●今回予告 ある者は竜巻に巻き上げられ、ある者は海流に飲まれ、ある者は光に消えた。 意図せずたどり着いたのは人間のいない島、クルセル島だった。 運命のいたずらによって集められた四人。そして君たちは人のいないはずの島で一人の少女と出会う――。 アリアンロッド2E・ストレンジャーズ 第一話「流れ飛ばされクルセル島」 ●自己紹介 GM:じゃあ行動値の高い順でローアから ローア:ローアフェイ/ディナシーCL1シーフ/ダンサー ローア:フェアリーの妖精であたっが、突然ディナシーに変態…ゲフンゴフン変化という経緯を持つ。 ローア:原因は本人もわからず、更にはそれ以降は円環の街の住民達が自分の事を気づかなくなると言う事件も起きるが… ローア:悲しいかな、元々他人に弱みを見せないように頑張る性格のせいか ローア:一人必死に耐えています。すんごい寂しくて、心が張り裂けそうですが。 ローア:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list2.cgi?id=67&mode=show ローア:PLは反応を返したいけど、色々と複数のチャンネルに入っているために返せなくて落ち込んでるY.Kです。 ローア:よろしくー ミヤ:ミヤ・ハスナミサハギンCL1メイジ/カンナギ ミヤ:人とサハギンが和をなすこと、しいてはギルマンを討つことが神命だと考えているニシキゴイの姿のサハギン。18歳 ミヤ:まじめな性格だが、虚弱体質。日光に弱い。でも模様を隠したくないので、薄着で耐えている ミヤ:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list3.cgi?id=361&mode=show ミヤ:PLは全部用意したつもりで紹介メモをスルーしてたシショです。すみませんよろしくおねがいいたしますorz バルベロ:名前:バルベロ バルベロ:性別:なし バルベロ:年齢:1さい バルベロ:外見:6本腕エクスマキナ バルベロ:あらゆる人が信仰によって バルベロ:良き人を目指せますように バルベロ:謀殺された聖人の魂を再利用して作られたエクスマキナ。 バルベロ:生前の記憶はほとんどないが、抱いていた信仰心は変わらずにある。 バルベロ:とはいえ、神々の僕たらんという信仰心ではなく、 バルベロ:信仰とは己を律し心に救いをもたらす哲学だと捉え、 バルベロ:信仰による秩序と理想で自分自身を研鑽する生き方をしていた。 バルベロ:なお、生前はソフィアという名前の女性神官。 バルベロ:エクスマキナになったいまは6本の腕を持つようになったが。 バルベロ:頭部などは生前とあまり変わらない。 バルベロ:特徴的な外見を利用されて、いまは神殿の客寄せパンダ扱いになっている。 バルベロ:消えた生前の記憶は、稀に少しだけ思い出すことがある様子。 バルベロ:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list2.cgi?id=470&mode=show バルベロ:中の人はあえそぷ豆腐です、ククク、今まで隠していたがASPとはあえそぷの略だったのだ…! バルベロ:よろしくお願いします オズワルド:オズワルド種族:ドラゴネット(メディオン)CL1ウォーリア/プリーチャー オズワルド:黒鉄の角と右腕に竜の特徴を持つ青年。 オズワルド:戦乱の大陸アルディオンにて、神聖アンリ帝国の兵隊として(嫌々)戦う日々を送っていた。 オズワルド:性格は、普通に良い人。味方や弱者に優しく、敵には厳しい。 オズワルド:http://www.usamimi.info/~mihailjp/cgi-bin/chars/list2.cgi?id=451&mode=show オズワルド:PLはグランです。面白い自己紹介が思いつかなくてがっくりしています! オズワルド:こんな私でもよろしくね!! GM:GMは「い」ま「ちょ」うど「う」どんたべてる銀杏です。よろしくお願いします ●プリプレイ GM:とりあえずシート上以外になにか宣言する人いますか? バルベロ:個人なし ミヤ:まあないといえばないけど ローア:えっと、毒消しは無かった事にして オズワルド:なしっすー ローア:ディスカバリーガイド買います( ミヤ:できるならここでお札作っちゃおうかしら GM:役に立たないと断言するよ……w オズワルド:リアル課金3800G(ちげぇ GM:セットアップタイミングのスキル使用はなしで ミヤ:うぃー ローア:いえ、いつかフェイス:グローヴィスとかを覚えるために…w覚えれたらですがw ミヤ:シナリオ入ったら適当なとこで作れます?>お札 GM:基本戦闘ラウンドになってからかなー ミヤ:え・・・あ・・・マジすか・・・ ミヤ:・・・了解 ミヤ:まあいいや、勝負決まったラウンドの最後とかでこっそり生成を目指そう ローア:よし、シート完成! ミヤ:他にはなしー GM:じゃああとなければOPいきましょう ●オープニングフェイズ ▼01『妖精の国⇒沼』登場:ローア GM:では最初のオープニングはローアです ローア:了解です。(ガクガクブルブル GM:場面は円環都市ティルミリィ GM:中心地にある広場をキミはとぼとぼ歩いています GM:他の妖精たちは気ままに楽しそうに過ごしていますが、キミは浮かない顔です GM:ふと一匹の妖精がキミの横を通り過ぎました GM:以前は友達だった妖精です。