと勢い良く屁の音が聞こえたんだ。
俺は驚いて正面にいたオバチャン(丸山さん)の顔を見た。
すると丸山さんは左隣にいた珍獣の方を向いて
「あらッ」
とか言いやがるんだ。
そしたら珍獣が小さな声で
「…でちゃった」
とか言いやがる。
でちゃったじゃねーよ!
こりゃヤベェと思って笑いをこらえた俺。
下を向いて必死でこらえたさぁそりゃ!!
だって、し〜んとなった瞬間にブー!!だぜ!?
しかも皆さん、誰一人として大笑いすることもなく、し〜んとした沈黙の空間の中であの音を思い出すと…ププッ
いちよー俺の笑いは治まったから周りを見回してみたんさ。
そしたら丸山さんの右隣にいたオバチャン(金沢さん)が後ろ向いてクスクスしてるし、丸山さんはニヤニヤしながら下向いてるし、珍獣の左隣にいたオバチャン(塩崎さん)は俺の方を向いて口を手で覆って必死で笑いこらえてるし、その左隣のオバチャン(木賀さん)も俺の方を向いてニヤニヤクスクスしてるし…そんな中で笑いをこらえるなんて、神様でもお釈迦様でも無理だろ!?
だって、ブー!!だぜ!?
ついに俺は下向いて笑ったよ!!
あぁ笑ったよ!!
目を擦るフリして必死で笑ったよ!!
顔真っ赤になってるの気づいたよ自分で!!
顔が焼けるように熱かったよマヂで!!
と同時に涙も溢れてきたよ!!
笑いすぎだよ、俺!!
なんせ、ブー!!だぜ!?
しかも珍獣が!!
そんな俺の姿を見て木賀さんが
「ほら、オニーチャンたち今日で終わりだから、悲しいって泣いてるよ」
とか言いやがるし!!



ナイスフォロー!!

ってか、フォローになってねぇし(笑泣)
俺がナイス犯人になっちまったよ。
笑いの主犯だ俺。
俺、犯人だ。
…いや、俺のせいじゃねぇだろ!?
皆さんも笑ってるぜ!?
俺だけ悪者か!?
俺だけ悪者なのか!?
俺が皆さんを笑いの渦へと巻き込んだのか!?
そりゃねぇぜ(泣)
…でも面白ぇ!!
笑いが止まんねぇ!!
俺の左隣にいたシャジ(市之宮)もプププッて笑い出すし、俺、我慢の限界だ!!
「ちょっとヤバイっす!!」
って言いながら俺とシャジは休憩室の外へ飛び出したさ!!
そりゃもう、あの空間には居たくねぇからな!!
廊下に飛び出した俺とシャジは転がりながら大爆笑!!
今世紀最大級の大爆笑!!
もう21世紀分笑いつくしたくらい大大大爆笑!!
笑い終わったあとはイッキに疲れた。
でも面白ぇんだよ珍獣!!

そんなこんなで午後の仕事も終盤に近づいてきた。
自分達の仕事が終わった俺とテツヤとシャジは休憩室でたたみモノ。
バスタオルとかフェイスタオルとかな。
三人で屁事件の事でクスクス笑いながら話してると、丸山さんが入ってきた。
そこでワケもなく4人全員爆笑。
丸山さんが交じって4人でたたみ物してると金沢さんと塩崎さんが入ってきた。
そこで6人全員爆笑。
特に塩崎さんは笑いすぎ。
「だって、タッチャンが真っ赤な顔して笑ってたんだもんフヘヘヘヘ(爆)」
って、やっぱり俺のせいッスか!!
「俺じゃないッスよ、塩崎さんが口抑えながら笑ってたからッスよ(爆)」
っとそこへ木賀さん登場。
7人全員大爆笑。
「あら、あたしが屁したみたいじゃない(爆)」
なんて木賀さん言うもんだからまたまた全員大爆笑。
しばらくは笑いが止まらなかった。
そりゃ、あんなことがココで数分前に起こったんだからな、我慢できねぇよ確かに。

もーすぐ5時だから帰る支度しないとって言いながら木賀さん・金沢さん・塩崎さんが廊下に出で着替える。
今は全然客いないから、廊下で着替えたって何のその。
着替え終わって休憩室に入ってきた木賀さん、俺にバックとってくれと頼むからとって渡してやった。
金沢さんは自分でとって廊下出た。
「じゃ、お先に失礼します。オニーチャンたち、ありがとね。また暇な時来てね」
木賀さんが言った。
チョッピリ嬉しい気分、さっきの大爆笑はドコへやら。
「お疲れさんッしたぁ」
俺らは帰るオバチャンたちに別れの挨拶をした。
バタンッ!!と休憩室のドアが閉まり、俺らはたたみ物の続きをする。

