■懐かしい王国図書館 登場PC:リルフィーユ GM :リルフィーユは昔の夢を見ています。 GM :ここはアリエステリアの隣の国の、ある王国図書館の一室。 GM :リルフィーユはここで一人、静かに勉強しています。 GM :今日も図書室の窓を雨音が叩いています。最近は雨続きで、この不思議な雨のせいで流行り病にかかり倒れる人も多いと聞きます。 GM :<RPどうぞ> リルフィーユ:「最近、雨が多いなぁ……」 リルフィーユ:これって何年ぐらい前の話ですか? GM :5年から15年前ぐらいならいつでもオッケーです! リルフィーユ:では、子供バージョンでお届けします( GM :リルフィーユの父「リルフィーユ、ここに居たのか。先生から聞いたよ。また試験で一番を取ったそうじゃないか」 GM :今日は何故か、いつもは厳格であまり話もしない父が現れました。 リルフィーユ:「うん、私、頑張ったの!」にこにこ GM :リルフィーユの父「お前は私の自慢の娘だ。将来は良い学者さんか、もしかしたら良い先生になるのも良いかもしれないね」 リルフィーユ:「んー、私はね……お医者さんになりたい!」 リルフィーユ:「そしたら、みんなの病気が治って笑顔でいられるでしょ?」 GM :父「ははは、そうか、ではもっと沢山勉強しないといけないな。大丈夫お前ならできる」 GM :父「………実はお前に大事な話があるんだ」 リルフィーユ:「……?」 GM :父「グランフェルデンの別荘にいるお婆様の体調が最近すぐれないらしい。すまないが少し様子を見てきてくれないか?そして、この手紙を必ず渡してほしい」 リルフィーユ:「ぐらんふぇるんでん、だね。わかった!」 GM :そして夢の中で急速に場面が代わり GM :家政婦と一緒にグランフェルデンの別荘に到着したリルフィーユは元気なお婆様と再会します GM :そして手紙を読んだお婆様に色々理由をつけられ、1か月近くグランフェルデンに滞在することになります GM :そしてまた夢の中で急速に場面が変わり―― GM :やっとのことで帰国したリルフィーユが見たのはボロボロに荒れ果てた王都でした リルフィーユ:「うそ……」 GM :見たこともない男の人達がリルフィーユに語りかけます リルフィーユ:「あなたたち、だれ?」 GM :「私たちはあなたのお父様の部下です」「あなたのお父様は立派に戦われた」 GM :「最悪の魔族”アメフラシ”と戦い命を賭して相打ちとなったのです」「あなたのお父様は立派な方でした」 リルフィーユ:「え…………」 GM :そしてまた場面は父の葬式の会場に変わり―― GM :リルフィーユが一人でじっと式が進められていくのを見ていると、周りでひそひそ話が聞こえてきます リルフィーユ:では、ぴくっと耳を傾けて聞いてみます。 GM :「おい、聞いたか?今度はアリエステリアの方であの雨が降り始めたらしいぞ」「どういうことだよ、団長様が倒したはずじゃなかったのか?」「雨が降ってるってことはあいつが生きてるって事だろ――」 GM :そしてまた場面は切り替わり―― GM :いつの間にかリルフィーユは真っ暗な空間に一人で立っていました リルフィーユ:「ここは……どこ?」 GM :何故か体はどんなに力を入れても全く動かせず、そして背後から雨の音が聞こえてきます リルフィーユ:「!」 GM :そして少し雨が自分の体にあたったかと思うと、そのまま雨が自分の体の中まで入り込んできます リルフィーユ:「ひ……いやっ!?」 GM :そして雨音に混じってゆっくりとこちらへ歩いてくる足音が聞こえてきます GM :背後からリルフィーユの右肩に、細く冷たく凶器を孕んだ手が置かれ―――― GM :そこでリルフィーユはいきなり目が覚めます GM :外はすでに日が昇っており、さわやかな風がそよいでいます リルフィーユ:「……嫌な、夢」 GM :アリエ「ふぁ~。リルフィーユおはようです」 GM :リルフィーユの隣で寝ていたアリエが大きな背伸びをしながら体を起こします リルフィーユ:「あ、アリエ……おはようございます」 GM :アリエ「今日はリルフィーユと同じぐらいに起きたです。アリエも大人の生活スタイルが身についてきたです」 GM :アリエ「あれ?」 リルフィーユ:「どうしました?」 GM :アリエ「リルフィーユなんで泣いてるですか?」 GM :そう言われた瞬間、リルフィーユの目から一筋の涙が零れ落ちます GM :アリエ「リルフィーユどうしたですか!?どこか痛いですか!?」オロオロ リルフィーユ:「え……あれ、やだ、なんでかしら」 リルフィーユ:すぐに涙をぬぐいます。 リルフィーユ:「大丈夫ですよ。