しかし今の、姿を変えたキミには見向きもしません GM:その友達の背中を見送ったあたりで ローア:「………っ。」少し表情は歪む。でも、その表情を隠すように深くローブのフードを被り ローア:「……。」後を追うか迷いますが、追っても「気付かれない」と思い、広場に立ちすくむ。 ミヤ:うわ寂しいなこれ・・・w GM:ローアって姿変える前も名前は一緒? ローア:いっしょですよー。 GM:妖精「そういえばさー、ローア最近見ないよね」「どうしたんだろうねー」「きっと妖精樹を通ってどこかの世界で遊んでるんだよ」 GM:などと雑談しながらその妖精は去っていきました。 ローア:「………一人で遊びには行かない。」そう独り言で、その妖精達に顔を向けずに愚痴るが… ローア:「……でも、このまま此処にいても変わらない、か。」と、とぼとぼと妖精樹へ歩いて向かいます。 ローア:「……。」(わけがわからない、どうして私がフェアリーから、ディナシーに?) GM:スプライトの踊り場を通って北西にある妖精樹まで向かいます。 ローア:(確かに強くなりたいとか色々と思ったけど、それでどうしてこんな…。)と、踊り場の方まで考えながら歩いてます GM:その道中は珍しく一匹の妖精と会うこともありません。いつもなら樹を通る妖精が何匹かいるものですが ローア:「………あれ?」フードを外して、周囲をきょろきょろ見回します。 GM:やはり誰の姿もなく、樹の根元までたどり着きました GM:妖精樹は不思議な光を放っており、それを浴びていると少し心が安らぐような気がします ローア:「……何処に行ったの?」と思いながらも、根元まで辿り着いて ローア:そこで、樹に背もたれて座ります。 ローア:「………暖かい。」 GM:座り込むと妖精樹は光を増していきます GM:それと同時に温かみも増して……増し増しでなんか背中があっつい ローア:「…何?話してもくれるn――」 ローア:「熱いぃっ!?」 ローア:と言って、バッと離れてゴロゴロ転がります。 GM:転がるキミの耳に“めきゃばやべりぼきゃあ”とものすごい音が聞こえてきます ローア:「熱い、熱い…!?ひええええぇぇぇっ!?!?」 GM:光は激しさを増し続け、もはや目を開けているのも困難です ローア:身体を伏せて、もうガクガクブルブルと震えます。光なんて気付かない、顔は伏せているから!( GM:伏せっている君のそばに、何かが着地する気配がします ローア:「な、なに…何なの…!?ひっ!?」 GM:それと「やべぇ加減間違っちった」という声が一瞬聞こえ ローア:と、更に身体を丸くなります。正直、一人ぼっちで色々と限界で破裂寸前でパニック状態だよ!( GM:ふわっ、と浮遊感を感じます>ローア ローア:「だ、誰だ!?私は美味くないぞ!!」と、強気で返すけど声は凄く震えている( ローア:「う、うわっ?!や、やめ―――!?」 GM:この感覚には覚えがあります。妖精樹で転移するときのそれです ローア:「え、これh――って、え、え!?」もう駄目だ、このローア。パニックで目がぐるんぐるん ローア:と、まあ空中で必死に手だけはばたつかせています。 ローア:「ちょ、ちょっと待て…まっ――ギャアアアアアァァァァァァッ!?!?!?」 GM:周囲の空間が旅の扉風にぐにゃあああと歪んで、しばらく身体がねじれる様なしっちゃかめっちゃかに漂う感覚を味わった後 GM:べちょっ GM:不意に泥沼の中に顔から落っこちました ローア:「ぐぇっ。」 ローア:むくりと起き上がります。 GM:顔になまずが張り付いています ローア:「いやあああぁぁぁぁぁっっ!?!?!?」 ローア:強引になまずを剥がして、放り投げるのを忘れて掴んだまま ローア:もう当ても無く必死に逃げる!必死に、もうバタバタと!! バルベロ:このナマズサハギンが後の伏線になろうとは… GM:なまず「なにするだぁー」と、四本の手足をじたばたさせてます バルベロ:ほんとにサハギンだった オズワルド:喋った! ローア:「ひわああああぁぁぁぁぁっ!?!?追ってる、追って来ているうううううぅぅぅっ!??!」 GM:なまず「いやおめさんが掴んでるんだが」 GM:なまず「まったく最近の若い妖精は礼儀がなっとらんなぁ」 ローア:「え?」と、なまずの顔を向けると同時に根っこか何かにつまずいてこける GM:こけた拍子になまずが手の中からぴょーんと飛んで GM:なまず「10点満点」着地 GM:なまず「ディナシーのおじょうちゃんは0点だなや」 ローア:「い…痛い…。――って、だ…誰だぁ!?お前は!?」 ローア:子供がヤケクソ気味に言い訳するように怒鳴って返す GM:なまず「ふっ。聞かれて名乗るもおこがましいが、ワシこそがこの大沼の主、魚沼念次郎である」 ローア:「え、えっと…うおぬまげんじろう、か?」 GM:と沼を指します。直径1mほどの沼ですが ミヤ:それ水溜りって言うんじゃねw GM:馬鹿な、遊泳状態として扱えますよ! オズワルド:まあ……大切なのは横ではなく縦だよねw ローア:「……小さいな。」 GM:魚沼さんも体長15cmほどです GM:魚沼「ネンジロウだ、ネンジロウ=ウオヌマ。アンダスタン?」 