と、急にドアが開く。
何だ!?と思ってドアの方を見ると、ドアのノブに手を掛けた塩崎さんが下を向きながらドアに寄りかかって休憩室に入ってくる。
何だ!?と思ってビツクリしてると塩崎さんが笑いながら言う

「バック、忘れちゃったフハハハハ(爆)」

またまた全員大爆笑。
最後まで大爆笑。

『笑いアリ涙アリ』
とはこの事だなと再認識。
とにかく、ひたすら面白かった一日(ほぼ午後)でした!!

ちなみに明日はテストです。
そろそろ寝ます。

え?
勉強?



おやすみ。





ぴさし「珍獣キター!」

俺「すまん、思い出しただけで笑える」






1月11日(木)

カメレオンハンターJ

久しぶりに文字化けってることに喜びを隠せない俺です。
ってことで今日、突然原稿用紙を渡されました。
毎年恒例の『クラス紹介』の原稿でした。
200x200の原稿で、ルーム長が書く掟になってます。
俺はルーム長です。
そー言えば去年も俺が書いた記憶があります。
去年はミッツァンがルーム長だったのに、何で俺書いたんだっけ?…などと、まか不思議な謎を残したまま話は進みます。
このクラス紹介、一年のくくりなんです。
全学年・全クラス書きます。
それが掟です。
一年間の出来事やPTAのニュースや写真が載せられます。
クラス紹介のページには一番上に担任の絵、下に文章(クラス紹介)が載せられます。
俺が書くのは文章の方です。
なんで俺に絵、描かせてくれないの?…などと文句を言うはずもなく、話は進みます。
その文章もみんなつまらない事ばかり書きます。
親に見られるということもあり、それなりに気を遣って書いてるのは分かるんですが、そんな真面目に書いたってつまらんでしょう。
誰もキミらのクラスの事なんて読みたくありません。

「僕達のクラスは、みんなまとまっていて、とても明るいクラスです」
「私たち●年★組は、担任の先生と生徒が仲の良いクラスです」
「ウチらのクラスは個性派揃いで毎日楽しいぜ!!」

…ね。
つまんないっしょ?
こんなん、ウソ書こうと思えば書けるよな?
しかも最後のヤツなんて、当たり前の事を改めてカッコよく言ってるつもりか?
俺は認めない。
こんなの誰だって書ける。
楽(ラク)してるとしか思えない。

…もっとバラエテーに逝こうぜ!!
個性があるなら、その個性を出そうぜ、な!!
っと、生意気な事ばっかり言ってる俺が書いた文章はどーなんだよクソめ!!ってかい?
あぁ、教えたるよ!!
去年俺が書いた文章は一味違うぜ!!
って言っておきながら資料が見あたらないので却下。

とにもかくにも、今年もバリバリです。
しかし、出来上がった原稿を同クラスの数名に見せると、多少は笑うのですが、意味分かんねぇというヤジが多かったように思います。
そこで、俺は書き直そうと目論みました。
今度はコージさんの協力を求めました。
コージさんは俺の席の後ろで、漫才やお笑いの事に関しては口ウルサイ18才(独身)です。
コージさんに相談すると
「…漫才風に書こう」

やっぱりな(笑)
いや、でも結構イけるかもしれないなと直感した俺は、その案を認めました。
授業中一緒に考えぬきました。
40分くらいかかりました。
仕上がった原稿を友人に見せると
「つまんねぇなぁ」
「ツッコミが甘い」
「さっきの方がマシだ」
など、言いたいこと言いまくりです。

あぁ分かったよ!!
書き直すよ!!
書き直せばいいんだろーがよー!!

と、怒りを覚えた俺は再び書き直すことを心に決めました。

そー言えば俺に原稿を渡してくれた同クラスの女子一名(名前は非公開)が言ってた…
「明日までに出してくれ、だって」
はいよって軽く答えたが、チョッピリ不安だった。
明日までに書けるのか?
大丈夫なのか?
ギャラは貰えるのか?
などと考えながら、ふと隅っこの方を見てみる…
『提出日・1/12』
ほんとだ、明日だ…!?
ちょっと待て!?
明日提出なら『明日提出』って書けばいいんじゃねぇかオイ?
わざわざ1/12提出だなんて…なるほど。
勘が悪い俺だが、こればっかりはさすがに気づいた。
…この原稿、今日預かったもんじゃねぇな。
だからこんな丁寧に日にち書いてあるんだな。

まぁいい。


これから書くぞ、クラス紹介。
とりあえずストーリーランド見てっからな!!





