※注意 このログはリプレイっぽくジョナサンが編集した挙句、しょうもない会話がカットされず多々素通しされています。普通のログが欲しい方や、めまいがした方は、すぐに右上の×をクリックして、ディスプレイを叩き割ってください。 2013年、某IRCサーバ。 シルバーリングのとあるチャンネルで、今か今かと待っていた。 今回、キャンペーンのGMは初体験。シナリオチェックとかは欠かせない。 非常識なアトリームびいきの俺の元に集まったのが奇跡でしたね。 ジョナサン:こんヴぁんは、ヒカリン。 ジョナサン。GMであり、俺。ふとした出来事で、 「こんなんじゃ満足できねえぜ・・・」と思っていた所、 満足するために今回のキャンペーンを半ば勢いだけで企画した元凶。 定期的に非常識な行動を(故意か否かはおいといて)とる為、度々注意されている。 「トラップはPCを危機に陥れる為ではなく、掛かった人を『愉』しませるためにある」という、 よく分からない言葉を残している。 (以下、敬称略します) 光:こんばんはー。 光さん。今回のキャンペーンに鋼平さん(後述の人)に次いで希望してくれた人。 ジョナサン(俺)のなれなれしい態度をフランクに受け止める程度の能力を持つ。 キャンペーンを他に抱えている先輩。プレイヤーは久しぶりとのこと。 頑張ってエンターテイィ↑メントしなくては。 今回俺をロールプレイで最も驚愕させたPCを操る。 悠:おばんです。 悠さん。俺のプレイヤー経験が浅かった頃、一回卓にお邪魔したことがある。 今回操るキャラクターは熱血。 楽しんで貰えたらいいなぁ。 ライブラ:飯から戻ってきました。 ライブラさん。シルバーリングに来たばっかりの新人さん。 今回の期待株。 一度単発に参加していたけど、ここではどんな満足を俺に見せてくれるのか。 操るPCは草食系男子。うまく出来るかな? 鋼平:あとはグランさんだけか。 鋼平さん。俺がシルバーリングへ来て間もないころにやって来た、ある意味同期。 勇者ロボが好き。俺も勇者ロボが好き。 でも今は、そんなことはどうだっていいんだ。重要なことじゃない。 兄貴キャラをロールプレイしたいとのこと。頑張れ。 ジョナサン:おかえり。グランさん来たら、自己紹介とかはじめてこうと思うよ。 今回はキャラの導入部のみを行う予定。つまるところ体験版。 これで、本番にとってあるシナリオの修正とかも出来たらいいな。 ライブラ:今日も明日も休屋でぇ・・・これは酒呑むしかないな! 飲んでもいいけど、セッション中に呑まれたり潰れたら許さないよ♪ 光:とうとう……数年ぶりのPLw 鋼平:そうなんですか!? え?マジで!?と、この時俺も耳を疑った(思わずPLシートも確認)。 光:最後にやったのが2E出る前で、それからオンでもオフでもGMしかやってなかったのでw 悠:慣れればGMも楽しいもんです。 ジョナサン:うんうん、俺も実際GMはこのキャンペーンが久しぶりだよ。 鋼平:ほへー。 ちなみに前のGMしたセッションから結構経ってます。 光:慣れればGMの方が楽しいですが……私の場合準備に1か月以上かかるのがw 悠:エネミーデータ外注システムってないっすかねー?そうすりゃ週一GMだって可能なのに。 そんな便利なモノある訳ないのである。 光:エネミー……オリジナルばっかり出していますが、私はデータを重要視してないのであんまり時間かけていませんねw そのせいで瞬殺されたりドロップの値段高かったりですが! 鋼平:・・・・・・・・・・あったねぇw 鋼平さんは光さんのキャンペーンに参加している。 光さんGMの「アリエステリアの奇跡」をよろしく! ジョナサン:大丈夫 ルールブックのエネミーを中心に出していくつもりだから大丈夫だよひかりん。 光:おおー了解です。 鋼平:おっけーです。しかし・・・・・・・・・・個性的なパーティになりそうですねw そうなのだ。『設定はもちろんのこと』、この面子の中で鋼平さん以外の人のPCがシーフを経由している。 そしてその全てが《バタフライダンス》(基本ルールブック1参照)を取得している。 つまり・・・序盤攻撃が当たりにくいと言うことがGM目線でよく分かる。 イコール、エネミーが危ない。 ライブラ:他のメンバーあまり見てなかったや。見に行こう。 今のうちに見てどのようにロールプレイすればいいのか考えといてほしい。マジで。 グラン:あ、どうもみなさんお揃いで。失礼しました。 光:おかえりなさいませーw 最後の一人がやってきた。 グランさん。このキャンペーンのメンバー最後の一人。 そして、俺がシナリオの大筋をラスボス予定までも大きく変更することになったPCを作り上げた張本人。 仲間として、もう少しキャラ設定には気を使ってくれ! ・・・悪乗りした俺が言うのもなんだけど。 