ローア:「…ネンジヨウ、ウオヌマ?」 GM:魚沼「……もういいから敬意をこめて魚沼さんと呼びなさい。それでディナシーよ」 ローア:「……あ、はい。魚沼さん。」何故か正座( GM:魚沼「この森には面白いものなどないと思うが、何しに来たのだね。わざわざ空中ダイブまでして」 ローア:「え、そ……それは―――、」 GM:とまぁ、そこで改めて気づく感じでしょうか。周囲がまったく見たことのない森の中だということに ローア:「…………。」森をきょろきょろ見回して ローア:「……とりあえず、私の状況から話す。」 ローア:と、まあかくかくしかじかと GM:魚沼「なるほど。さっぱり解らん」 ローア:「………え、えっと。」 GM:魚沼「しかし、ひとつだけ解ったぞ。お前は新入りだな」 ローア:「あ、はい。…い、いや、ディナシーでは新入りだがフェアリーでは古株でな…。」 GM:魚沼「いや、そういうことじゃない」 GM:ぴょんぴょんとローアの肩に飛び乗り ローア:「え?な、何の事だ…?」 GM:魚沼「この島には時折“外”から生き物がやってくる。お前のような者は珍しいこっちゃない」 ローア:「ふーん、そうなんd……なのか。」 GM:魚沼「とりあえずここは危ないから人里までワシが案内してやろう」 ローア:「…いや、良い。方角だけで大丈夫だ。」 ローア:「……魚沼さんが帰るのが大変になる。」 GM:魚沼「ふっ。気丈な娘だ」 ローア:「………。」褒められて、何も言えなくなり、顔が赤くなる。 GM:魚沼「じゃあそこの大きな銀杏の樹を南に下って三件隣の米屋の洞窟を西に折れてそのまま獣道なりに真っ直ぐ行ったら崖を30mほど滑り落ちて川を渡ってもう一度南に向かって岩場を二つ乗り越えれば村につく」 GM:魚沼「がんばっていけよ」肩から飛び降り ローア:「すまん、やっぱり案内頼む。」ガシッと掴む GM:魚沼「え〜。しょうがないなぁもう」 GM:魚沼「まぁよい。では行くぞディナシーの娘よ」 ローア:「え、えっと、あ、はい。わかりました。」 ミヤ:魚沼さんとローアのPTがまず結成されたようだな・・・! バルベロ:武器がマグロっていうのはたまに見かけますけど、ナマズはなかなかないですね オズワルド:武器扱い!? GM:じゅうようえぬぴーしーになんてことをー GM:というわけで魚沼さんと一緒に村を目指して歩いていって、シーンを閉じます この日、ティルミリィにて妖精樹の枝が一本折られるという事件が起きた事を、ローアは知るよしもなかった ▼02『追撃、オーガストリング海賊団』登場:ミヤ GM:次のオープニングはミヤです ミヤ:はいなー GM:キミは現在、海賊たちを追撃している真っ最中です GM:数十m先にギルマンの海賊船を発見しました。揺らめく旗はそれがオーガストリング海賊団のものであることを示しています ミヤ:「みなさん!みてくださいませ!あの旗、間違いありませんことよ!」指差して GM:「HEY!HO!HEY!HO!パピプペポ!俺たち泣く稚魚も黙る海賊団!魚ッと驚く海賊だぁ〜ん♪」 GM:という合唱と共に海賊船は進みます ミヤ:「聞きましたかあのセンスのかけらもない歌を!」 GM:サハギン警備隊「ふん、ついに見つけたぞ海賊め!」「今日こそは奴らの血で魚拓を取ってやるぜ!」 ミヤ:「その通りですわ!あやつらギルマンのせいで我々は未だ人の子に誤解を受けているのです!」 GM:サハギン「そうだ!俺なんかこの間ファイアボルトで焼かれかけたぞ!」「俺なんて料理店に招待されたと思ったら衣をつけて揚げられかけたぜ!」 ミヤ:「そしてあのオーガストリング海賊団はその筆頭!神命において、このミヤ・ハスナミ、必ずや奴らを調服いたします!」 ミヤ:「おのれギルマン!あなたたちのせいで私たちは陸の子供に『ママ!おっきい魚!大トロ!』などと呼ばれるのですわ!」 GM:そして追いかけるうちに海賊もキミたちに気づきます GM:海賊「魚魚っ!お頭!ありゃあ海底都市のサハギンどもですぜ!」 GM:海賊「ちっ!大仕事の後だってのについてねぇ!なんとしてもこのお宝を持ち帰るぜ!」 GM:そして船の中央に魚の骨を描いた山高帽子を被った眼帯のギルマンが出てきます ミヤ:「!あれは!」それを遠目に見て GM:彼こそミヤが長年追い続けるオーガストリング海賊団の船長、ウィリアム・M・レイです ミヤ:Mってなんだろう・・・w オズワルド:マッスル! 違う。 GM:大きなひし形のヒレと長い尻尾を持つその姿は、まさしくオニイトマキエイ ミヤ:「ついにそのお面をみせやがりましたわねウィリアム・M・レイ!」燃えています GM:まめちしき:オニイトマキエイは英名でマンタ・レイっていうんだよ ミヤ:わかったww理解したwww GM:ウィリアム「ふん、あの気色悪い斑模様、ミヤ・ハナスミか」 ミヤ:「みなさん!ついにオーガストリング海賊団の首魁がその姿を見せましたわよ!奴らとの決着をつけるのは、今日をおいて他にはございません!」 GM:ウィリアム「我らが手に入れたお宝をかぎ付けてきたようだが、決着をつけたいのはこちらも同じ!魚雷発射用意!」 ミヤ:「その御身捕らえた暁には、お刺身にして地上の皆様に振る舞い、サハギンと人の親睦に貢献してもらいますわ、ウィリア・・・」 ミヤ:「・・・って、え!?魚雷!?」 