(kara_GM) 【エンディング】
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(kara_GM) ・シーン1
(kara_GM) シーンプレイヤー：ザッシュ
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(kara_GM) 魔族との激戦を潜り抜け、見事に帰還した君たち。
(kara_GM) 瘴気で染まった地下の闇から出てきたからだろうか？
(kara_GM) 既に深夜だが月明かりが、とても明るい―――
(kara_GM) 一息ついた君に、白い何かが投げつけられる。
(kara_GM) どうやらハンカチの様だ。
(kara_GM) 投げつけて来た方向を見やると、いつもと変わらぬ不遜な笑みを浮かべた少女が腕を組んで君を見ていた―――
(kara_GM) ＜RPどうぞ＞
(kara_GM) 白薔薇さま「酷いものね。見れた顔じゃないわよ？それで少しはマシにおなりなさいな」＞ザッシュ
(_08_Zash) 「はは・・・さんきゅー・・・」全身、真っ赤な血で染まりながら、笑みを浮かべる。顔を拭うと、すぐに赤く染まる「あー・・・後で弁償しないとな・・・」そう言ってフラフラと白薔薇の方に近づくと・・・
(kara_GM) 白薔薇さま「別に構わないわよ。今回の依頼料より高くつくもの」意地の悪そうな笑い方と声
(_08_Zash) 「ははは・・・そんなに高いんだ、これ・・・あぅ・・・ッ」先ほどの戦闘のダメージの為か一瞬意識が遠のき、前に崩れ落ち・・・・・白薔薇さまの胸元へ
(_08_Zash) 倒れこむ
(kara_GM) 白薔薇さま「・・・・・・」一瞬迷い
(kara_GM) 白薔薇さま「ここで避けたりしたら、血も涙も無いってリリスに嫌われちゃうかしら？」しっかりザッシュを受け止め
(_08_Zash) 「・・・ッ」直後に意識が戻り　「（うひ）」一瞬顔がニヤケ・・・・　「あ、いや・・・わざとじゃないんだ・・・・」
(kara_GM) 白薔薇さま「次は無いわ。殺すわ」冷え冷えとした声で（
(_08_Zash) 「デスヨネー」　「あ、そうだ・・・・確か・・・・」一番深い傷口を貰ったハンカチで縛って止血しながら・・・「名前、教えてくれるんだよね？」
(kara_GM) 白薔薇さま「今の状況でご褒美はお釣りが来るんじゃないかしら？」ふっ、とイイ顔で笑って
(_08_Zash) 「じゃあさ・・・・次に俺に依頼した時に頼むよ。その時は、もっと格好の良いトコ見せるから、さ。」
(kara_GM) 白薔薇さま「ふん、そうそうそんな機会が有っても困るわ」
(kara_GM) 白薔薇さま「狼を意味する花の名前よ。ご存知かしら間抜けな格好の冒険者様？」謎かけをする様に
(_08_Zash) 「ルビナス・・・・で、いいのかな？」
(kara_GM) ルピナス「少し可愛いらしい響きだと完璧なのだけどね。ま、正解にしておきましょう」
(_08_Zash) 「でもまあ、依頼が無くても・・・・何かあったら飛んでいくさ。こう見えても・・・・・騎士の端くれだからね。ルビナスさま。」
(kara_GM) ルピナス「格好いい台詞も吐けるじゃない。最初から最後までそれが通せる様になったらバスカビルの門を叩きなさいな。番犬くらいにはしてあげるから」楽しそうに
(_08_Zash) 「じゃ、もっと頑張らないとな・・・・」こちらも楽しそうに
(kara_GM) ルピナス「でも思えばアンタ、最初からきっちりしてる所はしてたわね。何で山師みたいな生活を？」
(_08_Zash) 「最初はただ単に“早く強い騎士になりたい”からだったけどね・・・・今は・・・・“楽しい”のと“こんな自分でも必要とされている”からかなぁ・・・」
(_08_Zash) 「それに・・・綺麗な女性と出会いたい・・・・ってのがあるんだけど・・・・君が一番綺麗だよ」嘘は無い笑みで
(kara_GM) ルピナス「当然じゃない。何を今更言っているのよ」平然と鮮やかに笑い
(kara_GM) ルピナス「ま、今日だけは特別にゆっくりさせてアゲルわ」ザッシュを連れて会館の中へ入って行こうと
(kara_GM) ルピナス「もう護衛は必要ないのだけれど、明日も居るの？」
(kara_GM) 夜が明ければ学園祭の最終日ですね
(_08_Zash) 「一応、明日まではね。事後調査もしなきゃいけないしね・・・・」ここはプロの顔で。
(kara_GM) ルピナス「あっそ。明日は鬱陶しく付きまとわないで頂けると、アタシも可愛い妹とデートが出来るのだけれど」言葉と裏腹に、楽しそうな声色と表情
(_08_Zash) 「一緒に周ってくれないんですかぁ？ルビナス様ぁ？」と、お嬢様っぽい口調で楽しそうに笑う
(kara_GM) ルピナス「気持ち悪い。受け止めるべきじゃなかったわね」
(kara_GM) 冷たい声が響いて・・・
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(kara_GM) ザッシュエンディング・完