すべてライフパスのせいなんだ・・・。 鋼平:んじゃ自己紹介いきます? ジョナサン:うん、とりあえずキャラの自己紹介をしあって。 自己紹介。これで、どんなキャラ作ったのかってのが確認してなくても嫌でも目に入ることになる。 グラン:よし、きっちり設定決めてきたぜ。『本名も』 楽しい楽しい自己紹介の始まりだ。と、その前に・・・ グラン:あー、ところで。ちょっとキャラのデータについて相談があるのだけれど ジョナサン:うん、どうしたの? グラン:自分のキャラ、能力的に器用を伸ばす余裕が正直、ない! グランさんのキャラはシーフである。 グラン:探知はするので誰か罠解除してください(笑) ジョナサン:大丈夫、ドーズが何とかしてくれるよ。ドーズの手先は器用って設定を何とかすればいいからね。 ドーズとは、ライブラさんのPCの名前である。因みにシーフ。 ともあれ、脱線しつつキャラ紹介が行動値順に始まる。 光:名前はティーシャ・ジーグロット。性別:女で年齢:15歳。 種族:ヒューリンのクラス:メイジ/シーフ。 失踪した両親と弟を探して旅に出ていた少女。 右肩に呪いの刻印が浮かび上がっており、身長が 本を読みながら歩いていることが多いのでよく道に迷う。 人の顔を見て話すのが苦手。 キャラシートURL:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list3.cgi?id=472&mode=show ティーシャはメイジ・・・と、サポシ。回避スキルをしっかり取得しているので、当てるのに苦労しそう。そして、『今回のシナリオ』では戦闘、一番活躍しそうだなぁ。 グラン:名前はフレイ・バラッド(偽名)。 本名はフランツ・フォン・エーレンハイド。 エルダナーンのシーフ/バード。性別:男で年齢:18歳。 中性的な養子で、やや小柄の銀髪。 普段は様々な場所に出没しては詩を歌っている唯の吟遊詩人。 ……と、言うのは表の顔で、本当の姿はレティシアに仕える密偵の一人。 なのだが、普段の立ち振る舞いを見るにそれが本当なのかは……わからない。 キャラシートURL:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list3.cgi?id=476&mode=show 詳しい設定はキャラシートを見れば分かるとのこと。 フレイは序盤からインタラプトを取得している上に、ジョイフルジョイフルを2レベル取っている曲者。そして当然のように持っている回避スキル。 鋼平:名前はアルベロ=リザーク。 種族はヒューリンで、性別:男。髪も瞳も黒で、身長は高。 性格は面倒臭がりツンデレ。 神官ではあるが、裏街道の秩序に一役買っており一目置かれている存在なので、 基本的に教会での覚えは悪い。 (しかし一部の神官からは高評価を得ている事は本人も知らない)。 普段面倒くさそうな言動をしているが、いざ頼まれるとなんだかんだで助けてくれる上に、 実家であるリザーク食堂で食事を奢ってくれるので若い者からは『兄貴』と、 それ以外の者からは『若旦那』と呼ばれて慕われている。 「やかましい!!とっとと食え!!!」 キャラシートURL:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list3.cgi?id=475&mode=show アルベロはなんとガンスリンガーを組み合わせた、珍しいタイプのアコライト。ハッキリ言おう。こんなキャラが欲しかった。カウンターショットも覚えているので、ふとした瞬間に使われて焦りそう。 悠:名前はティオ・ジーグロット。 種族はヒューリン、性別:女で 年齢:15歳。 身長:152cm・体格:細身・髪:金・瞳:青・肌:白。 活発な印象の少女、基本的に単純イケイケの脳筋族である。 騎士の家の出身だが、幼少より冒険者となって冒険に出ることに憧れていた。 両親と弟が事故で死亡し、姉も旅立ったのを機に家を出て借家に移った。 姉とは仲が良かったが、自分が束縛を嫌う分姉を束縛することも嫌い、 特に旅立ちを止めなかったしついて行くこともしなかった。 そして、現在は夢見た冒険者となり夢への第一歩を踏み出したのである。 ちなみに両親は実家と束縛の象徴として一方的に嫌っていた。 弟に関しては嫡男ということで両親と同類とみなしやっぱりあまり仲が良くなかった。 キャラシートURL:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list3.cgi?id=473&mode=show ティオはウォーリア。そしてサポシ。