GM:うぃーん、ぱか……船底の一部が開いて GM:ばしゅっ! ミヤ:「そ、総員回避ー!回避ですことよー!」 GM:雷魚のギルマンが三匹飛び出しました ミヤ:特攻かよ! GM:雷魚ギルマン「ブロウアップ!」「ブロウアップ!」「ブロウアップ!」 ミヤ:ひどすぎるwwww ミヤ:「きゃ、きゃあーっ!」爆発に巻き込まれ GM:ずがぁんずがぁん、と爆発が連続してミヤたちは激しい海流に飲まれます GM:ウィリアム「はーっはっはっは!見たか我が海賊団の魚雷攻撃!そのまま流されてしまえい!」 GM:海流がうねり、やがて巨大な渦となっていきます GM:ウィリアム「って……お、おい。なんか強すぎない?ねぇ?」 ミヤ:「お、おのれー!ですがぬかりましたわね!この私たちを海に落としたところで、水中は我々の庭も・・・・!」 ミヤ:「・・・・って、え、あれー!?」 GM:海賊「船長!渦に飲まれます!」「カジがいません!」 ミヤ:『いません』ってw GM:ウィリアム「そんなばぁーかぁーなぁー!!」 ミヤ:「そ、そんな!私たちの泳ぎより海流の方がお早い!?」 GM:海を自由に泳ぐミヤですがこのような激しい海流に飲まれたのは初めてです。 GM:しかもこのあたりは普通、こんなものが発生するような海域ではありません。 ミヤ:「み、みなさん!カッカルのみなさんは!?」流されつつも、咄嗟に周囲を見渡し GM:サハギン「ミヤどのー。お達者でー」「我々、ミヤ殿の色っぽい模様のこと忘れないでござるー」 GM:と流されていきました ミヤ:「あ、あきらめてはなりませんわー!私の模様はそりゃ神の模様ですけどー!」 ミヤ:「そ、そういえばさっきあのウィリアムのお奴!先ほど私のこの模様を薄汚いなどと・・・・!」怒りに震えつつ、飲まれて GM:そして、流れに揉まれてキミは意識を失います ミヤ:「あぁ〜〜〜〜れぇ〜〜〜〜〜〜」 GM:んで画面が暗転し GM:意識を取り戻したとき、キミはどこかの砂浜に打ち上げられていました GM:照り付ける太陽と潮の匂いが魚体を刺激します ミヤ:「・・・う・・・うぅー・・・んん・・・・やめて・・・その模様は・・・地図じゃないから・・・・そんなとこにアルディオン大陸ないから・・・」 ミヤ:うわごと中 GM:そんなミヤをゆさゆさと誰かがゆさぶります GM:「もし、そこのお魚さん。大丈夫ですか?」 ミヤ:「あ・・・あぁ・・・この光・・・私が啓示を受けた時と同じ・・・あたたかくて・・・輝き・・・・」 ミヤ:「・・・暖か・・・あたたか?あたた・・・・いや・・・・」 ミヤ:「熱いですわっ!」 ミヤ:ばっと起きました GM:目前にヴイン、と光るカメラアイがあります ミヤ:「・・・はっ!私・・・・ってあぁぁぁぁれぇっ!?」 ミヤ:思わず飛びのきます GM:「やぁ、お気づきになられたかね」 GM:一つ目で緑色のエクスマキナがいました ミヤ:量産型フェイス?w GM:いえ、ツノがついています! ミヤ:でも緑かよ!w バルベロ:つまりビ●ザム! ミヤ:その発想はなかった GM:じゃあハンバーガーみたいなボディと二本の足を持つ緑色のエクスマキナは GM:「無事で良かった。サハギンでも溺れるのだね。ハッハッハ」と鷹揚に笑います バルベロ:美脚と美脚の出会いだった ミヤ:ってマジでビグ●ムだったー!?w ビグザ●ムにしたのはこの場での思いつきですけどね。 ミヤ:「お、驚いてしまいしたわ・・・わ、私が溺れましたのは、やんごとなき事情がありまして・・・」 GM:「ふむ……ひとまず自己紹介しようか。私はビグ・マッグ。そこの村に住むエクスマキナだ」腕がないので足で指し ミヤ:「こ、これはどうも・・・」一礼した後 GM:指した方向には漁村らしい家屋の群れがあります ミヤ:「わ、私はミヤ・ハスナミと申しますの。こ、ここはエクスマキナが住んでいるところなのですわね。見るのは初めてでしたわ・・・」 GM:ビグ「そうかね。まぁ、この島では珍しくないよ」 ミヤ:「ということは、ここはアルディオン大陸・・・?」きょろきょろしつつ GM:ビグ「いや、ここはクルセル島――アルディオンでもエリンディルでもない。誰も知らない島だ」 ミヤ:「な、なんですって!?」 GM:ビグ「ようこそ新しい住人よ。我々は外から来たものを歓迎する」 ミヤ:「そ、そんなところが・・・このエリンにあっただなんて・・・?」 GM:ビグ「さぁさ、積もる話は村でしようじゃないか」さくさくと砂を踏みしめてビグが歩いていきます ミヤ:「あ、ありがとうございます・・・そ、それではお言葉に甘えまして・・・」頼れそうなものもないので ミヤ:「そ、それと・・・ビグ・マック様?」 GM:さくっ、ずるっ、どしゃーん GM:転んで砂に埋もれました GM:ビグ「――すまんが、起こしてもらえるかね」顔面から砂に埋まったまま ミヤ:「え?・・・あ、はい・・・」引き起こすの手伝おうとしますが ミヤ:重いですかコイツ GM:くっそ重い ミヤ:「・・・ふんっ!・・・・んっ!・・・あっ・・・!・・・はあっ・・・・あっ・・・・!!」 ミヤ:ビクともしない(と思います) ミヤ:「・・・その・・・ご自身では、起き上がるご機構というものは・・・・」 GM:ビグ「ふむ。ではかくなるうえはバーニアで」 GM:ぼしゅうううううううう GM:足元から炎が噴射し ミヤ:「きゃあっ!」