やたらと目移りして困る!
DVD借りたい!という母に付き合って本屋行ったんです、本屋。
野生時代の植物図鑑番外編もガンガン最新号の鋼もLaLa最新号も読んだ!
流石に植物図鑑だけの為に野生時代購入は出来なかったけど6月発売のやつに載るのかしら。
載らなかったらしょんぼりなのだけど……うーん、どうしたもんか。
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[22:46]
昨日宣言した通り絵茶に篭ってます。入り口はこちら→■
本日の営業は終了ー
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以下、今日読んだ話の感想。ネタバレ大量にあるので続きからー。
・植物図鑑番外編『午後三時』
ネタバレここから>
「弾丸サクラ、突撃」(ちょっと間違ってるかも)が可愛かったー。
もう、光景がありありと浮かんでくる感じ。
こういう表現って軽いかもしれないけどすごく分かりやすくてイイと思う。好き。
杏奈ちゃんも可愛い子だなーと。有川先生は可愛いちっちゃい子も書けるんだ!
『お兄さん』は離れてる間、あんな風に悶々としていたのだなー。
置いてかれた方も悶々としてたけど置いてった方も辛かったのね、と改めて思ったり。
最後の方に出てきた花にやられた。アレ、あの花じゃないか!と。
逃げてしまったけど、そうしなかったら出逢えなかった。
その事に対しての苦悩は相当だったんだなあ。
『お兄さん』が無事帰りたい所に帰れたことを喜ぶ杏奈ちゃん自身も一歩踏み出せたラストがすごく好き。
<ここまで
・鋼最新話はアツかった!
ネタバレ全開ここから>
復讐しか見えていない大佐を止める中尉とエドとスカー。
それぞれの立場から、それぞれの言葉で止める様が印象的。
必死に大佐を止める中尉の、背中を預かりついて行くと決めた人に銃を向けなければならない苦悩は如何程か。
「のうのうと生きていくつもりはない」という台詞。
自分が見せた練成陣が大事な人間をイシュヴァール戦へと駆り立てただけでも相当なのに、更に狂気の淵に落としてしまったら。
そう思えば、どうにか押し留まって謝る大佐に中尉がほっとするのは当たり前かも。
エンヴィーが言ったとおり、それぞれがそれぞれの敵で、殺し合いが始まったって不思議じゃない面子で、だけど人間はへこたれず、立ち上がり、前に進む。「嫉妬」の名を持つエンヴィーはどんな姿にもなれるけど、そういう心にはなれなかったんだろうなあ。
だからこそあんなに嫉妬して、屈辱に感じ、だけど殺されることによってこれ以上屈辱を感じたくなくて自死を選んだのだろうか。
*
アームストロング姉弟は普段は文句ばかり言い合っているけども、それでも根っこでは信頼していたのだなー。
「捨て置け!」「あれしきのことで死ぬような鍛え方はしておらん!」
信頼してなければ言えないなー。そして裏切らない少佐が素敵。
わかもと御大みたいになってて吹いたけどw
そしてまさかブリッグス兵が通ってきたトンネルが師匠の手によるものだったとは!
「誰かと聞かれれば主婦だと答えるのが私の主義だが、ここは敢えてこう名乗ろうか」
「錬金術師だ!」
(ちょっと台詞間違ったかも)
師匠格好良いーーー!!大好き!満を持しての登場ですね師匠!
<ここまで
図書館最新話は……あ、あれは内乱の時期なんですかほんとうに。
あまりの甘み増量っぷりに読んでてビビるわぁ……。
内乱時期の堂郁の関係が良く分からなくなったので小説読んで復習してこようー。