ちょっと――昔の夢を見ただけだから」 GM :アリエ「本当に本当に大丈夫ですか?リルフィーユはすぐ我慢しちゃうからアリエ心配しちゃうです」 リルフィーユ:「本当に、大丈夫ですから」 リルフィーユ:「アリエは心配性ですね」と、苦笑します。 GM :アリエ「うーん……じゃあ早速着替えて朝ご飯です!今日はなんだかステーキとか食べたい気分なのです♪」 GM :そういってアリエはベッドを飛び出しました リルフィーユ:「ふふ……」 ■女子寮の屋上 登場PC:ハノン GM :ハノンは女子寮の屋上でゼラプターと街の周りの様子を静かに見つめています。 GM :今日は鳥が一羽も飛んでおらず、街を取り囲むように森の中に多数の敵が潜伏していることがなんとなくわかります。 GM :ゼラプター「あーあ、こりゃ完全に包囲されちまってんな。攻め込んでくるのも時間の問題じゃねーの?」 GM :<RPどうぞ> ハノン :「…母様は…無事かな?」 ハノン :<軽くスコープで覗いてみる GM :ゼラプター「どこかでのたれ死んでてくれると俺様としては助かるんだけどな。まーすぐには死なねーだろなー」 ハノン :「うん………そうだよね……無事だよね」 ハノン :「…正体ばらしちゃった…か…………」 GM :ゼラプター「ん?」 ハノン :「……任務失敗……でも……不思議と後悔はしてないんだ」 ハノン :「…あはは……指揮官権限剥奪されちゃうかな?」 GM :ゼラプター「なーにグダグダ悩んでんだよ。別にやつらが神殿の関係者だったらこっちに引き込んじまえばいいんじゃね?そんな悩んでばっかだとすぐに禿るぞー」 ハノン :「そうだね……ねぇゼラプター」 GM :ゼラプター「なんだよ」 ハノン :「彼らともう少し情報を共有したいと思うんだけどいいかな?」 ハノン :<理事長とか GM :ゼラプター「おー……人見知りのお前からそんなセリフが出るとは思わなかったわ。良いんじゃね?別に。俺様は知らないけど」 ハノン :「うん……そうしてみる」 ハノン :という訳で理事長と話すシーンが欲しいです GM :了解です! GM :ゼラプター「まあ精々頑張るこったな。それにしても……」 ハノン :「…ん?」 GM :ゼラプター「あーのババアと大首領は一体どこで何やってるんだか」 GM :ゼラプター「ちょっとくら偵察ついでに探しに行ってくるわ。俺様が居なくても寂しくて泣くんじゃねーぞ?」 ハノン :「うん…お願い……無事だといけど…」 GM :ゼラプター「んじゃな!」 GM :そういってゼラプターは大空に飛び立っていきました ■魔術準備室へ向かう途中の廊下 登場PC:グロリア GM :グロリアは朝から魔術準備室に呼び出されたので、そこに向かって行っています。 GM :今日の授業は中止と学食やロビーに張り出されており、他の生徒は自室待機のため校舎はいつもと違う静けさを湛えてきます GM :そしてその途中で何故かエイグル王子こちらを見つけ走って来ました。 GM :エイグル「おはようございます、グロリア。ああ一日が始まるこの時間から美しいあなたのような方とお話しできる幸運を、神に感謝せねばなりませんね」 GM :そういってエイグルはグロリアの手を取り跪いて口づけをします GM :<RPどうぞ> グロリア :「エイグル様ごきげんよう」ニコ グロリア :「こちらこそ、エイグル様とお会い出来て嬉しいです」一礼 GM :エイグル「わざわざ呼び止めてしまって申し訳ございません。実はとても大切な用がありまして……」 グロリア :「どのようなご用でしょうか?」 GM :エイグル「昨日、妹と一緒に別荘へ向かうようお願いさせて頂いた件なのですが……どうも他の上流クラスの生徒が避難している馬車が次々と襲われているらしいんです」 グロリア :「それは…襲われた方々のなかで死傷者は出ましたか?」心配そうに GM :エイグル「まだ被害の状況を詳しくは聞いていません。無事だと良いのですが……」 GM :エイグル「妹は今日発つ予定でしたが、どうやらもう外に出るのは無理なようです。こちらからお願いしておいて申し訳ございませんが、グロリアもどうか街から出ないようにしてください」 グロリア :「はい、わざわざありがとうございます」再び一礼 GM :エイグル「それから……その……」 グロリア :「はい?」 GM :エイグル「ええと……このようなことを貴女のようなお美しいレディに申し上げるのは失礼とはわかっているのですが……」 GM :エイグル「グロリアは武芸も達者で学生の中で、一年の中で右に出る者は居ないという噂も聞きました。