ぴさし「始めの“文字化け”って」

俺「半角カナだけで使うと文字化けしたんだよ」

ぴさし「そうなのか、知らんかった」

俺「ihomeの進歩が見られるな」






1月13日(土)

おう!!俺だ!!噂のタツヤだ!!
おう!!


明日はバイトだ!!

おう!!

よかったな





ぴさし「たまーにあるよな、こういうの」

俺「今後はスルーで」






2月1日(木)

もー二月かよ…やっぱ二月と言えば如月だな、ウン。
いや実はな、さっきまでボリん家で例の64のゲームしてたんだがな、母ちゃんにバレて帰ってきたんだ今。
「いまドコにいるの!!すぐ帰ってきなさい!!」
…携帯がムカツク瞬間だな。
いちよービッポ行ってたってことにしたんだが、これぢゃラチ明かねーぜ。
またコッソリ行くさ。
それで俺思ったんだが、こーゆー教育って『いい教育』って言えるんかなぁと…そりゃ自分の子供が大事なのは分かるけどよ、こんな田舎でナニができるってんだい?
干渉しすぎぢゃね?
干渉しすぎだって。
そうそう、酒呑む時は親の前で呑めって言うから一緒になって呑めばさ、コップ一杯も呑ませてくれねーし、ヤニ吸う時は親の前で吸えって言うけどどーせ吸わせてくれねーし、勉強しろって言わないとか言っておいてテストの前の日に部屋から出してくれねぇし勉強しろしろ五月蠅ぇし…。
チョイト矛盾発生か?
いや、まだ親の元に居るくせに生意気かもしんないけどさ、ヤッパ強制されちゃうと陰でコソコソ悪いこととかしちゃうと思うんだよ。花見とか…あれだって、生まれて初めて友達と花見行ったからさ、凄ぇ嬉しかったんだよな。高校生になっても親と一緒に花見なんて…ヤダに決まってらぁ。
そういう、悪いことを知らないで育ってきたからこんなマセたクソガキになっちまったんだよ俺。
今は卒業目前だしさ、折角テストも終わって進路決まってヤるべきことは全て終了させて落ち着いた時期なんだからさ、遊ばせてくれよ。
甘えてるのは十分承知してる…けどさ、少しだけでも俺に自由な時間を与えてやってくれよ。
…いろいろ愚痴ったが、俺の目標としては自分の子供を干渉しすぎないよーにすることだな。
だけど、叱るときにはひっぱたいてでも叱って、褒める時にはチューするぐらい褒めてやる。
で、俺みたいな人間にならないような教育をしていく。
…いいねぇ。
愛があってこそできる大業だな。


あ〜つまんねぇこと書いた書いた。
もうウンコ並みに書いた。
でも、親あってこその自分だから、恨んだりとかそんなんは全然ない。
ただ、俺をあんまり干渉せんでくれってことが言いたかったんさ。
あ〜愚痴ったスッキリした。

さてソロソロ行くとすっか。
またダークで燃えるぜ!!
この日記読んで興味涌いた人、今すぐゲッツ!!
64持ってないならそれもゲッツ!!
コントローラーは四つあった方がみんなで楽しめるからそれも合わせてゲッツ!!

今日の日記はつまらないね。
ごめ〜んね!!なんて言わないよ、俺。





ぴさし「干渉されないのも切なくねーか?」

俺「ん?もー二月かよまでしか読んでねー」






2月11日(日)

