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自重って言葉が辞書から消えつつありますこんばんは。
昨夜は某凹こさんのところの絵茶に少しお邪魔してきました。
絵を描いたらそこからSS考えて頂いてしまって夜中なのにテンションあがってました。
なんか照れるけど嬉しいものです。
絵の方は後でアップしますー。ただいまちまちま修正中。

以下は拍手のお返事ですー。
[拍手返信]

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今度の土曜は母校の文化祭を見に行った後、飲み会とカラオケの予定なんですが、
イマドキの曲がさっぱり分からないからどうしたもんかとちょっと悩んでます。
まあ友人が揃いも揃ってオタクなんでアニソン三昧決定でしょうけど。
こういう時オタクばっかりって楽だなあと思います。マクロスF歌ってくるー
文化祭は卒業以来見てないんでちょっと楽しみ。
学科の展示とか模擬店にワクワク。
部活の方はそれこそ卒業以来顔出してないからOBに会ったらどうしようという一抹の不安が。
まあ案ずるより産むが易しって言うので、楽しむ姿勢で行ってこようと思います。

そして土曜日の夜にチャット参加できない分は明日埋めるんだー！

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[追記]

ちまちまと絵茶絵の修正をしたので貼り付けっ。
それからこの絵につけて頂いたSSも一緒に公開させて頂きます。
色っぽい堂郁です。教官が男の色気漂わせてます。たくねこさん、ありがとうございますー！
続き

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write by たくねこさん
＜鏡の国＞

公休前の外泊も、もう何度目かわからない。
でも、やっぱりいざとなると恥ずかしい。
部屋に入って、触れるようなキスをして、
身体の奥が目を覚ますキスになる。
頭の中もジンとしびれてくる。

「お、お風呂用意してきます！」
これ以上はヤバイ。このまま流されてしまう。
ふっと笑われて腕から少し力が抜けたので、慌ててバスルームに逃げる。
浴槽にお湯をためながら、洗面台の前の大きな鏡に自分を映す。

「どうして、私なんかがいいんだろう」

寮のお風呂で見る皆の身体はきれいだ。
胸だってあるし、身体の線も丸い。
肌だって柔らかそうだ。
それに比べて、背が高いのはしょうがないとして、
胸はないし、身体の線は直線的だ。
筋肉だから当たり前だけど、固い肌。
日焼けもしている。
大きな鏡でみる自分は見れば見るほど「女」の魅力がない。
鏡をみる勇気がなくなって、俯いてしまう。

ぎゅ
いきなり、後ろから手が伸びて来て、抱きしめられる。
お湯の音でドアが開いたのに気がつかなかった。

「ほら、ちゃんと顔をあげて見てみろよ。」
後ろから声がするのに、鏡の中から言われているような気がする。
「お前を捕まえているのは俺なんだよ、ほかの誰でもない」
「そこに映っているのは、俺が唯一女だと思うお前だけだ。それじゃ足りないの
か？」

腰骨に添えられた手が熱い。思わず手を添えたけれど、熱さがどんどん広がって
行く。
ひざから力が抜けそうになる。
声が耳に吹き込まれる。
「俺の女はお前だけなんだよ。自覚しろ」

耳から吹き込まれた声が背筋をなでながら腰に落ちる。
着ていたタンクトップの中に熱い手が潜り込み
声とは逆に腰から背中をなで上げる。
タンクトップの中を手が動き回るのが鏡に映っているのが恥ずかしい。
目をつぶって俯いたのを、熱い手があごをあげさせて、
同時に声が肩につけられた唇から発せられる。
鏡の中に映るのは、上気した普段とは違う顔の自分と、
肩から見える男の目。

「見ろよ、俺の女の顔を」