ですが絶対、危ないことはなさらないでください」 グロリア :「はい、ですが…私にも誇りがああります、その誇りが傷つけられた時だけは…私は命を刃にして戦います」凛々しく、誇りげに GM :エイグル「そうですか…。私はこう見えても王国近衛騎士団見習いの身分を授かっております。今回は私にも出撃命令が出されました。そのような悲劇が起こらないよう全力を尽くしますので、どうか信じて待っていてください」 GM :そういってエイグルは「では、そろそろいかないといけませんのでこれで」と最後にグロリアに笑顔を向けて去っていきます グロリア :「はい、心配してくださり、ありがとうごじました、エイグル様」去っていくエイグルに一礼 ■魔術準備室 登場PC:全員 GM :三人は学園長に魔術準備室に呼び出され、集まりました。 GM :学園長「みなさん集まってくださり有難うございます」 GM :<RPどうぞ> グロリア :「暇してたから問題ない」 ハノン :「どうも」 リルフィーユ:「話は聞き及んでいます」 GM :学園長「ハノンとは直接話すのは初めてね、よろしくね。でも、まさか三人目もうちの生徒だったとはねぇ……」 ハノン :「」<会釈 ハノン :「……正確には私がこれまで使用していた変身技術はネオ・ダイナストカバルのもの」 ハノン :「支部に設置してあった増幅器そしてこの腕時計型変身器によって変身していた」 リルフィーユ:(ただの弱小組織と侮っていましたが、まさかここまでの力を持っているとは思いませんでした)と心の中で ハノン :「私は、ネオ・ダイナストカバルから派遣されてきた調査員」 ハノン :「あなたたちと接触し、その後事件の解決を図ることが目的」 グロリア :「ネオ・ダイナストカバルってなんなんだ?」先生に聞く(存在自体知らなかった人 リルフィーユ:「反神殿を掲げる自称悪の秘密結社です」 グロリア :「悪だったら滅しなくていいのか?」 ハノン :「それは違う」<悪 リルフィーユ:「神殿は彼らをそこまでの脅威とみなしていないので、現在は黙認されています」 グロリア :「…脅威にすらならないのか…」納得(ぇ ハノン :「ネオ・ダイナストカバルは神殿の圧政に対抗するために生まれた秘密結社」 ハノン :「……地域密着型の秘密組織」 リルフィーユ:「まあ、悪といっても神殿にとっての悪ですから――人々にとっての悪とは限りません」 ハノン :「そういうこと」 グロリア :「なるほど」 GM :学園長「学園の清掃をしてくれているゲリア爺さんもネオダイナストカバルから派遣された方ね。掃除とか修繕のような簡単なものは学園でもお願いしているわ」 ハノン :「………知らなかった」<ゲリア爺さん リルフィーユ:「それは初耳でした」 というか存在自体(ry GM :学園長「なんでも自分は協力者だから正規の団員じゃないって言っていたわ」 グロリア :「……。さてと、話戻すけど呼び出した理由があるのですよね?」>学院長 GM :学園長「その通りよ。ではまずは私たちの置かれている状況から始めましょう」 GM :学園長「今、街の北側に多数の妖魔が集まっているらしいわ。でも南門の外でもやはり被害が出てるの」 リルフィーユ:「はい」 ハノン :「……」<こくり GM :学園長「すぐにでも攻め込んできそうな数が集まっているって話よ。街の衛兵は門を中心に守りを固めているらしいわ」 GM :学園長「しかしこちらの戦力はたったの三人。闇雲に戦っていても他の場所で被害が増えるだけだわ。アリエスフォースは敵の大将、アメフラシだけを狙うのが良いと思うの」 リルフィーユ:「はい。それが最も効果的かと」 ハノン :「……キャリバーをもった女性はいませんでしたか?」 GM :学園長「キャリバー?ごめんなさい、敵の使ってくる武器や街の衛兵の持っている武器には詳しくないの」 GM :学園長「もし戦いが始まってもアメフラシが現れるまでは全員待機。現れたら3人で速やかに撃破、そして残りは兵士の援護とい手順で良いかしら?」 ハノン :「……はい」 リルフィーユ:「……」ちらりとハノンの様子を見ます。 ハノン :「いえ………すいません」 ハノン :「あと…………これ」<変身アイテムを学園長に見せる GM :学園長「これは……あなたのさっき言っていた腕時計型変身機器ですか?」 ハノン :「はい……そちらの変身アイテムとこれで…いいとこ取りできないかなって…」 ハノン :<出力とか、解析技術とか GM :学園長「ううーん……ごめんなさい。