今日はバイトった。
非常に疲れた。
何せ俺と主任とシャジだけでベッド組んだから午後までかかった。
昼はおにぎりとインスタント。
カレー喰いたかったのに…しょーがねぇな。
あ〜忙しかったさ!!
でもな、団体の客で兵庫から来てたッポイ人(女四人)の部屋掃除したとき、部屋ん中に女いて嬉しかったさ。
ベッドの方はシャジに任せて(ベッドの周辺に女ども)俺はソファベッド組んだ。
そん時聞こえてきた会話…
「…で、中学ん時にな、ウチらのクラスに"かいじん"って子おってな、『"かいじん"て…』て思ってん。漢字は『海』の『神』って書くんやけどな…」
…なんや可愛らしい声聞こえてきた。
俺の妄想力倍増。
ど〜んな娘話してんねやろ〜カワユイ声してんなぁ〜…なんて考えながらセッセとベッド組み。
いや、ナマってるの好きなんだ俺。
特に女性のナマリがグー!!
関西方面のナマリに弱い。
あ〜もぉ〜いややわぁ…って、京都っぽくね?
っぽくね?
そんなん!!
まさにそんな感じのナマリ最高ッ!!
標準語は好きぢゃ無ぇ。
気ぃ使ってダメだ俺。
タッチャ〜ン、もっとコッチ来てやぁ〜…あぁ、そんなアカンて…アァ…んもぅ、でももっとシテやぁ…なんて言われてみたい年頃。
…ウゥイカン!!
一人でハマルとこだった!!
忙しくて疲れてなんて言ってらんねぇなって思って元気出た。
あ〜顔見とけばよかったと少し後悔。
帰り際に廊下で女四人(さっきのとは違う娘たち)とすれ違った。
一番前ヨシ、二番目ヨシ、三番目ヨシ、四番目ザンネン…って感じ。
いやぁ正月よりベッピンさん多いよ今日!!
癒された癒された♪
で、ホテルの自販機でビール買って帰りのバスん中でシャジと呑んできた。
「今日一日お疲れさん!!乾杯!!」
って。
少しの、ほんの小さな幸せだったけれど、それはそれは旨かった。

で、今に至る。


変な出だしで始まった今日の日記。
あれ?
さっきんのって、音楽で例えたらイントロ?
なんて思った人、虐出。
『ネギトロ』なんて答えた人、いないよね勿論。
はいはい。
はい。
いや、もう出だしとかどーでもいいんだよ俺にとって。
ただ、マンネリになるのが怖いから毎日変な風に書いてるだけ。
俺の日記を楽しんでくれてる人もいるみたいだし、感動してくれてる人もいるみたいだしな。
こんな普通の会話にもならんよーな日記で感動って不思議なもんだね。
あぁそうそう、ID:KOOLKISSことイリアの『快楽』ってBBSはホント凄いと思った。
エロエロなのに少し怖い…なんちゅーか、最初は凄ぇ興奮してたんだけど最近は慣れてきたせいか何かアレだ。
大人の女の魅力を怪しく感じる。
きっとこの日記読みまくってる人、多少の暴言とかウンコにも慣れてきたんぢゃね?
ぢゃね?
脅されても怖くないってゆーか、おいテメー!!なんて言われても「はい?」みたいな。
普通だねププッ
あ〜昨日の日記をID:tripper2ことエナリが批評してくれた。
なんか良い方向に批評ってくれて嬉しかった。
こいつっこさ(この人ってば)勝手とか日記とかイロイロ批評してくれる。
しかも評論家みたいなクソな意見じゃなくて、いいとか悪いとかハッキリ言ってくれる。
でも彼女の『戯れ言BBS』は凄い。
あとパケも凄い。
先月は韓国行って帰ってこれるくらいのパケだったらしい。


あ、雪片づけしなくちゃ。
俺、イイ人だから。





ぴさし「しっかしバイトばっかりだな」

俺「あ?読む気にならんので次」






3月7日(水)