驚き GM:ミヤを引っ掛けたままずばしゃあっ!と発射 GM:そんで村の家屋に突撃します ミヤ:「!?あぁ〜〜〜〜れぇ〜〜〜〜〜」 ミヤ:「ぶ、ぶつかりまするー!」 GM:どがしゃあん GM:ビグ「おおい皆の衆、今帰ったぞー」倒壊した瓦礫から立ち上がり。のんきに言う ミヤ:「あ、あぁ・・・うぅ・・・・」衝撃に目を回しています GM:目を回すミヤの脳裏にそういえば海賊はどうなったんだろう、とか思い浮かびつつ GM:シーンを閉じます ミヤ:はーいw ▼03『進撃のアンリ帝国(予定)』登場:オズワルド GM:続いてのオープニングはオズワルドです オズワルド:あいさー GM:キミは神聖アンリ帝国北部の国境線で、補給物資を運ぶために編成された部隊に組み込まれ、隊長からの訓辞を受けているところです GM:隊長「我ぁぁぁが神聖アンンリィ帝国ノォ!勝利と繁栄のためにぃ!!今作戦は必ず成功させるのであぁぁぁるぅぅ!!」 GM:半身を機械化したヒューリンの隊長ディガルドが敬礼をしながら機械の目をかしゃかしゃします。 オズワルド:「モチロンデアリマス、タイチョウドノ」超棒読み。一応敬礼はしているよ。内心嫌々だけど GM:隊長「よいかぁぁ!現在我が軍の部隊はアガルタ公国侵攻のための橋頭堡となる村の占拠作戦を準備中であぁぁる!」 GM:隊長「彼ら新型エクスマキナ部隊の量産型BIG−MAGを届けるのが我らの役目であぁぁぁるぅ!!」 GM:隊長の背後にはハンバーガーのようなボディに四本の足をもったエクスマキナが十数体います GM:隊長「アンリ陛下はこのBIG−MAG量産の暁にはアルディオン大陸は我が物とおっしゃったぁぁ!」 GM:隊長「つぅまぁりぃ!今日この日より!我が神聖アンリ帝国の覇道が始まるのどぅわあ!」 オズワルド:「それは大変素晴らしい。必ずやこの任務を成功させなければ」欠片もそんな事思ってない GM:心にもない言葉を浮かべる中で、アガルタ公国という名前でふと思い出します。以前近くに住んでいた女の子のことを オズワルド:「……(アガルタ公国、か。確かあそこには……)」 GM:もう顔もうっすらとしか思い出せませんが、よく遊んだあの子は今どうしてるでしょうか GM:もしかしたら今回の作戦で戦禍に巻き込まれたりして オズワルド:「……(今のこの状況じゃあ、無事で居てくれと祈ることも難しいよな)」 GM:などと取りとめもなく考えながら、目的の村に向けて部隊は進軍していきます GM:隊長「神聖アンリ帝国の力は世界イチィィィィ!!」 オズワルド:「……(俺1人じゃ、戦争をどうにかする事も出来ないし)」 オズワルド:「ソノトオリデアリマス、タイチョウ」棒 GM:隊長「――だぁ、がぁ?」がしょんがしょんと後ろに歩いて、隊長がオズワルドのすぐそばまで来ます オズワルド:「? どうされましたか、隊長」 GM:隊長「部隊内に腐ったミカンがいればたちまち部隊全体が腐り墜ちるのだぁ。オズワルドぉ、手を抜くんじゃあないぞぉ……?」 オズワルド:うぉ、意外と優秀!? オズワルド:「……勿論です、隊長」内心汗だら〜 GM:隊長「よその国から来たお前をこの神聖なるアンリ騎士団の末席に加えてやってるのだ。その恩に報いねばぁ……」 GM:隊長「そのトカゲ交じりの身体を俺のような立派なマッスィーンに換えて脳の働きをよぉ〜くしてやらねばなぁ?」 オズワルド:「……(コイツ……マジだ!)」 ミヤ:マシンリムで知性は強化されないはず!と突っ込みそうになった私は何か間違ってますか GM:だから知性強化されてないじゃないですか、あの隊長 オズワルド:脳筋……! ミヤ:ちょwwwwまwwwww GM:そんなわけでぐんぐん進軍していきますが、不意に激しい稲光が発生します オズワルド:「……(幾ら必要があったとはいえ、軍属になったのは間違いだったか!)」 GM:空が青いにも関わらず、ゴロゴロビシャーンと オズワルド:「……変わった天気ですね、隊長」半分棒読み GM:そして強い風が吹いたかと思うと、突然視界に巨大な竜巻が発生します GM:隊長「のん気に構えとる場合かぁーっ!な、なんだあの竜巻はぁ!?アガルタの新兵器かぁぁl!」 オズワルド:「まずい! 物資を守らねばー!」一応動く GM:竜巻は部隊に向けて迫ってきます。兵士や物資を次々飲み込み、勢いを増して オズワルド:「……無理だ、間に合わねぇ!」 オズワルド:逃げようとするけど…… GM:がごっ、と足元の地面ごとえぐれて空中に身を投げ出されます オズワルド:「……あ、ヤバい。これ死んだかも」 GM:隊長「うほはひぃいいやぁぁあ!!!!」隊長も竜巻に飲まれて消えました オズワルド:「……ってか、確実死んだな。ああ、あの子は元気でいるだろうか……」走馬灯( GM:で、竜巻に飲まれる一瞬、木々の向こうにキミは人影を見ます GM:その顔は、走馬灯に浮かべた女の子にそっくりでした オズワルド:「……!」 オズワルド:思わず手をのばすけど、まあ、当然届かないよね GM:そうですね。その手は虚空を掴んで、キミは竜巻に飲み込まれていきました GM:というところでいったん閉じます オズワルド:はーい。あいきゃんふらーい! GM:ちょっと特殊な構成なんで、このあとバルベロに移って次に二人とも出るシーンになります バルベロ:おおう。