技術的なことは魔術のコーリエ先生か錬金術のリディオ先生じゃないと…」 ハノン :「……………そうですか」 GM :学園長「コーリエ先生なら何かわかると思うんだけど、アメフラシと戦ってからずっと意識が戻ってないのよ……」 リルフィーユ:「私も錬金術は専門外ですからね……」 ハノン :「………コーリエ先生の回復の見込みは?} グロリア :「……Zzzz」寝てるなう( GM :学園長「今はなんとも言えないらしいわ。………でも、この時計って外側は昔流行ったブランドの腕時計を使っているわね」 ハノン :「…せめて・北の街の支部の技術者が救助できれば……」 GM :学園長「こらグロリア、何を寝てるんですか!」 グロリア :「……ムニャムニャ」幸せそうに寝てる( GM :学園長「ほら、起きなさいグロリア!」と起こして立たせる グロリア :「はっひゃいっ!?」直立 リルフィーユ:「全く……こんな状況だというのに」 GM :学園長「大体あなたは日ごろから緊張感というものが足りないのです。いつもいつも授業を抜け出したり校舎内で買い食いしたり、今は街がどなるかの一大事だというのに話の途中で寝るなんて非常識ですよ」ガミガミ グロリア :「スイマセン」正座 ハノン :「…………クスクス」 GM :学園長は何かスイッチが入ってしまったようで1時間ぐらいそのお説教は続きました リルフィーユ:では一緒になって説教しました( GM :便乗wwww リルフィーユ:日頃の鬱憤……じゃない、文句を ハノン :<笑ってる グロリア :「……Zzzz」説教の途中で寝てたり( GM :では突然南の門の方から何かが壊されるような音が遠く聞こえてきます リルフィーユ:「!?」 ハノン :「来た」 GM :学園長「始まったようね。でもアメフラシがどこに居るかわからないわ。例の雨を目印に出撃した方が良いわね」 GM :そして北門の方からも戦闘は始まる音が聞こえてきます グロリア :「分かった」真剣な顔 ハノン :「………了解」 GM :戦況が芳しくないのは南門の方のようで、門には人が通れるほどの穴が開いてしまったようです GM :学園長「南門がまずいわね…………あれではすぐに街の広場まで敵が流れ込んでしまうわ」 GM :なおグロリアとハノンは街の広場にミネネのパン屋があることを思い出します ハノン :「…………グロリア」<顔を向ける グロリア :「どうした?」戦士の顔つき ハノン :「私は…友達を助けたい」<ミネネ ハノン :「でも………任務の重要性も理解している………」 グロリア :「助けたいなら助ければいい、任務も大事なら任務も同時に遂行すればいいだけだろ?」 ハノン :「…え?」 グロリア :「ん?違うのか?」 ハノン :「ううん……それでいこう」 リルフィーユ:「決まったのなら、行きますよ!」 グロリア :「あいよっ、リターンマッチと行きましょうか」 ハノン :「借りは返す…………」 GM :では、どうしますか? グロリア :行動は何ができるかな? GM :まず変身するかどうか、そして誰がどっち側に向かうかを選択できます GM :見ると南側は門の内側まで敵の少し入り込んだようで、敵の一団が広場目指して迫っています。 GM :そして北側は門はまだ破られていないですが、よく見たら鷹型の怪人が暴れまわって兵士が右往左往しています。 ハノン :「……父様!?」<北側 GM :学園長「あの北門の所で暴れているのは……鳥?妖魔?」 グロリア :「ふむ…」 ハノン :「……妖魔化した怪人で……………私の父です」 リルフィーユ:「!」 グロリア :その二つだけかな? ハノン :あとはアメフラシがどう出るか…… リルフィーユ:私はハノンさんについて行きましょう。 グロリア :自分は…正門に行きましょうかね グロリア :グロリアなら多分多数の敵を相手に戦える リルフィーユ:「行きましょう、ハノンさん。グロリアさん……そちらは任せました」 ハノン :「………え?でもグロリア一人であの人数は……」 グロリア :「あぁ」笑顔で別れる GM :では、ハノンとリルフィーユが北、グロリアは南で良いですか? リルフィーユ:はい、OKです グロリア :OK ハノン :了解です GM :変身してから現場に向かうってことで良いですか? ハノン :はい グロリア :OK リルフィーユ:はい。でないと一応困るのでw GM :では…… ■街の広場 登場PC:グロリア GM :グロリアが街の広場まで駆けつけると、すぐ近くまで敵の部隊が攻め込んでいました GM :街の衛兵たちが必死に戦っていますが、敵司令官のと思われる巨大な魔族の一太刀で何人も薙ぎ払われてしまいます GM :魔族「おいおい、あのいけ好かない野郎がどうしてもって言うから駆けつけてやったのに、全然歯ごたえがねえじゃねえか!