今日はまたナオミチ。
教習所行って一緒に運転することになった俺とナオミチは早速路上教習へ。
まづは俺が運転、そしてナオミチに交代って感じだった。
最初は俺。
俺の運転は天性とか天声って感じにスムージー&パーフェクツ!!
オートマってこともあって余裕のハッチャンって感じだった。
ダテ眼鏡もダテぢゃねーなと思った。
しばらく行ってナオミチと交代した。
少し進んだら教官が
「そこの交差点、直進ね」
って言った。
何を思ったか自称優良ドライバーナオミチは右に合図出して右に曲がる車線に潜入しやがった。
教官も驚いて
「お…おい直進だよ直進!!もう出られないよ!!おいおい…」
…困ってた。
俺、後ろで爆笑しちまった。
その場所に居たら分かるけど、あのナオミチの焦りップリ→「ヤベェ!!どーしよぉ…」と言わんばかりの表情…今でも思い出し笑いしちまうぜ!!
ナイスナオミチ!!
「しょうがないから右に曲がってどっかで進路変更しよう」
って教官が言った。
「あ…ハイ」
とナオミチが言うが、俺は相変わらず爆笑。
進路変更も済み、無事元の場所へ戻って来れた。
俺は相変わらず爆笑。
しばらくして同情してたもう一人の教習生(女っ娘)に交代した。
後ろで俺とナオミチ、その娘の運転なんてアッチノケでさっきのことで盛り上がってた。
「これで今日の日記のネタできたな」
俺が言う。
「最悪だぁ書くなよ」
ナオミチがほざく。
それよりオマエ、直進を右折と間違えんなよ(爆)
とにかくひたすら笑い続けたら教習所到着した。
とにかく笑わせてくれるわコイツ。
そんな彼と明日、卒業祝いに呑む予定だ。
卒業って言えば、もう明日でみんなともお別れだな。
犬の散歩しながら考えたら、何かチョッピリ寂しくなったぞオイ!!
早く卒業したいって思ってたけど、今は違う。
もう少し一緒に教室で盛り上がりたいなって…らしく無ぇな、俺。
…それぞれ違う路を歩む者だらけで、誰がドコに行くのかも定かぢゃない。
あ〜何か後悔だらけで困るわ俺。
ルーム長として何一つやって無い気するし、迷惑ばっかりかけてたからなぁ。
クラスのみんなは文句一つ言わずに俺の言うことに従ってくれたし、文化祭では各々頑張って最高のモノ作り上げてくれたし…申し訳ない。
何言ってもクラスの仲間と逢えるのも明日で最後だ。
切ないよマヂ。
別れっこさ(別れだけは)慣れねーや、いつの時代も。
考えるだけで切ねーよ。
やっと仲良くなれた人とかもいるのにさぁ、三年間って無情だわ。
短けぇよ。
短すぎだよな。
イヤなこととか行事とかイッパイあったけどさ、もう一年やってもいいやこのクラスならって感じ。
個性溢れるとかそんな軽い説明で済まされないからな。
俺達って凄ぇんだぜッ!!て。
卒業式前だけど一言言わせて頂く。
みんな有り難う。
こんな俺に文句一つ言わず付いてきてくれて有り難う。
この日記に度々登場させたクラスの仲間にも、有り難う。
みんな有り難う。

あーゴメン!!
今日の日記は俺の寂しさがイッパイ詰まった内容になっちまったな!!
でもさぁ、俺より年上の人はこの日記読んで懐かしくなったんぢゃね?
昔の仲間に連絡とってみようぜ!!
友は最高の仲間だ!!


今夜は月の光がキレイだった
空一面に光りが広がり、感動的だった
降りしきる雪の中、無表情な月が放つ光は感動的だった
素晴らしい夜に、乾杯





ぴさし「なんか感動的だな」

俺「そうなのか」






5月18日(金)

土木材料学の授業にて…講師が『にゅうてがようい』と言って黒板に『入手が容易』と書きました。
『入手』という漢字の新たな読み方を覚えました。
よかったです。
土木材料学の授業にて…『混和剤に比列』と黒板に書いた後、講師が言いました→『こんわざいにひれい』。
『比例』の新たな漢字を知りました。
よかったです。






ぴさし「ってか日記、削りすぎだろ」

俺「だってこんなんばっかりなんだもん」

ぴさし「にしたって、三月1こ、四月0こって」

俺「バカヤロー!無駄になげーんだよ!」

ぴさし「わかったわかったから、落ち着けって」

俺「このチ ぴさし「次いこ」






11月8日(木)

サガット「どしたよ暗い顔して」

ベガ「…なんでもねェよ…」

サガット「何か嫌なことでもあったか?何か不満か?」

ベガ「……」

サガット「いいか、辛いことがあったら笑うんだ。声に出さなくてもいい。顔だけでも、態度だけでも良くするんだ。一人の笑顔がみんなに勇気と安らぎを与える。一人の笑顔が…だ。」

ベガ「…そうだな…悪かった…スマン」

サガット「はっはっは!!謝る必要はねェさ。わかってもらえたらそれだけで十分だ。さぁ一緒にタイガー!!」

ベガ「タイガー!!」

※ゲームでは「アイグー!!」と言っていたりいなかったり





ぴさし「タイガーって言ってんのあれ」

俺「アイグーに聞こえるのあれ」

ぴさし「まぁいいさ。さぁ、やろーぜ」

ぴさし・俺「タイガー!」






----ざ・えんど----


2006.4/5


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