了解です ▼04『崇め奉られ寄り合われ』登場:バルベロ GM:ではバルベロのオープニング バルベロ:ほいさほいさ GM:キミはアガルタ公国南の村で日々住民からありがたがられ GM:おじちゃんから祈られ、おばあちゃんからお供えをもらい、子供たちが腕によじ登ってぶら下がって遊んだりと GM:そんな日々をすごしています GM:そんなある日、南の神聖アンリ帝国が侵攻してくるという噂を聞きました GM:不安がる村人がバルベロのところに集まっています GM:「バルベロ様、この村は大丈夫でしょうか」と不安そうなおじいちゃん バルベロ:「「あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。」ですよ恐れず、ボクたちにできることをやっていきましょう」 バルベロ:おじいちゃんの手をとって、そして腕の一つで孤児に文字を教える GM:「おお、ありがたやありがたや」 バルベロ:「まず、子供の未来を護りましょう。いっぱい勉強しようね」 GM:子供「うん、バルベロさまー!」 GM:と神殿(というほど立派なものでもない寄り合い所みたいなとこ)で村人に囲まれていると GM:どたどたと一人の男性が走ってきます バルベロ:腕の本数は!? GM:そこなの!?二本だよ!普通のヴァーナひと! バルベロ:「こんにちわ?」走ってきた男性にとりあえず挨拶 GM:男性「大変だ、バルベロ様!」 バルベロ:「はい、大変ですねお水はいかがですか」とりあえず水を差し出す バルベロ:「お水を飲んで落ち着かれますよう」 GM:男性「あ、こんにちは。じゃなくて!」水をきゅーっと飲み干し GM:男性「狩りに出かけてたらハンスが崖から落ちて足をくじいて、動けねぇんだ!」 バルベロ:「なんと、では案内してくださいボクにできることがきっとあるでしょう」 GM:男性「ええ、お願いします!」 GM:外に出ると晴れ空ですが、少し風が強くなってきています バルベロ:では頭のベールが飛ばないように腕の一本で押さえつつ GM:便利なヤツ…… バルベロ:「こうも風が強いと…大勢で行くのは危ないかな?」 GM:村には若い人は少なくて、今はたいていで払ってますね バルベロ:ハンスの位置を知ってる人に案内してもらおう余分な人は連れて行かない方針で GM:では最初の男性と二人連れ添ってハンスのところまでいきます GM:数mほどの崖の下に横たわるハンスを見つけますね GM:ハンス「ば、バルベロ様ぁ!」 バルベロ:「ハンスさん!あ、意識はあるみたいですね、安心しました」 バルベロ:ロープの準備をしつつ裾やローブも短く捲って バルベロ:これ飛び降りちゃっていいのかな?( GM:どういう降り方でも問題ありません。一緒に男性もきてますし バルベロ:では命綱を用意してから「とうっ」ハンスの傍へ飛び降りる GM:男性……じゃあこの人はレイモンドで GM:レイモンド「バルベロ様ー、お気をつけてー」 バルベロ:ではでは、ハンスを抱き起こそう バルベロ:腕いっぱいある!べんり! GM:ハンス「きゅん」(/// ミヤ:ハンスさん何か目覚めているww バルベロ:ムカデが好きだったり ミヤ:ハンスさんにそういう性癖をつけるのはやめてあげてww オズワルド:まあしかし。彼の出番はこのくらいだろ?( バルベロ:「ハンスさん?ハンスさん?怪我はないですか?脈が高速ですよあのあの」 GM:ハンスきゅん「――ハッ!?いえ、なんでもありません!」 GM:じゃあハンスを抱えてレイモンドに引き上げてもらいながら上がりますか? バルベロ:落し物がないか軽く周囲を見回してからそれで上がりましょう。ついでに出血がないかの確認も GM:足をくじいてますが、その他に目立った怪我などはないですね バルベロ:じゃあおんぶして歩こう バルベロ:「ハンスさんよくご無事で神殿で手当てをしましょう」 GM:ではおぶさるとですね。レイモンドが「あ、あれは!」と声をあげます バルベロ:鳥! GM:いや、BIG−MAGです バルベロ:きたな4本足め GM:木々の向こうに見慣れない軍隊のような一団が歩いています GM:ハンス「なんだあいつら……」 GM:レイモンド「まさか、アンリ帝国の……!」 バルベロ:「思ったより随分早く…急いで神殿へ戻りますよ」 バルベロ:ハンスおんぶしてエクスマキナダッシュだ GM:走り出すと、雷鳴が響き渡ります GM:そしてなんか野太い声で「のん気に構えとる場合かぁーっ!」とか聞こえて GM:バルベロたちも巨大な竜巻を目にしますね オズワルド:あのシーンか……w ミヤ:声でかいww バルベロ:「……たつまき?」でかい、ぽかーん GM:木々が引っぺがされ、竜巻に飲み込まれていきます GM:レイモンド「あ、あんな大きな竜巻見たことない!」 GM:ハンス「な、なんか……こっちに向かってきてないか!?」 GM:竜巻はまるで意志でもあるかのようにバルベロに向かってきていると感じます バルベロ:NPCを竜巻から護る手段はあります? GM:早いとこ遠くに逃がすしかないですね GM:人一人抱えてもレイモンドの脚ならなんとか圏外に逃げれるかも バルベロ:「「主があなたを祝福し、あなたを守られるように。」勇気を持って自分にできることをしましょう」 バルベロ:では、レイモンドにハンスを任せて バルベロ:「神殿へ竜巻を伝えてもらえますか!