どうした!かかってこいよオラ!」 GM :<RPどうぞ> GM :魔族は巨大な斧を振り回し、人や家や道などをあたりかまわず壊していっています グロリア :「いいぜ、相手になってやるよ」拳を握り締め グロリア :「木っ端微塵にしてやる!」不敵に微笑む GM :魔族「おいおい……雑魚なら束になって掛かってこいや!」 GM :そして戦いの火蓋は切って落とされた! ■北門側 登場PC:ハノン、リルフィーユ GM :ハノンとリルフィーユが北門の近くまで来ると、外壁の上を鷹型怪人とその手下の鳥たちが襲っているのが見えます リルフィーユ:ぜ、ゼラプターが……( GM :クロッド「ゆけ、奴らを殲滅するのだ!」 ハノン :本物のゼラプターは? GM :ゼラプターは見当たりません ハノン :「…父様」 リルフィーユ:「あれが、ハノンさんの……」 GM :という事で戦闘開始! ハノン :「”幹部怪人オオタカキング”クロッド・トリガーホーク…………ネオ・ダイナストカバルでも随一の戦闘能力を持つ」 リルフィーユ:「……幸い、敵との距離はあります。こちらが先手を打ちましょう」 GM :なお灰色の所は外壁で、飛行していないと通れないです リルフィーユ:了解しました。 ■クライマックスフェイズ ■戦闘開始 ■セットアッププロセス GM :●SU17:オオタカキング GM :《王者の風》1:セットアップ。シーン内の場面(選択)の対象は難易度25の筋力判定を行う。 判定に失敗したキャラクターはそのラウンドの間移動を行うことが出来ない。 >ハノン、リルフィーユ リルフィーユ:では、普通に判定します。 リルフィーユ:2+3d6 GM :_12_Rillefy -> 2+3D6 = 2+[4,4,4] = 14 15:51 *_14_hanon quit (Ping timeout: 121 seconds) リルフィーユ:抵抗失敗。強風に煽られて踏みとどまることしかできません。 ハノン :3ar+4 GM :_14_hanon -> 3D+4 = [4,2,5]+4 = 15 ハノン :失敗 ハノン :「……くぅ」 GM :●SU14:ハノン ハノン :ランナップもできなくなります? GM :ランナップも陣形でも移動できないです ハノン :了解。ではなしでー GM :転送系のみOKですね GM :●SU13:グロリア グロリア :セット:ストロングスタイル5 GM :●SU13:魔鳥の群れ1~2 GM :なし GM :●SU12:リルフィーユ リルフィーユ:なしで。 GM :●SU7:シタッパー1~8 GM :なし GM :●SU4:魔族 GM :《破壊の雄叫び》1:セットアップ。シーン内のこのエネミー以外のすべての対象に特殊攻撃を行う。 命中は3D+15で2D+10の貫通ダメージを与える。対象に1点でもダメージを与えた場合、[威圧]、[ノックバック(3)]、[スタン]、[放心]を与える。 >グロリア GM :魔族が「すぅぅぅぅ…っ」っと息を吸い込むと、周りのシタッパーが一斉に耳をふさぎ縮こまります GM :3d6+15 命中 GM :hikari -> 3D6+15 = [5,6,4]+15 = 30 グロリア :たけぇぇw GM :2d6+2 回避、シタッパー1 GM :hikari -> 2D6+2 = [6,1]+2 = 9 GM :2d6+2 回避、シタッパー2 GM :hikari -> 2D6+2 = [4,6]+2 = 12 GM :2d6+2 回避、シタッパー3 GM :hikari -> 2D6+2 = [6,2]+2 = 10 GM :2d6+2 回避、シタッパー4 GM :hikari -> 2D6+2 = [6,3]+2 = 11 GM :シタッパーは全員命中! グロリア :リアクション:ドッジムーブ リルフィーユ:避けられるでしょ?( グロリア :判定直前:マタドール1 グロリア :アボイドクローク発動 グロリア :アボイドは無理でした( グロリア :マタドールの代わりに、アボイドクローク発動 グロリア :16+4d 回避 GM :_13_Gloria -> 16+4D = 16+[3,1,1,2] = 23 グロリア :振りなおし(ぶわっ グロリア :16+4d GM :_13_Gloria -> 16+4D = 16+[4,2,5,2] = 29 グロリア :妖怪さんいらっしゃい( GM :なんというww GM :2d6+10 貫通ダメージ GM :hikari -> 2D6+10 = [1,4]+10 = 15 GM :シタッパーは全員《邪悪の守護》2でダメージ無し GM :グロリアはダメージが通ったら[威圧]、[ノックバック(3)]、[スタン]、[放心]をプレゼント! グロリア :ふむ…(効果覚えてねぇw GM :威圧、マイナーで解除するまでメジャーアクションが取れない。 