序盤でバタフライダンスを取っているので、おそらくこっちの攻撃は当たりにくいだろう。また、火力面も十分と思う。 ライブラ:名前はドーズ=タリスカー。性別:男の16歳、ヴァーナ(狼族)。 シーフ/レンジャーで、髪の色は灰色がかった黒。瞳も黒色。身長は155cm程度。 物心ついた時には両親が居なかったが、 子供が居なかった叔父夫婦に引き取られ、不自由なく育つ。 育ての親に不満は無いが両親がどんな人達だったのか興味があり、 情報を集めるために冒険者になることを決意。 普段はやや気弱で内向的だが、得意とする弓を手にしたときはいつもより強気になる。 小さいころに自分を助けてくれたヒーローを見て、 自分も弱きを助けるヒーローにあこがれる。変身願望ちょっとアリ。 シーフと呼ばれるのはあまり好きではないが、手先が器用で細かい作業も得意。 キャラシートURL:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list3.cgi?id=470&mode=show ドーズはレンジャー。ライブラさん自体初めてなので、一体どんな成長を見せてくれるのか。また、取得欄に書いてあるタウントがどう左右するか。 そして、PCの設定の推敲が始まる。 ジョナサン(以下GMまたはジョナサン):PCの設定で、ここをこうしたい!って言うのがあればどうぞ! 鋼平(以下アルベロ):アルベロとジーグロット姉妹は昔からの顔なじみにしたい、とか 光(以下ティーシャ):アルベロさん!ティオの事よろしくっ(脱兎のごとく逃げる) アルベロ:アル兄って呼んでもいいのよw GM:うん、ティオとアルベロはなんだかんだで付き合い長そうだけどね。脳筋娘をよかれと思って制止してる兄貴って格好いいと思うよ ティーシャ:じゃあアルお兄ちゃんでw グラン(以下フレイ):リザーク食堂にも、たまに顔を出してる吟遊詩人。と、いうわけで、アルベロとは顔見知り。ゆえにアルベロと顔見知りのPCとも顔見知りにはなっている。 GM:うん、知らない奴とギルド組むのは難しそうだからね。 フレイ:但し、自分のほんとうの正体は誰にも教えていない。今の所予定もない。 アルベロ:お兄ちゃん・・・・・・・・・・・ゴフッ あ、鋼平さんが血吹いたっぽい。しかし、これは使えるかもしれないな。取っておこう。 ティオ:アル兄か、いいんじゃないかな。ただ、兄はまだ早いなw 鋼平:破壊力がw GM:アルベロに「お兄ちゃんと呼ばれると突発性の喘息が起こる」と言う設定が生えたと聞いて! ティーシャ:きっと親が「ほーら、アルおにいちゃんだよー」って言っていたからお兄ちゃんって呼ぶ癖が。 アルベロ:(思い出したように)じゃあアルベロ→フレイは『胡散臭いが悪党じゃない奴』位の印象でw フレイ:胡散臭くないよー。普通の吟遊詩人だよー。ジョイフルジョイフルで支援するヨー うわっ、白々しい。までも、フレイはこの中で一番壮絶な過去を持ってるからね。どうしてこうなった。 フレイ:精神判定を伸ばして行こう。嘘が上手になるように そして、伸ばした精神判定が説得や信用に使えるようになる成長劇か・・・これもいいね。 ティーシャ:アルお兄ちゃんと一緒にいたら挨拶ぐらいはするけど近寄らない!w フレイ:ああ、ちなみに性別について聞かれたらはぐらかしてるので。 アルベロ:ほいほい。 GM:男の子だけど普通に見ればまあ、”麗人”って感じかな 性別をはぐらかすってことは、実は女の子だった!っていう超展開があったりして。 アルベロ:さて、ドーズさんを助けてくれたヒーローか・・・ GM:ドーズは増やしたい設定とかある? ライブラ(以下ドーズ):生やしたいw ライブラさんはこの表現は新鮮なようだ。『設定は後から生える物』という言葉をあまり聞かなかったらしい。 ティーシャ:ドーズさんは生計は冒険者として立てている感じですか? ドーズ:冒険者になったばっかりのイメージ。 ティオ:ティオと訓練所の同期とかどう? ドーズ:そしてリザーク食堂が行きつけの店とか? アルベロの実家は料理店なのだ。 GM:うん、その方がいいと思うな。 ドーズ:うぃ ティオ:閑話休題。 アルベロ:あれ?ティオとティーシャは双子だったの? ティーシャ:私が一日先に生まれた感じですね とりあえず時間が短くなってきた。さっさとはじめないと遅くなる。いや、もう遅いか。 GM:では導入を軽くやってみようと思うけど、いいかな? 異口同音でメンバー返事。 GM:では一番内容の濃いフレイからだね。グランさんも結構経験者なはずだから。 ロールプレイ見て、ドーズがやりやすくなったらいいかなって。 フレイ:ハハハ、OK。ではそれで。 GM:さァ!良からぬ事を始めようじゃないかァ!! アルベロ:w 続く。