ボクは付近に人がいないか確認してきます!」 GM:レイモンド「バルベロ様!?」ハンスをだっこし バルベロ:竜巻の進路に気付かないけど別行動とってみる GM:レイモンド「しかしバルベロ様、危険です……!」 バルベロ:「大丈夫ですよ、それよりレイモンドさん神殿と戸締りお願いしますね!」 バルベロ:ダッシュ、一心不乱の逃げ遅れた人サーチアンドダッシュ GM:レイモンド「わ、分かりました……バルベロ様もお気をつけて……!!」 バルベロ:「はーい!また後ほど神殿で!」 GM:バルベロが走ると、竜巻が不自然なまでにかくっ、と進路を変えます バルベロ:追尾能力…! バルベロ:「え、ちょ」 GM:そして両者の距離はぐんぐん縮まってバルベロも飛ばされそうになります バルベロ:では家屋に捕まって飛ばされまいとするけど、ずるっと手が滑って風に巻き上げられる GM:その直前に竜巻に飲まれていく四本足やら半機械の人間やらドラゴネットなんかを一瞬見ましたが GM:すぐに巻き上げられて、バルベロもまた竜巻の中へと飲まれていきます オズワルド:はーい、巻き込まれてまーす! バルベロ:飛んで飛んで飛んで回って回って バルベロ:われーるー GM:割れるの!? バルベロ:歌詞違ったっけ! ミヤ:回るでいいんだよ!w GM:さておき。激しく視界が回転し続けて、不意にパッ、と開けた青空が映ります GM:青い空、紺碧の海。白い雲に太陽。日差しがまぶしい バルベロ:「ここが頂点?大いなる父はこれより遥か上にいるんでしょうね」相変わらず飛ばれつつ GM:空中に投げ出されたバルベロは一瞬の滞空の後 GM:ひゅるるるる、と墜ちていきます バルベロ:では バルベロ:「大いなる父よ、お邪魔しました」(落ちながら礼しつつなんか色々諦めたような心境 バルベロ:竜巻はどうにもならないから、なるようになれ感 GM:そんな諦観の念を抱きつつ墜ちるバルベロの頭上にふと影がさします バルベロ:「?」風の中目を凝らしてよくみてみる GM:どうやら人間のようです。バルベロの2mほど上を同じく落下しています GM:そして気を失っているらしく。だらんとしていますね バルベロ:手とどきそうですか GM:空中でキャッチできます。まぁそのまま二人して落ちるんですが バルベロ:じゃあキャッチして抱きとめてみる GM:ヒューリンの女性のようです。藍色の髪の毛がばさばさと風でなびいています バルベロ:大事に抱きかかえるようにしてそのまま落ちていく バルベロ:「ボクのほうが少しだけ丈夫でありますように」 GM:では、ここで場面が転換します バルベロ:はーい ▼05『再会』登場:バルベロ、オズワルド GM:さて、オズワルドです オズワルド:はーい。現在の状況は…… GM:竜巻に飲まれて「あーこりゃ死んだ」と思ったキミですが オズワルド:飛んで飛んで飛んで……かw GM:ふと気がつくと、平野の真ん中に突っ立っていました GM:さっきまで進軍していた場所とはまるで違うところですし、周囲に軍の姿もありません オズワルド:「……あ、あれ。此処は……何処だ?」 オズワルド:きょーろきょろ オズワルド:「平原……うーん、死後の世界ってこんな何もない場所だったのか」 GM:そよぐ風の匂いが心地よく、さっきまでの出来事が夢だったんじゃないかと錯覚するほど景色ががらりと変わっていますね GM:そう思うのも無理ないでしょうね オズワルド:「……さて、どうするかなぁ。いや、死んでたらどうもこうもないけど」 GM:と、キミの頭上に影が差します オズワルド:無論上を向くよん GM:上から二段式落下少女が落ちてきます オズワルド:……え、えー GM:ひゅるるるる オズワルド:「な、あれは……人!?」逃げようか受け止めようか一瞬悩んで オズワルド:「と、とりあえず受け止め……!」 GM:ではキャッチすると……エクスマキナだし重いのかな オズワルド:二人分だし、落下の勢いもついてるだろうし…… GM:ではドガシャゴボゥワァ!とオズワルドへ物凄い加重が オズワルド:「……っあ!!」 オズワルド:えー、えーと。下敷きになります( GM:ではまぁ、オープニングですしけっこうな死ぬほど痛い目に合いつつも無事身体でキャッチ(?)できました バルベロ:「ぐえっ!?」と悲鳴上げつつ オズワルド:「う……うう。滅茶苦茶痛い。酷い目にあった……」 バルベロ:思ったより地面の感触が柔らかくて疑問符を浮かべる オズワルド:「……でも、これだけ痛いって事はまだ生きてんのかなぁ、俺」 バルベロ:「たぶんー」とオズワルドに返事しつつ GM:のんきか、お前ら揃って バルベロ:「え、どういう状況ですか?これ」オズワルドと少女を見て バルベロ:「あの、大丈夫ですか!」 オズワルド:「……生きてるか死んでるか、って質問なら、生きてる」 オズワルド:「ちなみに、どういう状況かって聞かれたら。俺の方もそれを聞きたい……」 バルベロ:「それはよかった意識もあるようですね」オズワルドの様子を確かめつつはっと気付いて バルベロ:「ボク、バルベロといいます」自己紹介 オズワルド:「……あ、どーもご丁寧に。俺はオズワルド。とりあえず一ついいかな」 バルベロ:「おず…?はいどうぞ、オズワルドさん」返事しつつ少女の様子も確認 GM:相変わらず気を失っているようです。