ノックバック、強度×5の行動値減少でラウンド持続 GM :スタン、メインプロセスが来るまで判定-1D。 放心、ラウンドの最後までメジャーアクションの判定-1D グロリア :ふむふむ グロリア :効果参照:インデュア GM :魔族「ぐははは、小娘。これに耐えるか」 グロリア :「はっ!」気合を込め弾く GM :■イニシアチブプロセス GM :●17:オオタカキング GM :待機 GM :●14:ハノン ハノン :ムーブでホークアイ マイナーでオルタナティブウェポン メジャーでワイドアタック<魔鳥の群れのエンゲージ GM :どうぞ ハノン :ここで強化弾使用 ハノン :ダメージに+7 ハノン :命中判定行きます GM :どうぞ ハノン :4ar+19+1 GM :kouhei -> 4D+19+1 = [4,2,3,1]+19+1 = 30 ハノン :30で GM :魔鳥の群れがパッシブスキル発動! GM :《援護》1:パッシブ。このエネミーとエンゲージしている任意のキャラクターの判定に+1Dする。 ただしこのエネミー自身には効果がない。 ハノン :ちぃ GM :3d6+6 鳥1回避 GM :hikari -> 3D6+6 = [4,5,1]+6 = 16 GM :3d6+6 鳥2回避 GM :hikari -> 3D6+6 = [4,2,1]+6 = 13 GM :両方命中! ハノン :ダメージ行きます GM :どうぞ ハノン :28+15+7+2d GM :kouhei -> 28+15+7+2D = 28+15+7+[1,4] = 55 ハノン :55点無属性魔法ダメージ ハノン :「…………あの鳥をまず落とさないと……」 GM :その攻撃で両方とも落ちます! GM :●13:グロリア ハノン :「……良し」 グロリア :ふむ…。 グロリア :待機 GM :●SU12:リルフィーユ グロリア :「……」クイクイと指を折って手招き リルフィーユ:こちらも待機します。 GM :●7:シタッパー1 GM :むむむ…移動力が足りない! GM :シタッパー1~2はE6に、3~4はF7に移動 GM :全力移動で行動終了 リルフィーユ:5~8は動きますか? GM :シタッパー5~8もそれぞれ全力移動でE6,F6に移動して終了 リルフィーユ:っと、そう来ましたか。 GM :●4:魔族 GM :ムーブでグロリアにエンゲージ  マイナー:スマッシュ  メジャー:通常攻撃 >グロリア GM :魔族「そうら、少しは楽しませてくれよ!」 GM :4d6+4 命中 GM :hikari -> 4D6+4 = [1,3,1,2]+4 = 11 グロリア :「かかってこいよ」 グロリア :通常回避( グロリア :3d+13 GM :_13_Gloria -> 3D+13 = [1,1,2]+13 = 17 グロリア :あぶねぇっ!? GM :残念w グロリア :「そんなものか?」 GM :魔族「ふん、まだまだこれからよ」 GM :●-12:リルフィーユ リルフィーユ:では、マイナーで《マジックブラスト》、メジャーで《ホーリーライト》をシタッパーズ5、6に リルフィーユ:13+4d6 GM :_12_Rillefy -> 13+4D6 = 13+[4,5,4,2] = 28 リルフィーユ:命中は28です。 GM :2d6+2 回避5 GM :hikari -> 2D6+2 = [2,5]+2 = 9 GM :2d6+2 回避6 GM :hikari -> 2D6+2 = [3,3]+2 = 8 GM :両方命中 リルフィーユ:「――貫きなさい!」 リルフィーユ:23+8d6 GM :_12_Rillefy -> 23+8D6 = 23+[1,2,2,5,5,4,6,1] = 49 リルフィーユ:49点の貫通ダメージ。ちょっと低いですね。 GM :むぐ… GM :2体ともギリギリ倒れました! リルフィーユ:ほっ、助かりました。 GM :シタッパー「シタッパー!」 GM :●-13:グロリア グロリア :ふむふむ…。 グロリア :Mv:なし Mn:ソーダンス Mj:ペネレイトブロウ >魔族 グロリア :「今度はこちらの番だっ!」 グロリア :真っ直ぐ正拳突きを放つ グロリア :3d+8 命中 GM :_13_Gloria -> 3D+8 = [3,3,2]+8 = 16 グロリア :確定 GM :2d6+9 回避 GM :hikari -> 2D6+9 = [5,6]+9 = 20 GM :回避しました! グロリア :TUEEE リルフィーユ:踊りながら拳を放つが、それはあっさりと避けられる。 GM :魔族「ふん!まだまだ」 グロリア :「ちっ」 GM :●-17:オオタカキング GM :ムーブ:E4まで移動  メジャー:《ソニックブーム》3 >ハノン GM :4d6+11 命中判定 GM :hikari -> 4D6+11 = [5,5,2,3]+11 = 26 リルフィーユ:実の子を狙うとは……! ハノン :白兵攻撃扱いです?<ソニックブーム リルフィーユ:ですね>ソニックブーム GM :白兵攻撃ですね ハノン :ちぃ ハノン :4ar+8 <回避 GM :_14_hanon -> 4D+8 = [6,4,4,2]+8 = 24 ハノン :おしい ハノン :命中 GM :では GM :クロッド「ハ……ハノンっ」 ハノン :「………父様!?」 GM :鷹型怪人は突然胸を押さえ何かを堪えようとしましたが、突然衝撃波を放ち攻撃してきました! GM :2d6+37 物理ダメージ GM :hikari -> 2D6+37 = [5,6]+37 = 48 GM :クロッド「ぐっ……」 リルフィーユ:ハノンさんに《プロテクション》! リルフィーユ:5d6 GM :_12_Rillefy -> 5D6 = [5,1,5,6,1] = 18 リルフィーユ:18点軽減しました。 GM :アリエ「あれはきっとまだ完全に邪悪化してないです!今ならまだ声が届くかもしれないです!」 GM :どこからともなくアリエが飛び出してハノンに教えます ハノン :「……わかった」 GM :という事で次のラウンドに進みます グロリア :どうぞ GM :クリンナップのスキル持っている人っていますか? GM :■クリンナッププロセス リルフィーユ:ないです。 GM :なければ GM :■セットアッププロセス GM :●SU17:オオタカキング GM :《王者の風》1:セットアップ。シーン内の場面(選択)の対象は難易度25の筋力判定を行う。 判定に失敗したキャラクターはそのラウンドの間移動を行うことが出来ない。 GM :対象はハノンとリルフィーユ! リルフィーユ:厄介な技を……。 ハノン :おのれ リルフィーユ:2+3d6 GM :_12_Rillefy -> 2+3D6 = 2+[5,2,3] = 12 リルフィーユ:失敗です。 GM :ふふふ…これと遠距離攻撃で最強コンボなのです!w ハノン :3ar+4 GM :_14_hanon -> 3D+4 = [3,1,6]+4 = 14 ハノン :失敗 GM :●SU14:ハノン ハノン :それはどうかな? リルフィーユ:しかしこちらには、射程50mのハノンさんがいます! ハノン :セットアップはなしー GM :●SU13:グロリア グロリア :ストロングスタイル GM :●SU7:シタッパーズ GM :なし GM :●SU4:魔族 GM :《破壊の雄叫び》1:セットアップ。シーン内のこのエネミー以外のすべての対象に特殊攻撃を行う。 命中は3D+15で2D+10の貫通ダメージを与える。対象に1点でもダメージを与えた場合、[威圧]、[ノックバック(3)]、[スタン]、[放心]を与える。 GM :3d6+15 命中 GM :hikari -> 3D6+15 = [2,4,4]+15 = 25 GM :2d6+2 シタッパー1回避 GM :hikari -> 2D6+2 = [4,5]+2 = 11 GM :2d6+2 シタッパー2回避 GM :hikari -> 2D6+2 = [1,5]+2 = 8 GM :2d6+2 シタッパー3回避 GM :hikari -> 2D6+2 = [1,5]+2 = 8 GM :2d6+2 シタッパー4回避 GM :hikari -> 2D6+2 = [2,4]+2 = 8 GM :グロリアも回避どうぞ リルフィーユ:シタッパーズって、ダメージ受けるんですか? GM :《邪悪の守護》2が18点軽減なのでそれ以上だとうけますね リルフィーユ:なるほど。 