バルベロの六本腕の中で丸まって オズワルド:「……そろそろどいてくれると助かります」多分まだ下敷きだよね?( バルベロ:「あっ」気付いて慌ててオズワルドの上からどこう( オズワルド:「ふぅ……全く、空から降ってくるなんて一体何があったのや……」 バルベロ:「失礼しました」少女を抱きながら腕1本をオズワルドへ差し出し起き上がるのを助けるポーズ オズワルド:此処で初めてバルベロの顔が見えた事にしよう バルベロ:べろべろばー オズワルド:「……君は……?」頭のなかにかつての少女の影……! GM:しかしまぁ、離れ離れになった幼馴染が阿修羅のような腕になって現れるってホラーだよね ミヤ:・・・まあ・・・うん・・・ww バルベロ:顔2つ増設するべきだったか GM:高レベルエネミーとキャラ被るのはやめて! ミヤ:オズワルドさんにトラウマをあたえたいのかwww ローア:ビンタされても文句言えないよw オズワルド:怖すぎるwww バルベロ:「バルベロ、バルベロくんでもバルベロちゃんでもいいですよ」 オズワルド:倒れたまま顔をみてますw バルベロ:起きよう( バルベロ:「立てます?痛いところや血の出てるところはありませんか」 オズワルド:「……っと。ごめん、大丈夫だ」手を借りて立ち上がって オズワルド:「……(似てる……ような気はするけど、気のせいだよな)」 バルベロ:「あとは…」状況が落ち着いたから少女の様子を窺おう バルベロ:そして自分の腕2本が歪んでることにも気付く オズワルド:「……ん、その子は?」少女の様子を窺って バルベロ:「ボクも初対面。竜巻のなかにいたんだ」 GM:少女「…………」 オズワルド:「た、竜巻……!? 君も竜巻に巻き込まれたのか?」 バルベロ:「はい…オズワルドさんも?」 GM:少女「…………う……」 オズワルド:「ああ。……えーと、その。アガルタ公国に向かう途中で、いきなり竜巻に襲われて」 オズワルド:一応事実を言っている( バルベロ:「アガルタ公国!ボクもアガルタ公国で竜巻に遭ったんですおや」少女に気付く オズワルド:「……(げっ、まさか公国の人!?)」汗 GM:少女「…………嘘……あれは絶対パッド入ってるわ……」うなされている ミヤ:なんかすげえ重要そうなキャラなのに・・・第一声それでいいんかい!w>パッド バルベロ:「もしもしお名前言える?それともパッドちゃんていうお名前ですか?」 オズワルド:「い、いや。まだ目は覚めてないみたいだけど?」 GM:少女「だって絶対あのこB……はっ」パチ、と目をあけ GM:少女「…………」きょとん、とバルベロを見る バルベロ:(6本の腕の機械に拘束されている図 バルベロ:「こんにちわ」 GM:少女「――ぎゃー!!蜘蛛のお化けーーー!!!!!」 オズワルド:「お、良かった。目が覚めたみた……」 オズワルド:うぉっ、うるさっ!? な状況 GM:少女「ぎゃーこっちはトカゲみたいな腕してるー!?」>オズワルド見て バルベロ:「勇気を出しなさい……」(慈愛の目で少女を諭し GM:少女「はっ、はひっ!?」涙目で バルベロ:「ボク、バルベロって言います」自己紹介 オズワルド:「と、トカゲって……ヘコむなぁ、それ……!」 GM:カクカクカク、と歯の根が合わず GM:少女「あわ、わた、私は――」 バルベロ:「落ち着いて?…いまお水ありませんけど」頭をなでり GM:少女「――さ、サフィーリア、と。言います……」 オズワルド:「……っと、俺はオズワルドだ。別にトカゲの化け物じゃないから、そこはヨロシク」 GM:少女「それでその……ここはどこで……あの」 GM:サフィーリア「私って、どこの誰でしょうか……?」涙目で バルベロ:「さあ…アルディオンのどのあたりなんでしょうねぇえっ」周囲を見回してサフィーリアの発言に気付く オズワルド:「それは俺も知りたい……って、記憶喪失!?」 GM:サフィーリア「えぇと…………はい」こくりと頷き バルベロ:「わかりましたではまず落ち着ける場所を探しましょう歩けますか?」サフィーリアの服の乱れを正して オズワルド:「うーん……困ったな。俺はそういうのは全く専門外だし」 GM:サフィーリア「…………え、えっと」 GM:サフィーリア「実はこれは壮大な陰謀で二人は私をアジトに連れて帰って六本腕やトカゲ腕に改造したりとか……そういう展開ですか……?」 オズワルド:「いやそんな事ないから!?」 GM:サフィーリア「それでもって!私は明日からメカドラゴンサフィーリアとして世界征服の尖兵になったりとか!?」 GM:ひいいい、と顔を青ざめさせます オズワルド:「……(どーしようこの子)」バルベロに視線で訴えるw バルベロ:「大丈夫、大丈夫」慈しむ目で有無を言わさずおんぶして輸送しよう( オズワルド:「人里の方向でもわかればいいんだけどなぁ……」 GM:いやー、とか助けてーとか言いつつ抵抗できず GM:連れて行かれて……とりあえずこのシーンは閉じましょうか GM:では最後にマスターシーンを少し GM:クルセル島の上空に、小さな人影がひとつ浮かんでいます GM:「あーあ。なんか余計なのまで……まぁいっか。概ね成功したみたいだし」 GM:「さてと。これから忙しくなるぞー♪」 GM:とんとん、と折った枝で自分の肩を叩きながら、その人影は不意にその場から消え去ります