グロリア :ドッジムーブ+マタドール GM :なんて管理がめんどくさいスキル!! グロリア :3d+18 GM :_13_Gloria -> 3D+18 = [6,5,5]+18 = 34 グロリア :回避( GM :がーんw GM :2d6+10 貫通ダメージ GM :hikari -> 2D6+10 = [6,1]+10 = 17 リルフィーユ:SL×9……なんて中途半端な( GM :軽減値がSL×CLなのでw リルフィーユ:なるほどw GM :■イニシアチブプロセス GM :●17:オオタカキング GM :D2に移動して終了 GM :●14:ハノン リルフィーユ:逃げた……。 GM :ふふふ……ハノンの母以外には敵無しですので! ハノン :ムーブなし マイナーでオルタナティブウェポン メジャーでワイドアタック<シタッパーズのエンゲージ GM :どうぞ ハノン :強化弾使用 ハノン :命中判定 ハノン :4ar+19 GM :_14_hanon -> 4D+19 = [2,5,1,6]+19 = 33 ハノン :33で GM :2d6+2 回避7 GM :hikari -> 2D6+2 = [5,1]+2 = 8 GM :2d6+2 回避8 GM :hikari -> 2D6+2 = [5,3]+2 = 10 GM :ダメージどうぞ! ハノン :28+15+7+2d GM :_14_hanon -> 28+15+7+2D = 28+15+7+[1,3] = 54 ハノン :54点無属性魔法ダメージ GM :では7~8も倒れました ハノン :「……邪魔しないで!!」 GM :●13:グロリア グロリア :Mv:なし mn:ソードダンス Mj:ペネレイトブロウ >魔族 GM :どうぞ グロリア :「せいっ!」 グロリア :3d+8 GM :_13_Gloria -> 3D+8 = [2,3,4]+8 = 17 GM :回避振りますね GM :2d6+9 回避 GM :hikari -> 2D6+9 = [3,3]+9 = 15 GM :ぐふ GM :ダメージどうぞ! グロリア :「はっ!」 グロリア :11d+25+9 GM :_13_Gloria -> 11D+25+9 = [6,2,3,1,2,5,1,2,2,4,1]+25+9 = 63 グロリア :防御力を0にして計算。 GM :魔族「ふん!ちょっとはやるみたいだな」 GM :●12:リルフィーユ リルフィーユ:オオタカキングが遠くに逃げてしまったので、行動放棄します。 リルフィーユ:「あれだけ遠いと、魔法も届きませんね……くっ」 GM :●7:シタッパー1~4 ハノン :「……逆に向こうの攻撃も限定される……」 GM :全員グロリアにエンゲージして通常攻撃 GM :下っ端パーンチ! GM :2d6+5 命中1 GM :hikari -> 2D6+5 = [3,4]+5 = 12 グロリア :3d+13 GM :_13_Gloria -> 3D+13 = [6,4,5]+13 = 28 GM :2d6+5 命中2 GM :hikari -> 2D6+5 = [6,4]+5 = 15 グロリア :3d+13 GM :_13_Gloria -> 3D+13 = [3,1,4]+13 = 21 GM :2d6+5 命中3 GM :hikari -> 2D6+5 = [5,5]+5 = 15 グロリア :3d+13 GM :_13_Gloria -> 3D+13 = [4,1,1]+13 = 19 GM :2d6+5 命中4 GM :hikari -> 2D6+5 = [6,1]+5 = 12 グロリア :3d+13 GM :_13_Gloria -> 3D+13 = [5,3,3]+13 = 24 GM :●4:魔族 グロリア :「そんな攻撃当たらん!」 GM :魔族「ふん!使えない雑魚どもめ!」 GM :マイナー:スマッシュ メジャー:通常攻撃 >グロリア GM :4d6+4 命中 GM :hikari -> 4D6+4 = [1,5,4,2]+4 = 16 グロリア :「ならば当ててみろよ!」 グロリア :3d+13 通常回避 GM :_13_Gloria -> 3D+13 = [2,5,6]+13 = 26 GM :魔族「ぐはははは、面白い!敵も味方も雑魚だらけかと思ったら少しは骨のある奴がいたようだな!」 GM :魔族「俺様は"魔貴族"ディードルーグ。小娘、名前を聞こうか」 グロリア :「フィスト。アリエスフォース・フィスト、そう呼ばれている」楽しそうに笑う GM :魔族「ぐははは、アリエスフォース・フィストか!貴様も俺様と同じにおいがするぞ!戦いに狂った鋼の匂いだ!」 グロリア :「一緒にするな」だが…顔は笑顔だ GM :魔族「ほざけ」 GM :次のラウンドに行きます GM :■クリンナッププロセス